みんなの議会

せたな町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月9日

高齢者の外出支援策について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは町長に対しまして4問目の質問を行います。高齢者の外出支援策について。①年金生活をしている88歳の瀬棚区の独居の方からハイヤー代の助成について相談を受けました。足が不自由なため、診療所やコンビニに行くのに毎回片道730円、往復1,460円のハイヤー代を払っており、運転手さんから町に相談したらと言われたので町長に伝えて欲しいとのことでした。旧瀬棚町時代には、年間48枚ハイヤーチケットが交付されていましたが、その半分程度のサービス事業を検討してみてはいかがでしょうか。②新型コロナの感染も終息が見えませんが、コロナ対策の一環としてまちなかバスの試験運行をしていると町長がおっしゃるのであれば今年の冬も行うべきではありませんか。③全町的な通院バス料金無料化政策を早期に実施する考え方はありませんか。以上であります。一言申し上げておきます。私の質問通告はどれも単純明快なんです。極めて端的に通告してるんです。だからいらないごまかしや詭弁、争点すり替え、そういうことをやらないでストレートにまっすぐ直接的に答えるように、議長、特段の配慮を求めたいと思います。以上であります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

4問目の質問にお答えをさせていただきます。まず1点目のご質問ですが、旧町時代に4分の3以内の補助金を利用しての事業ということでございました。補助金の廃止に伴い事業廃止となったものであります。新たにこの制度ができましたら検討してまいりたいというふうに思います。2つ目の質問でございます。まちなかバスの実施は予定ございません。3点目でございます。早期に実施する考えはありませんかという質問でございました。ございません。以上です。

議員の質問 11番 菅原義幸

1点目は検討するということでいいんですね。早期の検討を求めます。2つ目、運行しないということなんですが理由を伺います。3点目、これも実施する考え方がないようでありますが、その理由を伺います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

1点目は、そういう制度ができましたら検討させていただきますという答えをさせていただきました。2点目です。まちなかバスの運行につきましては、本事業第2次新型コロナウイルス地方創生臨時交付金を活用して、町内交通事業者支援を第1の目的として行ったものでございます。そうしたことから、この交通事業者の支援につきましては、今回は事業者へ、せたな町地域公共交通運行事業者原油価格・物価高騰支援給付金交付事業ということで実施したところでございます。3点目ですが、通院バスの無料化につきましては、町内には公共交通空白地域がまだ多くございますので、まずはできるだけ早くデマンド化も含めた持続可能な公共交通体系を構築してまいりたいということで、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 11番 菅原義幸

1点目ですが、制度ができたら検討すると。これはどういうことですか。制度は誰がいつ作るんですか。それは行政執行者である町長自身が、いつ制度化するかを明確にしなければ答弁としてこれ成立しませんよ。そこはいつ制度化するのか。そこを明確にしていただきたいと思います。それから2点目なんですが、別の制度やるからやらないと、こういうことなんです。つまりまちなかバスというのは、結局のところ経済対策ではなかったということなんです。経済対策でやるんであれば、まちなかバス以外の方法でできているわけですから、それから突き詰めてみたら今までの説明は事実と道理に照らしてみて違う答弁をしていたということが明らかになります。それでまちなかバスの目的というのは、冬季間足の不便な方に対して便宜を図るための外出支援策の一環なんです。これは高齢者に対する外出支援策として打たなくてもいいということになりませんから、改めて検討して今年の冬は、ぜひ復活するように再度求めておきたいと思います。それから全町的な通院バス料金無料化政策、これは打ち出すことに何か特別な障害があるんですか。政策上で重大な障害があるのであれば明らかにしていただきたいと思います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。まず①の質問です。この事業の関係でございますが、これは旧町時代に北海道の補助金を使ってやっていた事業です。したがいまして北海道の事業の補助金が廃止され事業を終えた経過がございます。先ほどの答弁ですが、北海道の事業が再度出てきましたときに検討をしたいというふうに答えたところでございます。それから2点目です。菅原議員の理解の仕方は、それはそこに私は異議を唱えるものではございませんが、町の思いとしては、地域公共交通の交通事業者の支援を第1目的としての臨時給付金の要項に沿って事業を組み立てたということでご理解いただきたいというふうに思います。それから3点目でございますが、これも議員とは考え方の違うところでございますが、私としては公共交通空白地帯をまずしっかり対応して行きたいと。その高齢者の足の確保という点につきましては、これ以外に町としては現在、ヘルパーサービスによる通院、買物などの支援、それから社協による無料買物支援、それから通所サービスB、これはサロンへの送迎です。それから訪問サービス、訪問型サービスB、これは買物、掃除、ごみ出し等に利用されております。さらには障害者タクシー料金助成ということで580円掛ける24回と、こういった事業を現在町では行っております。こうしたことを充実、広げてまいりまして、そうした高齢者の足の確保に繋げてまいりたいと考えているところでございます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

ですから議員との噛み合わない点は当然あると思いますが、町としては実施する予定はございません。

出典:せたな町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月9日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる