みんなの議会

木古内町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日

高齢者に優しい町づくりについて

聞いた人
平野武志 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平野武志

3項目目の質問に入らせていただきます。高齢者に優しい町づくりについてでございます。町長が掲げる「福祉都市きこない」において、病院や特養の充実、あるいは各種健診、予防接種、保険適用外事業などについても担当課の努力の中、遂行しています。まだまだ見直すべき事業や新規事業の検討もするべきですが、高齢者に優しい町の整備をするべきと考えます。そこで下記について提案いたします。(1)町内の公共施設への手すり整備、括弧書きも読ませていただきます。特に玄関先や部屋への出入り口・トイレなどでございます。(2)買い物や病院、地域の会館までの道のりへ休憩できるベンチや椅子の設置。(3)理想は全ての施設、様々な場所での全てのバリアフリー化ですが、それが不可能であればせめてシルバーカー通過に不具合がある段差の解消を整備するべきだと思いますので、以上答弁をよろしくお願いいたします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

高齢者に優しい町づくりにつきましては、1点目が公共施設への手すりの整備でございますが、現在、町内の公共施設において、比較的新しい会館には設置をしておりますが、古い会館については設置ができていないのが現状でございます。当町は高齢化率が高いということから、手すり等の設置を行い、使用者に優しい施設環境を整えることは、大変重要なことだと認識しておりますから、未設置の公共施設には順次、設置を行ってまいります。次に、ベンチにつきまして、お尋ねの買い物、病院、そしてまた地域と地区が二つに分かれますので一つずつ申し上げますと、まず駅前通り周辺は健康管理センターや国保病院、特養などがありますので、ここは木古内町の顔となるエリアとの認識。このエリアの歩道へのベンチにつきましては、動線上、植樹帯の側面である車道寄りに置くことになりますが、通行車両との関係からあまり好ましくないと考えております。このため、町では憩いの場となります、道の駅あるいは交差点、そしてみそぎ公園、こうしたところを整備し、それぞれ腰掛けができるこんなことを整備しております。これらの施設につきましては、休憩が可能なベンチ等を設置しておりますので、そこでの活用をお願いしたいと。また、ここがおそらく地域の大事なところになるかと思いますが、地域の会館までの道のりへのベンチ設置ということにつきましては、まず一つは道路構造令上からも、道路内への設置というのはできないということになっているということがまず一つあります。しかし、そうは言ってもベンチが必要だという場合には、道路に隣接する民地への設置を考えなければならないと思います。こうしたことでこの設置にあたっては、町内会あるいは自治会などとしっかりと連携・協議を進める中で、地域の皆さんが本当にどこに必要としているのか、この場所をしっかりと把握することが大事でありまして、今後、その設計にあたっては十分地域の声を聞いてどのようにするかを判断していきたいと思っております。次に、バリアフリー化でございます。当町のバリアフリーに対応した整備状況につきましては、中央通・駅前通・駅前停車場2線、駅前を挟んで駅の方向、木古内川の方向、津軽海峡の方向とこの3路線は、新しく整備をした道路でございますので、バリアフリーに対応ができております。しかし、それ以外の箇所につきましては、対応ができていないというのが現状でございます。町内全ての箇所をバリアフリー化の対象としますと、多額の費用が必要となりますので、道路改良事業にあわせてしっかりと更新していきたいと考えております。以上でございます。

議員の質問 3番 平野武志

3項目目の質問にしてようやく順次、設置するというマルのお言葉をいただきました。なんか嬉しく思いますね。現状、例えば泉沢の地域に私は住んでいるので、地域の会館を見てみると町長おっしゃるとおり、古い会館ですし、手すりが付いていない現状。結局、地域と相談して各会館を調べて当然、設置をどうすればいいかということを調べると思うのですけれども、見ても玄関の中に下駄箱があったりして設置できないような箇所もあるのですね。例えば、下駄箱に何と言うのですか木で作った杖つくようなちょっとした靴脱ぐ時に支えられたりするそういうものもありますので、場所がないからとかと言って付けないんじゃなくて、町内全ての施設に何かかにか必ず手を添えられるところを手すりを作っていただきたいなとこれについてはお答えいただきましたので、できるだけ早い段階で進めていただきたい。あと、先ほど新井田議員の一般質問の中でも駅前通にベンチをということで、あそこは公園が2箇所・3箇所みそぎ浜まであるので、そこで対応していただきたいと。そこで、新井田議員も誰も公園に座っていないのにと言って、町長も誰も座っていないのにベンチいらないでしょうなんてやり取りでちょっと笑ってしまいましたけれども、私は逆の考えでそういう公園とかとなかなか入りづらいのですよね。お年寄りが休憩するのに。本当に手軽な椅子でいいのですよ。いまちょっと駅前の話だけじゃないのですけれども、例えば泉沢だったり違う地域だったりで、よく道路でしゃがんでいるお年寄り見たことありませんか。シルバーカーを例えば押しているかたは持っているかたは、シルバーカーがそのタイプによりますけれども、座れるやつであればシルバーカーの上に座って休んでいるのです。シルバーカー持っていないかたは、よく道路でしゃがんでいるのですよ。何しているのかなと思ったら、要は店まで来るまであるいはセンター・地域の会館に行くまでに、必ず何回か休まなきゃ辿り着けないということで、しゃがんでいるのは要は休んでいるらしいのです。よく言う昔で言う、ヤンキー座りと言うのですか、私も真似して座ってみたら、決して楽じゃないのですよね。でも立って歩いているよりは、少しでも足を休めたいからと言って座っている。そういう状況が泉沢のみならず、様々な地域で私は見たことあるのです。ですので、道路、歩道に付けてということでもないのですよね。木古内町幸いなことに、空き地・空き家たくさんあるじゃないですか。そこをまだ使われていないところを上手く活用して、そこには当然所有者のかたへお願いして、もちろん無償で場所をちょっとしたスペースを提供していただくという交渉になると思うのですけれども、せいぜい砂利敷いて草場だったら草刈するとかあるのでしょうけれども、さほどに手間じゃないと思うのですね。それには新井田議員が言うように、一般質問の内容をちょっとお借りして申し訳ないのですけれども、町でお金出すのじゃなくて、例えばどこの地域はどこどこさんの企業さんで協賛してくれませんかとそういう取り組みでもいいと思うのですよね。やり方様々、考えようによってはあると思うのですけれども、そのような見解からもっとお年寄り・高齢者のかたの実態をまずわかっていただきたいと。町でどのような行動をして、どのような大変な思いをされているのか、それをわかれば必然的にちょっとした椅子、必要だなということわかると思いますので、いま一度担当課含めて町内のかたから意見をいただいて、あればいいなというぐらいだと思うのです、お年寄りは。優しくて遠慮がちですからね、絶対作ってなんてきっと言わないと思います。でも例えばこういうのほしいですかと言ったら、あったら助かるんだけれどもねということは、本当に欲しいということなのです。その声を聞いて、様々な場所に設置していただきたいと。そして、お金がかからないのであれば、さほど利用数が少なくても良いと思うのです。そういう件数、お金を節約し、さほど利用率がないところでも町内幅広く見ていただいて、設置をしていただくことに進めていただきたいということでございます。それと、3番についてです。2番も一応答弁もらいますので。ここに括弧のシルバーカー通過に不具合がある段差の解消と書いていますね。このシルバーカーって先ほどもちょっと触れましたけれども、わかりますよねもちろん、町長。押して買い物の中にいれられる、あれ年式だとか性能によるのですけれども、タイヤがすごいつまずくのですよ。想像できないかもしれませんけれども、ダスキンのマットあるじゃないですか。木古内で言えば製作しているキーコマット、あれが平らなところに置いていてもつまずくのですよね。そのくらい物によっては、お年寄りがちょっとした段差でも不便。あのマットでさえつまずくのですから、見て回るとそれ以上にシルバーカーで通れない箇所って多いと思うのです。それをいま一度、いまも場所例えば言えば指摘できますけれども、担当課と先ほどの手すりを含めて、まずは町内の公共施設から見てそのような段差、そして手すりについて、取り組んでいただきたいと思います。最後にもう一度答弁をいただいて、いまの答えをいただいて終わりたいと思います。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

これは、1番から3番までということですか。2番目は、地域の皆さんと協議をして設置場所を確認し、設置をしていくということで。地域のほうですよね。地域のほうにつきましては、地域のかたとお話をして設置に向けて進めていくということでよろしいですね。バリアフリー化の中で、いまシルバーカーに触れておりましたが、その型式によって随分違うということ認識しましたので、これにつきましては地域にまた行くことになりますので、同じ時間帯で同じような話ができると思いますので、すぐ実行できるかどうかはこちらのほうはわかりませんが、道路許可だとか様々な障害がありますので、簡単にはいかない件数はあるかもしれませんけれども、できるだけ障害物を取り除いていくということに努めていきたいと思っております。

議員の質問 3番 平野武志

わかりました。先ほども申しましたが、まずは庁舎内で協議していただいて、自分達が考えた中でいるのかいらないのか。いるだろうと思った時に、地域の方に相談に行く時に、「どうします」と「こういう声出たのですけれども付けたほうがいいですか」と行くと遠慮される町内会が多いと思うのですね。ですから、そこで町が必要だと判断した場合に、積極的に「こここういう場所に付けますので」という前向きな協議に進んでいってほしいということを付け加えて、私の一般質問を終わりたいと思います。以上です。

出典:木古内町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる

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