みんなの議会

福島町議会 令和5年度定例会3月会議 2024年3月8日

介護事業所への支援と介護従事者の確保について

聞いた人
熊野茂夫 議員
答えた人
町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 熊野茂夫

通告に従って、一般質問をいたします。「介護事業所への支援と介護従事者の確保について」、町長にお伺いいたします。国の老人福祉計画・介護保険事業計画の3年毎の見直し改定に伴い、第9期福島町高齢者福祉計画・介護事業計画が策定され、この3月会議にその計画内容がしめされています。この中で、町民の直接負担となる介護保険料については介護給付費準備基金の活用で第8期計画の介護保険基準額5,600円の水準を維持し、第1号被保険者の所得段階別区分がこれまでの9段階から13段階へ変更され、被保険者のおよそ37パーセントを占める第1号から第3号段階の保険料の負担軽減は町民にとって安心材料になると考えますが、人口の減少に伴い、第1号被保険者も減少、要介護認定者については令和6年度をピークにその後、減少が見込まれると推計しています。これまで、施設サービス事業所と訪問介護事業所の2福祉法人と民間の訪問介護事業所で当町の介護サービス事業を展開してきましたが、利用者の減少やそのニーズの変化で経常収支の悪化が懸念されていますし、施設介護員、居宅介護支援専門員(ケアマネージャー)、訪問介護員(介護ヘルパー)等介護従事者の確保も厳しい状況にあります。介護予防・日常生活圏域ニーズ調査(配布数900、回答数530で回答率58.9パーセント)では65歳以上の一人暮らしが149名(28.4パーセント)夫婦2人暮らしが231名(44.0パーセント)と回答数のうち380名で72.4パーセントとなり、この結果からも町内事業所の継続、特に福祉法人の事業継続は当町高齢者にとって大事なライフラインの確保となり、人口減少の歯止めにもつながるものと考えます。介護事業所の閉鎖や、社会福祉協議会の解散等の記事が、昨今新聞紙上で目立つようになっています。福祉政策のなかで介護事業所継続のための支援と、特に介護従事者確保のための施策は急がれると思いますが、町長の考えをお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

熊野議員のご質問にお答えいたします。1点目の介護事業所継続のための支援については、社会福祉法人に対する補助金の増額や車両の購入に係る補助金制度を新設するなどして、社会福祉協議会の経営の安定化に向けた支援を行っております。また、特別養護老人ホーム陽光園へは、施設の大規模改修に対する補助金や送迎バスに対して補助金を交付するなど、基礎的な経営基盤の安定に重点を置いて支援しております。なお、今般提案の令和6年度予算においても、施設設備更新関連の経費に対する補助金を見込んでおります。2点目の介護従事者確保のための施策については、人材育成や人員確保対策として、介護関連資格の取得費用や外国人の介護従事者を雇用した場合の助成を行っております。なお、国は介護現場の深刻な人手不足を受け、介護人材の確保及びサービスの充実などを目的に、今年度、介護報酬の大幅なプラス改定を決定しており、今年度の状況を踏まえて、各事業所と連携を図りながら状況に応じた施策を講じてまいります。

議員の質問 7番 熊野茂夫

この介護事業そのものが平成10年から始まって、そして、何度も国の方の形が変わってきています。3年毎ずっと見直されてきています。それで、平成24、5年ぐらいまで、何期かちょっとあれですけども、そのあたりまでは介護事業所のいわゆる経常収支、このことについては一定程度安定的に介護サービスを実施されてきたのではないのかなという風にして大体見えているんですが、特にもこの2、3年、それと今計画に組まれたこの9期、ここのところで当町の現状、介護事業計画の中にも様々な推計・数値がその一部を私の今質問書の中で500の人数の中での一定程度のいわゆる、まだ介護そのものに入っていかないいわゆる高齢者の状態の意識調査、いわゆる生活ニーズ圏そのものでの調査が進められている中での、これが顕著に示している数字なのかなと。この方々が当町では当然のように、まもなく9期の中で要介護が必要になってくる方々なんだろうなという風にして推計されると思います。そのなかで、現実問題としてこの介護事業が進められてきた時には、実質的には介護保護員、ヘルパーさん、それからケアマネージャー、この事業が社会福祉協議会が受け皿となって展開された時にはそれぞれのその資格者がそれなりに準備されて進められてきた経緯があります。ただ、ここに来て非常に労働環境なのか賃金の問題なのか様々な要因が重なって、そこへの就業率というかそこへ人材が意識が向いていかないという状況。これは当町の中でも顕著に表れているのかなと。この4年間ぐらいの間に現実的に例えば社会福祉協議会のケアマネージャーの確保だったり、ヘルパーさんの確保、これが非常に厳しい状況になっている。これは、人材確保の視点からすると相当厳しい状況にあるなという風にして実感しております。それで、行政の方から具体的にやれることというのは、限られているだろうということは重々承知のうえで、しかし、この介護事業がスタートした時には、高校生からそれから町内にいる方々への様々なヘルパー資格の取得だったり資格取得に対しての援助もすすめながら、大々的にすすめられて、その人材が確保されてきた。しかし、現在は、若い人方がそこに意識が向かない就業しないような結果もあって高齢化していってて、当時ヘルパーさんの資格を持った人方もほとんどそこには就業できないような状況にもなっている。そして、現実の問題としては、この9期に入っていったらおそらく要介護の利用者そのものも減っていくんだろうなと。こうやって事業が全体的に縮小していくなかで、いわゆる施設にしてもそれから訪問介護の分野にしても事業形態が縮小せざるを得ない。そういうなかでのいわゆる経常収支をきちっとした形で維持しながらやっていくというのは結構大変なことであろうと思います。というなかで、実際に町の方から様々な施設に対しても、それから訪問介護事業所に対しても支援されていることは現実的にそれは分かっています。そのうえで、もっともその肝となるところといいますか、どうやったって人の手でもってサービスが提供されていくというところで何か工夫がないものなのかなと人材の確保のところで。直接的に人件費をそのままで行政の方から支援するという話にはなかなかならないだろうと思いますし、ただ、人材の確保の中で良い方法がないのかなと。現実的にこれが縮まってしまって、いわゆる他町村では介護事業所が社会福祉協議会等が訪問介護のと- 63 -ころから撤退するとか、そこの部分を閉鎖するとか、そして、一番最初に始まったのは入浴サービスのところでもってて、合わないから実際にはそこから撤退してしまって、辛うじてここの4町の中でも入浴サービスについては福島は継続していると。これは実際に介護を受ける利用者または在宅でもってて介護をしているという状況のところからすると、非常に大事な事業なんですよね。ただ、事業者の視点、経常収支そのものを安定させてやっていく事業者の視点からするとマイナスになってしまう。ほとんどが人材の確保のところで厳しい状況になってきている。今回の9期の中で、町の介護計画の中の推計の中で令和6年度のいわゆる介護給付費の推計で4.7パーセント大体増加される。そして、いわゆる人件費等に充当するものは1.5パーセント、1.何パーセントぐらいもそこの中にある。ただ、これについては総じた話であって、それぞれの事業所の形態の中では相当に色んなその形によっては、それがどの程度恩恵があるのか。どの程度、経常収支そのものをきちっと維持していくところに繋がっていくのか。その辺のこともなかなか見えてこないと。ですから、それぞれの施設介護に関する行政側の支援と、それから訪問介護に関する社会福祉協議会になると思いますけども、これの支援という恰好でもって、人材の確保も含めて当町の町長の今回の答弁も、それから施政執行の中でもきめ細かな話も具体的に私は感じています。それから、その一つ前の福祉政策の中でもこれまでやってきた事も十分そのことが理解しています。そのうえで、ここからが町の人口が減少し、そして、そのサービスを受ける人方の場合も減少していくなかで、どのような形でもって継続していければいいのか。そのうえでの人の確保、人材の確保というのは大きな肝になると思いますので、その辺のところでもう一度、町長に何かあれば思いでもあったら聞きたいなと思いますけど、いかがですか。

町の答え 町長 鳴海清春

なかなかその人材確保については、我々だけでなくて国全体が今介護の人材不足というのが問われておりますので、1回目の答弁でも申しましたとおり、国が本腰を入れて、今回介護報酬の改定を行うこととなっています。議員おっしゃるとおり、介護のはしりの頃は相当、介護の経営的には豊かだったはずなんですよね。私も知っていますけども、当初はかなり潤沢な介護報酬が出ていて、かなり運営母体としては経営的に黒字が発生していて積み立てをしていったという経緯があります。ただ、年度はちょっと定かではありませんけども、たぶん平成26年ぐらいに介護報酬改定したんですね。それからガクッと経営が厳しくなったというのが実情だと思うんですね。そこの中でなかなか報酬を上げれない状況のなかで厳しい経営が続いてきて、人離れがしていったのかなという気がしていますので、我々としては今、国が本腰を入れて介護報酬を上げてきますので、やはりその働く環境を良くしなければ人は離れて行くんだという風に私は思っていますので、国と地方が二人三脚でこういったところの人材確保をしていかなければ、なかなか難しいんだと思っていますので、そこのところはしっかり国の状況を見ながら色んな手当てをしていく必要があると思います。ただ、先ほど言いましたとおり、今、介護事業所が経営的に良いのかとなると結構厳しい状況にあるんだと思っていますので、我々はまず先ほど言いましたとおり、色んな形で介護事業所に経営基礎基盤に対して支援をまずしっかりして、そこのなかで経営を安定させていく。そうすると当然、経営が安定しますと、人に対する投資もできるようになりますので、そこのところで人を確保していく形をしなければ、我々これまでも資格取得色々しました。確かに若い人が資格取得をして介護の事業所に働いてくれますけども、なかなか今度資格取得すると都会に行きたがりますので、どうしても取った瞬間に地方を離れるという変な現象も起きてきていますので、そういったのも含めて、やはりしっかりと人件費含めてそのレベルアップなり質の向上を図っていかなければ、思いがあってもなかなか人というのはついてこないんだと思いますので、まずそこのところを今回国の方がしっかり本腰を、くどいようですけど入れますので、そこのところの推移を見ながら我々もそこのところを一緒になって、現場である事業所とタッグを組んで、どうしたらこれから高齢者の方々を面倒見ていくのかということになるんだと思っています。- 64 -そして、今、介護の改正ですか介護保険料も今回提言させていただいていますけども、ここ福島町、介護給付費はそんなに伸びていないという状況。確かに高齢化率は上がっていますけども、当然、人口減少と伴って高齢者の数も減ってきていますし、要介護認定の方々もそんなに増えていない状況にありますので、そういったなかで給付が伸びない関係もあって、今回2期、3期目になりますけども、5,600円という料金で今回やらせていただきます。これは北海道の平均を若干下回る形に多分なるんだと思っていますので、なんとか負担を少なくしたなかで、しっかりと必要になった方々のケアをできるような体制を現場と相談しながらやっていきたい。そのように思っています。

議員の質問 7番 熊野茂夫

入口は人材確保。いわゆるここのところのところから今回の一般質問のテーマで町長とのやり取りをさせていただこうという風にして考え、昨年あたりからいわゆる新聞記事等々も含めて近隣なり道内の状況、近い所ではどうなっているのか。その辺のことも一定程度、調べさせていただきました。やはり、当初私達が先ほど町長言われたように平成26、7年以前のところでの状態というのは、一定程度、事業所そのものも施設の事業所、それから訪問介護事業所、居宅支援というようなところでは安定していたのかなと。そのことについては、当町のいわゆる社会福祉協議会の経常収支についても、平成18年、20年頃には内部留保が結構な額をきちっと持っていってて、それで3年4年ぐらいは絶対大丈夫と。多少のそれこそ介護報酬の改定があって下がっていってても、いわゆる利用者へのサービスはきちっと継続ができるよという状況にあったかに思います。しかし、それもやはり現実的には今は厳しい状況になっているようであります。それで、色々な面で今回の介護計画の中で実にきちっとした数値そのものが推計されていて、先への見通しについての基礎数字になることが、よく私が見ても見えました。それで、減少していくんだなということで、もちろん総人口が減っているから当然のようにそこの部分も減っていって当たり前なんですが、しかし、その利用者そのものの人口が減っていって利用者も減っていく。しかし、割合的には決して減らないんですよね。むしろ、この高齢化の状態からすると増えるという視点から見ると、やはりこの事業そのものは福島町にとっては、きちっとやはり継続することが大事なことなんだろうなと。ある意味、収支を度外視してでもきちっとやはりやらなきゃない部分があるのかなという風にして考えます。ですから、子育て支援同様に様々な学校給食費等だったり色んなことの援助、保護者に対する援助もしてきたのと同じように、ここのところは福祉のところの視点を今までの事業者に任せた収支だけのところじゃなくて、しっかりと支えられるところも、もう一歩ぐらい踏み出してやる時期が、もうそろそろ目の前に来ているのかなという感覚がします。実際に、施設何かのことは当初は特養、ここの特養が介護保険法の中でサービスを施設として提供できるようになってきた。しかし、現実的には現在はいわゆる特養の老人ホームと、それから老健、それから療養型の医療施設と、いわゆるリハビリ・医療も含めたところ、これが一定程度の都会、人口があるところではそんなところが増えています。そうすると、福島の利用者のニーズも特養に最終的に介護度3以上の方が入っていくような状況じゃなくて、施設だったり当町に居ないいわゆる高齢者世帯であれば色んな事情があろうかと思いますけども、函館市だったり北斗だったりに出て行って、いわゆる療養型のところへ移っていく。医療系に移っていく。福島の場合にはやまゆり荘なんかもあるんですけども、結局そのようなとこへ移っていく。これもまた私の身の回りでもある程度の何件か何人かやはりそのような形で福島から離れて行っている。実際の施設利用は町外に出ていく。しかし、介護保険証のことは当町に来ますよね。実際の話しは。だから、そのような制度になっているので、できればその辺のことも減っていっているところの1つ大きな要因になっていくのかなと。これから特にその傾向も見られるのかなと思います。それでもう一つ、この人員の確保、いわゆる人材の確保とこの支援については今のところ今まで言われたこと、町長の言っていたことに関することが先へきちっと視点を持って進めて欲しいんですが、もう一点、今回、議員との懇談会の中で歩いていて町民の中にやはり介護保険制度の、特にも包括センターの- 65 -活用の仕方、入口なんですが、ここへのアプローチの仕方が具体的にやはりまだまだ理解されていないのかなという思いをいたしました。ですから、有効的にきちっとサービスが届けられていくことが結果として、事業者そのものの経常収支そのものの安定にも繋がっていくんだろうし、福島の中での介護サービスを受けていくという状態の中の安心感にも繋がってくると思いますので、その点についても一つやっぱり前に進んで、当初はふれあい教室も含めて、随分この福祉政策のところでは当町は進めてきたという経緯は重々分かっています。しかし、この変わってくる時に、やはりだんだん時間が経つと形骸化されてくる。そして、この保険法が国の方では変わってくる。ここに対しては一般の町民の中にはきちっとやはり理解されていない部分があるなと。きっと気になるのは保険料ぐらいのことで、今回はこの基準からすると6,500円か6,600円ぐらいになりますよね。いわゆる国の基準からいうと当町のところ、それを6千いくらが5,600円のいわゆる今までの水準で抑えていくということも含めて、もう少しやはり町民のところにその意識を届けるのかな、届けることが大事なのかなと思いますけども、最終的にその辺のことも含めてもう一度、町長お願いします。

町の答え 町長 鳴海清春

福島町の場合、介護事業所といいますか、施設としては社会福祉協議会そして陽光園さんが施設を持っている。そして、民間のスマイルさんというところがありますので、なかなか我々の人口規模で民間の事業所というのはなかなか少ないのかなという思いがしていますので、我々としては本当に民間の事業所が頑張ってくれていることに常日頃感謝をしているところであります。ただ、あともう一つは、例えば森町なんかは社会福祉協議会が介護から撤退しているんですね。やはり、そこは人材的な問題もあるでしょうし、森の場合は福島より函館が近いということもあって、そういった事例ができるのかなと。ただ、我々はやはりスマイルさんは民間でありますので、やはり介護度の高い人達を中心にケアしていただいているのかなと思います。そうすると、その介護度の少ないところをやはり社協さんが救っていただいているといいますか、あまり儲けないところで面倒見ていただいているという感じになりますので、そこのところは我々としては介護事業所として社協というのは大切なとこでありますので、ここについては今年の予算の中でも今議論されるかと思いますけども、我々のとこではやはり社協さんも人材不足、ヘルパーさんも含めて事務方も含めて人材不足のなかで少し今年人的支援もお願いされていますので、そういったものも少しフォローしていこうかなという形で今考えておりますので、そういったなかでどうしてもやらなきゃない先ほど言いましたとおり、入浴サービスなんかは本当に介護としては、なかなかうまみのあるなんて言い方が良いか悪いかは別にして、介護としてはそんなにその本当に必要ですけども、なかなか商売として成り立たないので松前さんでも色んなとこが撤退しているんですね。ただ、福島は、我々は介護のそこを超えて、必要とするところに町で単独でもいいから社協さんにやっていただいて、かなりやはり、そこの家庭の方々は喜んでいただいていますので、そういった形で介護の制度だけにこだわることなく、しっかり必要とする、そしてまた、それによってしっかりその方が介護をもっても生き生きと暮らせるようなものを我々としてはやっていく必要があるんだと思っていますので、そのためにも今介護の3年の見直しの中で、なるべく我々としては今色んな物価高騰諸々考えて上がっているなかで、できればそこのところをグッと我慢して今回は5,600という形。ただ、それは取りも直さず、これまでの2期計画のなかで本来であれば、もう少し給付が上がっていって財源不足発生するところをそこのところが以外と上がっていなくて、反対に財政調整基金みたいな形、今は介護基金ですね、そこのところを積み増ししていますので、今回は少しそういったものを使わせていただくと。前回の計画でもですね、当初、基金を下ろしながらその不足分を賄う予定でしたけども、実際は下ろすことも少なく、反対に積み増ししている状況でありますので、今回、急遽そのように行くかどうかはまたあれですけども、なるべく、今は浄財が少しありますので、そういったものを調整しながら料金バランスをしっかり保ちながら、なるべく介護制度をしっかり維持しながら介護にどうしてもならなきゃないという人がいたら、我々がしっかりケアしていきたい。そして、包括支援センターについては確かに本当になかなか我々もたまに議会の中で質問を受けますけ- 66 -ども、本当にきっちりと人材がいて、そこに職員を張り付けれればいいですけども、実際のところは保健師さんが兼務という形のなかで色々やらせていただいていますので、なかなか周知徹底ができていないのもあるのかなと。ただ、うちの保健師さん方は一生懸命ですね、その包括センターを中心に事業所と常に連携をしながら、しっかり現場を見据えながらケアしているように私は思ってございますので、もう少し今、町民の方々の意見としてそういうのがあれば、しっかりまた候補なり色んな形を通じて周知をしていきたいと思いますし、また、介護保険の町内会まわりとか色んな国保も含めて町内会まわりがありますので、そういった機会また色んな保健師さんの教室も含めて地域まわりをすることがありますので、そういったなかでしっかり周知をして、認知度を高めていくように努力をしていきたい。そのように思っています。

議員の質問 7番 熊野茂夫

最後になりますけども、おそらく先ほども言いましたけども、この9期というのは、介護保険いわゆる介護福祉の部分については過渡期になっているように実質的に私は当初の場合は感じています。それで、やはり継続ができるように、いわゆる縮まったは縮まったなりの縮小されたら縮小されたなりのそれなりの事業形態を模索しながら、やはりきちっと継続をしてやっていただきたい。なかなか難しいだろうと思いますけども、社会福祉協議会の継続そのものは、今回の能登の状況を見ても実際に災害なんかになった場合には、この社会福祉協議会がきちっと安定している状態で動くということは、そこにもまた弱いところに手が届く、目が届くという状況になりますので、そのような視点も含めて頑張っていただきたいなと思います。終わります。

町の答え 町長 鳴海清春

先程来申しますとおり、本当になかなか地方だけでなくて国全体がそういった状況にありますので、多分、国自体も介護に必要な人数というのは多分230万人ぐらい必要なはずなんですよね。それが多分、今は210万人ぐらいしかないやに聞いておりますので、そういったなかで国が本格的に報酬なりそういったものを手当てをしていくために大幅な介護報酬の改定を決定していますので、そういったところがまず見えてくればそれとして我々としてそれに上乗せする必要があるのかどうかも含めて、しっかり情勢を見ながら、先ほども言いましたとおり国と地方がタッグを組んで、そういった環境を整えていくことが私は近道だという風に思っていますので、是非また色んな機会を通じながらご意見いただきながら介護がしっかり継続するような仕組みを保っていきたい。そのように思っています。

出典:福島町議会 令和5年度定例会3月会議 2024年3月8日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる