八雲町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日
健診率アップを目指して
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、健康推進主幹 梅坪光、健康推進係主幹 梅坪光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 三澤公雄
二問目に移ります。健診率アップを目指して。八雲町の死因の第1位は「がん」である。特に男性の死亡原因の 41%を占めています。女性よりも 14.0 ポイント上回っているそうです。さらに特定健診、受診率は全国平均・全道平均よりも低いそうです。令和4年全国では 37.7%、全道では 29.7%、八雲町においては 21.6%という数字が出ています。何故低いのだろうか。上げる努力として何をしているのだろうか。今回提案するのは、健診率のアップのために健康診断の受診や各種健康増進の取り組みを数値化しポイントを付与して、そのポイントが町内商店での買い物に利用できるというポイント制をやってはどうかと提案したいと思いますが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員の2つ目の質問にお答えいたします。がんを含む生活習慣病予防には、日々の健康的な生活を送ることだけでなく、健診受診による早期発見、生活習慣の改善、早期治療が必要と言われております。令和4年度の八雲町における特定健診受診率は 21.6%で、全道平均の 29.7%よりも低い数値となっており、がん検診の受診率は、胃がん・大腸がん・肺がんが全道平均よりも高く、子宮がん・乳がんは全道平均よりも低くなっております。これら健診の受診率が全道平均を下回っている主な理由は、通院中や仕事・家事といった理由により未受診となっているケースが多くを占しめているとされ、当町においても同様の状況がみられることから、理由別に個別的な対応が必要であるものと考えております。町では、各種健診受診率向上のため、広報やライン等による情報発信や啓発の他に、40歳以降は重点年齢を5歳毎に設定し、個別通知による受診勧奨を行っております。また、電話による受診勧奨や 65 歳到達者に対する訪問事業の機会にも各種健診について周知しており、その他、受診しやすい環境整備、不定期受診者のリピート率を上げていくことに力を入れております。議員ご提案の健康ポイント事業についてですが、性別・年代に関係なく、健康診断の受診、健康イベントへの参加、ウォーキング等の住民の健康づくりに関する活動への参加をポイントとして付与し、ポイントの獲得数に応じて地域商品券や景品等の各種特典を受け取ることができるなど、これまで健康づくり活動への関心があまり高くなかった方や敷居が高いと感じられていた方が参加しやすいように裾野を広げ、町民の健康活動や意識の向上、受診率向上につなげようという趣旨の事業です。八雲町においても平成 30 年度に北海道が実施した、北海道健康マイレージ事業を活用し、31 名の方にご参加いただき、最終的にポイント達成により特典を受け取られた方が 21 名となったところであります。各種健診の受診率向上と健康増進活動への参加者増加という結果には、直接的につながらなかったものの、自身の健康に対して興味を持っていただく契機となったものと認識しております。一方で、健康ポイント事業を実施するにあたり、たまったポイントを町内商店で買い物に利用できるという点においては、健康増進事業という性質上、継続した事業展開をしていかなければならないものと考えており、これまでの八雲町における事例や、他自治体での導入事例と成果を研究し、慎重に検討する必要があると考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
今の答弁はそのポイント制は検討してもらえるという答弁をいただいたんですが、私がこの健康ポイント事業のモデルとして見ているのは、上士幌町、担当課はご存じだと思いますが。なので、是非そこを深く検討して実際にもう5年6年経ってると思いますから、改善もいろいろされていると思いますので、是非、検討してもらいたいと思います。その中で、この質問をするにあたって思いついたというのは、10 月 17 日に、某国営放送さんで、「あしたが変わるトリセツショー」というのがありまして、その中でがん対策の取説というものでした。全国の自治体に協力を仰いで、是非この受診率アップの一大プロジェクトに取り組むのを協力してくださいという案内を出したそうなんです。残念ながら八雲町が入ってないんです。なぜだったのかということをまず、要するに受診率を上げたいということで取り組んできた、これまで担当課がね。であればこういったイベントにも率先して参加していただいて、次の受診率アップに繋げるという試みにもなったのかなと思うんですね。番組を見ていたらとても面白い、まさしくこの番組のねらいと、八雲町が受診率アップに取り組んできたことが、まさしくねらいが一緒だったから、なぜこの取り組みに参加しなかったのかなというところが非常に引っかかっていました。案内は行ってると思います。全国の自治体に案内を出したと言っていますから。残念ながら八雲町は参加していないようだったので、まずどうして取り組めなかったのか、お聞きしたいと思います。
町の答え 健康推進主幹 梅坪光
議長、健康推進主幹。
町の答え 健康推進主幹 梅坪光
今の三澤議員のご質問にお答えいたします。私のほうでも、あしたのトリセツショーの、そのテレビのほうは拝見いたしました。この取り組みについてはテレビなどで放映したあとに大腸がん検診について町民が重要性を感じたタイミングで申し込みができたら受診率もアップするということが放送されていたと思います。ただ 10 月 17 日というところでは八雲町の大腸がん検診の申し込みがすでに終わってしまっているということがあったので、最終的な協力の自治体というところの申し込みができなかったと認識しておりました。先日、全町一日健康の集いでの講演会にもありましたが、そのときにも大腸がん検診の講演会などが行われていまして、私たちとしても、そういう講演会などがあって周知ができて、大腸がんなどの必要性が感じたときに申し込みができる体制については検討していかなければならないと感じたところでしたので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
番組に対しての私の質問に対しては直接答えてないと思うんです。案内が来たときにどう対応したかって。そこは深く突っ込みません。ただ、今、答弁者がおっしゃったように、関心のなかった人が何かをきっかけに関心を持ったときに、さぁ受診しようといったら申し込みが締切だったって、これが結構残念な例だと思うんですね。そこを改善していくのは障害もちょっと大きいかもしれませんが、これは非常にメリットがあると思います。何を隠そう、私もそういった受診をなかなかしていない人間の一人なので、是非、そういった人間にとっては、やろうと思ったときにできないと、またずるずる受診・健診に関して引きこもりになるので、そこが、八雲には医療機関があるというところが一つの強みですから、こういった受診健康診断に対しての受診体制が本当に希望したときに、割と近い日時で希望した人が受けられるという体制ができれば、受診率なんかどんどん上がっていくと思うので、是非、検討してもらいたいと思います。検討するという言葉をもらっていましたが、見込みはどうですか、何が一番、受診が締切というものを設定する根拠というのは、お医者さんの都合とかがあると思いますが、それを柔軟にするには、どんな障害を乗り越えたらそれを達成できますか。
町の答え 健康推進主幹 梅坪光
議長、健康推進主幹。
町の答え 健康推進主幹 梅坪光
特定健診については、すでに個別健診が実施されているので、町民の方が受けたいと思ったときに受ける体制ができています。ただ、がん検診については委託の検診のセンターなどと日程を調整のうえ決めていますので、なかなか年中、好きなときには難しいところですが、医療機関と相談しながら決定していきたいというふうに考えております。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
たとえば連携している医療機関との契約の仕方ですが、この近辺の日だけではなくて、1年を二分割か三分割か四分割か、そういった期間をいくつかシーズンごとに分けたりして、予約を取っておくみたいな、そういった工夫というのは、今聞いただけでもできたらいいのかなと思うけれども、医療機関のほうでは、そういった複数回による日時の指定なんていうのはできないものでしょうか。過去にやった経験がなかったら経験の範囲でしか答えられないと思いますが、素人すぎるアイデアでそれは実現不可能なのか、検討の余地があるのかお答え願います。
町の答え 健康推進係主幹 梅坪光
議長、健康推進係主幹。
町の答え 健康推進係主幹 梅坪光
がん検診については、ちょっと言葉足らずだったんですが、子宮がん乳がん検診については個別健診で医療機関でも実施しています。また集団の検診については、たとえば住民健診は6月、7月、9月、あとはほかに大腸がん検診もなるべく受診率が上がるように、特定健診と一緒にがん検診も受けられるという体制をとっています。どうしても冬の期間ですと、なかなか日程が難しいんですが、集団検診の日程についても一時期だけといふうに限定しているわけではなく、何か月かに分けて実施しているというかたちになっています。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
恥をしのんで質問してよくわかりました。知らないんですよね。いろいろ整備してるということを、健康に関心が薄い人たちは知らないんだということが良くわかりました。是非ですね、努力の成果をですね、知らせる関心のない人たちに届ける努力を、今以上に何とかしてもらいたいと。制度に穴があるんじゃなくて、いわゆる関心のない人間に、受けてほしい人に届いていないということが、この質問で僕自身も含めてよくわかったので、なんとか受診率アップに繋がるようにしましょう。僕自身も受診率アップに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いいたします。二問目は終わりまして