七飯町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日
藤城峠下地区振興計画の進捗状況について
- 聞いた人
- 中川友規 議員
- 答えた人
- 生涯教育課長 花巻亘、子育て支援課長 川崎惠子、情報防災課長 村上宏樹、商工労働観光課長 岩上剛、政策推進課長 笠原泰之、町長 杉原太、副町長 工藤稔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 中川友規
それでは、通告順に従いまして、1問、質問をさせていただきます。藤城峠下地区振興計画の進捗状況について。町は、北海道新幹線の開業や北海道縦貫自動車道七飯インターチェンジの開通を最大のチャンスと捉えて、平成21年3月に策定した新幹線と高速道路網を活用する基本計画で位置づけている三つの拠点地域、大沼地区・峠下周辺地区・車両基地周辺地区のうち、峠下周辺地区の活性化を図るため、平成25年2月に藤城峠下地区振興計画を策定した。この振興計画では、藤城地区において、子育て支援・地域コミュニティー施設等の整備促進、生活環境の整備、移住定住の促進、自然環- 22 -境の保護、峠下地区においては、食と観光・特産品の情報発信施設の整備、商業施設の拡充、子育て支援・地域コミュニティー施設等の整備促進、生活環境の整備、自然環境の保護が重点施策として掲げられている。この重点施策の中で、老朽化した公民館や保育所等の整備が活性化事業として具体的に定められており、地域や関係者はその実現を期待していたところである。しかし、策定から10年以上経過しているが、事業は何ら進展がなく、関係者からはどうなっているのかという疑問の声も上がっている。さらに、計画期間満了の令和2年度末をもって計画は更新されておらず、現在は計画そのものがどうなっているのか分からない状態になっている。そこで、次の点について伺いたい。1、藤城公民館の建設年度、これまでの主な改修状況及び振興計画に基づく現在までの取組状況。峠下公民館の建設年度、これまでの主な改修状況及び振興計画に基づく現在までの取組状況。2、学童を除く藤城公民館の利用状況(平成25年度から令和6年度までの年度ごとの年間利用人数)及び今後の利用見込数。こちらも同じで、学童を除く峠下公民館の利用状況(平成25年度から令和6年度までの年度ごとの年間利用人数)及び今後の利用見込数。3、藤城公民館を活用して運営している藤城地区学童保育クラブ(あおぞらクラブ)の今までの利用人数(平成25年度から令和6年度までの年度ごとの年間利用人数)、今後の利用見込数。峠下公民館を活用して運営している峠下地区学童保育クラブ(サルビアクラブ)の利用人数(平成25年度から令和6年度までの年度ごとの年間利用人数)、今後の利用見込数。4、藤城保育園の建設年度、これまでの主な改修状況及び振興計画に基づく現在までの取組状況。5、藤城保育園の利用人数(平成25年度から 令 和 6 年 度 ま で の 年 度 ご と の 年 間 利 用 人数)、今後の園児数の見込み。6.藤城地区消防番屋の建設年度、これまでの主な改修状況及び振興計画に基づく現在までの取組状況。7、峠下地区の企業誘致の現状。8、計画期間満了をもって振興計画を更新しなかった理由について。9、今後の藤城峠下地区振興計画。
町の答え 生涯教育課長 花巻亘
それでは、私からは1点目及び2点目をお答えいたします。まず、1点目です。藤城公民館は、昭和54年度に鉄骨造で建設され、昭和60年に和室の天井破損を1万8,000円で修繕して以降、毎年のように細かな修繕を重ねております。主なものとしては、平成15年度に420万円をかけてトイレの簡易水洗化工事を実施。平成17年度に約287万円をかけて屋根の補修工事、令和5年度に約182万円をかけて照明設備のLED化改修工事を実施しております。次に、峠下公民館は、昭和53年度に鉄骨造で建設され、昭和58年に床タイルと天井ボードを3万4,000円で修繕して以降、毎年のように細かな修繕を重ねております。主なものとしては、平成18年度に約393万円をかけてトイレの簡易水洗化工事を実施。平成27年度に約169万円をかけて屋根の補修工事を実施しております。次に、藤城峠下地区振興計画に基づく取組状況ですが、重点施策として子育て支援・地域コミュニティー施設等の整備促進が記載されており、その活性化事業等として老朽化した公民館の建て替え整備が謳われておりますが、現在のところ、建て替えに向けた取組は行われておらず、コミュニティー施設の整備として、先ほど申し上げたような現在の公民館の維持管理を行っているところです。- 23 -2点目です。次に、平成25年度からの年間利用人数ですが、藤城公民館は、平成25年度2 , 545人、平成26年度2,471人、平成27年度2,877人、平成28年度2,369人、平成29年度2,459人、平成30年度2,596人、令和元年度2,632人、令和2年度1,398人、令和3年度1,668人、令和4年度1,118人、令和5年度1,696人、令和6年度1,656人です。次に、峠下公民館は、平成25年度2,086人、平成26年度1,932人、平成27年度1,458人、平成28年度1,278人、平成29年度1,321人、平成30年度1,155人、令和元年度1,154人、令和2年度531人、令和3年度518人。令和4年度486人、令和5年度1,189人、令和6年度935人。両公民館ともに今後の利用見込数は、令和6年度の利用人数から当分の間は横ばいで経過し、そのまま徐々に減少していくと想定しているところです。
町の答え 子育て支援課長 川崎惠子
私からは3点目、4点目及び5点目について答弁させていただきます。まず、3点目、藤城地区学童保育あおぞらクラブの利用人数ですが、平成25年度14人、平成26年度17人、平成27年度17人、平成28年度24人、平成29年度19人、平成30年度17人、令和元年度16人、令和2年度17人、令和3年度22人、令和4年度21人、令和5年度24人、令和6年度28人です。今後の利用人数については、5年程度は微増、または横ばい、その後は徐々に減少していくと想定しております。次に、峠下地区学童保育サルビアクラブは、現在は旧峠下季節保育所で運営しており、利用人数は平成25年度12人、平成26年度11人、平成27年度16人、平成28年度17人、平成29年度12人、平成30年度13人、令和元年度13人、令和2年度11人、令和3年度9人、令和4年度10人、令和5年度11人、令和6年度12人です。今後の利用人数については、横ばい、または徐々に減少していくと想定しております。次に、4点目、藤城保育園の建設年度と、これまでの改修状況についてですが、建設年度は昭和56年度で、これまでの改修状況については、工事は運営する社会福祉法人が実施しており、その主なものとしては、平成20年度に外壁改修工事で240万円、平成22年度に屋根改修工事で302万4,000円をかけて改修しております。続いて、藤城峠下地区振興計画に基づく取組状況ですが、重点施策として子育て支援・地域コミュニティー施設等の整備促進と、その活性化事業等として老朽化した保育園の建設整備支援が謳われております。町としましては、運営する法人から建て替えに関して御相談があれば、施設整備等に係る国庫補助金や各種申請業務等に関して支援してまいる所存です。続いて、5点目、藤城保育園の利用人数ですが、平成25年度58人、平成26年度46人、平成27年度57人、平成28年度49人、平成29年度57人、平成30年度57人、令和元年度59人、令和2年度62人、令和3年度63人、令和4年度61人、令和5年度66人、令和6年度59人です。今後の利用人数については、当分の間は横ばい、その後は徐々に減少していくと想定しております。私からの答弁は以上です。
町の答え 情報防災課長 村上宏樹
6点目です。七飯消防団藤城分団詰所は、昭和54年度の建築であり、平成28年度に火の見やぐらを撤去、屋外サイレンを新設、令和3年度に屋外玄関灯を交換しております。南渡島消防事務組合の個別施設計画では、今後の老朽化の状況を見極め、改修、または更新について考えていく必要があるとされていると- 24 -ころです。以上です。
町の答え 商工労働観光課長 岩上剛
7点目の峠下地区の企業誘致の現状についてですが、北海道新幹線開業を見据えて造成された当時の峠下流通団地は、平成25年度で分譲区画の販売等を終え、現在は1件の貸付けを含む計6社の企業進出に伴い、全て完了している状況です。今後、さらなる企業誘致促進を目指すに当たりまして、新たな区画造成の必要性、あるいは、七飯町への進出を目指す企業に対しましてニーズに沿った場所への誘導など、相互連携により取り組んでまいりたいと考えております。以上です。
町の答え 政策推進課長 笠原泰之
8点目についてですが、七飯町藤城峠下地区振興計画は平成25年2月に策定され、平成32年度を目標年次としており、藤城地区の事業では児童館等学童施設の整備や、老朽化した保育園、公民館の建設、建て替え整備等を定めております。また、峠下地区の事業では、食と観光・特産品の情報館等の整備や、企業誘致の促進、児童館等学童施設の整備、老朽化した公民館の建て替え整備等を定めております。このうち、峠下地区につきましては、特産品情報館等の整備について、それに代わる現在の道の駅の基本計画が平成28年3月に策定され、企業誘致についても平成25年度で分譲区画の販売が終了しております。また、藤城峠下地区の公民館建て替えについては、平成28年度からの第5次七飯町総合計画策定時の投資的事業として位置づけられていることから、七飯町藤城峠下地区振興計画は更新されなかったものと捉えております。9点目の個別の建て替え事業等については、今後も七飯町総合計画において位置づけるものと考えており、新たな個別の地域計画策定等については、現在のところ、検討しておりませんので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 中川友規
まず、2点目と5点目の中に、当面の間、利用の見込みは横ばいということだったので、ここは単純に何年くらいを想定しているのか。先ほど学童保育だったか、5年というのがあったので、そこと、あと、4点目、運営法人からの相談があればということですけれども、整備に係る国の補助金だとか、各種申請関係の支援ということだったのですけれども、この辺をもう少し詳細に教えていただきたいです。それと、6点目の消防の関係です。七飯消防署だとか大中山、大沼かな、分遣所というのですかね、その管理自体は南渡島消防事務組合ということだと思うのですけれども、各地域にある消防の詰所の所管は南渡島消防事務組合なのか、七飯町なのかというのをお知らせ願いたい。それと、7番の企業誘致の件です。峠下の流通団地に6企業が進出して、全て販売を終えているということは、私も把握しているのですけれども、今回、聞いているのは現状のことであります。この振興計画の策定後、町がどのような企業誘致をしてきたのか、また、企業側からの相談が来るのは当然あると思うのですけれども、企業側からではなく、町としての誘致活動はどのように行ってきたのかというのをお聞きしたいなと。私から見ますと、町側から誘致活動をしている姿がなかなか見えてこなかったもので、この辺をちょっとお示し頂きたい。とりあえず、それでお願いします。
町の答え 子育て支援課長 川崎惠子
御質問の中で5点目という言葉がございまして、藤城保育園の利用人数の当分の間というのはどれくらいのことかということかと思いますので、そちらについてのお答えをさせていただきます。まず、保育園の利用人数について、当分の間は横ばいということで、保育の人数、子どもの利用人数というのは、子ども子育て支援事業計- 25 -画というものでおおよそ5年ごとの計画を策定しておりまして、5年ごとに人数はどれくらいになるかということを想定して計画をつくっております。ですので、当分の間というのは、まず5年ごとに見ていきますので、子どもの数は減っていきますけれども、保育の利用についてのニーズは増えておりますので、5年間は横ばいであろうと。その後の5年間は、今の時点では分からないけれども、横ばいか、もしくは子どもの人数とそのニーズのところが逆転すると、徐々に減っていくのではないかと想定しております。それから、もう1点、相談があれば支援をするということだけれども、どのような内容かということの詳細を聞かれたのかと思いますので、その内容でございますが、保育施設の建て替え、改築に関しては、非常に大きな費用がかかりますので、国の補助金で、交付して支援をするという補助制度があります。それについて、国の補助の中には町の負担分もございますので、町としてもその負担分は財政的な支援に当たるのかなと解釈しております。また、申請に際して非常にたくさんの書類ですとか、そういう数字的なものを作って、道を介して国に提出しなければなりません。すごく膨大な量になりますので、そこに関しては、私どももこれまでの経験もございますので、そういうところで書類の作り方ですとか、スケジュールですとか、そういうところをどういうふうに組み立てていって、問題なく事業を進められるかというところを相談しながら、町と法人とで一緒に進めていくというようなところでの支援という意味で、お答えさせていただきました。以上です。
町の答え 情報防災課長 村上宏樹
6点目でございます。消防署等の消防庁舎に関しまして、所管は南渡島消防事務組合となります。以上です。
町の答え 生涯教育課長 花巻亘
公民館の利用人数の今後の推移についての再質問かと思います。公民館につきまして、利用人数の計画というものは策定をしていませんけれども、地域の人口が徐々に減ってきているのは確かです。ただ、人口が減っているからといって、藤城・峠下の両公民館ともに、地域で活発に文化祭活動なども実施していただいていますので、今後5年間程度は同じような利用者数で、横ばいになっていくと思っております。その後については、徐々に減っていくものと予想しているところです。以上です。
町の答え 商工労働観光課長 岩上剛
7点目の峠下地区の企業誘致の関係です。まず、峠下地区についてですけれども、新幹線が2016年開業ということで、その4年前に新幹線開業を見据えて、大型飲食店が進出していることと、その沿道のコンビニエンスストアですとか、開業から2年後になりますけれども、道の駅なないろ・ななえの設置ということ、さらには民間活力を活用して商業施設も隣接する形ということと、その向かいの大型空き店舗もこのたび商業施設としてリニューアルを図ったこと、それに隣接する形のコンビニエンスストアも進出されたということで、新幹線開業、そして、道の駅の設置ということで、商業施設ではありますけれども、その相乗効果を得る形での企業が立地をされてきたという経過がございます。また、藤城地区におきましては、既存の製造業の会社の増設ですとか、また、峠下地域では道の駅に隣接する形での施設整備の計画がございましたけれども、両者ともに物価の高騰ですとか資材の高騰を受けまして、ちょっと状況を見ながら考えているということで、今のところ、交渉が保留となっています。そのような取組をした中で、今後、また新た- 26 -な展開が期待できるように取り組んでいきたいと考えているところです。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
当面の間というところは分かりました。4点目、保育園の関係ですけれども、国の補助金だとか、申請の関係のスケジュール的なものを一緒にやっていくというのは、これは保育園だとかそういう施設をやるときに、通常のと言ったらあれですけれども、国の支援策の一つの中の町負担分ということですよね。この藤城峠下地区振興計画で、はっきりと老朽化した保育施設の整備、一応、支援とはなっていますけれども、先ほど、運営している法人から相談があればという答弁だったと思うのですが、この計画自体がそもそも町の計画であると思います。法人がつくった計画ではないと思うのですよね。だから、そこら辺に対しても、来ればではなくて、本当はこちらから町としてこういう計画をしましたよと。その場所で建物を運営している相手先に、町からそろそろ建て替えを検討していかないかとか、町でも協力しますよということをやっているべきだと思うのですけれども、実際、これまでの間に、運営法人と何回くらい建て替えについての協議をしたのか、あと、協議の内容もちょっと教えていただきたいなと。それと、6番目です。消防の関係ですけれども、南渡島消防事務組合で管理しているということで、こちらは町のつくった計画の中に、老朽化した消防詰所の建て替え整備と。保育園は老朽化した保育園の建て替え整備支援ということですけれども、消防の詰所に関しては、老朽化した消防詰所の建て替え整備というので、町で整備をはっきり謳っております。その辺はどういうふうに、管理が南渡島消防地務組合であれば、同じくそちらと何回くらい協議をして、内容はどういうふうになっているのか。それと、7点目。道の駅だとか、近隣のコンビニだとか、DANSHAKUだとか、109"zielとか、確かにいろいろオープンして、あそこは賑わっていますけれども、私が言っているのは、七飯町として企業誘致をした活動内容を教えていただきたい。はっきり言って、あの辺に来ている企業の方々は、それぞれ自分たちの企業努力で来ていて。要は、企業をより発展させていくというので、自分たちの企業、本当の企業努力で頑張って進出してきていると思います。それをやるに当たって、町とも話合いはしているかもしれませんけれども、そうではなくて、七飯町としての誘致活動。それが結果的にどこも来なかったのですよと言うのなら、それでいいのですけれども、こういう計画を持ってやっているのですから、例えば何十件行きましたよと。企業先はしゃべらなくてもいいのですけれども、何十件くらいの相手先にこういう活動をしたか。結果的になかなか実らなかったなら、それはそれでいいので、町として誘致に動いた内容を教えていただきたいということでお願いします。
町の答え 子育て支援課長 川崎惠子
再質問、藤城保育園の部分についてお答えさせていただきます。まず、この計画は町の計画である以上、町側から積極的に運営法人に働きかけるべきではとの御指摘かと思いますが、議員のおっしゃるとおりだと思います。また、その一方で、建て替えに関しては非常に大きな費用がかかります。法人にとっても負担が大きい事業となりますので、やはり慎重にお話を進めていくべきかと考えていました。その中で、これまでにどれだけの回数を協議して、その内容はどうだったのかというような御質問だったのですけれども、回数については、申し訳ございませんが、正確に何回という- 27 -ふうにお答えできないのですけれども、その法人については、先にもっと古い建物、大沼保育園になるのですけれども、まずそちらの建て替えをして、その次に藤城を改築したいと考えているというお話は一度伺っております。その際に、もしその時期が来ましたら、費用がかかることですので、御相談頂ければ、どういうふうに進めていくのが一番いいかということを一緒に考えていきましょうというようなことで、お話合いをしたという経緯はございます。以上です。
町の答え 情報防災課長 村上宏樹
6点目です。消防詰所の建て替え整備は南渡島消防事務組合が行うところですが、費用に関しましては、町が負担金として整理するところになります。また、この件に関しまして、現在まで南渡島消防事務組合と具体的な話合いは行われていない状況です。また、これに関して消防からの要望も、現在はまだない状況です。以上です。
町の答え 商工労働観光課長 岩上剛
企業誘致の関係です。先ほどの答弁の中で、北海道新幹線開業の効果もありまして、町としても道の駅の建設をしてまいってきたと。それに関連して、先ほど御説明させていただいた商業施設が立ち並んだという。この道の駅の建設整備も、一つの誘致促進のきっかけになったのではないかと、まずは捉えているところですけれども、これまでの質問の中でも、企業誘致が積極的に図られていないのではないかという御指摘もございまして、町としましても、ただ受け身になるのではなく、これまでなかなか積極的な活動ができていなかった状況ではございますが、今後、札幌の大きなフォーラムへ自主的に参加して企業との接触を図るだとか、都内のイベントも積極的に参加をさせていただいて、そのような場で七飯町のPR、企業誘致等を図ってまいりたいという計画もございますので、それに向けて、今後、いろいろ調整していきたいと思っております。以上です。
町の答え 町長 杉原太
藤城峠下振興計画を策定した当初、社会福祉法人とも策定に当たって協議をしている経過があります。その中で、古くなってきていた藤城保育園についても、建て替えの意向はあったということなのですが、先ほど子育て支援課長が答弁したとおり、その直前というか、平成20年に外壁改修だとか、平成22年に屋根の改修だとかで、500万円くらいかかっていることもあって、まだまだ新しいということで、状況を見極めながらというような、当時はそういう中で計画を策定してきたということで、周りの用地は取得し、用意しているということです。保育園につきましては、先ほど子育て支援課長から答弁があったように、その後、まずは大沼、そして次にというような形の中で、お話をしてきたということです。それから、企業誘致の部分におきましては、当初は峠下流通工業団地という形の中で、そこは町の公用団地、分譲というような形をやっておりまして、その後、峠下の地域がすごく有能な商業地域になるというようなこともあって、商業施設の誘致もしてきました。ただ、土地利用の規制がございまして、農振農用地だとか、準都市計画に沿った誘致をしなければならないというようなことで……。また、町有地も、峠下流通団地は町有地で買って分譲しましたけれども、それ以外は民地もあり、不動産業の方々にもお声がけしながら、そういう企業誘致の部分では、当時はまだ昆布館とかが営業されていたということもありまして、七飯クラブという企業誘致の懇談会の部分で、今も七飯クラブはやっていて、七飯町に進出した企業の代表が会員になっておりますけれども、そことも情報交換をしながら、商工労働観光課長が答弁したような形の中で、情報収集しながら、企業誘致を進めてきたというこ- 28 -とで、お互いに企業からもお声がけがあって、その中で出来たのが、官民連携という形の中での道の駅のなないろ・ななえと、それから、隣にあるTHE DANSHAKU LOUNGEという形で、今、そこが拠点になっておりますが、それ以降も、隣接する土地の管理というか、そういうことをしている不動産業の方々とかにも連絡を取りながら、活用できる土地に関して、土地の規制を町でも調べながら、企業誘致の御相談をしてきたという状況ですので、御理解いただきたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
まず、保育所の関係ですけれども、大沼を先にやるからということだったのと、町長が先ほどおっしゃいましたが、この策定時には相手先の団体ともお話したということでやったのだと思います。多分、その後に大沼を先にやりたいということになったのだと思います。ただ、実際に私も現地を見に行きました。行った理由というのが、保育園の中でも、老朽化して古い建物ですから、段差がすごいとか、あとはコンクリートの上にただ板を張っているお遊戯室というか。だから、そこで子どもが走り回ったり、寝転がったりすると、物すごく痛いと思います。多分、私たちもコンクリートの上にただ板を張っただけのところを歩いたり、そこで体操をやったりとなったら、すごく痛いと思いますけれども、そういう状況で、今、子どもたちが通っています。そのほかにも、昔の建物なので、角がいっぱいあるのですよね。そこも、子どもに対して角が当たらないように、いろいろ保育園で工夫しながら、クッションみたいな物をつけるとか、手作りでやっていましたけれども。また、建物自体も見れば見るほど古くて、だましだましと言ったらあれですけれども、運営者が工夫しながら、施設をうまく使っている状況。その中でお話していて、今回、なぜこの質問をしたかと言ったら、私もこの計画がなくなっていることを知らなかったのですね。更新されていなかったということを知らなかったのですけれども、この計画があるから、結局、大規模改修だとか、建て替えもできずに困っている状態。要は、町の計画があるから、町との協議のタイミングを待っている状態というのが、現実でした。だから、建てていいのか、悪いのか。改修した場合、改修した後にすぐ建て直すよと言ったら、その運営者も困りますし、そういった協議をしてこなかったというのが、すごくまずかったと思います。結果的に、今、この時代になりまして、今度、建物を新築するとした場合、いろいろな国の補助制度があって、それはもう決まりきった補助制度で、町の負担も何分の何とか決まっていますけれども、建てるとなれば、当然、それになると思うのですけれども、相対的な事業費がドーンッと行った場合に、結局、この計画はコロナ前と言いますか、コロナ後も少しあれでしたが、今は物価高騰だとか、労務単価だとか、様々なものが上がっていますよね。そういう状況で、新築で建て直すといったときに、幾ら補助をもらっても、莫大なお金がかかると。そういったときに、例えばその事業者が建てたいけれども建て直せないとなった場合、大規模な改修をやるしかないとなっても、国の補助はあるのかなということ。もしくは、ないのであれば、町で独自に何らかの支援をする考えがあるのかどうか。あと、消防の関係で、南渡島消防事務組合からは一切そういう話がないということですけれども、この計画をつくったのは誰なのかということですが、これは七飯町の計画で、消防の詰所を整備しなければいけないということがあったから、わざわざこの計画書に消防の詰所の整備をはっきり謳ったと思うのですけれども、その辺はどういうことなのか、教えていただきたいです。- 29 -7点目の企業誘致の関係ですけれども、この計画のときには、道の駅だ、新幹線だということで、確かにあの辺は動き始めていましたから、すごく動きというのが見えるのですけれども、それはそのときの環境、新幹線や道の駅を建てたときに、そういう流れが出来たという。町として私がやったと思うのであれば、道の駅くらいかなと。昆布館だって向かいにはもともとあって、自分たちの企業努力でやってきたという経過もありましたし。ただ、コロナ禍の中で様々なことはありましたけれども、峠下地区の企業の張りつき方というのは、全て町と関係ないわけではないかもしれませんが、町の誘致活動の結果ではなくて、ある意味、先見の明というか、投資してまでその地域に出ようと。皆さん、自分の会社の企業努力は、自分たちで投資しながら、新たにあの場所でやろうという覚悟を持って、それぞれがやっている話であって。だから、町が何をやったかというのを知りたいので、その部分だけを教えていただきたいなと。
町の答え 子育て支援課長 川崎惠子
先ほど御質問の中に、保育園整備をする際の国の補助制度の中身のことがありましたので、そこについて私から答弁させていただきます。保育園の整備に関しては、就学前教育・保育施設整備交付金というものがございまして、その整備のメニューの中に、全面新築のほか、大規模修繕というものもございます。そちらのメニューの中身、もう少し国の補助には細かい規定がございますので、そこのところはしっかり確認して、何が該当するのか、また、補助の上限額がありますので、そちらも、もし整備するに至った場合には何が一番有利かということをしっかり見極めて、また、どういうふうにしたいかということを話し合いながら、進めてまいりたいと考えていますので、御理解をお願いいたします。
町の答え 情報防災課長 村上宏樹
消防詰所の整備についてです。直近で整備の要望はございませんが、南渡島消防事務組合の個別施設計画では、今後の老朽化の状況を見極め、改修、または更新について考えていく必要があるとされていますので、この計画方針を尊重していきたいと考えています。以上です。
町の答え 商工労働観光課長 岩上剛
企業誘致の関係です。町としての具体的な取組についてですけれども、令和に入ってコロナ禍の中でなかなか活動も一部制限されるような状況ではございましたけれども、直近、去年の活動内容を紹介させていただきますと、2市1町、函館・北斗・七飯で構成する函館地域経済牽引事業促進協議会として名古屋へ出向き、北海道を拠点とするマッチングセミナーということで、約60社の企業と名刺交換をさせていただいて、町の紹介ですとか、パンフレットの配付等を行わせていただいた経緯がございます。活動としては、まだ積極性に欠けるという意見等もあるかと思いますけれども、今後、その活動が目に見えて分かるように、まずは予算化して積極的な活動を行うような、目に見える形での活動費を確保して、積極的に誘致活動を図ってまいりたいというのと、なかなかすぐには結果が出ない戦略でもございますので、その辺については、まずは足を運んで情報を受けて、そこにつなげていくような取組を、今後、積極的に図ってまいりたいと考えております。- 30 -以上です。
議員の質問 9番 中川友規
保育園の関係に関しましては、そういう制度もあるということで、また、事業者といろいろな協議していくということなので、分かりました。6番の消防の関係ですけれども、今の課長の答弁で言いますと、今、消防事務組合からそういう話は来ていないということで、話が来れば対応していくという答弁だったと思います。今回、藤城峠下地区振興計画の中の話をしていて、これの重点施策の活性化事業というところに、老朽化した消防詰所の建て替え整備というのが入っているのですね。消防で建て替えたいとか、そういう話が来るまで建て替えないというのであれば、なぜこの計画に載せているのかなと。載せているということは、やはり計画を組んでいるのではないのですか。だから、これは町で建て替えをしなければいけないということで、この計画に組み込んでいますよね。それが、この計画書。先ほど町長からも、保育園の建て替えの関係で用地も取得していると。実際に用地の取得を町でした上で、計画を出しているとあったので、それであれば、この計画をしたときの相対的な整備計画があると思うのですが、それは出せませんか。
町の答え 副町長 工藤稔
ただいまの中川議員の質問に関しまして、詳細を確認するのに時間を頂きたいことから、大変申し訳ございませんけれども、延会ということでお時間を頂ければと思います。よろしくお願いいたします。