知内町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日
家庭用生ゴミ処理機の購入費助成について
- 聞いた人
- 笠松悦子 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 笠松悦子
18質問事項として、家庭用生ゴミ処理機の購入費助成についてということでお伺いしたいと思います。質問趣旨と致しまして、私達人々が生活をしてゆく上で、どうしても工夫を必要とする問題の一つにゴミ問題があります。当町においても、近年クマの出没が多発していることから、家庭用生ゴミの出し方や管理方法などの工夫が必要となっており、町民の方々も悩んでいるところであります。一方、生ゴミは水切り等を行っても、ゴミ出しの際は高齢者には大変な作業であり、今後高齢化に対応した方策が求められると考えております。そこで、生ゴミを削減し、ゴミ処理に係る町負担を抑え、高齢者のゴミ出しの軽減にも対応するため、生ゴミ処理機購入費に対する助成金の創設をしてはと考えますけれども、町長の所見をお伺い致します。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせて頂きます。家庭から排出される可燃ゴミの半分近くが生ごみだと言われており、一般ごみの年間排出量の約3割以上を生ゴミが占めていると言われています。知内町の家庭系一般ゴミの令和6年10月期の排出量は7.4tでしたので、1か月に町からは生ゴミが約1.2t、1世帯当たりにすると約6kgが排出されていることになります。生ゴミを減らすことは、確かに、排出されるゴミの減量に大きな効果があるかと思われます。家庭用生ゴミ処理機器には、乾燥型とバイオ型の生ゴミ処理機、コンポスト容器、台所の排水溝に取り付けるディスポーザー、密閉発行容器などがあります。それぞれ一長一短があり、最近の熊の出没等を考え、他の自治体においても電動生ごみ処理機の購入費助成を行っている所が多い状況です。電動生ゴミ処理機以外の物も含め、道内では37自治体が購入費の助成をしております。生ゴミ処理機には、乾燥式とバイオ式があり、購入金額は2万円から15万円で、金額により性能が異なっております。バイオ式の生ゴミ処理機は微生物によって分解する物なので処理スピードが遅く、バイオチップの購入や交換が必要になり、独特の発酵臭がするため屋外型の物が多いようであります。乾燥式の生ゴミ処理機は、温風により乾燥させるので、臭いや虫が発生しにくいものの、電気代がかかってきます。金額により処理機能に差があるため、安ければ手間や電気代が多くかかってくるようであります。生ゴミのおよそ80%が水分だと言われているので、乾燥させることによりゴミの減量化にはなりますが、実証実験では3割から4割くらいの減量であるようであります。処理機に生ゴミを入れる際には、ある程度小さく細断しなければならないため、手間がかかると聞いております。また、日々の清掃やフィルター交換が必要となってきますので、維持費がかかります。そのような理由により、近隣の自治体では、助成制度の初年度は数人申請しても次年度以降は申請がほぼ無い状況だと聞いておりますので、助成金の新設については、もう少し詳しく町民のニーズ調査を行うとともに、他自治体の状況を調査したうえで、協議が必要かと考えております。高齢者のゴミ出しにつきましては、日常生活調査により実態把握をしているところあります。75歳以上の在宅高齢者650人のうち、現在ゴミ出しを自分で行っている高齢者は41909人で62.9%となっております。4割近くは、家族やヘルパーの支援等を受けているという現状にあります。これまでに、町では、20ℓごみ袋の導入や戸別収集の試験的実施を行ってきました。今後も、高齢化が進む中で、ゴミ出しが困難な町民への対策を協議し、高齢者が安心して暮らせる環境づくりを目指して参りたいと考えております。合わせて、ゴミの減量化のために、町民全体から協力を得られるように取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
議員の質問 3番 笠松悦子
ありがとうございます。何故私がごみ問題に提言をいろいろさせて頂くかと言いますと、若い時はごみ出しが全然苦になりませんでした。ところが段々私もこの年代になってきて、やっぱり重たい、大変だ、それから年いった方々と話をする度にゴミが出るから、この頃夏は花壇に埋めたりしてるけれども、冬になったら埋めることが出来ないのでね、自分で調理しないので買った物で済ませるという方々を結構耳にしますので、やっぱり人間が生きていく上では自分で作った物を火を加えた物を食べるということは、健康にとってとっても大切な事だと思います。その人達が一番思うのは、やっぱり作るとゴミが出る、そうするとやっぱり出すのに大変だ、じゃあ人を頼めばというと、やっぱり特異性なんでしょうかね、この町の、人に頼らないで自分がやりたいっていう、やっぱり自分がやらなきゃっていう強い気持ちの人達も多いんですよね。やっぱり一人になった人に聞くと特にそういう事が思われます。私も生ゴミを前にもゴミの時に、町長さんとお話させて頂いていろいろ買ってみたんです。その時ももう一段高いのを買うと良かったんでしょうけれども、安いのでも良いやというつもりで買ったら、やっぱり使い勝手は良いものではありませんでした。もうちょっと高いものであれば、3回調理するのに足していけるものがあったんですけども、私は丁度手頃な軽い物にしてちょっと失敗したなと思ってました。そういうこともありながら、もしこれが何かの助成制度か何かがあったらと思ってましたし、町の方々もいろいろ話してくれるんです。よく毎年ですけれども、決算委員会の時とかに衛生センターの方に支払うお金をよく別々に出されてはいないんですけれども、生ゴミを燃やすだけの処理費いくらかかってるかなと思ってたんですけれども、やっぱりそれが少なくなると、町からの税金を使った、それも少なくなると思うんです。だから、ここで気持ちよく暮らせれるために、そういう制度も必要かなと思ったので、今回提言させて頂きました。町長さんとしてはそういう処理に対してこの間と同じような考えなのかなと思って。ディスポーザーというのもありましたけれども、それが通じていない場所もあるものですから、そこに高齢者になるとそこにするっていうよりポンポンと入れてって、今本当に家庭の台所の中に置けるような物が沢山出てました。そういうのがあると、本当に気軽にやれるのではないかと思いますので、そういう言う考えとかってちょっと聞きたかったものですから。
町の答え 町長 西山和夫
20なかなか難しい課題なんですけども、以前ディスポーザーということで、ただ下水に繫がっていれば下水に流れてつまりの原因にもなってくるというお話もあったので、いろいろ想定すればなかなか難しいし、生ゴミの80%が水ということで、水を切りたい、乾燥させたいということになれば、いろいろ確かに乾燥機を含めた道具もあるんでしょうけども、バイオになればいろいろ手間がかかるという事で、今いろいろネット情報ではいろんなゴミを減量させるという工夫が出るんですね。例えばCDの穴にナイロンを入れて絞り込むだとか、手軽にやれるよという情報もある、また100均一でも無いだろうけども多少高いやつで挟み込んで絞るという機器もあります。そうした簡易の中で自分もまだやったことはありませんけれども、その80%の水分がどの程度切れるのか、せめて50%でも切れるのであれば第一段階として手軽に挟んで、高齢者でも出来る装置でもありますので、そうした物を利用しながら減量化に努めて頂くというのが、まず第一前提なのかなと思ってます。以前議員から提言がありまして,40ℓのゴミ袋を20ℓにして高齢者でも手軽に持ち歩けるような重さにして下さいという事で、それは燃えるごみだけではなく、ある意味全部広がったのかなと思っていますので、そうした物も活用しながら、どうやりきれるのか。基本的には作るという意味では、自分で野菜を作るという意味合いからずれますけれども、通常買うという事になれば、買い過ぎないだとか、あとは残さず食べるだとか、最後まで使い切るだとか、日本のもったいないという良い言葉がありますので、そういう意味では物価高騰している中で、どうやっても多分食費の軽減はしていると思うんです。少し食べたいけれども物価が高いので、これくらいで抑えておこうだとか、いろんな意味で苦労されている段階なんだろうと思いますけれども、基本的にはもったいないという思いの中で余さない、残さない、そうした分量を調整しながら高齢者2人で暮らすのであれば、その自分にあった、2人にあった、1人にあったやり方の中で工夫して頂いて、勿体ない精神に繋げて頂いて、ゴミの減量化、物価対応だとかいろんな面に対応して頂くというのも1つの考えなのかなと思っています。ただ全否定はしませんけれども、議員も仰ったように、ちょっと途中半端な物を買っちゃえば、なかなか用を足せない、時間もかかる、手間もかかるということなので、じゃあこれが高級な物に変えた時にどうなのかって考えれば、今、電気代が高騰している中で、それをやるか、それをやれる力が高齢者に残っているのか、本当に年金暮らしで困っているという状況になってますので、そうした意味では、また何か違う手立てがあるのかもしれませんので、その辺の工夫をさせて頂いて、あとはゴミ出しの試験的にやっていますけれども、前年度まで4件いたのが事情によって2件になっているという事なので、協力して無償に立ち会って頂いておりますので、もしそう重たいゴミ出しが大変だという方がいれば、また名乗りを上げて頂ければ、試験に参加できますので、そうした状況がどれくらい増えてくるのかも合わせた検証中でありますので、そういう活用も含めて全体的にゴミを抑える、これは町の財源も助かりますので、そういう意味では是非町民全体の中でゴミの減量化には、取り組まなければならない時代に来ているのかなと思っていますので、いろいろまたご提言頂ければと思います。
議員の質問 3番 笠松悦子
町の財源を抑えるという事は、本当に私達町民も思います。町長さんの答弁の中にもあり21ましたようにね、高齢者が安心して暮らせる環境づくりを目指していますということがありましたけれども、やっぱりずっとこの町で本当に安心して暮らせるために本当にある程度最低的な財源は使わなくちゃいけないと思うんです。そこの中でこのゴミの中で、私も調べたところによりますとね、水分は減らしますけれども生ごみの運搬コストも減る、例えば導入できたことによって、それから焼却コストがもちろん減ります。それと埋立コスト等のそういうほうが大きいことを考えられているという学者さんもいらっしゃいます。そういう事等を踏まえますと、焼却コストが減るということは町からの出費も少なくなるということ、もしその出費を抑えるために町民還元ということも考える中にはあるのかなって、考えていくこともできるんじゃないかなということも思いますので、やっぱりそこはこれからいろんなことがあると思いますけれども、いろんなものを考えながら取り組んでもらえればなと思います。それと分ければ資源、混ぜればゴミと言うように生ゴミだけに限らなくても、前にも私、ゴミ問題で提言した時に中の川町内会が取り組んでいる立派な事例があることが分かりましたので、廃品回収の方と一緒にやって段ボールだとかペットボトルだとか、そういうようなものをやって町内会費に還元されていることを聞いて、本当に素晴らしいことだなと思って、それも1度提言させて頂きました。湯ノ里町内会では、それに協力する人達が子ども会の運営にということもやってらっしゃるということも聞きました。駅前町内会も何か取り組んで入りと聞きましたので、そういう活動がもっと全町に広がると、それこそ運搬のコストも減るんじゃないかなと思うんですよね。その分また国道沿いですと家も混んでますのでね、ステーションというものは、町民コミュニケーションのために本当に必要だなと思うんですけれども、こうずっと離れていくとほんとに点在してるんですよね。そこまでまた運ぶという労力、ましてこれだけ高齢化になっている方々の労力たるものは半端じゃないと思うんです。さっきも言ったように自分の事は自分で始末するという気質があるがために、本当は頼めばいいのになと思いながら、言えば私でもやってあげるのにと思いながらいるんですけども、自分の物だもの自分で始末するさっていう人達が多いんです。そういうことを考えながら、そういうふうに段ボールだとかそういう物を資源回収の方と組んでたら、そこに運ぶ運送料をまた四町の中でここだけなんですよね、個別の集配していないの。それをそっちの方にも繋げていって業者さんにも還元出来て、また人を使うという、そこにも繋がっていくんじゃないかと思うので、是非これは生ゴミだけに限らずゴミの問題として、やっぱり生活していくにはどうしてもゴミが出ます。何回も言いますけれど、健康のためにはやっぱり自分で火を加えた物を口に入れる。そして高齢化になったらなったほど、何作ろうかなっていう、考えること自体凄い良い事なんですよね。是非ゴミの心配しなくても良いよっていうような、そういうかかりも作ってもらえればと思いますので、今直ぐは出来ないけれど考えますという声だけでも町長さんのお考え聞かせて頂ければと思います。
町の答え 町長 西山和夫
なんて答弁したら良いだろうなっていう自分の中で悩みありますけれども、ただ全体考えれば確かにゴミの減量化というのは町民あげてやっていかなきゃならない部分、あとは町内会で先程言われたようにいろんな取り組みをしてそれを町内会費の一部として、収入として町22内活動を活性化させるという名目もあって取り組んでいるとこもありますし、ただいろんな高齢化、じゃあそれが誰が担ってくれるのかいう、今まではなんとか高齢者の方の協力を得ながらやってきた。ただあまりにも高齢化しているものですから、なかなか動けないよというそういう声もあってなかなか広がらないところもあるんですよね。そして以前自分が議員だったのかな、ちょっと忘れましたけれども、新聞紙だとか段ボールをスタンドに持ち込んでガソリン代何%とかの足しにするとか、そういう取り組みがあって随分集まったという経緯があったんですよね。そうしたいろんな自治体見てみればいろんな工夫をしてやりきっているというところもありますので、そうした意味では全体の中でのゴミの減量化というのは、出来るだけ新聞でもゴミに入れて出す人もいるし、ちゃんと資源ゴミとして分けて出している方もいますので、そうした意味での分別化、有効化というのは大切なことなんだろうと思っていますので、どっかでどういう仕掛けが出来るのか考えながら、これからやっていきたいなと思っております。知内に住んでる高齢者っていうのは本当に自分でやれるうちは頑張ろうという方が随分多いのかなと思っていますので、そういう意味では有難いんですけれども、ただ体に負担かからない程度でとめておかないと自分の体なのでどっかで何かあったら大変なことになりますので、そういう意味では出来るだけ、人の支えを受け入れるというか、そういう環境も必要なのかな、自分で頑張りすぎない、ちょっとした人の支えがあるのであれば、それを受け入れるっていう、我慢しないで受け入れるというそういう付き合いも大切になってくるんだろうと思っていますので、そこは十分全体の中で整理しながら、これからもいろんな意味での高齢者対応を含めてゴミの対応と連動させながら対応出来ればと思っていますので、いろいろご提言出来ればと思います。ただゴミの減量化の中で今質問あった状況の中で支援ができるかということは、今即答できません。もう少し調査なり、知内町の状況がどうなのか、それも含めて最終的にもう1度質問して頂ければその時に間に合わせて、事務調査も進むだろうと思っていますので、その時にまた丁寧な説明が出来ればと思っていますのでよろしくお願い致します。
議員の質問 3番 笠松悦子
ありがとうございます。私もですけども1日でもこの地で暮らしたい、楽しく暮らしたい、皆さんそれを思っていると思いますので、やっぱりそういう所に細かい目配り気配りをさせて頂いて本当に住み良い町だなって、また、そういう町だから仕事終わったら帰ってこようかって、そういうふうに考える町に皆さんでお互いにですけども、私達も町政側も一緒にやっていきたいと思いますので一緒に頑張っていきたいと思います。ありがとうごいました。
町の答え 町長 西山和夫
これは全職員チームを組んでやらなければならないことだと思っていますので、全職員の力を借りながら、調査を含めて良い案が出た時にまた対応できるだろうと思っていますので、是非あたたかく見守って頂ければ有難いと思います。よろしくお願い致します。
議員の質問 3番 笠松悦子
23ありがとうございました。