福島町議会 令和5年度定例会3月会議 2024年3月8日
青函トンネル補修工事の状況把握について
- 聞いた人
- 小鹿昭義 議員
- 答えた人
- 町長 鳴海清春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 小鹿昭義
質問事項、青函トンネル補修工事の状況把握について。町長に質問させてもらいます。第二青函トンネルの実現を目指して、町長を中心に活動を展開しておりますが、トンネル工事に従事した方をはじめ多くの町民から「開通から35年以上過ぎた中で維持補修も大変だろう。」「補修工事関係作業員が相当数入っているようだ」等の声を聞いております。今や、青函トンネルは新幹線・貨物列車ばかりではなく、通信ケーブル・送電線設備など活用は多岐にわたり重要な役割を担っており、支障が無いよう維持補修を徹底しなければなりません。青函トンネルに携わる工事関係者の当町に及ぼす経済効果も大きく、「第2青函トンネル実現」の気運を盛り上げる活動に連動させる観点からも、現状をしっかり把握しておくべきと考えております。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が保有し、北海道旅客鉄道(JR北海道)が管理・列車運行を行っている青函隧道(通称・青函トンネル:1988年3月13日開通)の現状、維持補修状況などについて、当町ではどのような情報を共有されているかお伺いいたします。
町の答え 町長 鳴海清春
小鹿議員のご質問にお答えいたします。現在の青函トンネルは、昭和39年の着工から約60年が経過し、昭和63年の開業から36年が経過しております。青函トンネルには、本坑のほかに先進導坑、作業坑等のトンネルがありますが、これらの一部において変状が確認されていることから、補修工事を行っております。- 74 -なお、工事の概況については、青函トンネルを保有している鉄道・運輸機構より、青函トンネルの補修工事が着手される前に工事概要の説明を受け、把握しているところでございます。2030年度末に予定している北海道新幹線の札幌開業にあたり、第2青函トンネルの必要性・重要性は益々高まっていくと考えておりますので、引き続き、青森県今別町などと連携し、機運の醸成に向けた活動を「第2青函トンネル構想を実現する会」を中心に展開してまいります。
議員の質問 4番 小鹿昭義
トンネル補修工事関係者からトンネル補修工事の内容は町に報告していますと聞いていますが、トンネル工事をする人数も町の方で聞いているのでしょうか。
町の答え 町長 鳴海清春
毎年、町内の国道沿いに事務所を構えますので、その時に一応挨拶には来ていただいていますけども、ただ、今言ったような詳細までは我々も聞いてもいませんし、大体こういう形の先ほど言いましたとおり、どちらかというと今本体事態は何も傷んでいないという風に聞いていますけども、ただ、先進導抗なり作業坑が少し傷みが出てきている。特に電気関係がやはり海底でありますので、そういったものが傷んでいるという話を聞いてございますけども、今言ったところについては我々としては特段伺ってはおりません。
議員の質問 4番 小鹿昭義
それじゃあ答弁書に書いているとおりのことでよろしいでしょうか。要は変状が確認されていることは、それと同じようなことなのでしょうか。
町の答え 町長 鳴海清春
今年という形になりますけども、国交省の方の資料なども総合的に見させていただきますと、今年は火災検知器装置や大型排水装置の著しい劣化が進んでいるので、そういったものの補修、そういったものを予算をかけてやるという風に伺っています。それと先ほど言いましたとおり、やはり先進導抗や作業坑の変状が発生していますので、そういったところに毎年多くの予算を割いてですね、今年は多分14億ぐらいいくと思いますけども、その辺の予算を割きながら補修作業をしているという風に伺っているところです。
議員の質問 4番 小鹿昭義
2030年に札幌までの新幹線が開通になります。その後、第2青函トンネル実現するための活動も、もっと活発になると思います。JRの子会社の上の方が藤井先生と第2青函トンネル実現に向けて連携を取っているとも聞いております。私も微力ではありますが協力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
町の答え 町長 鳴海清春
我々もですね、なかなかコロナ禍の中で活動が少し滞っておりましたけども、実現する会、先般も私含めて議長含めて要望の方をさせていただきましたし、今、今別町との連携もしてございます。ただ、この前、鈴木知事にお会いして色々第2青函のお話しもしましたけど、やはり、今は北海道がですね、我々は北海道の振興としてオール北海道でやっていかなければ駄目だろうという話をしていますけども、やはり、北海道の頭の中には今2030年の札幌延伸だけでいっぱいいっぱいというか、今それもですねかなり当初の計画から予算が膨らんでおりますし、2030年も多分2年3年延びるだろうという- 75 -話をしていますので、我々はその2030年、そこを目当てと言いますかそこから多分潮目が変わってくるんだと思うんですね。やはり、これまでは北海道民はどちらかというと新幹線をあまり東京行くにしても、我々は今ほぼほぼ新幹線を使いますけども、札幌方面の方々はほぼほぼ飛行機で東京方面に行かれると思いますけど、今度は多分2030年、年数延びたとしても札幌延伸になりますと、かなり新幹線を利用する方々が多くなってきて、その新幹線の優位性なり色んな形を感じてもらえるんだと思っていますので、まずそこのところを一つのターゲットとしながら、我々としてはしっかり要望活動を積極的にしていく。その段階にあまり遅れをとることなく、次の一手、要するに2030年札幌延伸なると当然旭川行くのか、今言ったように第2青函を掘るのかという話も多分なってくるんだと思いますので、そういったなかの選択肢として第2青函をしっかり選んでもらうことが必要ですし、今言ったようにやはり大動脈が何かの拍子で新幹線が通れないということになりますと大変なことになりますので、そういったところもしっかり訴えながら、我々としては今年少し活動の展開を積極的にやっていきたい。そのように思っていますので、また、是非議会の方にも協力要請をお願いすることがあると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。