八雲町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日
「町長が考えている構想として、ウイスキー工場、ワイン工場、牛乳工場、熊石奥尻間のフェリーについてのお話がありました。あれから約1年、政策推進課ではそれらについて調査・研究し、今後の総合計画に組み込まれてくるとは思いますが、現状ではどこまで調査が進み、どこまで実現の可能性があるのかをお伺いします。」
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 赤井睦美
それでは、二問目にいきます。町長の熱い思いの進捗状況と今後は?ということで、二問目の質問をさせていただきます。昨年、町長と八雲町議会との意見交換で、八雲町をより豊かにするため、町長が考えている構想として、ウイスキー工場、ワイン工場、牛乳工場、熊石奥尻間のフェリーについてのお話がありました。あれから約1年、政策推進課ではそれらについて調査・研究し、今後の総合計画に組み込まれてくるとは思いますが、現状ではどこまで調査が進み、どこまで実現の可能性があるのかをお伺いします。また、まだまだコロナの終息が見えない中、今後の町政は、コロナ前のようにはいかないと思います。総合計画の中間見直しを見据えて、協働のまちづくりの推進も含め、今後どのような点に力を入れていこうとお考えなのかをお伺いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の2つ目のご質問にお答えいたします。昨年、議員皆様におかれましては、貴重なお時間を割き、私との意見交換の場を設けていただき、ありがとうございました。この意見交換会の中で私は、八雲町の将来を見据え構想している産業振興プロジェクトの内容についてお話をさせていただきましたが、このたび赤井議員から、その後の進捗を伺うとの質問がありましたので、ただいま公表できる範囲で報告をさせていただきます。まず、ウイスキー蒸留所につきましては、事業連携を予定しております小学館集英社プロダクションが、コロナ感染症の状況を見ながら、間もなく八雲町を訪れ、蒸留所の建設候補地を選定する予定となっております。そして、建設地決定後は、今年度予算化している蒸留所整備に向けた調査・検討業務に移行し、この中で具体的な事業収支や生産から販売までの運営シミュレーション、建設地の水質調査やインフラ整備の内容、そして、建物や設備などの概算費用等を導きだし、この結果をもとに事業化の可否などについて、小学館と協議していくことになります。続いてワイン工場につきましては、町内産原料を使用したワイナリー構想の実現に向け、平成 30 年度から醸造用ぶどうの試験栽培を実施しているところでありますが、本年度は町内2か所に、ぶどう苗木を 300 本植え試験栽培中でございます。さらに、来年度も苗木を300 本増やし、3年後に行われるぶどうの収穫に手応えを感じることができれば、ワイン工場の建設に向け、規模や運営方法などの検討に入っていきたいと考えております。次に牛乳工場については、これまでも新幹線新八雲駅周辺地への工場誘致について、乳製品を製造する企業と交渉を続けてきており、現在はコロナ感染症の影響を受け、足踏み状態となっておりますが、引き続き、誘致活動に努めてまいります。最後に、熊石・奥尻間のフェリー航路の開設についてでございますが、この構想は、北海道新幹線の札幌延伸を見据え、八雲、熊石、奥尻、ひいては渡島・檜山の一体的な観光の構築と、サーモン養殖による産業の連携などを目指した広大なプロジェクトであり、これまで奥尻町をはじめとする近隣町や、港湾等を管理する国や道、民間では観光会社やフェリー運航会社など、多くの機関と意見交換をさせていただきました。そして、この経過の中で、多額の費用と法の規制など、多くの課題があることを再認識したところでありますが、今後も各機関との連携・議論を一層深め、あらゆる可能性を探っていきたいと考えております。以上、各施策の進捗と今後の展望について報告させていただきましたが、これらはまだ構想の段階であり、今後、現実的な見通しを立てた場合には、関連する施策との整合を図り、議員皆様の意見を伺いながら、総合計画等に盛り込んでいきたいと思います。今後もコロナ感染症が終息しないかぎり、厳しい経済状況が続くものと予測されますが、このような状況下にあっても、歩みを緩めることなく、次年度以降も議会と町民皆様の意見をしっかり反映させ、八雲町のブランド力の向上とともに、熊石・八雲両地域への企業誘致と、横断的な経済の活性化を図り、人材育成と未来を担う子供たちに負担を強いることのない、持続可能な八雲町を目指すため、様々な施策を講じてまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。以上であります。よろしくお願いをいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
聞き逃したんですけれども、牛乳工場についてお伺いいたします。酪農家の方の何人かに聞いたら、牛乳工場のイメージがちゃんと伝わっていないので、今、北海道の牛乳はほとんど本州に送らないといけないから、もし、そういう大きな牛乳工場を作るなら、フェリーの近くが良いよという意見がありましたし、それからいま牛乳は、とっても順調に運搬されているので、あえて八雲に作らなくてもいいじゃないかという意見もありましたし、それから八雲の牛乳を使って、スイーツだとか乳製品を作るんだったら、やっぱり八雲にも小さくてもいいから工場があったほうがいいという意見もありました。いま町長がおっしゃっている牛乳工場というのは、乳製品を作るということが第一の目的のイメージでおっしゃっているのかどうか確認させてください。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
当初、私は、牛乳工場の全体を八雲に企業誘致ということで考えていましたけれども、なかなか難しいだろうということで、そこのメーカーさんとは、第2工場サテライト工場みたいなかたちで、小規模のですね、駅前に牛乳工場を誘致しながら、そこでは飲料のできる牛乳、さらにはチーズ、バター、練乳等々も作れるようなということで想定していましたけれども、ここにきて、先だってホクレンの役員の方々と話し合いをすることになりました。その中で、皆様ご存じだと思いますけれども、隣町、長万部に大きな牧場ができると。ここは 2,000 頭、3,000 頭というですね、年間2万頭、3万頭のトンを出す牧場ができるということになると、私はホクレンの役員の方々に、牛乳の工場、牛乳の工場っていつも言っていますから、町長の言ってることが実現する可能性が出てきたんじゃないかということをですね、先だってホクレンの、本当に上の方とお話をしたときには、可能性はあるんじゃないかと。それと今、牛乳運搬も新幹線にも載せれるということも考えているようでありますので、最悪はサテライト、第2工場の小さいもの、夢は大きなものをもってくるような夢も描きながら、このコロナが、非常事態宣言が落ち着いたらですね、もっともっと協力的に各機関に動いてみたいと。さらに、農業者の方々と意見交換をしながら進めてみたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
昨年の決算委員会のときに、町長は、ふるさと納税の出す品物、八雲ブランドで名前を付けてどんどん開発していかなければいけないというお話があったんですけれども、その中に八雲町が酪農の町、発祥の町ですから、乳製品を作るのは当然だと思うんですね。飲む牛乳もそうだけれども、スイーツだとかヨーグルトだとかチーズだとか、そういうのを作っていった方がいいと思うけど。あまりその隣町の大牧場をあてにしないで、八雲町にある牛乳でスイーツを確実に作っていくと。それで農家のお母さんたちは、本当に牛乳プリンだとか、牛乳を使ったアイスクリームだとか、自分たちで作って、だけど自分家の牛乳だから、誰に売るとかあげるとか今のところはできないんですけれども、牛乳豆腐とかね。そういうことが実現すると、すごくいい町だなと思うんですけれども。そういう小さいものではなく、どんどん構想は大きくなっているということでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
大きくということは、やはり雇用だとか考えたときには、大きいほうが安定するでしょうということと、さらにですね、私はこの渡島、この道南では、この八雲町が、この八雲地域が、酪農を一番やっているということであれば、やはりここに牛乳工場があってしかるべきと思っている一人でありますので、夢は大きくですけれども、実現は、赤井議員さんがおっしゃっているとおりですね、コンパクトなものになるかと思います。これについてはですね、おっしゃっているとおり、これから連携する不二家さんとも、練乳を利用したりスイーツだとかという話し合いも、少しずつしているところであります。さらに、チーズをやっている方々とも、少しずつ話し合いをしていますので、本当にこの1年半くらいのコロナ禍で、なかなか突っ込んだ話を、農家の奥さん方、いま作っている方々と話しができていない状況でありますので、進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
本当に農家の方たちと話す時間をとって、八雲町にとって、あってよかったという工場を作ってほしいと思います。次に、ワインなんですけれども、葡萄がいま3年後にどうなるかということで、今までできた葡萄というのは、多分糖度を調べたり、ワインに相応しいかどうかの調査はされていると思うんですけれども、まだまだ結果が出る状況ではないんでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
結果は出ています。少しは出ていまして、糖度はちょっと低いということで、ただいま作っているところが、ちょっと日陰になる場所でしたので、今回は日向というんですか、出しました。それと先ほど3年後くらいにワイナリーということも考えています。私もワイナリーをあちこち見てきていますが、そんな大きいものではなくて、やはりできれば、この間夫婦でやっているワイナリーを見てきたら、1万本程度、夫婦二人でやっているということも見てきましたので、ワイナリーについては、そういう程度でいいんじゃないかと思いながらですね、来年、再来年、葡萄を植えながら、いろんな方と相談しながら進めていきたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
牛乳はわかるんですけれども、町長はお酒も口にしませんし、なぜワインとウイスキーに注目したというか、それにしようと決めたのか、私はそこがよく分からないですね。それでワイナリーって調べると、北海道に約 50 か所もある。そんな中で今から始めて、夫婦で初めてもいいんですけれども、やっていけるのかなって。ウイスキーのほうは、小学館がすべてやるのかもしれませんけれども、ワイナリーはもしかしたら町営でやるとしたら、今から 50 か所もあるところでたくさん売りに出しているのに、今から作って販売、他のところに負けずに成り立つのかという不思議さがあるんですけれども、そこはいかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
このワイナリーを町営でやるつもりはありません。これまでもですね、民間に任せておこうと。初期投資については町で少し考えながら、民間に任せていこうと考えています。今、私はお酒が飲めないので恐縮なんですけれども、この間も日本酒の日本のメーカーの方とお話をしましたけれども、やはりこれからは、日本酒もウイスキーもワインも、ご当地ということで、そのメーカーも、まだまだここで話をしたら、私ちょっとあまりできませんけれども、小さな声で言うとですね、そこのメーカーの方もですね、八雲で日本酒を作る可能性も含めて来るような話しもありますので、日本酒並びにウイスキー、ワインなんかは、私は新幹線を見据えたときに、必要なアイテムの一つになるんじゃないかと。それとワインというのは特に、チーズやバターと合うということは、私、飲みませんけれども聞いていますので、それと今、ちょっと話はずれますけれども、奥尻町にはワインがあります。それで今、先ほどいろんな話し合いをしている中で、奥尻町のワインと八雲町のチーズの会社と競合して、ふるさと納税を出すということも進めていますので、やはりワインとチーズは合うということで、やはりワインは必要だということで、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
初期投資は、町が多分出資すると思うんですけれども、ということで、ウイスキーもやっぱり町が出資して、さっきの第3セクターの話ではありませんけれども、やっぱり町がどっちも出資して、やっていくのは民間というかたちで考えていらっしゃりますか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
先ほど、横田議員から質問がありました、この第3セクターという話で、これ横田議員さんばかりじゃなくて、議員の多くの方々も、町長が社長というのは、これおかしいぞと、第3セクターになるんじゃないかと、いろんな議員の方々とも話をしていますので、私はもし町がある程度の施設を作ったとしても、私が社長になるんじゃなくて、例えば小学館であれば小学館に社長を出してもらって、しっかりと経営していくということが必要じゃないかと。このワインについても同じように思っていますので、先ほどちょっと言葉足らずでありましたけれども、これから作るものについては、企業誘致という側面も見せながらですね、やはりこの田舎の八雲町に企業がなかなか来てくださいといってもできないけれども、例えば、そういうものを少し町で協力するから来てほしいよと。そしてここで、その会社が持続できるような仕組みを考えてみたいと思っていますので、これから私は社長になるということは、考えていないということでお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
企業誘致ということで考えると、私、そういうことが詳しくないので教えてほしいんですけれども、もし町がウイスキー工場、ワイン工場を作って、小学館なりどなたかなりがそれをやっていった。そしたら、そこで入ってくるお金というのは、固定資産税とか、そういうことになるんですか。それとも前に、青年舎を作るときに、いろいろ議会とやりとりしていたときに、出資金も儲けが出たら徐々に返してもらえばいいのではないかっていう話もありましたけれども、そういう可能性も出てくるんでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
大分突っ込んだ話ですけれども、もちろん、町が出資したお金についてはですね、きちっとその会社を継続していくと、きちっと出資した以上になるということを認識をしていますので、そう思っています。さらにですね、私はウイスキー工場等々は、なんとか熊石地域にと思っていますので、たまたまですね、前回、小学館が来て、ちょっと話がずれますけれども、小学館が来て、本当は新幹線の駅の横ということで見てもらったら、丁度、農家の方が糞尿をやっているときで、そのウイスキーというのは、香りが大事だということで、その方が、町長ここは無理だということで、実はですね、7日の日にその方、まず1名でありますけれども、7日の日にPCR検査もし、ワクチンも2回打ってきていただいて、熊石方面を見ていただきました。大変ですね、熊石は匂いもないし、すごくいいということで、ただ、今回、駅のそばにいったらですね、前回よりも臭いがしなくて、始めはですね、町長これ新幹線の前もいいなということだったんですが、ひまわりもちょっと見せようと思って連れて行ったら、ちょうどひまわりのところにも臭いしていて、やっぱり熊石だななんて言いながら帰りました。ただ、これは小学館に戻って、小学館の方と協議をしながら、コロナ、非常事態宣言を解除された 10 月くらいにまた来て、なるべく早く場所の選定、そこには日本酒だとか、そういうお酒を、あまり言うとあれですけれども、一堂にあるような場所にしたらいいかなと、想定しながら、ただただ考えているだけでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
本当にこれ、町長の思いと構想なのに、私がしつこく聞いても実現するかどうかもわからないのに、空論になってしまうんですけれども、最後のフェリーに関しては、私は反対という立場で質問させていただきたいんですけれども、ウイスキーも賛成ではありませんけれども。でもフェリーに関しては、町とかいう小さい自治体でやるものではなくて、国とか道が進めるべきじゃないかと。金額からいっても維持費からいっても。そして、例えば新潟の佐渡に行くことと、熊石から奥尻に行くという人口の移動の量とかを考えても、赤字間違えないんじゃないのという感じがするんですけれども、それでもなおかつ、国と道と町が力を合わせて作っていくという、それは強い思いがあるんでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
これはですね、強い思いと言いますか、地図を見ていただいたら分かりますけれども。これからもし新幹線の駅が開業しますよね、2030 年。地図を見たときに、我々もそう思いますけれども、観光だとか交通だとかやっている方だと、やっぱり意見が一致しています。というのはですね、これからは例えばですね、八雲から奥尻、さらに上ノ国、乙部の方々は、札幌方面に行くときは、八雲町の新幹線を使うでしょうと。さらにですね、今金、この辺の方々も、関東や東北に行くときは八雲の新幹線、そして、今金やあっちの方はですね、札幌方面に行くときは長万部の新幹線を使う。そうなると、新幹線開業を見据えると、奥尻島にですね、八雲、熊石からフェリーが行くのは当たり前なんですよ。それとせたなに行くという、この三角形になる。というのがですね、私とある方々との話し合いでは、ただそれを実現というのは、これから議論していく。これは、いま新聞等々でも皆さんご存じのとおりですね、いまハートランドフェリーが奥尻航路をやっていますけれども、これもコロナ禍で赤字ということで、補助航路を申請しています。先月の 19 日にですね、会議を開きながら、新聞によりますと来年の 10 月まで補助航路を申請しながら様子を見るということでありますので、私は八雲町の財源に大きく響くようなことはしませんけれども、これは希望や夢を持ちながらですね、これからもですね、この熊石からフェリー、さらに奥尻から熊石、熊石から八雲の新幹線を利用してということを考えながらですね、これは構想でありますので進めていきたいと。ただし、町財政に大きくかかわるようなことはしないと、私は思っていますので、ご理解をいただきたいと思っています。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
八雲で新幹線で降りて、奥尻に行くためには、あったほうがいいというのは、そこはすごくよく分かります。近いし。でも、じゃあ1年間で、何人の方が行き来するんだろうと考えたときに、それに係る経費割る人数となったら、あったほうがいいには決まってるんだけれども、そこまでしてやる必要があるのかという疑問があります。明日、決算委員会ですから、そこでも言いますけれども、監査委員さんのお言葉に、将来負担率が発生してきたと書かれていました。いま町長は、将来、財政には負担をかけないとおっしゃっていたので、大丈夫かなと信頼はしていますけれども。やっぱりそこであったほうがいい、それはあったほうがいいんですけれども、無くても何とかできそうなことに関しては、私はそんなにそんなに力を入れないほうがいいんじゃないかと、私自身は思っているんですね。それでまだ、全然そんな、今度の総合計画の中間見直しに載ってくるわけではないから、ここで力を入れて反対、反対と言いませんけれども、そこら辺も具体的に、構想としては何人乗って、これくらい経費がかかって、だから一人につき、どれくらいかかりますというのが、本当に分かりやすく、決定する前に、なんか進捗状況が少しでも進んだら、教えていただければなと思います。そしたらほかのことは、うーんと思いながらも認めたとしても、私はこのフェリーだけは、本当に奥尻の人には申し訳ないんですけれども、何とか止めたいなと思いがすごく強いんですね、実は。ですから、中間のところで、いやいや大丈夫、こんな補助金が出て、こんな運営にも町費を出す必要がなくなったよとか、こういう方法であれば、全然、将来に負担を残さないということが分かってくるたびに、是非、総務委員会だと思うんですけれども、委員会に報告していただければありがたいですけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
このフェリーばかりじゃなくて、これからの事業については、起債だとかを利用しないで、単費でやりたいと思っています。それと同時にですね、これから組む小学館集英社グループにはですね、しっかりとふるさと納税を集めるですね、一緒にやっていくということもやっています。それは小学館ばかりではありません。いろいろ組む大きな会社には、ふるさと納税の協力もしながら、それを利用しながらですね、町には起債もなくですね、単費で1回出したら持続して出さないようにということを考えながら、これからいろんな事業を進めてまいりたいと思っています。それともう一つ、フェリーについては、赤井議員さんがおっしゃっているとおりですね、これから八雲町にフェリーの赤字等々がかかってくるような事態には絶対してはならないと私は思っています。同じ意見であります。しかしながらですね、今、先ほど言った国や道並びにですね、熊石から奥尻島というのはですね、最短の距離で、いま江差から2時間10 分で行っているものが、熊石港からフェリーでいくと、高速船でいくと1時間切りますね。凪のいいというか、穏やかのときだと 50 分くらいで熊石の港から奥尻に着くという、40 キロ足らずでありますので、そうなると奥尻の島民の人たちは、この間、奥尻島に渡って、奥尻の人とも話をしましたけれども、奥尻の人たちは、是非、熊石とやるよって、そんな気運はあります。ただ、先ほど言ったとおりですね、やるにしても町が単独でやるんじゃなくて、国や道や奥尻町や、江差町も絡みます、せたな町も絡みますので、そう簡単には、私もなかなか進まないと思いますけれども、ただ諦めず、先ほど言ったとおり、町にフェリーの赤字が及ばないということであれば、やったほうがいいのかなと思っていますので、随時ですね、赤井さんの質問にもあるとおりですね、議員の懇談会をですね、やりながらですね、皆さんの意見も聞きながらですね、進めていいもの、辞めるものも想定しながら、進めたいと思っていますので、必ずですね、無理して通すということはありませんので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
どんどん人口も減って交付税も減って、北海道の町はみんな大変だと思うんですね。だから、核のゴミを受け入れようということを考える町長も出てきて、それは大反対ですけれども、でも、町の将来を考えたら、こういうこともありだったのかなと。ただ、うちの町はそうじゃなくて、ウイスキー工場だとかワイン工場だとか牛乳工場だとか、まだ健康被害のないものを選んでくれたと、それだけでも良かったのかなと思いますけれども、町長がさっき、将来の子どもたちに負担を残さない、そんな町に今後していくと再度おっしゃってくれたので、そこに期待するとともに、やっぱり町長って、皆さんそう思っていないかもしれませんけれども、私から見ると、商才豊かで、本当にこう思ったらぶわって行っちゃう。だから、青年舎なんて私は反対反対と思っていたのに、あっという間に切り崩されて建っちゃったみたいな、そんなイメージが自分の中であるんですね。ですから、今度の4年間は、なれるか分かりませんけれども、もしなっていたら、町長がぱっと走ろうと思ったときに、絶対に全力で抑えなければという気持ちがあります。ですから、やりたいことをどんどんやるのは、当然当たり前なんですけれども、本当に子どもたち、そして八雲町の将来をしっかりと考えて、儲けばかりじゃなくて、儲けたお金で、町民が豊かになる方法を考えていただきたいと思いますし、そのための対策を、3年間でローリングしているとお聞きしましたけれども、中間で見直しで総合計画作りますよね。そのときに、心豊かに過ごせる町を目指してほしいと思いますので、そこにも具体的によく分からない言葉じゃなくて、誰が読んでも、この町いい町だなって思ってもらえる計画、そして、それを実現するのは、役場じゃなくて町民なんだということを、町民にもっと言うべきだと思うんですね。八雲町役場はとっても親切で、なんか町民のやるべきことも全部やってくれているように、最近、特に感じます。そうじゃなくて、町民がやるべきことをこれ、みんなで頑張ることなんだと。だから、一緒に頑張ろうと、そういう姿勢を示してほしいと。なんでもかんでも分かりましたではなく、それでやったほうも、これ自分が関わってこうなったという、そんな町だとすごくいいと思うんですね。ですから、GIGA教育も始まりましたから、先ほどのアンケートじゃないですけれども、子どもたちにもどんどんアンケートとって、それをまちづくりに生かしていってほしいなと。私たちもそうですけれども、ここで発言したことには責任がありますから、自分も全力で頑張りますし、だから行政任せではなく、アンケートに答えてくれた人には、だから、あなたの考えを実現するために一緒に頑張ろうと、そこは力を入れてほしいなと思いますけれども、最後にいかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
おっしゃっているとおり、私は、どちらかというと走りながら考えていくほうですので、立ち止まるということも必要だと思っています。若い世代に、負の財産を残さないということはもちろんでありますし、赤井議員さんも、これから 10 月の審判を受けると。私も同じであります。もしも次に私もできるのであれば、やはり八雲町にとって大切な医療、福祉等々もですね、しっかりとやっていきたいと思っています。今までは、どちらかというと、八雲町だけみたいなことをやっていましたけれども、医療についは、今も4町連携の中で、いろんな町長さんと話ながらやっています。ただし、福祉も同じであります。この福祉についても、連携しながらということ。さらに今、皆さんDXということで、デジタルトランスフォーメーション、まぁこれ今、私とですね、八雲町、森町、鹿部、木古内、知内という5町で、しっかりと取り組んでいくということで、これからデジタルが変わっていくと、若い世代に、もっともっと伝えながら、役場のサービスだとか、いろんなものが変化していく時代に入ってきていると。自分もちょっと難しいなと思いながら、こういうことを進めながら、町民サービス、若い世代まで、この間、DXの話し合いをしたときに、今の若い人は町内会になかなか来ないと。ところがDXなどを利用しながらですね、そういうものを町内会できっちりやりながら、情報発信しながらやっていくことも大事だろうという話もしていますので、まだまだ構想でありますけれども、そういうものも室とか設けて、しっかりとやっていきたいと思っています。さらに、産業の活性化、これは私は個々にですね、まずはさっき言った医療福祉を持続させて、きちっとやっていくと。さらに教育も同じであります。さらに、ここに働く場所を作る。さらに、この間ある人とも話をしたら、働く人がいないんだと。この働く人が。だから働く場所を作るのはいいんだけれども、働く人をどう八雲町に呼び込むかということも重要なことだということで、今、課にも指示しながら、働く人をどうやって八雲町に連れてくるんだということも、真剣に考えていかなければならないということもですね、思っていますので、しっかりとですね、町民または議員の皆さんと話し合いをしながらですね、八雲町の将来を見据えて取り組んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
以上で終わります。