森町議会 平成23年第1回 3月会議 2011年3月14日
全日本マスターズパークゴルフ大会in森の開催について
- 聞いた人
- 加藤玲子 議員
- 答えた人
- 教育長 磯辺吉隆、町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 加藤玲子
通告に従いまして、質問します。全日本マスターズパークゴルフ大会in森の開催についてです。全日本マスターズパークゴルフ大会in森を開催にたどり着かせた思いは、森町を少しでもたくさんの方に知ってもらいたいためです。数十年後、全日本マスターズパークゴルフ大会in森で日本じゅうのパークゴルフファンが森という名前と場所を聞き、1度は行ってみたいところだと思っていただきたかったのですとの町長の願望で開催の趣旨があります。教育長の教育行政執行方針に第3回を継続して開催していくともあります。第1回は、豪華な賞品と森町の海の幸、山の幸で森町の印象をアピールできた大会であり、町からの助成金はなく、すべて協賛金のみの運営で経済効果にもなると協力者も多く、全日本の冠にふさわしく大成功でしたと言っています。第2回は、協賛金も330万ほど減額し、競技参加者も220名から195名と35名が減少です。全国パークゴルフの愛好者が森町に集うことにより交流を深めるとするのであれば、競技はもちろんのこと、森町らしいパークゴルフ大会を目指す配慮があるはずと私は感じております。運営の方向について、これからお聞きいたします。まず、1点目、協賛金は毎年予定どおりに集めることができますか。これは、実行委員会が集めているということです。2点目、第1回、第2回は協賛金のみでの運営でしたが、23年度は50万円が予算計上されていますが、この50万円の根拠というのはどのようにして出てきたのでしょうか。3点目、現在は主催が森町でありますが、主催も実行委員会ができているわけですからこの実行委員会方式で、主催も実行委員会にはできませんでしょうか。4点目、宿泊、食事、日程、交通アクセス等、参加者や協力者の意見を考慮した運営になっているのでしょうか。5点目、大会にかける意気込みと掲げた目標は予定どおり進捗されているのか、また全日本マスターズパークゴルフは全国にどの程度浸透していると見ていますか。以上、5点について伺います。
議員の質問 6番 加藤玲子
わかりました。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
加藤議員のご質問にお答えいたします。全日本マスターズパークゴルフ大会in森の開催についてでございますが、まず1点目の協賛金は毎年予定どおり集めることができますかとのご質問でございますが、協賛金につきましては実行委員会の構成団体のご努力によるものが大でございます。特に森観光協会、森、砂原両漁業協同組合、新函館農業協同組合、森商工会議所、砂原商工会などの協力により第1回大会は83社、100万9,370円、第2回大会は89社、101万9,370円とほぼ同額の協賛金収入を確保しております。今後についてもできる限りの協力をお願いし、100万程度の額を確保してまいりたいと考えております。これにつきましては、今後開催される実行委員会の中でこの件についても協議が重ねられるというふうなことになろうかと思います。2点目の第1回、第2回は協賛金のみでの運営でしたが、23年度は50万円が予算計上されておりますが、50万円の根拠とのご質問でございますが、これは昨年の実行委員会、大会が終わってからの実行委員会の反省会でもこれは出て、今回予算要望をしているところでございます。この内訳につきましては、直接個人にかかわらない事務的経費と言われる支出につきまして町負担とすべきとの考えが出てまいりました。この中身につきましては、大会誌の印刷代、大会周知用などの看板類、通信費、大会指導用謝礼、各種消耗品など予算計上をしているところでございます。なお、50万円につきましては町から補助金として実行委員会に交付される予定というふうなことになっております。3点目の主催が森町であるが、実行委員会方式で開催はできませんかというふうなことでございますが、第1回、第2回ともに実行委員会方式で大会を開催いたし、構成団体としては森町体育協会、森観光協会、森商工会議所、砂原商工会、森、砂原両漁業協同組合、新函館農業協同組合森支店、森町、砂原両パークゴルフ協会、そして副町長、教育長で構成されております。今回、第2回の大会の経緯を踏まえまして主催等のあり方についてもさらに検討をしてまいりたいと考えております。あと、それから4点目の宿泊、食事、日程、交通アクセスなど参加者や協力者の意見を考慮した運営になっているでしょうかとのご質問でございますけれども、具体的には宿泊につきましては要項送付時に宿泊施設一覧を同封し、参加者個々に直接宿泊施設に申し込みをしていただいております。日程の決定経過につきましては、毎週土日に何らかの大会が開催されている状況から、大会の重複を避けるためと道南地区パークゴルフ協会連合会の協力を得ることから10月第1週の開催が決定されたもので、日程につきましてはそれらの経緯から変更できないものと判断をいたしておるところでございます。なお、実行委員会反省会におきまして食KING市との重複回避の考えから、金土の開催につきまして検討をいたしましたが、大会参加者の仕事の都合など考慮したときに現在のところ平日開催については難しいとの結論に達しておるところでございます。また、第1回目は大会当日に開会式を行っておりましたが、参加者の利便を図るため前日の前夜祭にあわせて開会式を行ったところでございます。以上でございます。(何事か言う者あり)
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
大変失礼いたしました。5点目につきましては、大会にかける意気込みと掲げた目標は予定どおり進捗されているか、また全日本マスターズパークゴルフは全国にどの程度浸透しているかとのことでございますが、道外参加者を考えた場合、第1回大会31名、第2回大会44名と増えております。こういうことから、認知度については上がってきているものと判断されるところでございますが、どの程度浸透しているかにつきましては正直なところちょっと判断しかねるところもございます。今後につきましても、できる限り周知を図り、全国的に有名な大会となるよう努めてまいりたいと思っております。第3回大会開催に向け、実行委員会を開催し、大会運営など全般についてより充実した大会になるよう検討を重ねてまいりたいと考えております。同時に、関係団体などとの連携強化をしてまいりたいと考えておるところでございます。大変失礼いたしました。以上でございます。
議員の再質問 6番 加藤玲子
協賛金の件ですけれども、実行委員会が集めるということで、できるだけこれは集めていきたいということですが、この協賛金もパークゴルフ大会だけではなくて、いろいろな業者のほうに協賛金というのがあるらしいのです、各それぞれの行事で。そういうようなところで、協賛金をいただきに行くところの会社はいつも同じようなところにやはりお願いに行くのではないのかなと思いますが、その点で毎回この協賛金だけというふうなことになると、私は実行委員の方も大変ですし、企業の方々も大変なのかなと、寄附金を集められるということでは思うのです。それで、この2つ目の50万円はまだちょっと出ていなくてあれですけれども、この予算化されたということで、今の説明を聞きますとほとんどが事務経費ですね。そういうふうなものに使われるということになりますと、さらに1回目よりも2回目のほうがもっと、協賛金100万程度確保したいというふうに聞いたのですけれども、それであれば町長がおっしゃるとおりこれを全国的な、全国、全日本という大きな冠がある以上は、私はこの予算額とかこういうのはもう少し、たくさんつけてと言ったらちょっと財政的と言われるかもしれませんが、やはりこれだけの大会をやるのであれば、そして森町をアピールするのであれば、財政難と言いながらやはりきちっとした予算をつけて、そして皆さん町民にこれは一緒になってやろうではないかという大会にしていただきたい。この意味で、3番目に森町の主催だけではなくて、もっともっと底辺といいましょうか、もっと愛好者だけということではなくて町民を巻き込みながらの実行委員会の組織というのが私は必要かなと。今説明されましたけれども、この大会の大会顧問はいないのですね。大会長が森町長、副大会長はというふうになっております。それと、実行委員会もすべてトップの1企業ずつ組合がいろいろ入っておりますが、ここにもう少し町民サイド、そういうふうなところを入れていただいて、底を広くした実行委員会の組織というのをつくったらいかがということを私はここで申し上げたかったのです。それと、4つ目にいきますと、前夜祭もやっているようですけれども、この宿泊、食事、日程、交通アクセス、恐らくこれはいろんなアンケートで今までにもここの苦情というのがあったと思います。例えば宿泊にいたしますと、1回目は町内に宿泊する方が多かったそうです。でも、2回目になりますと、例えばグリーンピア大沼であればパックとかそういうふうなのを、ツアーとかを組まれたもので来ていると。それから、前夜祭を終わりますと濁川は送り迎えのバスが出ていると。そうなってくると、全部その送迎のバスで濁川に行ってしまう。そうすると、森町の中に残る宿泊というのはごくごく限られてしまいますというようなお話も伺っております。だから、そういう点をもう少し考慮をした日程の調整というのも必要なのではないのかなというふうに私は感じております。それと、1回目は私も参画といいましょうか、協力させていただきました。やはりパークゴルフは従来の姿に戻ったというふうな、従来の姿というのはどうかというと競技をやって、そして表彰式をやって、それで解散だと、こういうふうなのが競技大会なのかなと思うのですが、町長がおっしゃるようにやはり森町らしい、本当に海の幸、山の幸、こういうふうなものをもう少しふんだんに、やはり食べるものというのは一生に残る、気持ちの上に残る、また来て食べてみたいな、こういう魅力のあるものをやはり織り込んでもっともっとアピールしていかれたらいいのかなと思います。全国にどの程度浸透しているかということで、1回目は31名、2回目は44名、少しずつは多く来ておりますよと言いますが、全国の支部、1回目は114カ所に大会の案内を出しているのです。この114カ所に出している大会ですら31名しか道外から来ておりません。町長は、ハワイからも呼びたいし、海外からも呼びたい、うんといい大会にしたいと。これには、やはりもう少し大会自体を考えていただきたい。先ほども言いましたが、食KING市には非常に予算がついております。ですから、それと同じように町長が発案して始めた大会、行事、これは私はやはり長く継続をさせていただきたい。これには、財政が大変に必要だと思いますので、その辺をまとめてもう一度教育長、答弁できましたらお願いします。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
再質問にお答えしたいと思います。今加藤議員のほうから本当に森町を売る、そういうところでのパークゴルフ大会が出発したというふうなことで、これをいかに今後末永く実行できる体制に持っていくかというふうなことのご提案も含めたご質問でございますけれども、今5月に実行委員会が早ければ開催される予定となっております。その中で、私も副実行委員長というふうなことでございますので、その中で今のような話も含めてご提案を、話をさせていただきたいと思います。特に実行委員会の人方も企業の方々も、どちらもやっぱり何をやるにしてもこれは汗を流すというふうなことになろうかと思いますけれども、皆さんがそれぞれ本当に汗を流した結果の貴重な100万というふうなことでございます。これからも周年行事、いろんなことがあって実際のところは大変だろうと思いますけれども、そういった意味も込めまして何とかこの大会を成功させたいという思いの中で、何とかまたそれぞれに汗をかいていただきながら、何とか財源を確保したいものだというふうなことで考えております。特に新年度につきましては50万円というふうなことで予算要望させておりますけれども、これについてもひとつ特段のご理解をいただきたいというふうなことで思っているところでございます。それから、宿泊についてもやはり現実的にはどうしても便利なところに流れるというふうなところでございましょうけれども、地元の商工会、観光協会等については少しでも2次会、3次会のほうに足を運んでいただいて、総合的なそういう町の活性化も含めながらのそういうところも考えているところもあるのでしょうけれども、やはりその関係者にしてみれば、町にとってもやっぱりそれはそのとおりだなというふうなところで素直に思っているのではないかなという感じがしております。ただ、これについては、あなたはどこですよというふうなことでできればいいのでしょうけれども、現実的にはなかなかそこまで難しいのかなと。ただ、いずれにしましても5月なりに今開催予定でございますので、トータル的なところで協議の中でお話をさせていただきたいというふうなところで考えているところでございます。それから、幅広い実行委員会の形式につきましても、私の今の答弁の中ではなかなかちょっとしづらいところもございますので、やはり実行委員会があくまでも主催、そして実質的に所管しているというふうなことでございますので、その辺も考慮しながらお話をさせていきたいというふうなことで思っているところでございます。以上でございます。
議員の再質問 6番 加藤玲子
先ほどちょっとお聞きすればよかったのですが、この大会は教育委員会が主体でやっているのですか。といいますのは、教育費、保健体育総務費で補助金というのが出ておりまして、担当するところが生涯学習課ですね。そして、実行委員長が副町長という形の組織になっておりますが、その辺の統一するということもちょっと必要なのかなと私は感じます。町長、最後に総まとめ的にお聞きいたします。この全日本パークゴルフ大会を森町の位置づけとして非常に私は重要な事業だと思っておりますが、この大会についてこれからの方向性といいましょうか、町長の感じていることを一言お聞きします。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
お答えいたします。まず、組織について再度ご説明を申し上げたいと思います。組織につきましては、体育協会、町内商工団体、町内漁業団体、町内農林業団体、森観光協会、その他特に認める団体というふうなことになっていまして、あとは事務局を町部局、それから教育委員会というふうなことになっておりまして、教育委員会の生涯学習課が、中島課長が現在その事務局長というふうなことでやっておりまして、実際的な裏方部分、事務的なところについては生涯学習課の中でやっておりますので、そういった経過をもちまして予算計上も50万というふうなことで予算計上をさせていただいているというふうなことでございます。大変説明が遅くなりましたが、そういうことでございます。よろしくどうぞお願いいたします。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
加藤玲子先生のご質問にお答えさせていただきます。第1回がちょっと豪華な賞品をもって、そして全く認知度のない大会でございました。ですから、かなり派手な乗用車を優勝商品というようなことでさせていただきました。これについては、非常に功を奏したというか、森町を知らない人も行ってみようかというようなことで全道的に来ていただきました。また、関東からも31名ですけれども、先ほど31名しかというお話でございましたけれども、私はよく31名も来てくれたのだなと、そのように思っております。また、昨年は47名ということで人数が増えてございます。これがだんだん、だんだん増えていって、そして本当に、今は半分は遊びでございます。地方から、地方というか関東から見える方は観光がてらで遊び半分で来ていただきます。これが将来的に、それが10年先になるのか20年先になるのかわかりませんけれども、本当に競技として、競技の位置づけとして本当の意味のマスターズになれば私はこんなすばらしいことはないなと、そのように思います。そして、今現在、おととしは神奈川から来ておりませんけれども、昨年神奈川から来ていただいた方は森町の存在すら知らなかったと。でも、これで森町を覚えた、来年も来るからねということを言ってくれております。そういう意味で、パークゴルフをやっている人がパークゴルフのマスターズが森町にあると、北海道の森町というところにあるということがパークゴルフの仲間でこれが、今は約600万人の方がおられるということですけれども、そのうちの1割でもこの森町の存在が知れれば50万人ということになります。そういう意味で……1割でも10万人ですか。10万人ということになります。そういうことからしても私はこの森町が少しでも知れていくことかなと、そういうふうに思っています。また、1度来てくれた人が昨年はとってもすばらしいパークゴルフ大会だよといって、また増えて来てくれたということも聞いております。そういう意味で、なかなか地元の人がこの大会に出れない、北海道の人もなかなか出れないというような大会に私はなればいいなと思っております。地元が簡単にできる、またはだれでもが参加できるという大会ではなく、将来的にはなかなかあそこの大会には参加できない、難しいのだよねと言われるような難関のパークゴルフ大会、そして知名度が上がっていく、そういうゴルフ大会に10年後、20年後、30年後にそういうものになれば非常に私の意図したところかなと、そのように思っております。このパークゴルフ、これからもだんだん全国で私はこれが進められて、そして大きなスポーツとしてなっていくと確信しておるものでございます。今加藤玲子議員から、これは費用については大半を町で運営したらどうかというお話もございました。私は、まだ町に全部おんぶにだっこではなく、もう少し知名度が知れてきた時点でこれを町で全額やろうではないかというようなことになっていけば、これはありがたいことだと。まだ今の段階では、町の各団体にお世話になりながらこの大会を育てていく段階ではないのかなと、そんな思いでございます。以上でございます。