みんなの議会

八雲町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日

養殖試験栽培について

聞いた人
斎藤實 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 斎藤實

次に、2点目の養殖試験栽培についてお尋ねをいたします。海洋深層水を活用して牡蠣、ホタテの養殖試験栽培に取り組んでおりましたが、現状と課題、そしてまた、今後の取り組みについてはどのように考えているのかお尋ねをいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、斎藤議員の二つ目のご質問にお答えいたします。八雲町における海洋深層水利用の現状は、主として水産種苗の生育に用いられ、他は水産流通と食品製造などで少量の利用に留まっている状況です。そこで、町としては海洋深層水の更なる活用を図るため、町内外の事業者へのPRに努めており、その中で、牡蠣専門業者から海洋深層水の低温・無菌性を活かす牡蠣の浄化及び蓄養の可能性についての提案がされました。これまで町では、海洋深層水には餌となるプランクトンが含まれていないことから、貝類の養殖についての知見がなく、また、試験実施にあたり、牡蠣と地場産のホタテ貝の試験を行うこととし、7月7日開催の第4回臨時会で補正予算の議決をいただき、8月から養殖試験に取り組んでいるところでございます。牡蠣につきましては、北海道厚岸産の真ガキを8月から 11 月までの3カ月間の長期蓄養試験を行ったところです。状況としては、生残率は 90%以上、歩留は 80%以上で、当初の予測を上まわっております。ホタテにつきましては、八雲産の1年半の貝を9月から3カ月の長期畜養試験を行っております。生残率は 70%以上、歩留はほとんど減っておりません。試験が終わった牡蠣を、牡蠣販売会社へサンプルとして送ったところ、減耗が少なく、味も問題ないと、高い評価を受けております。また、先日、議員皆様にも試食していただいたところです。試食していただいた方からは、美味しいとの言葉をいただいておりますが、今後、この牡蠣・ホタテを売り出していくためには、食味などの分析が必要と考えております。11 月からは牡蠣の2回目の試験を開始しております。当初は道内産で考えておりましたが、時期的に実入りの良い牡蠣が手に入らないことから、九州天草産の真ガキで試験を行っております。今後、3月までを目途に今年度の試験の取りまとめを行い、議会への報告を考えております。また、来年度の試験につきましては、今年度の結果にもよりますが、食味や栄養に影響する成分変化の分析などを行いたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 斎藤實

議長。

議員の質問 5番 斎藤實

今、説明ありました。大変良い結果であるということを聞いてほっとしております。今、2回目の試験に取り組んでいるということでありますけれども、これは将来的には町が実施することになるんだろうか。それとも、こういう試験結果を踏まえてどこか民間が取り組むと、そういうところまでもっていきたいというような考え方に立って進めているのか。その点についてお尋ねをいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

斎藤議員おっしゃるとおりですね、これは今のところ半年間ということですので、これからの生育状況、または味、または利用方法を含めてもう少し研究を深めてですね、最終的には地元の方々と協力しながらこれらの事業が立ち上がれば良いのかなと、そういう思いであります。ただ、地元でなかなか進まないようであれば、また他ということを考えることもあるかなと思いますけれども、なるべくなら地元の人達と組んでやりたいなと。そういう思いでありますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 斎藤實

議長。

議員の質問 5番 斎藤實

分かりました。どうぞよろしくお願いいたします。ただ、最後に議長にお願いがあります。一般質問で届出をした案件でありますけれども、第1問の案件でありますけれども。やはり予算の時期でありますから、おそらく町長においても大きな政策というものはある程度掲げているというふうに私は認識しております。それによって職員の皆さんがやはり予算に取り組んでいくわけですから。そういうところも私は今後の中で、やはり議運ともですね十分相談をしながら、一般質問に対する考え方というんですか、そういうものも少し検討をしてほしいなというふうに思いますので。これは要望としてお話をして終わりたいと思います。

出典:八雲町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる