みんなの議会

江差町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日

オンライン授業およびICTを活用した学習指導について

聞いた人
小林くにこ 議員
答えた人
教育長、学校教育課長、町民福祉課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小林

私の方からは2点お伺いいたします。まず1点目です。オンライン授業及びICTを活用した学習指導についてです。新型コロナウイルス感染症が感染力の強いデルタ株に置き換わる形で、新規感染者数が全国的に増大しており、これから換気の頻度が減少する冬期を迎えるわけですが、学校でのクラスターが発生し、臨時休業するとの想定で質問させて頂きます。一つ目に、現行の対面授業からオンライン授業への移行はスムーズに実施できる状態か。学童また教員の習熟度も含め、進捗状況をお伺いいたします。二つ目。文部科学省は2021年8月27日ICTを活用した学習指導に関する留意事項を取りまとめましたが、既に8月20日に、小学校中学校及び高等学校等における新学期に向けた、新型コロナウイルス感染症対策の徹底等についての事務連絡が通知されています。感染状況により、やむを得ず登校できない児童、生徒に対するICTを活用した学習指導をするためのチェックリストと、各学校がギガスクール構想で整備されたコンピューターを活用した学習を進めるための今後について、合わせて伺います。

町の答え 教育長

学校でのクラスターを想定した臨時休業の際のオンライン授業に関するご質問にお答えをいたします。一問目の現行授業からオンライン授業への移行に関しましては、各学校において卒業式や入学式、児童、生徒の委員会活動等をオンラインで自校内で配信するなど、必要とされる知識や技能の習得に努めているところです。また、授業においては、児童生徒がタブレット端末を1日当たり複数時間使用するなど、積極的に活用している状況となっております。ご質問のオンライン授業への移行につきましては、小学校の高学年や中学校において、タブレット端末を試験的に自宅に持ち帰り、家庭と学校間の接続状況や使用するアプリケーション操作を行うなどの確認等を行っている状況ですが、全ての学年でオンライン授業を実施するには、時間を要するものと認識しております。2二問目の臨時休業等によりやむを得ず学校に登校できない児童生徒に対する、ICTに関するチェックリスト及びコンピューターを活用した学習の推進に関するご質問にお答えします。今回示されたチェックリストでは大きく2項目あり、1項目として、ICTを活用した学習指導等の実施を掲げております。この中で、同時双方向型のウェブ会議システム等を活用した取組や、デジタル教科書等の活用、さらには指導計画との整合などがあります。2項目目では、学校と自宅等のICT環境の整備を掲げており、この中で、自宅等での利活用に向けた準備、学校でのICT環境に関する準備、教師が自宅等から学習指導等を行う準備などとなっております。ご質問のICTに関するチェクリスト及びコンピューターを活用した学習の推進につきましては、チェック項目が多数ありますことから大枠でお答えしますが、各学校では、オンラインによる学校と家庭との接続を想定して、順次、試験的なタブレット端末の持ち帰りを行い、通信状況やタブレット端末の操作状況を確認しているほか、先行事例としましては、生徒の入院先と学校間でのオンライン授業を実施するなど、段階的に取組を進めている状況にあります。この間の取組を通じ、児童生徒の年齢や家庭の通信環境等によっては、全てをオンライン授業とすることの困難性を感じておりますことから、感染状況に応じて、分散登校等による学びの継続も必要と考えております。また、GIGAスクール構想により整備された一人に一台のタブレット端末や大型提示装置など、各種ICT機器につきましては、児童生徒の発達段階に応じ、各学校において積極的な活用を図っており、キーボード入力等の情報活用のための基礎能力の育成や、段階的な文具や思考ツールとしての児童生徒の主体的な活用により、学習効果を高めると共に、より良い授業づくりを推進します。加えて、社会に出て役立つ情報活用能力の育成へと発展させてまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。

議員の質問 小林

前向きと言いますか、積極的な取り組みをなさっているようで、私としては安心しているところですが、GIGAスクール構想自体がコロナ禍で3年前倒しになって、一人1台端末を贈るという急な対応になっていることで、低学年の子ども達にちょっと負担をかけているのかなというところもありますが、是非頑張って頂きたいと思います。再質問2点なんですが、1つ目。学級閉鎖、学年閉鎖、学校全体の臨時休業、いずれの3場合も設置者が要否を判断することになっていますが、保健所等との協議も踏まえ、基準がはっきり設けられているのか伺います。二つ目です。幼稚園、実質保育園も踏まえた対応になると思いますが、臨時休業を行う場合には、幼稚園は一人で家にいることができない年齢の幼児が利用していることを踏まえ、感染拡大防止のための万全の対策を講じた上で、出席停止等の対象となっていない幼児に対し、預かり保育の提供を縮小して実施すること等を通じて、必要なものに保育が提供されないということがないよう、居場所の確保に向けた取り組みを検討とありますが、江差町の現在の想定は如何になってますか。

町の答え 学校教育課長

1問目の学級閉鎖、学年閉鎖等に関する判断基準に関する質問にお答えいたします。先般、文科省は、学級閉鎖もしくは学年閉鎖に関するガイドラインを示してございます。主に学級内で感染者が判明した。もしくは、学級内で感染者が判明したものプラス、風邪などの症状があるプラス、こういった場合については幅広に学級閉鎖を行うことと、いうふうなガイドラインが示されております。ただ、いずれにしましても、地域の保健所更には庁内の関係課と協議をしたうえで、それらの判断をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

町の答え 町民福祉課長

小林議員から保育園児の受入の体制についてのご質問かと思います。まず、厚生労働省の方では、保育所における感染症対応ガイドラインというのが発行されまして、これについては2018年に改定されたものです。こちらについては、コロナが、コロナが確認される前までのガイドラインなんですけども、コロナが確認されたからですね、厚生労働省の方からはQ&Aも含めて、80位の通知が保育園に届いてまして、これを受けて江差町も保育所の感染防止対策に関わる運営マニュアルというのを昨年10月に策定したところでございます。その中で、例えば園児だったり職員、保育士が感染した場合については、そこの園については臨時休園しますよだとか。保育園児が濃厚接触者になった場合については、園児が自宅待機にするだとかということを定めているものでございます。受け入れの体制なんですけども、感染度合いにもよると思うんですけれども、例えば休4園期間を短くするだとか、あとは、どうしても仕事が休めない保護者の関係につきましては、規模を縮小して受け入れるだとか、あとは濃厚接触者以外の園児になると思うんですけども、他の保育園での受け入れだとか。これらにつきましては、保育所の指示、アドバイスを頂きながら進めていくことになろうかというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 小林

是非、保護者の方がパニックにならないよう周知等是非進めて頂きたいと思います。

出典:江差町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる