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八雲町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月7日

英語で対応できる病院に

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、総合病院庶務課長 成田耕治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

それでは5人通告の最後になります。大きく2つ質問させていただきます。1つ目です。英語で対応できる病院に。また総合病院です。日本を訪れる外国人観光客の数について、政府は3年後の 2020 年には 4,000 万人にまで増やす目標を設定しています。しかし、外国人観光客の受け入れ環境には多くの課題があると指摘されています。そこで総務省・北海道管区行政評価局は道内の状況について初めて調査を行い、5月 19 日に結果を公表しました。それによると、英語で対応でき救急患者を 24 時間受け入れ可能な総合病院は、札幌市、函館市、帯広市の他に、洞爺湖町の4つのみだということです。八雲町にも近年、外国人観光客が訪れており、今後、増えることも考えられます。英語で対応できる職員の採用を今から考えておく必要があると思いますが、いかがですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員の1つ目の質問にお答えいたします。八雲町を訪れる外国人は年々増加し、さらに水産加工会社等に働く研修生等の在日外国人も増加傾向にあることから、外国人が日本の医療を受ける機会が増加しております。しかしながら、外国人患者の受入れにおきましては、意思疎通が図られず診療や受付が困難な場合など、言語が大きな課題となっており、環境整備が求められているところでございます。当院における外国人の受入れは、町内及び医療圏域に住所を有する在日外国人のほとんどが、水産加工場等に働く研修生であり、診療時には国際交流の通訳が同伴するため、今までは大きなトラブルもなく受入れをしておりました。しかしながら、個人観光客の増加により通訳を介さないケースが増え、診療に支障を来すこともあり、本年5月から外来受付窓口及び救急外来窓口にタブレットを配置し、翻訳機能のあるコミュニケーションツールを活用し、多言語通訳による患者の受入れを行っております。英語は勿論のこと、当町で在日外国人として多いベトナムや中国、インドネシア語等、世界 103 ケ国に対応でき、職員が必要な言語を選択し、タブレットに話すと選択した国の言語で翻訳表示され、言葉でも話し対応するものであります。佐藤議員のご質問にあるとおり、職員が患者さまに直接会話し対応することが患者サービスとして望ましいものと思いますが、対応する言語も様々であり、導入したタブレットで十分今のところ対応できるものとし、現状では英語で対応できる職員の採用に関しましては考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

タブレットを使用しており、今のところ困ってはいないということでありましたが、一番患者さんに接する機会の多い看護師さんの中に、やはり英語に長けた方というのが必要になってくると思うんですよね。今から新幹線の開通で、それを利用して八雲で何人降りるのかというのは皆目検討がつきませんけれども、その辺をめがけてですね、そうした人材育成が私は必要だと思いますので。再度、病院サイドの考え方もお聞かせ願えたらと思います。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

今のご質問でございますけれども、年間ですね、外国人の当院における外来患者数については 100 名ほど患者として受入れを行っております。それで今ご説明いたしましたタブレットの関係でありますけれども、当然受付の時にはこのタブレットを使用しますけれども、今までは国際交流の通訳さんが診療の中まで入ってきて先生とのやり取りをしてですね、個人的なプライバシーの問題もあったり、いろいろな問題もありましたけれども、今回のタブレットを使用しますと看護師さんも使えますし、また先生もタブレットを利用しながら患者さんとのやり取りが出来るということで、十分今活用をされているような状況にあります。それで、そのことも含めますと英語だけでなくて、今一番多いのはベトナム人が研修生としてすごく多いわけですけれども、いろいろと多語に渡る状況からですね、このタブレットで対応してですね、わざわざ英語で対応できるような職員まで配置をして対応するということは考えていないということをお含み願いたいと思います。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

今のところはそのタブレットで十分だということですけれども。実際その受入れ可能な総合病院っていうことも検討課題においてですね、やはり人間でなければ対応できないということも生じてくると思いますので、是非考えていただきたいと思います。

出典:八雲町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月7日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる