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八雲町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日

個別受信機の導入について

聞いた人
宮本雅晴 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 13番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 13番 宮本雅晴

質問事項は、個別受信機の導入についてという部分でございます。北朝鮮は国際社会の強い非難と警告を完全に無視し、核実験や日本の上空を飛び越えた事案を含む多くの弾道ミサイル発射を試み、核・弾道ミサイル開発能力を急速に進展させております。8月 29 日・9月 15 日のミサイル発射で北海道上空を通過しております。全国瞬時警報システム、Jアラートが作動して、防災行政無線が警報を発しました。今後の対応として、八雲地区について個別受信機を導入する考えはあるのか、お伺いいたします。よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは宮本議員のご質問に、お答えいたします。八雲地域の防災行政無線は、津波浸水区域などに、津波災害時などの住民への情報伝達を目的として平成 27 年度に整備し、平成 28 年4月より運用を開始しております。具体的には、津波浸水区域内などに屋外拡声子局を 66 箇所設置し、そのほかに屋外拡声子局での対応が難しいエリアや避難所など 60 カ所に戸別受信機を設置しております。戸別受信機は天候に左右されず、屋内で防災行政無線の情報を受けられるというメリットがあります。しかし、デメリットとしては1台当たりの価格が高価であり、さらに、屋外受信アンテナを取り付けなければならないことから、アンテナや配線工事の費用がかかります。八雲地域の現在の世帯数は約 7,300 世帯ですが、戸別受信機を全世帯に設置した場合、機器だけで約4億円程度の概算事業費となり、これに、屋外受信アンテナを取り付けた場合は、合わせて約 11 億円程度の概算事業費になることが想定されます。現在、総務省消防庁では、自治体による戸別受信機の配布を促進するために、戸別受信機の標準的モデルや、仕様書(例)の作成について、検討会を設置し検討しているところです。この検討報告により、戸別受信機の量産化と低価格化が図られることが期待されます。これらのことから、今後の戸別受信機の低価格化や技術改良の動向を見ながら、導入について研究していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 13番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 13番 宮本雅晴

今、町長の方から答弁があったとおり、本当にお金はかなり 11 億という部分かかります。そういう部分で本当に、今回は先日の8月の 15、また9月の 29、9月の 15 という部分で防災行政無線が警報が鳴り、Jアラートが鳴ったという部分で。時間帯も早い時間でしたので、やっぱり聞きずらかった部分、びっくりした部分というのはかなりあったと思うんですけれども。高齢者の方々が何を言っているのか分からないぞと、何か朝ごそごそ喋っていたなというような、うちの爺さんあたりは言っていましたけれども。やっぱり何を言っているのか分からないから聞き取れないんだと。何か喋っているのは分かるんだという部分でね。やっぱりうちの隣近所も結構、防災行政無線は真向かいにあるんだけれども聞きずらい、何を言っているのか分からないというような形が多いんですよね。それでやっぱり、そういう部分で個別受信機、熊石地区には昔からついておりますけれども。やっぱりそういう部分では八雲地域にもやっぱり、後期高齢者医療というか、予算が莫大ですので、やっぱり 75 歳以上の世帯に段階的に支給していくという方法だとか、また順次そういう対応方法をやっぱり検討していってもらいたいなと。やっぱり 7,300 世帯に一遍に付けれというわけではありません。11 億もかかりますのでね。やっぱりここ3年、5年かけて段階的に整備をしていってもらいたいなと私は思うんですけれども、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

宮本議員おっしゃるとおりですね、このJアラート、北朝鮮のミサイル発射ということもありましたけれども、その他にも台風の時やいろんな場合に聞きずらいというのは、町民の多くから意見をいただいているところであります。私たちもですね、1軒1軒やはり個別受信機は必要なものと考えておりますが、先ほど答弁した通りですね、11 億円という少し大きなお金がかかっていくということで、これから渡島町村会や全道町村会とも協力しながら、国に対してこの個別受信機の補助や助成等々要望をしながら、町の財政を見て、先ほど宮本議員から案で部分的にということも考えられるかも含めて協議をしてまいりたいと思いますので、ご理解をよろしくお願い致します。

議員の質問 13番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 13番 宮本雅晴

日本大学の危機管理学部 河本志朗教授の話によりますと、Jアラートが鳴った時には、屋内であれば窓のない場所に移動すること。また屋外でも姿勢を低くし身を守るなど、速やかな行動をすることが必要である。より安全を確保出来るようにすることが重要視されていると。また、Jアラートは万一の事態を少しでもリスクを減らすものであるという部分で言われております。本当に今、全国的にこういう避難訓練だとかも、全国の自治体で 20 箇所くらい本年度やられておりますし、やっぱりそういう部分でかなりの普及というか、かなりの訓練、整備または防災行政無線の徹底とかという部分で、今個別受信機も徐々に金額的には安くなるんでないかなと。1台7万円かかるんですよね、はっきり言いまして。ですから、そういう部分では後期高齢者 75 歳以上、80 歳以上をやっぱり力強く私は、うちの父親が生きている間にそういうのを聞かせてやりたいなと思いますしね。やっぱりそういう部分ではきっちり、建てたのはいいけれども活用されていないというか聞きずらいというようなことのね、真向かいにあるから聞こえるんだけれども、やっぱりそういう部分で暴発するというか、風の向きもあるだろうし、音量は割れない状況の最高レベルにはなっておりますけれども、やっぱりそこをもう少し住民に対してより一層危ないことという部分、危険度の高い部分がいっぱいありますのでね。やっぱり早急に対応していってもらいたいなと思いますので、どうか一つよろしくお願いします。以上でございます。

出典:八雲町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる