江差町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日
江差町におけるICT技術の利活用による地域活性化対策について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 町長、まちづくり推進課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
はい。続いて、2問目に入らせて頂きます。江差町におけるICT技術の利活用による地域活性化対策について、であります。この間、色々なICTの関係で私も質問させて頂きますが、この関係では、近隣町村で総務省所管の情報通信技術利活用事業を活用して、水産業の高収益漁業や安全操業を目指している事例があるという風に伺っています。江差町においても当事業等の活用計画があるのかお伺いします。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
塚本議員の2問目、情報通信技術利活用事業に関してのご質問でございます。当事業につきましては、総務省がICT、IOTの利活用による成功モデルの普及、展開を図るため、地域の先導的な取り組みを推進することを目的に、平成29年度から地域IOT実装推進事業として実施しているものであります。ちなみにICTとは、インフォーメーションアンドコミュニケーションテクノロジー、情報通信技術の略で、情報や通信に関連する科学技術の総称であります。また、IOTとは、インターネットオブシングス、物のインターネットの略で、従来インターネットに接続されていなかった様々な物がネットワークを通じて、サーバー等に接続され、相互に情報交換をする仕組みであります。現在、奥尻町を実施母体とする奥尻町におけるICT漁業を活用、利活用したリソース、シェアリング実装事業が実施されており、磯舟へのGPSセンサーの搭載、水温、潮の流れ等、自動観測部位の設置により得られるデータに基づき、漁獲資源状況を把握し、資源管理システムの構築による高収益漁業を目指すと共に、漁業者の操業位置情報や海難の見地、事故後の捜索等にも活用し、家族も含めた安心できる操業環境を構築する等、安全操業を目指すことにより沿岸漁業の安定化を図り、地域活性化を実現するというものであります。5当事業の、当事業のモデルは、総務省が募集した地域情報化大賞2015において、IT漁業による地方創生と題して、公立はこだて未来大学マリンITラボが総務大臣賞を受賞したもので、なまこ漁をタブレット端末のアイパッドでICT化し、なまこの資源管理を試みた新生マリン漁協とはこだて未来大学の取り組みが基となっておりますが、奥尻町が実際にどのようなシステムを導入するかについては現在検討中とのことであります。江差町と致しましては、現在のところ当事業の、当事業活用の計画はございませんが、同一漁協内にあって、江差町同様厳しい漁業環境にある奥尻町での取り組みに注目しているところであり、今後も引き続き情報の収集を図りながら、当事業の活用等が可能かどうかについて検討して参りたいと考えております。
議員の質問 塚本
今後、奥尻の活用部分を見据えながら、同じ漁協内ですので、江差でもその成果を共有出来るように、事前に情報等をしっかり把握しながら、出来ることであれば早期に江差町にも導入を図って頂きたいなと思いますが。これらの事業も含めて、漁業以外にも総務省が実施している色々な事業があります。今の地域IOT実装の分野別モデルが示されております。地域活性化、地域課題解決の実現、これらを目指した事業が各種ありますし、テレワーク推進事業等もあります。以前からもこのような事業取り入れて、ある意味、漁業以外の部分でも新たな産業の構築というのも、非常に江差町では求められておりますが、こういうことの部分を導入して、江差町における新たな産業の構築等に結び付けられるのではないかと思いますが、この辺についての検討はされているのか、お伺いします。
町の答え まちづくり推進課長
本年の3月定例会におきましても、塚本議員の方から、テレワークの可能性ということで、ご質問を頂きまして、町長の方からはテレワークにつきましては、これまでの企業誘致の視点から、人の誘致の視点ということで、そういうシフトを変えるということで、本町においてもとてもその有意な方策であるという答弁をさせて頂いております。私共も、その後、色々と検討して参りました。ただ一方で、そのテレワークに関して言わせて頂きますと、今あの昨年度実施した空き家や空き地の調査、これの利活用、これが29年度にある程度の仕組みができることになっております。それを見据えながら、まず6はテレワークの可能性を追求したいということが1点でございます。それと、産業振興にどうやって役立てるかということでございますが、地方創生の成功事例を見ますと、徳島県の上勝町がテレワークで先進事例です。また、葉っぱビジネスでいきますとこれも徳島県がタブレット端末を活用して2億円程のですね、収益を上げている。或いは、沖縄の久米島では、はね物を情報発信して地域の旅館或いはホテル、商店街に売り捌くといったそういうようなビジネスモデルも成功事例として出ています。可能性はたくさんあるのだろうなと思います。今後、庁内で、産業振興課或いはその辺の所管課と連携を図りながらどのような活用方策があるのか、また支援策、町としてどういったものがあるのか、その辺も含めてですね、検討して参りたいと思いますのでご理解願いたいと思います。
議員の質問 塚本
なかなか検討の域を脱していない部分もありますので、江差町における人口減、若者の就農対策という部分では、これは非常に近々に進めていく必要があると思いますので、スピード感を持ってね、事業展開を進めて頂きたいという風に思います。
議員の質問 塚本
はい。