みんなの議会

江差町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日

防災対策について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、建設水道課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

ちょっと時間がないので、少し急ぎます。3番目、「防災対策」。昨年町長の一般、町長の執行方針の中に、まだ国、道の方で日本海の浸水計画が出なくても、きちんと独自でやりたい、地域防災計画も進めたいと。更には避難所の見直しも進めたいという積極的な町長の施行方針がありました。その点について、現状なかなか厳しいというのは私も承知しております。どうなっているのかお聴きしたいなと思います。それから、多分新聞等で見たかも知れませんが、千葉大学の宮内先生という人が、南西沖地震の実態をずっと調べていて、93年の時の隆起、それからこの10年の突起の部分で調べていったらどうも、93年の南西沖地震と違うところ、近間ですけれども、違うところでまた隆起が起きていて、震源域が別なところにあるのではないか。それで総合的な今調査をやっているらしいんですけれども、若しかしたら、また大きな地震、南西沖地震と違った震源域で地震が起きるのではないか。というようなこと含めて、今調査しているということが新聞報道されました。これは、調査の内容も含めて、もちろん江差町でどうのこうのということではありません。国なり道なりも含めてこの日本海、単に浸水予測だけではなくて、日本海の地震等についても、場合によっては、早期な対策が迫られるということになろうかと思います。どのように認識されているかお聴きしたいと思います。

町の答え 町長

小野寺議員の3問目の防災対策についてのご質問でありましたが、「江差町の地域防災計画」ですが、現在、国や北海道で進めております「日本海側の津波浸水予想調査」が遅れている現状であります、町としては、その調査結果を踏まえて防災計画の改正に着手する予定となっております。その際重要なことは、現在の災害想定を見直すとともに、現行の地域防災計画に東日本大震災の教訓や課題を反映させ、より実践的な計画となるよう作成する必要があります。そのためにもう少々時間をいただきたいと考えているところであります。避難所の見直しの件ですが、先ほど説明したとおり、国や北海道の「日本海側の津波浸水予想調査」が遅れておりますので、当面、町独自の基準で、海抜5m以上と、河川に近い避難所については7m以上の施設とし、新たに寺院などにご理解をいただき避難所として加えるなどをして、昨年度の4月号の広報で住民の皆さんに周知をさせていただいたところであります。また、今年度3月に完成する予定をしております「津波ハザードマップ」にもこれら避難所の見直しを反映しているところでありますし、当面、10m未満の地域を網掛けした地図にもなっております。津波浸水調査の結果が出た時点では、浸水区域を反映させるなど、更に見直しを進めたいと考えておりますので、ご理解をいただければと思っております。また、北海道南西沖地震で大きな被害が出た奥尻島で、千葉大学の宮内教授ら調査した活断層研究の専門家からは「別の海域を震源とする大規模地震が島を襲う可能性がある」。こういう調査結果が出たことは今年1月29日付けの新聞報道で承知をしております。これについては、北海道南西沖地震の震源モデルとは別の海域を震源とする可能性を指摘しているもので、規模はマグニチュード7クラスの大規模な災害が起こり得るなどの内容となっております。また、平川一臣(かずおみ)北海道大学名誉教授らのチームの調査では、東日本の日本海側で千年程度の間隔で、北海道南西沖地震に匹敵する大津波が発生していたことが、この調査で分かっております。先ほど「日本海側津波浸水予想調査」が遅れているとの報告をさせていただきましたが、このように中々日本海側は地震の震源地の特定やその津波の規模など、まだ不透明なことから公表できる段階まで来ていないと伺っているとことでございます。現在、北海道ではこれらの調査結果をもとに鋭意調査を進めておりますけれども、早期の津波情報開示をいただけるよう、日本海沿岸部の市町村長と連携をしつつ、北海道に早期対策を含めた要望をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただければと言う風に思っております。

議員の再質問 小野寺

再質問ひとつだけ。課長。あの解りました、解りました。それで、避難所、あの緊急的な見直しは、私も了解しているつもりですが、先程出た、本当にもしかしたら、もしかしたらと言う部分も研究、国、道の対策も待たなきゃならないんですが。我々できるとしたら、例えば、私住んでいる南が丘は高台ということで、比較的避難するよりは、避難した方が来る方だろうと思います。で他も高台の部分の避難所というのは、もっと構築しなきゃならないのでしょうけれども。南が丘、例えば、ちょっと提案します。検討の余地あるかどうか。「まなびっく」。あそこは建物もそうですし、グラウンドもそうです。避難場所としても、避難所としても。それから、民間として八江聖団(はっこうせんだん)、これは別に何も相手方に言っている訳じゃないので、例えばで。今全国的にも民間のそういう一定の空間を協定結んでやっているところありますので、例えばこういうところも含めて高台の避難所、避難場所をしっかりと確保しながら、一定の拠点整備を進めていくということが私は、やれることのひとつかなと思うんですが、その点課長のお考えをお聴きしたいと思います。

町の答え 建設水道課長

今議員、ご指摘の民間の施設、高台にある。民間の例えば、寺院、お寺ですね。その他各企業、これらと連携を結んで、今回の津波防災、ハザートマップの方には、その表示もしております。なお、これが万全だという認識ではおりません。以降追加で協力していただける施設等については、今議員提案のことも踏まえながら、前向きに検討させていただきたいと思いますし、なお、色々商業、大型の商業施設も出てきておりますので、そういう所とのいわゆる災害緊急時の食糧支援の協定だとか、そういうことも踏まえながら今後前向きに考えていきたいと思ってますので、ご理解よろしくお願いしたいと思います。

議員の再質問 小野寺

はい、議長。

議員の再質問 小野寺

最後です。

出典:江差町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる