木古内町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月5日
水産業における観光振興と連携した取り組みについて
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也、副町長 羽沢裕一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 平野武志
それでは、2項目目に入りたいと思います。水産業における観光振興と連携した取り組みについてでございます。今年度は「水産業元年」との見出しを掲げ、漁業者チャレンジ応援補助金の創設をはじめ、町長が水産業に力を入れているという姿勢を示してきました。これまでも陸上養殖チャレンジの公約や全国へ漁業者募集など、期待が高まる取り組みを公言、そして実行していることと思います。今後も水産業の発展を目指すためには、視点を変えた効果的な事業を展開することも必要であり、観光事業と連携した取り組みは、町内観光の発展も期待できる事業であり、漁業者の収入確保をあわせ持ったプロジェクトと考えます。そこで、下記の3点について、現状と町長の見解をお伺いいたします。(1)体験観光で実施しているウニ取り・殻剥き体験の取り組みに対する進捗状況をお聞きいたします。特に釜谷漁港は、町内唯一の遊漁船を停留できる漁港であり、マリンパーク化を進め、町内の観光スポットへ展開するべきと考えます。また、幸連地区の長磯を平磯とも言いますが、活かした観光事業を実施することにより、観光客や海水浴客で賑わう木古内町を目指すべきと考えます。補足なんですけれども、これはあくまで観光がメインではなくて、観光を活かしてその観光客に活用って言いますか協力いただいて、漁業者へのプラスアルファを目的とするっていう意味のほうが重要性として私は高いですから、申し添えておきます。(2)番でございます。釣り人との資源共有について。漁業者と同様に釣りを好む方々は、海や川を愛しています。資源の確保や環境美化の観点から、ルールやマナーを共有する取り組みを行うべきだと考えます。また、釣り人を積極的に誘致する町として取り組んではいかがでしょうか。町内外のマリンクラブを中心に「海を愛し資源を守る会」、あくまで仮称ではございますけれども、このような会を結成して賛助会員を募り、例えば年に1回の特産品を送るなどの取り組みをすることによって木古内町は、釣り人のこともしっかり考えるし、海のこともしっかり考えているということをアピールして、そのことによってマナーの向上や資源の確保につなげるという取り組みも私はできると思っています。(3)漁業者への直売所の提供について。名前出してしまっておりますけれども、キコリロさんを参考に漁業者の方々にも直売所を設ける施設を検討するべきではないのかなと思います。単独でこれまでもいろんな海岸線の通りに海産物の販売所という直売所みたくして単独でやっているところありますけれども、なかなか単独で成功している事例ってないんです。やはり共同の施設があったところのほうが成功している事例が多いと思うことから複合化、例えばキコリロさんですとか、ほかの施設とも考えた併設をしていくことが理想だと思いますので、そのこともお伺いいたします。以上です。
町の答え 町長 鈴木慎也
1番、平野議員の質問にお答えいたします。1点目のウニ取りを活用した観光資源の取り組みについてですが、平成29年と平成30年度にウニ取り体験と殻割体験というものを試験的に行いました。令和元年度からは、木古内まちづくり体験観光推進協議会のメニューとして実施しておりましたが、令和2年度はコロナの影響で受け入れはありませんでした。今後は、個人向けメニューとしても検討したいと思っております。次に、釜谷漁港のマリンパーク化のご質問でございますが、漁港の本質は、漁業者が漁業活動を行う施設であるということでございます。釜谷漁港のマリンパーク化を検討するには、漁業者が活用していないスペースがあること、それがまずはスペース上の前提となると思っています。加えて、漁協がいま現在養殖事業の計画を持っていることから、課題が多いなと感じております。しかし、実現可能性について、これはしっかりと調査をしていきたいと思っております。また、幸連地区の長磯の活用につきましては、木古内町の長く続く磯は他の地域にはない大変貴重なものであると私もそのように認識しております。開放する上で駐車場やトイレ、そして水道の設備、監視人などの費用の問題がありますが、海に入る機会が減っている子ども達の遊び場・学び場としての可能性は非常にあるんじゃないかとそのように私も感じておりますので、インフラ整備費用、そして漁業権などの課題を整理して、漁組や関係機関と協議していきたいなと思っています。2点目の釣り人との資源共有についてですが、私は就任直後から町の水産業の立て直しを図ることこれを目標に掲げております。その中で、水産業元年と位置付け新たな制度の創設を行うなど、とりわけ町の水産業の発展に全力を尽くしてきました。まずは、漁業者の所得向上を図ることが私の使命であるとそのように思っています。水産資源の維持、そして確保のためには、漁獲サイズや数量の制限というものは必要不可欠であります。漁業者には、制限のかかっている魚種等がありますが、遊漁船には一部の制限しかかかっておりません。そのため当海域では、遊漁団体と漁協が協定を締結しておりますので、ルールやマナーを守っていただくよう改めてしっかりと周知していかなきゃいけないとそのように思っております。釣り人の積極的な誘致につきましては、自然が多く残るこの木古内町ですから、自然との触れ合いを求めたレクリエーションとしても釣りを楽しまれているんじゃないかなと思っております。ですが、その一方で、海の貴重な資源が乱獲されることも懸念しなければならないとそのように認識しております。遊漁のかたには、資源の枯渇化を避ける意味でも、ルールやマナーを守っていただくよう遊漁団体に周知をして、町として看板等の設置を検討します。3点目の漁業者への直売所の提供についてですが、木古内の海産物、これは本当に素晴らしい品質であると私も認識しております。町のこうした良い海産物を広く住民の方々に召し上がっていただきたいと思っておりますので、今後、漁業者並びに関係機関と直売所について、実現に向けた協議を進めてまいります。議員の質問のように、それが複合化なのかどうなのかはよりもまず、直売所がそういった対策可能なのかどうかとか、そういったところも前向きに進めていきたいと思っています。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
これも細々と聞いていきたいと思います。まず(1)の体験観光でいまやられているウニ取りですけれども、答弁が「今後は個人向けメニューとしても検討していく」ということでしたけれども、この事業をやる時の最初に、漁師さんの高齢化が進んでいるからウニを取りやすい環境を作るのと、体験観光並びに一般観光客の誘致と言いますかそういうことを進めるというのは一番最初の計画に入っていたんですよ。ですから、その計画についてはいまどう進んでいますかって聞いたんですけれども、今後はこのメニューとしても検討するということは、現状何も進んでいないっていうことで捉えてよろしいですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
このウニに関しては、一般の実績がなかったということから、このような表現になっております。
議員の質問 1番 平野武志
一般の実績と言いますのは、受け入れる体制がはたして調っているかどうかだと思うんです。体験観光って令和2年はちょっと置いておいて、コロナの関係上来られなかった。体験観光については、町が様々な観光協会さん含め、体験観光の案内をして、そのメニューの中で取り入れているということですけれども、じゃあ一般の人がウニ取りやりたいからって言って、ここに来られるような体制が調っているわけじゃないですよね。ですから、いまの答弁も一般のかたが来られていないからゼロという表現ですって言うのおかしくないですか。調っていないって進んでいないっていうのが答えだと思うんですけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
議員のおっしゃるとおりであります。実績といたしましては、子ども達の体験観光等で実績があります。私も当時、子ども達と一緒にウニの殻を割って、体験させていただきました。その中から非常に素晴らしい事業だなというのは認識しています。ただその中で、声がありましたのは、もしかしたら子ども達への体験よりも一般の大人のお客様のほうがより喜んでくれるんじゃないかとそのような声もあったと聞いています。ただ、議員がおっしゃるように、一般のお客さんを迎え入れるそういった環境がしっかりと調っていなかったということは確かでありますので、しっかりとこれは改善を図り、どのように運営していくのかも含めて、いま一度しっかりと検討して改善してまいりたいと思っております。
議員の質問 1番 平野武志
今後、そのように取り組んでいくと言う言葉を受け止めました。しかし、冒頭の計画からいくとすっかり遅いんですよ。今後、メニューとしても検討という話している時点で、一番最初の約束からずれているっていうことだけは、いま一度把握しておいていただきたいと思います。それと、私が提案している釜谷漁港のマリンパーク化並びに幸連地区の長磯については、様々なかたに私も意見としていただいたり、あるいは自分の考えを述べた時に、そんな夢物語みたいな話でいくらお金かけてやればやるんだっていうふうに頭っから話を受け入れてくれない人もいます。反面、そのような観光資源ができれば木古内町として大きな観光客を誘致できる資源になり得るよねって、しかも自然を活かして。これ話が割れるんですよ、賛否としては。しかしながらきょうは、町長の答弁でも前向きに考えていくという言葉をいただきましたので、私もいろいろ言葉をありがたく感じ、追加でいろいろお話したいと思うんですけれども、過去に20年以上前でしょうか、木古内の大平地区に海水浴場があったんです。とあわせて、幸連の長磯については特段誰かが整備をしているわけでもなく、駐車場も当時の幸連地区のJRの敷地なんでしょうか、そこにたくさん車を止められるところあったんですけれども、大平の海水浴場そして幸連地区の長磯がどのくらい賑わっていたかっていうのを感覚で理解いるでしょうか。もし町長、当時当然木古内にいらっしゃいませんし、まだ成人前でしょうから担当課長でもいいですから、わかっていればそこをお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員のお尋ねにお答えいたします。当時、おそらくまだ私は子どもで、木古内にもおりませんでしたので、副町長から説明させます。
町の答え 副町長 羽沢裕一
20数年前、大平地区においてどの程度賑わっていたかということでよろしいでしょうか。相当、賑わっていたという記憶にございますし、また幸連-泉沢間のそれこそ先ほどおっしゃられたJRの駐車場部分に車を止めてという部分です。JRなのかわからないですけれどもあの空き地の部分、道路をわたってという空き地の部分ということでよろしいでしょうか。あそこも土日になりますと相当数の車が止まって、また浜自体はそこで見たことないですが、車自体も相当駐車されていたというふうに記憶しております。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
すみません、急に昔の思い入れを探るようなことを聞きまして。私も鈴木町長と世代は一緒ですから、20数年以上前と言いますとまだ20歳前後、もうちょっといっていますか、そんな地域のことをよく把握していたわけでもないんですけれども、商売も当時はやっていましたけれども、感覚的にですよ。大平地区の海水浴場は、駐車場が一応あるんですけれども、そこに止めきれずに路上駐車であったり歩道に駐車してあったり、幸連地区も天気の良いまさにいま副町長がおっしゃったように、土日ですね。その駐車場をしっかりとした駐車場じゃないんですけれども、一応みんなが止めている駐車場、あるいは海岸のほうに入っていくとちょっとした水産業者があるところの空き地だったりだとか、あとは道路、車が一方すれ違えないような5台・10台ぐらい入れる隙間っていうのが結構あったんです。そこに止めきれないぐらいの駐車があり、さらには路上駐車があり、交通事故も起き、海はゴミで散乱し、中には密漁者が多数いるという荒れ果てたという言葉が適切かどうかはわかりませんけれども、そういう不具合も多かったんですけれども、そのくらい人で賑わっていたという状況があるんです。おそらく大平地区のビーチと幸連のお客さんも含めて、8月の1か月間だけで経済効果にすると私は数億円にもなるような経済効果があると思うんです。それは、あくまでも私調べですから、的確な数字ではありませんが。それだけこの近郊には、海で遊べるというところがございませんし、昔は子どもの我々だけの海に行ったものですが、いまは時代も変わり当然子どもだけで海に行くと危険があると事故もあるということで、子どもだけで海に行くことも叶いませんし、かと言って保護者が海に連れて行くという機会もなかなかないものですから、鈴木町長おっしゃるように、いまの子ども達は海と触れる機会が少ない、この海と面している木古内でもそういう現状なんですよ。では、海と面していない地域の子ども達はもっとですよね。そういう子達がそのような施設と言いますか観光施設を整備することによって、すごい需要があると思うんです、私は。そこに向かってチャレンジしてほしいと思うんです。当然それは、観光誘致という観点だけではなく、そこで例えば駐車場を整備したら駐車場代が発生します、そこで土日に海水客のお客さんが来たら、漁協さんが海産物の販売をします、様々な観点で漁業者への恩返しと言いますか振り替えもできると思うんです。そういう観点からいま前向きな言葉いただいて、じゃあ具体的にはどうなんだっていうことには当然至らないと思いますが、しっかり進めていただきたいなと。というのが過去、同様の一般質問しているんです。当時、もちろん町長違いますけれども、担当課長いまいらっしゃいますけれども、その前向きな話、じゃあどうやって進めていく、何が課題だってした経緯があったんですけれども、結局頓挫と言いますか進まなかった経緯あるので、そのように協議はしてみるけれども、なあなあでなんとなくなくなったよっていうことだけはないように、壁に担当課がそういうの調べると必ず壁にあたるんですよ、諸課題が。これはできない、こういうハードルがあるから、じゃあできませんねじゃなくて、そこはやはり町長の立場でしっかり取り組んだほうがいいと思うのであれば、町長の力で一歩踏み込んだルールの改正も含めてやるべきだと思いますので、しっかり取り進めていただきたいというのが(1)でございます。答弁いただきましょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の木古内の自然に対する熱い思いというのは、しっかりと受け止めさせていただきました。一度目の答弁でもさせていただきましたが、その中で特に磯につきましては、様々な課題があるというのを現状把握しております。体験観光などは、特別採捕ということで北海道の許可が必要になります。そして、漁組の許可は一般のかた対象にいま現在70名ほど交付しているんですけれども、海苔とかふのりとかマツボとかもずく、そういったものに限り調査研究として漁業権の許可を漁組さんが発行しているという実態がいまあります。ただその中で、過去にあさり等乱獲をされて資源が枯渇したとそういった経緯もあります。そういったいまの現状と過去のあるその魚種が枯渇してしまったとそういった経験もしっかりと今後どうしたらより木古内の長磯が輝くんだろうかとそういったことをトータル的にいま考える私自身タイミングだと思っておりますので、職員と力をあわせるのは当然でございますが、漁組・漁師さん、そして近隣のかた、そして観光協会等とも関係機関ともしっかりと前向きな協議を進めていきたいとそのようにいま思っております。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
そのような前向きの答弁をいただきました。追加で1点だけ、このマリンパーク化釜谷のそれと長磯の開放をする取り組みについては、これもともと漁師さんから私は発案した意見をいただいたんです。私と知人の漁師さんが話した中で、そのように進めたら良いっていうので、過去平成24年でしたか一般質問に至った経緯がありますので、やはりそこは漁師さんもただ黙って密漁されるよりは、しっかりとした整備をして喜んでもらえると。そこに何らかの漁師さんのプラスメリットも発生できればお互いウインだよねっていう話からの発想ですので、必ず漁師さんのプラスになる何かを作れると思いますので、そのことを頭にいれて進めていただきたいなと思いますので。
町の答え 町長 鈴木慎也
ただいま、平野議員から漁師さんからもそういった声があったとそういったいま再質問をいただきましたが、それぞれ漁師さんにもそれぞれ個人個人思うことがあると思いますので、それが総意ではないだろうなとは思っております。私も平野議員からこのような質問をいただいた中で、漁師さんや漁組さん、そして関係機関のかたと意見交換をさせていただく中で、やはり観光として遊漁船に限ると積極的に誘致するという部分と資源を守るという部分と、漁師さんの収入を確保するという部分で、本当に相反する部分もあるんですが、ただそのためにはしっかりとしたルールがまず必要であるとそういったことで、1回目の答弁では看板等を設置して周知していくというような答弁をさせていただきました。今後は、周知をしてしっかりとルールが守った中で、それぞれが成り立てばいいと思っているんですけれども、北海道で一番はじめにいわゆる漁業権を木古内の漁組さんが出して、一般のかたが海苔とかふのりを採ったというのが実は、北海道で木古内の漁組さんが一番最初らしいんです。そういった意味では、すごく開放的な先進的な取り組みを以前からしていたというのは、私も認識しております。ただ、遊漁船に関しましては、ルールを守ってもらいながらもいわゆる特産品と言われるような魚種については、サイズだけではなくて枚数でしたりそういった部分のいわゆるライセンスと言いますか、そういった取り組みまでたぶん見据えながらもしっかりとルールを守っていただくとそういったふうに私いまのところ考えているんですが、何とか遊漁船の皆様にはしっかりとルールを守っていただければなと本当にそれに尽きると思っています。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
町長、いまの答弁ちょっとフライングですね。まだ、遊漁船の話の再質問していないので、いま長磯とマリンパーク化のほうだけです。遊漁船のほうはこれ(2)番なので、これからの再質問になりますので。(1)番については、先ほど申し述べたとおりでございます。例えば過去にあさりの資源がなくなっただとか、これから話しますけれども遊漁船がたくさん魚を捕って資源がなくなる、それもしっかり町長が言うように、いまは先に遊漁船のほうのルール言いましたけれども、あさりの資源も同じなんです。当時は当然整備もしていないですし、誰もが勝手に入って、勝手に遊んでいく、当然それはなくなるのも当たり前ですよね。そういうのを防ぐためにもしっかりとした整備をして、お金を払って喜んで入ってもらって、マナーを守ってもらって、その結果資源にもつながるということにもなるということを伝えたかったんです。そこを踏まえて、(2)の釣り人との資源共有についてですけれども、私が聞きましたマリンクラブに対する町としての取り組み・共有については答弁なかったと思うんですけれども、そこはスルーでしょうか。何かそこについての答弁、これいまもらっているんですけれども、ないんですけれども、どうでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
(2)の下のほうです。「年に1回特産品を送るなどの取り組みをすること」というところに対しての答弁でございますが、現時点では特産品を送ってお願いしますというよりは、まず看板等設置をしてルールを守っていただくそういった取り組みに全力を尽くすとそういった状態でございますので、いまのところ特産品を送るなどということは、検討してございません。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
これは、一般質問の書き方として町長もなんかそのように捉えたようにも思いますけれども、決して遊漁船、釣り人のかたが取り過ぎたからだめなんだよっていう話では全然ないんです。いまの現状、私も実は釣り大好きなので、釣りしょっちゅうしているんです。仲間もたくさんいますし、釜谷漁港から出て行く船の知人もたくさんいます。それらの方々からの様々な情報を聞くと、まずをもって漁師さんは遊漁船のことをよく思っていないと、現状。当然遊漁船の方々は、漁師さんの資源だからそこを犯してはいけないと思いつつも、船長さんによってしっかりルールを把握していないから、やって場所やったらだめな場所、サイズがどこまでだったら釣ってもいいのか、戻さなきゃならないのか、そこをはっきりされてない人もいるんですよ。守られている人もいますよ、もちろん。その結果、やってはいけない例えば漁師さんの網の中に入ってやるだとかやらないだとか、そういうのわからない人がそれは釜谷の漁港から出ている人だけじゃないんです。時期になると木古内・知内沖に当別・茂辺地・函館のマリーナからも相当な数来るんです。日曜日辺りパーッと数えるとここ5年ぐらいは、魚があまり釣れなくて来ていなかったんですけれども、去年・ことしあたりはまた回復してきたということで、だいたい土日になるとバッと数えただけでも100艘ぐらいの船がいるのが現状なんです。その方々が先ほど言うように、ルールを守らないかたが何割いるかわかりませんけれども、守らない人達のおかげで資源を犯されていたり、漁師さんから遊漁船に対するよく思われていないっていう釣りの仕方と言いますかマナーが守られていないとかそういう現状があるわけなんです。そこを看板一つだけではなくて、しっかり明確化した上で、その変わりそういうルールをしっかり守っていただければ当然木古内町にも釣りにもちろん来てくださいって、こういう特定もありますし、その変わりこのルールを守っていただいて、しっかりと漁師さんの資源もそこも当然申し添えるんです。メインは漁師さんの資源ですから。そういう取り組みをいかに町としてやっていけるかっていうことなんです。そこについて、もう一度答えあればお聞きします。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員のお尋ねにお答えいたします。遊漁船の部分は、様々なルールはあるんですが、魚を捕ること自体法律で縛りかかっているわけではありませんので、そこにつきましては漁組さんなり漁師さんもそれぞれ大変思うことがあるかと思います。そして、この木古内に限らずこの道南の海域においては、遊漁船によるというよりも影響として年間約200tぐらいの魚種の水揚げが、もし遊漁船がいないと想定するならば、漁師さんの全体の水揚げが約200tぐらい増えるんじゃないかとそのような調査をされているデータも聞いたことがあります。いずれにいたしましても、限られた自然と資源の枯渇化というのをしっかりと町として守るために関係機関の皆さん、そして町として先ほども答弁させていただきましたが、看板に周知をするだけではなくて、様々なかたのご意見・教えをいただきながら、お力添えをいただきながら、この木古内の海、漁師さんをしっかりと守っていきたいと。その上で、ルールを守って楽しんでいただければとそのように思っております。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
(2)については、まだまだ思いと提案はあるんですけれども、意図としては理解していただいたと思いますので、そこを踏まえて今後の漁業2年目に向けて、このような進みも方向性もしっかりと取り組んでいただきたいということを申し添えます。(3)ですけれども、直売所も実現に向けたまずは協議・意見を聞くということですけれども、例えばいまもう既にオープンしているキコリロさんなんですけれども、開設当時は様々な経緯があって、あの場所になったと思うんですけれども、過去には農協の資材場、販売所が近くにあったのがなくなりました。現在、隣接されている様々な諸状況から現在のキコリロの位置が適正なのかという意見交換をした際に、やはりいまの道の駅がすごいお客さんが来ている現状を見るとキコリロもその中に入ったほうがいいんじゃないかなんて言っているかたもいらっしゃったんです。一番最初の通告でも言ったとおり、漁業者の販売所も当然単独ではなく、例えばキコリロさんと提携して協力して、農家さんの直売所もあって新鮮な野菜が買える、漁師さんの捕りたての魚も買える場所が一つの場所にあるっていうお客さんにとっても大変利便性の高いものになり得ると思うんです。じゃあそれがはたして道の駅が適正なのかどうかは、それが100点かどうかはわかりませんけれども、特にこの漁業者さんの直売所については、そういうことも踏まえてしっかり取り組んでいただきたい。そのような販売所ができることによって、いまふるさと納税でも商品化されていない物もしっかりと確率する可能性も高くなると思うんです。そのようなことを答弁はしっかりと協議しますということで目で受け止めましたので、答弁いりませんので、以上で2項目目の質問を終えたいと思います。