森町議会 平成23年第1回 3月会議 2011年3月14日
教育行政執行方針の内容について
- 聞いた人
- 中村良実 議員
- 答えた人
- 教育委員長 平田恒彦、教育長 磯辺吉隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 13番 中村良実
教育行政執行方針の内容についてを質問いたします。学校は、地域の中にあってこそ成り立つとの原点に立ち、教育に携わる者がすべては子供たちのためとの思いを共有し、信頼と期待にこたえる教育を進めていく。生涯にわたって確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和を重視する生きる力をはぐくみ、自立した人間の育成を担っている。豊かな心、健やかな体の育成は学校、家庭、地域との役割が重要と思う。現代に生きる子供たちにとって、家庭教育の必要性は大である。さらなる充実を図られるよう指導主事を配置するとある。町民が生涯にわたってみずから学び続けるため、環境などを整備し、社会教育指導員を増員し、社会教育の充実を図る。このような発想とすれば、配置に一考すべきと思います。また、社会教育主事の業務内容とのかかわりがあると思います。子供たちの教育を考えるとき、決着したと思っているが、武士道の件が頭をよぎります。以下、質問をいたします。1問、2問については教育委員長に質問をいたします。3問目については教育長に質問をいたします。1つ目、武士道については完全に終わったのですか。また、学校の図書に何冊か配本するのか。2つ目、指導主事、社会教育指導員の仕事内容について。3つ目、教委社会教育課の名称の検討について。以上、3点をお願いをいたします。
町の答え 教育委員長 平田恒彦
ただいまの中村議員のご質問に対し、お答えをさせていただきたいと存じます。1番目の武士道については完全に終わったのかというご質問でございますけれども、「こども武士道」の本の件につきましては、経緯については佐藤町長が町民のさまざまな意見を聞く中で、いじめに関する話がございました。この本を活用し、いじめ根絶に向け役立ててほしいとの純粋な気持ちから教育長に提案があったところでございますが、教育委員会といたしましては昨年の12月20日開催されました教育懇談会の日ですべておさまっていたものと考えていたところでございます。関連しまして、学校の図書に何冊か配本するのかとの件につきましては、この図書につきましてはさきの住民生活に光をそそぐ交付金に予算要望後検討し、最終的に予算要望はしなかったものでございます。教育委員会といたしましては、各学校から要望があった図書につきましては今後購入してまいりたい、そのように考えてございます。続けて、2番目の指導主事、社会教育指導員の仕事内容について、これにお答えさせていただきたいと存じます。先ほど中村議員がおっしゃってございました豊かな心や生きる力をはぐくみ、自立した人間の育成を担っている豊かな心や健やかな体の育成は学校、家庭、地域との役割が重要と思う。現代に生きる子供たちにとって家庭教育の必要性は大であるというご質問が中にございましたが、これは委員長といたしましても中村議員の質問に賛同できるものでございます。その中で、まだ認定はされてございませんが、私感を述べるわけにはまいりませんので、具体的なものが出ましたら、これは私のほうからきちっとご説明を申し上げますけれども、この指導主事、社会教育指導員、これは本来は他の町は既に数年前から導入されていることでございます。残念ながら当森町におきましては、この件はいまだに導入はされてございません。私感的なものの中で具体的な内容等は申し上げるわけにはまいりませんけれども、後の教育委員会議におきまして大きな構想は持ってございます。その中で、どうしても社会教育指導員また指導主事は必要不可欠のものでございます。今後主要施策に基づきまして調整をもって進めていく考えでございますし、新事業の件に関しましては定期的に会議を開きながら、ぜひこの指導員の活用を森町の子供たちの教育のために、広く母親の教育のために進めてまいりたい。その上で重要なことでございます。以上でございます。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
中村議員のご質問にご答弁させていただきます。多少重複いたしますが、指導主事、社会教育指導員の仕事内容についてというふうなことでございます。まず、指導主事の設置の根拠につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第9条の中で規定をされているところでございます。その内容は、都道府県委員会の事務局の規定に準じて指導主事、事務職員、技術職員その他の所要な職員を置くとの内容となってございます。そして、指導主事は上司の命を受け、学校における教育課程、学習指導その他学校教育に関する専門的事項の指導に関する事務に従事するとなっております。具体的には、1つとして教育委員会が所管する学校において組織編成、教育課程、学習指導、生徒指導に関すること、それから校長、教頭や教員などに対する研修に関すること、それから研究指定校に対して助言などを行うこと、それから教員の問題や児童生徒の問題に対し、校長、教頭を通して解決に当たるなどの仕事があろうかと思います。また、指導主事は教育に関し識見を有し、かつ学校における教育課程、学習指導その他学校教育に専門的事項について教養と経験がある者でなければならないと規定をされているところでございます。それから、社会教育指導員の仕事内容についてというふうなことでございますが、まず設置根拠につきましては特に関連法令に規定はございません。ただ、昭和47年に当時の文部省、現在の文部科学省でございますが、市町村に社会教育指導員の設置を促進する目的で社会教育指導員設置費補助事業が開始されて、その要綱に社会教育指導員についての記載があり、これが設置根拠となっておるところでございます。まず、社会教育の充実を図ることを目的に、また生涯学習課のより充実した指導体制の強化を兼ね合わせ配置したいと考えておるところでございます。主な業務といたしましては、社会教育の特定分野についての直接指導、学習相談または社会教育関係団体の育成など多岐にわたり指導、助言をいただくというふうなことになろうかと思います。また、具体的な内容として生涯学習課が主催するどろんこ塾、子供の広場、実年大学に対する直接指導並びに助言、社会教育課との連携による実践的な学習の内容の点検、指導などについても予定をしたいというふうなことで考えております。それから、教育委員会社会教育課の名称の検討についてでございますけれども、まず1つとして森町教育委員会事務組織規則により社会教育課、それからもう一つは分室、生涯学習課を設置しております。旧砂原町教育委員会では、平成16年4月から生涯学習課として機能し、合併時には社会教育体育係と総務学校教育係を一括対応するために係名を生涯学習係として統括したところでございます。旧森町教育委員会は従来どおりの課名、係名で対応しております。参考まででございますが、北海道教育委員会の機構では生涯学習推進局、生涯学習課の設置はありますが、地方の教育局では社会教育係としての係名が主であり、生涯学習係は設置されてはおりません。定義としまして、生涯学習は厳密に言えば学校教育、家庭教育その他での教育活動を指し、社会教育よりやや広い言葉で使われておりますが、どちらも教育活動全般を指す用語であるところから、現在のところは今の名称で支障はないのではないかと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 13番 中村良実
2問目を質問させていただきます。まず、1問目なのですが、これ何とはなしに私気にかけてずっときたのですが、そうした中で今の委員長の答えの中でも100%ゼロということはない答弁だと、私はそう解釈しているのですが、私もきっとこういうことも考えられるのかなと。例えば指定寄附されたらどうなのか。この本を買って、「こども武士道」という本を買って、これをご寄附いたしますと、だから各学校に置いてくださいとなったときに教育委員会はどういう判断をするのか。私は、これきっとあると思うのです。そういうニュアンスでずっときていますから、私はあるような気がしてならない。ですから、あえてもう一度火は消えたなと思ってはいたのですが、これを確認しておかなければならないであろうという考え方です。ですから、武士道の言葉をおかりになれば、武士に二言はないと。だから、教育委員長にも二言はなしということでお答えをしていただきたい。そして、これは委員長だけで考えるのではなくして、教育委員会として考えてほしい。常に全体の最高責任者ですから、皆さんにかけて皆さんの判断をいただいて、そしてまた現場の先生方の声を聞いていただいて判断をしていただきたい、そのように考えておりますので、もう一度これ答弁をお願いをいたしたい。それから、この本、恐らくは教育委員の皆さん方、5人の方々はこの本を読んで内容的にも熟慮していると、私はそういう解釈をしています。その中で、今仮にそういうことが出たとき、当初の目的はその本でもっていじめを改善できる、いじめの参考になるというお話も聞いておりました。本当にそうなのかな。すこぶる私は今でも疑問に思っております。というのは、これは5年、6年生を対象に配本しますよという当初の考えですね。5年の子供と6年生の子供にその本を私見せました。そして、内容的にわかるかいと。読めるのです。全部仮名振っているから、読むのはいいのですが、その書いてあるように意味をきちんと受けとめられない、そういう現実があるかなと、そう思っておりますが、その辺についてもできたらお答えをしていただければなと。常にこれは私、議員みんなそうだと思うのですが、トップダウンをされたということ、これはできたら教育長のところにそういうお話がいった、そうしますと教育長は、いやいや、そうではないと、これはこういうふうにしてやらなければだめよと、結論を出せないよというふうに私は現場に立った中でもってそういう対応をしていただければこういう問題にはならなかったのかなと。なぜそう言うかといいますと、教育委員長と教育長の答弁が違うのです、この新聞を見ると。新聞の記事を見ますと、これ1月17日だったでしょうか。これを見ると違うのです。ここに私あえてやっているのですけれども、ここのところ違うのです。ですから、そういうこともあるものですから、私はあえて今回取り上げていると。それをご理解して答弁をお願いいたします。それから、2問目です。私から言わせますと、なかなかさすが役者だなと、そう思うのです。これから予算審議されるから、予算がつくかつかないかは私わかりません。ただ、予算上計上されている金額、そうしたものを見ますと、例えば現在相談員というのがおります、教育相談員というのが。砂原中、森中におりますね。この人のお金というのですか、これは報酬から出ているのです。そして、今回新たに予算計上されたのは賃金なのです。今職業の内容を聞きますと、同じようなことなのですよね、やるのは。そうすれば、片方がなぜ報酬で片方は賃金なのかと。理解できないです。だから、なかなかやっぱり考えた予算づくりしているなという、そういう気がしてならないのですが、この人方がやるのが同じであれば、この人方の今位置づけもご説明してくれましたけれども、では現実的にどこにいるのか。教育委員会の中にいるのか、各学校を回るのか、または社会教育課のほうに指導員の場合はいるのか、この辺がはっきりしないのかなと。それから、余り指導員が、教育相談員等は現在トップの人方が、仮にトップの人方がなると、例えば学校で何かあったとき先生に相談するのにはかなり私はプレッシャーがかかるのかなと、そういうような気がしてなりません。ですから、その辺はどうなのかなと。それから、森町も社会教育法9条の2でもって社会教育主事を置くという、これに倣って18年の4月1日から社会教育主事という形の中で置いているのですよね。この人を私はもっと使えば、今ここでもって必要ないのではないのかなと、そういうような気がしてならないのです。私もたまに教育委員会に行って、社会教育のところにおりますと、現実的に社会教育主事の仕事をやっているのかなと、こう気をつけて見ていますと、私はそうではないのではないのかなと。この人、本当に社会教育主事の仕事をしていないというよりも、させてもらっていないのかなと、そういう感じを受けるのです。ですから、その辺はいかがなものなのかなと。もっともっと若い今の社会教育主事を使って社会教育をどんどん、どんどん伸ばしていっていただきたいものだなと、そのように思います。ですから、今新しく雇用をする人と現在いる主事とのかかわり合いがどうなっていくのか。今仕事の内容をご説明いただきましたからわかるのですが、ではどうしていくのかということ、2人の関係をどうしていくのか。2人一緒に進めていくのか、ばらばらで進めていくのかということもあろうと思います。それをもう一度ご答弁をお願いをいたしたい。それから、3問目です。あえて私は現在の機構改革について触れました。これ道もそうなのですが、教育委員会のシステムとしては頭に生涯学習課というのがあるのです。そのすそ野に学校教育があって社会教育があるのです。そして、それぞれ学校教育は下に各課、各係がまだあるでしょう。社会教育もそうなのです。ところが、今の現状を考えますと違うのです。砂原は生涯学習課です。森は社会教育課です。ですから、私これちょっとやっぱり考えてみる余地があるのでないのかなと。正常なスタイルに戻すべきなのかなと。それは、何をもとにそうするのかという、そういうのがきっと来ると思うのです、逆に。そのときにご相談いたしましょうと、私はそういうような気がしてならないのです。そうすることによって、もっと社会教育というのを私は進めていく方法はたくさん出てくるのだと、そのように思っているのです。これについてもう一度ご答弁をお願いをいたしたい。
議員の質問 13番 中村良実
はい、よろしいです。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
中村議員のご質問にお答えしたいと思います。まず、「こども武士道」の関係で指定寄附とした場合にどうなのかというふうな、これは仮の話ではありますけれども、その質問でございます。現段階では、今までのいきさつからしまして、これを学校にやってくれというふうなことについては、今の段階では考えてはおりません。あくまでも今私ども考えているのは、ここまで実は考えてはいなかったのですが、初めて今日そういうふうなことの意見を聞かされまして、実際にはそこまでは考えていなかったところでございますけれども、厚志であろうと違う形であろうとも今まできた中では「こども武士道」の件についてはやはり一部問題があると。その一部問題のあるところについて、それを学校のほうでそのまんまやるのはどうかというふうなことが大勢を占めていたのではないかなと。もう一方、やり方においてはただそのまんまやれば先ほどの中村議員さんおっしゃいましたとおり、5、6年生にやってその意義がわからないというふうなこともありましたけれども、そのいいところを、もう一方ではいいところをこういうふうなことで教えるというふうなことも補助のだれかがあれば、そういう教え方もできるのでしょうけれども、なかなか実際にはそういうところまで行き届かないのが現実になるかなというふうなことで考えますと、現段階では指定寄附というふうなところまではちょっと考えてはいなかったのですが、今この場ではそういうふうなことが考えられるのかなというふうなことで考えております。それから、教育相談員が報酬でございます。そのとおりでございます。それから、今現在社会教育指導員という形で1名森町公民館のほうに、社会教育課のほうに配属になっております。これについては、賃金という形でたしか予算計上されていたものと考えております。ですから、今新年度から、これは私のぜひとも強い気持ちのあらわれでございます。できれば経験豊富な過去にそういう経験をされた人とご縁を結ばせていただいて、砂原公民館のほうの社会教育課のほうにできれば予算もいただいて、その人の了解もきちっと得られれば、生涯学習課のほうに配属したいものだなというふうなことで考えております。それで、17年の4月1日に新設合併というふうなことでなりました。それで、その方には先ほどの特定分野について云々というふうなことも要綱の中にはございますが、現実問題としては砂原地区で今の現状がどうなっているか、どういう先ほどの事業、具体的な事業がありましたけれども、それをきちっと踏まえた上で、いつまでも多分社会教育指導員が今のままの2名体制でいくかどうかは別としまして、いずれかはこの本町の、本町といいますか、森町の社会教育課のほうに配属をして、砂原地区の現状も踏まえて森町トータルとしてのそういう社会教育指導員としての仕事をしていただきたいものと私は考えております。それから、社会教育主事との関連でございますが、私もそのように思っております。これは、きちっと連携をとらなければと思います。それから、まだ詳細については私もちょっとまだ現場感覚では押さえておらないところも多少ございますが、やはり本来の社会教育主事のその資格を最大限今発揮しているかというふうなことにつきましては、やはり限られたそういう人数の中であれもこれもというふうなことが現実的かなというふうなことには私も中村議員と同じような形でとらえているところでございます。そういった意味で、まだまだ私はこの森町の社会教育の充実を図っていきたいというふうな強い気持ちでおります。ただ、これについてはどういう人がやるかというふうなことも私は重要なことだろうと思います。ですから、私はちょうどこの時期にやってもらえるのであれば、タイミングのいいときに本当にその人が了解を得られれば何とかその人を正直なところ使っていきたいというふうな思いはございます。この機会を逃したら、私は森町にとっての損失になるのではないだろうかと、そのような強い思いも持ちながら今回ご提案をさせていただいたというふうなところでございます。あとはよかったですか。漏れか何かございましたでしょうか。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
3番ですね。どうしても私も経験に基づいてやはり人間というのは判断するところございます。ちょっと話は変わりますが、大分前になりますけれども、例えば老人の方を高齢者だとか、いろんな形で読みかえているだとか、それからちょっと教育委員会の所管とは変わりますが、例えば高齢者の窓口をどうするかというふうなことで、記憶によりますと新聞でそういうこともあったように記憶しております。例えば長寿高齢課だとか、あるいは長寿社会課だとか、ちょっと所管は違いますけれども、そういうふうなところがあったように思います。振り返って、教育委員会で今中村議員さんからご提案のありましたまだ今の現状に甘んずることなく、もう一度その辺の名称について再考すべきでないかというふうなこともありますけれども、私も正直なところ今までその課のところまで頭が回りませんでした。今後これからどのようなことがふさわしいのか、過去の私のそういう判断にとらわれずに関係の課長だとかいろんな職員と、または幅広く意見を聞きながらその辺についても、例えばまだふさわしいものがあるのであれば、それを初めから排除することなく幅広く意見を聞きながらもう一度、課名そのものではございますけれども、考えてみていきたいと、そういうふうなことで思っているところでございます。以上でございます。
町の答え 教育委員長 平田恒彦
ただいまの中村議員の再度の質問にお答えをさせていただきたいと思います。本の内容につきましてでありますけれども、私も本を読みました。その中で問題とされたものは、命の大切さの部分が項目としてございました。それは、非常に今命を大切にという中で進む中で問題はございますけれども、本の内容の中で私は非常に子供を育てるためのこと以上に各家庭が不足をしている家庭での子供に対するしつけ、身だしなみを含めた形の指導に非常に参考になるものがたくさんございました。総体的には、命の問題というものが最重要点でございましたので、これは申し上げまして、町長が下げてくださった経緯が1月20日でございます。新聞記事につきましては、実は私取材だとは思ってございませんでした。総体的な教育問題に対する雑談的なものと私は判断をしてございましたし、この「こども武士道」に関するだけのものではございませんでした。支局長とのお話の中で、実はもっともっと、これも大事なことではありますけれども、もっと大事な今後森町が進めていかなければならない総体的な教育、子供だけではございません。やはり親、この部分のものも話したつもりでございます。ご承知のように子供の教育といいますのは、生まれてからの教育ではございません。私は、そう考えてはございません。お母さんがおなかに子供を宿し、そして授かったときから教育というものはスタートするものと私は考えてございます。ですから、何としても、先ほど中村議員がおっしゃってございました。学校、地域、家庭、その中での子供を育てるための基礎基本というものは、総体的なものは家庭にございます。この部分の中で、私感を入れざるを得ません。本来は、本議会の中で私感的なものは言うべきことではないのでございますけれども、質問に関連をするものですから、あえて言わざるを得ませんけれども、今後はその指導を含めて、私の構想の中には全町です。森町発地域子供審議会というものを持ち、この後会議で承認されましたら、これは森町として取り組んでいきたい。非常に大事で時間のかかることでありますけれども、これは何としても進めてまいりたいと考えてございます。単に役職がついている方だけがその審議会の中に入るのではなくて、ありがたいことに森町には漁業者、農業者、それ以外の方々にもすばらしいご意見を持たれた方がたくさんいらっしゃいます。その方々を募って何とか森町、子供たち、親だけではなくて生涯学習を含めた中で指導員さんの協力を得ながら社会教育課、学校教育課、保健師さんの力をもかりなければなりません。これを何とか今後森町の5年先、10年先、その先まで考えた中で皆さん方のお力をかりて設置し、町長が唱えてあります森町の教育のことを前面に出しながら、私どもは日ごろ協議をしておりますけれども、この部分で森町の教育を考えていきたいと考えてございます。以上でございます。
議員の質問 13番 中村良実
3問目です。最後です。できるだけ簡単にお答えをいただきたいのですが、1問目の件なのですが、しつこいようで申しわけございません。これからは、2問目でも質問しましたけれども、そういうようなことがあったときには教育委員長という立場でもって、さっきも武士道の言葉を使いましたけれども、二言のないようにきちんとやっていただきたい、そう思います。それから、これは非常に大事な、2問と3問で関連があるのですが、なぜ今回のを人員的にして云々と言っているかといいますと、私は教育委員会としてきちんと社会教育を考えていないのではないのかなと、そういうような寂しさがあるのです、私にしては。それは何かといいますと、今教育委員会がやっている中村流でいう社会教育です。社会教育というのはやっていないと思います、私。社会教育というのは、公民館というやかたから出て、例えば鳥崎だとか濁川だとか砂原の沼尻だとか、向こうのほうに行ってそこでやるのが社会教育です。やかた、砂原の公民館、森の公民館を使ってやる例えば料理教室だとか、それからいろいろありますよね。それから、体育館もそう。スポーツもそう。これは、やかたの中でやるというのは社会教育ではないのです。スポーツの場合は野外活動もあるのですが、これは今考えてみてください。郡部の人方は、では社会教育やっていますか。やっていないでしょう。行っていないのですもの。濁川に仮に公民館でやっているやつチラシが入りました。来ますか、あそこから。特に冬の場合には。来ないのですよ。当然来ないと思いますよ、危険性があるから。それらのことをフォローしてあげる、カバーするのが社会教育なのです。ところが、私から言わせると社会教育やっていないのです。公民館活動は一生懸命やっています。やっていないのです。だから、私は教育委員会の機構も変えたほうがいいと言うのはそこなのです。もっと社教主事に責任を持たせるべきです。現在いる正職員の社教主事には責任を持たせるべきです。あなたがやらなければ、ここから行ってもらいますと、違う指導主事を連れてきますと、そのぐらい言ってもいいと思います。そのぐらいの指導主事でやらなければならない職にあるのですから。私はそうだと思います。ただ見ぬふりをしているのが今の教育委員会です。ですから、私はあえてその指導主事、社会教育指導員、こうしたものをなぜ配置するのかなと。それまで考えた配置ではないと私は思っているのです。それまで考えた配置であれば、こういうことはしないと思います、私。もっと若い人をどんどん、どんどん育てて、そして指導主事という資格も取らせて、そして私は社会教育に取り組んでいくのだと、そのように考えているものですから、もし私の考えが、それはおまえの考え方は間違いだというのだったら言ってください。私はそういうふうにとらえていますから。2問、3問目一緒になりましたけれども、これのご答弁をお願いをいたします。以上です。
町の答え 教育委員長 平田恒彦
ただいま中村議員のほうからお話がございました。実は、それを含めて私感ではありますけれども、何としてもこの先委員会で決定をさせていただきまして、広く森町発なのです。森町発地域教育審議会というものを設置した中で、先ほど申し上げましたが、漁業者であり、農業者であり、赤井川から石倉方面まで広くその会の中にお願いをしながら入っていただき、それぞれの地域での諸問題を何とか社会教育、家庭教育、学校教育の中に生かしていきたいという考えがございます。それで、移動的なことも考えてございます。それと、ただいま議員ご指摘のことがございましたけれども、実は先般の教育委員定例会議におきましても新年度の課題として社会教育課との連携をとりながら、森町の学校教育、社会教育を充実させるためのお話も議案としては出て一生懸命協議してございます。そのような形で、中村議員は社会教育のほうの経験者でございますので、よくご存じであろうと思いますし、今後はいろいろな方々の森町在住の方、役を外した中でのご意見を拝聴しながら、この諸問題に関しては非常に大事なことであるものですから、全力を挙げて進めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
中村議員さんのご質問にお答えをいたします。まず、社会教育を考えていないのではないかというふうなことでございますけれども、私がこの教育長を20年の11月に拝命してから頭のど真ん中には実はこのことが常にあります。今教育委員会としますと、一般的には学校教育が何か教育長の仕事のように、九十何%を占めるようでございますけれども、常に忘れずにあるのが社会教育を考えております。なぜかといいますと、先ほど平田委員長が申しましたとおり地域、家庭の問題がございます。そこでのいろんな問題が学校教育に大きな影響を与えているというふうな現実も一方ございます。そして、中村議員さん、私も昭和43年に青年団活動に入りました。あちこち管内いろんな考え方の方と今でもつき合いがございます。そういった意味で、私は先ほど公民館1つとってもその意図するところはよく自分でもわかっているつもりでございます。ただ、なかなかいろんなことがございまして、その人の手当て、いろんなことが限られた中でやはり行政を動かさざるを得ないというふうなもう一方の実情もございますので、なかなかこの辺との葛藤が正直言って現状ございます。ただ、やっぱり公民館活動を1つとってもふるさと公民館があるでしょう。それから、学校を主体にした、PTA、地域を主体にしたそういう活動もあります。したがって、これについてもこの間も社会教育の中でこの辺のあり方についても事務的な打ち合わせもして、結論をすぐ出すとか出さないとかそういうことでなくて、やはりこれは今後についてのそのあり方がどうなのかというふうなことでの話もしております。それから、厳密には社会教育主事、社会教育指導員のそれぞれの役割分担もあろうかと思いますが、私は現実としてあれもやり、これもやりというふうなところが毎日日々の業務だろうと思います。本当にそういった意味では、資格のある職員には申しわけないと思っておるところでございます。ですから、新たないろんなさまざまな諸問題は細かい部分の詰めももちろん問題はございます。問題はありますけれども、やはりこれからどうやってこの森町のさらなる社会教育の充実を図っていくか、生涯教育の充実というふうなことにはなろうかと思いますけれども、そういったことでまずは社会教育指導員を配置していただいて、社会教育その他もろもろの教育委員会の組織ございますけれども、そういったところと連動しながらさらなる充実を図っていきたいというふうなことで私は本当に切に思っているところでございます。以上でございます。