せたな町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月9日
増養殖推進室(仮称)の設置について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 石原広務
それでは一般質問をさせていただきます。増養殖推進室(仮称)の設置について。これは前浜における増養殖のさらなる可能性の検証、また様々な要望に支援するための課題や取組方の協議等々、これはちょっとした一部の例をして上げさせていただきました。推進室を立ち上げ将来に渡り漁業振興に繋げるためにも増養殖推進室(仮称)を設置するべきと考えますが町長の見解は。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
石原議員のご質問にお答えをいたします。現在、前浜における増養殖への取組については、ウニ、ナマコを中心に支援しており、新たな取組や課題等については、漁業者の意向や試験場などの研究機関等の助言並びに技術的指導をいただきながら対応してきているところであります。議員ご指摘の漁業振興につきましは、これは水産林務課の主たる業務と認識しており、新たな推進室の設置については考えておりません。ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 9番 石原広務
おっしゃるとおりなんです。漁業振興については、担当課が本当に前浜に出向き、町長も漁業者と懇談する場もありながらここまできてるのは実態です。ただ流れ物という言い方を浜のほうではするんですが、ようは町長ご存知のとおりイカやその他の不漁については深刻な状況なんです。町長としては再三にわたり、要は今後は育てる漁業、これを切り替える声もある。町長もその考えをしてる旨の発言がこの議会の場でも聞かれるようになりました。確かに取り組みとしては十分担当課が苦慮しながらやっているというふうに私も認識しています。ただ他の自治体でもこういった、私は仮称で推進室というふうに限定的なものの名称で今一般質問させていただいますが、こういった取り組みが町全体、協議会組織のような形で横断的な部署に取り組み、それで今せたなでも進めているふるさと納税、良い物を作るというような考えの一端にもなる可能性があるわけです。担当課だけでなく全体で推進室、ほかの名称でもいいです。町全体が漁業に係らなくなるかもしれません。農産物もそれはもちろん取り入れることになるでしょう。漁業の振興にも繋がります。そういった前向きな形でぜひこのような取り組みをしていただきたいと思います。できればそういった部署、通告した推進室なるものをぜひ積極的に設置していただきたいと思いますがいかがですか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
現在、先ほどお話をしましたようにナマコ、ウニのほかにトラウトサーモンの試験養殖をやっているところでございます。このトラウトサーモンにつきましては3年間試験事業を進めまして、事業化を狙っているという試験でございます。まだ残念ながら事業化ができるという状況にはございません。したがいましてそうした状況となって多くの漁業者が取り組むという段になって他の部署と横断的な連携が必要になるという状況になれば、そういったことも考えられるということになると思いますが、今の段階ではそうしたことは見通せないという状況の中では、先ほども答弁しましたように今設置しなければならないという必要性はないというふうに感じております。必要となった場合についてはそういうことも考えてまいりたいと思っております。
議員の質問 9番 石原広務
繰り返しになりますけど、ウニ、ナマコは町としてもそれなりの支援はしていただいております。ナマコに関しても試験という言葉が付きながら浜の要望にも応えていただいてます。価格も上がってきてそれ以上の要望もナマコに関してはあります。ただそこは担当課が浜から直接要望を聴いてそれなりの対応をしていただいていると私も認識しています。その時が来たら今の段階ではそういった推進室を立ち上げるような状況ではないと。ただその時になったら立ち上げていただけるかのような答弁だったので、ぜひそういった状況が来ますから、漁業振興はこれ欠かせません。農業振興もそうです。その要望に応えるため事業化として成功するような形で横断的な形で漁業振興をできるようなこういった組織体制、ぜひご検討いただいて、それなりの町長がおっしゃる時期が来たら本当に力を入れてこういった取り組みをしてただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
いつも私は思っているんですが、こうした新たな取り組みにつきましては、これはトップダウンではなくて、ボトムアップという考え方がいいんだと思います。したがいまして漁業者がそうしたことに積極的に取り組むという姿勢、それを受けて漁協がそれをしっかりまとめて様々な支援をしていくと、その上で町がそうした状況を見ながら町としての役割を果たしていくということになるんだと思いますので、そういうことでしっかり対応してまいりたいと思います。