みんなの議会

八雲町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日

選挙時のSNSの悪用を選管で防ぐことはできないだろうか

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
選挙管理委員会委員長 外崎正廣、選挙管理委員会事務局長 竹内友身

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

一問目、選挙時のSNSの悪用を選管で防ぐことはできないだろうか。これまで選挙管理委員会は投票率を上げるために、様々な取り組みを行ってきております。当然、これからはSNSを活用しての投票率向上策を模索するだろうと思っております。であるならば、そのSNSを活用して、正しい選挙情報の提供もできると私は考えます。是非、今から検討していただいて、来年行われる予定の町長選挙・町議会議員選挙でSNSの悪用が繰り返されないようにしてほしいと考えます。いかがでしょうか。

町の答え 選挙管理委員会委員長 外崎正廣

議長、選挙管理委員会委員長。

町の答え 選挙管理委員会委員長 外崎正廣

三澤議員の1つ目の質問にお答えいたします。有権者は、SNS等を利用した選挙運動ができますが、公職選挙法第 142 条の7では、「選挙に関しインターネット等を利用する者は、公職の候補者に対して悪質な誹謗中傷をする等、表現の自由を濫用して選挙の公正を害することがないよう、インターネット等の適正な利用に努めなければならない。」と規定されているほか、第 235 条第2項では、「当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は 100 万円以下の罰金に処する」。虚偽事項の公表罪が定められているところであります。選挙に限ったことではありませんが、SNSの悪用を防ぐためには、情報を適切に収集、評価、利用、発信する能力を養やしない、SNSを利用する場合、その真偽を見極めることが重要だと考えております。また、正しい選挙情報を得るためには、公式な情報源を利用することが大切です。立候補届出書類の様式の改正により、立候補届出の際に、候補者が一いちのウェブサイトのURLを届け出ることができるとされていますので、選挙管理委員会を通じて周知されることとなります。このように選挙管理委員会の公式ウェブサイトなどから最新の情報を確認し、正確な知識を持って投票に臨むことが大切であるとともに、有権者に対して、SNS等を利用した選挙運動に係る規制等を周知していくことが重要であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

選挙管理委員長、慣れない答弁ありがとうございました。事務局にお伺いいたします。今の答弁を聞く限り、正しい情報をウェブサイトで公表するという方向はできるという認識で、これからやってもらえると考えで、研究して、来年の早ければ参議院選挙、遅くても来年秋の我が町での選挙にウェブサイトで正しい情報を流すことはやれるという答弁と考えてよろしいのでしょうか。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身

選挙管理委員会事務局長。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身

選挙についてはですね、各国政選挙、地方選挙がございますが、国政選挙については国のほうの中央選挙管理委員会なり北海道なりが候補者のURLを公表しますので、そこから入っていって候補者の情報を得ると。ただ町長・町議選挙は我が町の選挙になるので、八雲町選管が皆さんから届け出書をいただくときにウェブサイトのURLを届け出ていただくというかたにになりますので、それを皆さんに公表すると。それで皆さんは、そこのURLに入っていって、候補者の方々の情報を見るというかたちとなると思います。あわせて選管としては、選管委員長から答弁があったとおり、SNSの悪用を防ぐための公職選挙法の規定等ですね、お知らせするということで進めていきたいと考えております。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

参議院は練習台にしようと思っただけで、あまり僕は大事に思ってないので、町の選挙のほうが大事だと思っているんですが、その候補者が出すものというより僕は選挙管理委員会が有権者が正しい情報のよりどころとして、いわゆる灯台というかあの明かりに向かっていこうという、そういった正しい情報のよりどころとしての発信が大事だと思って、この質問を組み立てたんですが、繰り返しの質問になるかもしれませんが、選管でそういった情報が流せるのであれば、どんな情報を流すのかということも、これから担当の委員会の中でも議論を重ねて、事務方だけに負担を負わせるつもりはないので、是非議会や町民有志から意見を募って、どういった情報が求められているのかという活動をすることが大事だと思います。そしてその効果は、選挙もしくは、まちづくりや政治に関心を持ってもらうことに繋がりますから、是非それは日頃の選管の運動でもあるので、選挙のときだけ騒ぐと思われる有権者もいらっしゃいますから、是非、日頃から関心を持ってもらうというかたちで、今回、とある県で起きた出来事なんかを対岸の火事として眺めるのではなくて、他山の石として活用していくことが有効だと思いますので、もう一度確認します。選管で正しい情報を出すということができる、そしてその正しい情報というものはどういうものなのかは、これからしっかり議会やら町民の声を聴いてつくっていくということでよろしいでしょうか。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身

選挙管理委員会事務局長。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身

やはり基本的な部分は候補者それぞれの考え方なり、そういったものをURLから入っていくのが基本ですが、ただその、どういったところ、どういった基準でというような統一認識的な部分は、議員の皆さんなり、そういった方々と議論をするというのはしていくべきかなと思います。それでそういった議論はさせていただきたいと思いますし、また別な角度で見ると、やはり最近の選挙運動なり政治活動というものは、昔ながらのやり方ではなくて、やっぱりSNSに移行してきているという部分がうかがえます。それで日常の国会議員なり、そういった方々が日常の政治活動を、やっぱり有権者の方に積極的に流していっていると。また地方の議員においても、日頃のそういった自分の取り組みをSNSで流して、そういった活動を信用してもらって選挙に信ぴょう性を持たせるというような運動もやられている方もございますので、いわば公職選挙法自体が昭和 25 年にできた法律ですから、なにせ紙ベースなり、届け出ベースなりというのは、本当に申し訳ないですが遅れていると私は思います。SNSはこれからどんどん普及していって、有権者の方もそういうのを中心にテレビやラジオよりSNSに準ずるような情報収集の仕方に変わってくるのかなと思いますので、選挙に限ったことではないですが、情報収集の適正な把握という部分については、これは大きな問題だと思いますので、国民的な議論になるのかなと考えますので、ただ、今、三澤議員がおっしゃった、選管で出せるっていうのは、どういうものだったら出せるのかを考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

この1年、有効な時間として使って、私たちも知恵を出しますし、地方ならではで、できることはやっていこうと、その姿勢で是非お願いしたいと思います。

出典:八雲町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月9日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる