森町議会 平成22年第1回 6月会議 2010年6月9日
桜の街路樹と展望施設の整備について
- 聞いた人
- 東秀憲 議員
- 答えた人
- 町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 20番 東秀憲
それでは、通告書に従いまして、一般質問をいたします。桜の街路樹と展望施設の整備について。北海道縦貫自動車道、(仮称)森インターチェンジと(仮称)大沼インターチェンジは、平成24年に開業が予定され、どちらも道道を利用して国道5号線にアクセスされます。森町の花は桜です。森地区や砂原地区も公園の桜やフラワーロードの桜として大変親しまれ、知名度も高まって、年々道内外のお客さんが増えていると、私は観光ボランティアをしながら実感いたしております。町長は、本年度から青葉ケ丘公園のソメイヨシノを百年桜と称し、保存計画に力を入れており、現在委託事業が進められております。森町は、これまでに微笑み桜通り、砂原フラワーロード、国道5号線の桜並木を整備し、すばらしい景観を備えた桜街路樹の実績があります。これを踏まえまして、町長にお伺いいたします。1つ目といたしまして、森町の桜をさらにイメージアップさせるためにも、2つのインターチェンジにアクセスする道道に街路樹としてぜひ桜を植樹されるよう北海道に働きかけをすべきと思いますが、いかがでしょうか。2つ目といたしまして、(仮称)森インターチェンジは駒ケ岳と噴火湾全体が眺望できる絶景のポイントです。これは鷲ノ木遺跡から眺める風景とも一致します。(仮称)森インターチェンジの一角を利用して駐車場つきの展望施設を実現するために、ぜひ東日本高速道路株式会社に要望すべきと思いますが、いかがでしょうか。以上2点について町長にお伺いいたします。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
それでは、東議員のご質問にお答えさせていただきます。1問目の桜の街路樹についてでございます。皆さんご存じのとおり、森町の花は桜であります。ご質問のとおり、森町の桜のイメージアップには大変有効な提案であると思います。ご質問の中では北海道へ働きかけをすべきとありますが、現在の状況を八雲出張所に問い合わせてみたところ、森インターの改良済みの区間は植樹帯がなく、無理であるとの回答でありました。森インターの今後改良する部分と大沼インターについては、インター線の規格に合った工事をするとのことであり、協議、検討させてほしいとの回答でありました。協議、検討の内容としましては、桜を植えるスペースを確保するために工事設計をどうするかでありますが、八雲出張所のニュアンスとしては森町が植栽、管理することを前提にしているようであります。東議員のおっしゃられるように、森町としては北海道に要望を出していく所存でありますので、ご理解をお願いしたいと思います。次に、展望設備についてのご質問です。森インターチェンジの一角を利用した展望設備でありますが、東日本高速道路ではインター形状に伴い道路構造令による用地区画が決まっており、余裕ある用地保有や施設の整備は現状困難であると言っております。展望施設の建設は今後の誘客方策の一つと考えますが、建設に当たっては周辺環境への配慮や適所としての地理的検証、また展望施設が有効な観光施設となり得るか、費用対効果の実施も十分検討しなければならないものであり、現時点での施設要望については現実困難と理解しておるところでございます。以上でございます。
議員の再質問 20番 東秀憲
1つ目といたしまして、町長はただいま北海道では2つのインター線とも森町が植樹、管理したらという、そういうニュアンスで話していたと、そういう説明ありました。もちろん要望先の北海道の判断次第になりますが、もし相手方の北海道が要望を断ってきた場合は町長はその辺独自で桜街路樹、その事業に取り組む考え方があるのか、その辺を1つ伺いたいと思います。もう一点については、展望施設でございます。今後の要望を検討していくと、そういうようなことでそういう発言がありましたけれども、新しい町のシンボルとして、その実現に向かって頑張っていくとか、その辺をお答えいただきたいと、この2点についてお願いいたします。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
東議員のご質問は、北海道でもし断った場合は町独自でやる意思があるかとのご質問だと思います。これについては、用地の買収、またそれを維持管理していかなければいけないという費用の問題、こういうものが多くございます。もし道でやらない場合、これは町で独自でということにはならないかと思っております。そして、道でやるから、管理は森町でやらないかというようなことがあった場合には、これは大いに検討すべきことではないかなと、そのように思っております。また、展望施設については、先ほどもお答えしましたとおり費用対効果、これはもし展望施設となると相当な費用が考慮されます。そういう意味で費用対効果、そういうものができるかどうか。ましてや、これはネクスコ、東日本高速道路の土地にそういうことができるか、駐車場や何から入れますとそこそこの費用がかかるかと思います。ですから、そういう意味ではかなり難しいのではないかなと、まして町独自でということについては、今の町の財政から考えた場合これはちょっと困難だなと、そのように思う次第でございます。以上でございます。
議員の再質問 20番 東秀憲
町長は道がやらなかった場合、町のほうもなかなか困難だというふうなことですけれども、青葉ケ丘公園に百年桜という、すばらしいそういうような公園も持っております。それらを見れば、森川インターチェンジから国道5号線を横断しながら、ちょうど森川の微笑み桜通りにつなげる、そういった新しい街路樹、さらに国道5号線の桜並木から公園に入って、そして百年桜、そういった新名所にもなります。そんなことで、一段とお客さんも増えてきていることは確実であります。そういうことからいって、グリーンピアのインター線、それから森川のインター線については新しい観光の資源づくりになりますし、大いに森町にもお客さんが増えてくるだろうと思います。ぜひ町長には町独自の財源をある程度捻出しながら、年次的な計画を持ってやるべきでないかなと、そんな新しいまちづくり、そういったものが必要だと思いますので、その辺の考えをもうちょっとお話しいただきたいと思います。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
東議員のご質問にお答えさせていただきます。議員がおっしゃるとおりでございまして、一気にはできないかもしれませんけれども、年次を追ってあそこに桜を植えていく、これが10年、20年たってもそういう計画を持ってやるということについては、私は結構なことではないかなと、そのように思います。ですから、今すぐではなくてもこれをやっていく、そして100年後また森町にそういう大きなすばらしい名所ができるということについては、私はすばらしいことだなと思います。ぜひ検討させていただきたいと思います。以上でございます。