八雲町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日
町長の特定政策事業、見直す考えは
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 佐藤智子
二番目に移ります。町長の特定政策事業、見直す考えはと題しまして質問いたします。町長は青年舎、サーモン養殖と、精力的に新しい事業を次々と手掛けてこられました。しかし、今は収益が上がる段階ではなく、特に青年舎は研修牧場という当初の目的から離れているのではないかと思われます。新しい動きもあるようですが。これらの事業が軌道に乗らないうちに、企業誘致において多額の出資及び建設費補助を支出するのはいかがなものでしょうか。今後の収入減、支出増が予測されることは町長も重々認識されていることと思います。よって、企業誘致において出資金及び建設費補助については上限を設け、抑制的な対応をすべきではないかと思います。お考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは佐藤議員の2つ目の質問にお答えいたします。はじめに、質問前段の「二海サーモン養殖事業」と「株式会社 青年舎」の状況についてご説明させていただきます。まず、二海サーモン養殖事業につきましては、調査特別委員会でも報告しておりますとおり、サーモン海面養殖が5年間の試験を経て、本年5月に合同会社を設立し、すでに自立した養殖経営が行われているところでございます。また、ひやま漁協管内では、熊石モデルとしてサーモンの海面養殖が普及拡大している状況にありますが、事業として成立させるためには、健康で低廉なサーモン種苗を安定的・継続的に供給する体制が必要であるため、今後は、種苗生産施設の拡張などを計画的に推進してまいります。次に、株式会社 青年舎 大関牧場につきましては、ご承知のとおり令和3年度から稼働し、現在、経営を軌道に乗せることに多くの力を注いでおりますが、研修部門については、現場での実践研修を主としながら、農業担い手育成センターと連携し座学研修などを行っており、令和5年4月には、研修生として従事していた地域おこし協力隊1名が、青年舎に雇用、就農しております。今後におきましても、研修部門の充実が図られるよう、関係機関と連携してサポートし、当初の目的に沿った取り組みを進めてまいります。最後に、企業誘致等の政策推進にあたりましては、施策ごとに目的や事業の内容、対象などが異ことなることから、各所管課がしっかり時間をかけて調査・検討を進めるとともに、町全体の財政推計や補助基準にも照らし、施策それぞれの遂行に必要な支援策を導きだしております。そして、施策の実現性が見えてきた段階には、総合計画等に掲げ、議員皆様にご相談させていただいた後に、各分野の振興発展に向けて予算執行しているところでございます。このことから、今後におきましても新たな政策がでてきた場合には、上限などを設けず、これまでと同様の手順、ルールに従い事務を進め、地域経済の活性化につなげてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
サーモン養殖、青年舎についても今の進捗状況を述べていただきましたが、それら二つをですね、二つじゃなくてまだまだたくさんありますが、今始まったばかりのそういう事業を大切にして軌道に乗せていく、十分そのおつもりだと思いますが、なかなかすぐには長く、そういう作業面では大変目に見えるかたちで成果というのはすぐ見えないものだと思いますが、辛抱してやっていくしかないのかなという感じではあります。それでそういう状況の中で、私が言いたいのはですね、ウイスキー事業なんですね、町長の特定政策ということで大きく打ち出されているところであります。それで来年には法人かっていうふうにも報道もされました。反対ということではないんですけれども、大きな事業プロジェクトをそのかたちになる前に次々と手を付けていくのがどうなのかなというふうに私は思うわけなんですね。いろいろ相手方があるので、進みだしたら戻れないというのはあるかもしれませんが、その町長のやり方っていうのは、いつもその施設は町で整備、お金も出すし建てるから、それで企業来てくださいというかたち、そういうパターンだと思うんですね、町長の。それそろそろやめませんか。私のイメージでは企業誘致っていうのは本当に固定資産税を見るとか、多少の補助金を出すのはやむを得ないというかあるかもしれませんが、あまりにも額が大きいのではないかと。本来なら来たいという企業がなかなかないからそういう苦労があるんでしょうが、企業自体が自分で建物も建てて、そして運営して成功させていくというのが企業誘致ではないんでしょうか。なんでも箱ものを type 自治体で用意して、そして企業を呼ぶのは違うと思うんですがどうお考えですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、本当に佐藤議員がおっしゃるとおりだと思います。企業が全部お金を出して八雲町に来てくれることが、やはり企業誘致の1丁1番だと私もそのように理解しています。佐藤議員がおっしゃるとおり、なかなかそういう企業が八雲に手を上げてくるのはなかなか難しい時期に来ていますので、そのときどきに企業の皆さん、さらに議員の皆さんと意見をいただきながら進めていくものと思っています。ただこれからですね、私も先ほど関口議員さんからも話が合ったとおり、1年切ったので新しい事業にはこれからそういうふうに手をかけるのはあり得ませんが、ただ研修牧場についても、我々確かに研修しながら農業の人材を育成していくのは大変時間のかかる事業です。ただ町として、佐藤議員さんわかってると思いますが、あくまでも育成牧場に町も数千万円赤字でお金を出してきたものが町は見えてないので、それは大関牧場に全てお任せしてやっているのを、その部分を町としてのいろんなお金を出した部分で返ってきている、固定資産税とかも入ってきますが、そういう部分もありますし、さらにサーモン養殖についても、今は海面に入れている養殖事業、漁師の方々の会社を順調にというか進むような感じで自立しました。ただあとはふ化事業でありますが、これについては十分に町の負担のないように進めています。それも議員に説明したとおり、それにはただ、今はやはり種苗が 10 万足らずの種苗ですので、これではふ化事業としてペイはしませんので、きちんと採算に乗るように、その負担が町に、議会にも説明しましたが、町に負担のないように進めているということでご理解いただきたいと思います。またウイスキー事業についても、先ほど佐藤議員さんがおっしゃっている、本当に佐藤議員さんがおっしゃるとおりだと思いますが、今回、元々あった話がありまして、そこからずっと5年も6年もかけながら、なんとかここに来たということをご理解ただきながら、なんとか事業進めたいと思っていますし、ただこの事業についても私は恒常的にお金がどんどん出ていく事業というのはやらないほうがいいと。ただ一回出してあとは自立していくという事業であれば、その今の町の財政を見ながら必要だと思っています。ただ、これからの新しい事業については、議員さんがおっしゃっているとおり、企業誘致についても、なんとか民間企業でやれるような、ただやらなくても議員の皆さんとご相談しながら進めてまいりたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
先ほどですね、上限は設けないでとおっしゃいましたが、それは今でも考えは変わらないんですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
この次の質問にもありますが、たとえば上限を決めたとか、何分の1とかって決めた場合には、もしも町の財政が悪いときでも、そういうことがあるんでしょって言われるより、そのときそのときの財政や議員の皆さんと協議して、これは駄目なものは進めません、でもこれは進めるということもそ、のときそのときの経済の状況、さらに地域のいろんな状況をみながら判断することが、今のところ私は良いのではないかと、そういう感がですので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
なかなか理解しきれないものがありますが、財政がこれから厳しくなるということからですね、それももってこれも質問していますが、この先日の報道では建設予定地のところが民有地だとことで、それも町でお金を出して買うということですよね。建設するだけでも全体の 19 億のうちの 13 億を銀行と町が出すということになっていますよね。それでさらに土地も町が買うということで間違いはないですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、この間説明したとおりの事業で進めるということです。土地を買うのは新しい会社が買うとことでご理解いただけたらと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
新しい会社で買うとことは今聞きましたが、その会社の中に町も入ってるんですよね。そうすると町からいくらか出すということになりますよね。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
新しい会社の事業というのは、この間説明したとおりの国庁の役割で決まっています。それ以上はみ出ることはないという認識ですので、別に新たにお金を出してということではないので、あくまでも事業の一環の中で新しい会社が取得するという、町が取得して新しい会社に寄付するとか、そういうことではないのでご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
そのちょっと誤解をしそうな、先ほど 19 億かかるうちの 13 億の中に土地代が入ってるのか、入ってないですよね。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
この間何を買ってどうするって説明していませんが、それも含めた全事業のお金でありますので、それ以外に町が持ち出すということは、先ほど言ったとおりありません。ただその中で土地を買ったり蒸留器というものを買ったり、いろんなものをその中で買いますが、町が新たにお金を出すということはありませんので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
なかなか念願のウイスキー事業ということで、ここまでこぎつけたことはお察ししますが、本当に同じようなやり方を繰り返すのはもうやめていただきたいと思っています。