みんなの議会

森町議会 平成23年第1回 3月会議 2011年3月14日

「役場と商工会議所、役場と金融機関など各関係機関との仲たがい解消を目指したいと発言をしておりますが、現状はいかがですか」

聞いた人
黒田勝幸 議員
答えた人
町長 佐藤克男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 黒田勝幸

それでは、次にまいります。各関係機関との仲たがい解消はどうなっていますか。実は、平成20年10月21日の新聞でございます。新聞記者が閉塞感の原因はというインタビューをしてございます。その記事には、こういうふうに書いていました。佐藤町長は町長就任後の新聞社の取材で、町の閉塞感の原因はという質問に対して町長は、役場と商工会議所、役場と金融機関など各関係機関との仲たがい解消を目指したいと発言をしておりますが、現状はいかがですか。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

黒田議員のご質問にお答えさせていただきます。先ほどの質問の中にも出ておりましたが、各関係機関とは産官サミットを開催して定期的、密接的な意見交換を交わしているところであり、諸団体とは良好な関係を保っているものと認識しております。以上でございます。

議員の再質問 4番 黒田勝幸

そういっていると非常にいいのですよね。だけれども、私から見るとそういっていない部分もあるのかなと、こう思っております。それで、あえて質問をいたしました。実は、これは渡島信用金庫創立100周年記念の記念式典、祝賀会のこういうものでございます。これにたまたま私も招待されました。新聞でも報道されておりましたけれども、320人からの来賓がありました。その中で式典がありました。これ見ると、受賞者名簿というのがあるのです。特別功労表彰というのがあるのです。森町に特別表彰でいただく方が町長、佐藤克男殿と、こういうふうにあります。町からだれも行っていなかった。だから、これは全然読み上げられませんでした。森の方もたくさん行っていますので、黒田さん、今日町長は用事あったのですかと。そうだよね、来ていないよねと。そうしたら、副町長でも来るのがあれでないのですかと言われたから、本来からいったらそうですよねと。副町長も用事あったのかねと、こう言いました。議会は、野村議長が来ていますから、私たちは議会のことしか知りませんと、行政のほうは知りませんと、どうしたのかねと、こういう会話がございました。それは式典の部分です。それから、祝賀会のこの式次第を見ると最初の乾杯の音頭あるのです。乾杯の音頭のところに紙張って、その部分に紙を張ってせたな町長、高橋さんの名前があって、その紙はぐったっけ森町長、佐藤克男となっているわけだ。これどういうことかなと思って。ということは、言いたいのは、いわゆる式辞の話を聞いていると100周年というのは、信用金庫では北海道では最古の信用金庫だそうです。まして森町に本店があります。そして、指定金融機関も役場内にあります。そのような中で、招待が来たのか来ないのか。出席すると言っているのか、出席しないと言ったものか、その事実関係を知りたいと、こういうことです。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

招待というか、出欠のおはがきはちょうだいしてございます。以上でございます。(何事か言う者あり)

議員の再々質問 4番 黒田勝幸

聞き方まずかったね。あともう一回しかしゃべられないのだよな。理由ですよね。何で行かなかったかの理由。それで、いわゆる先ほど質問で言いました各関係機関との仲たがい解消を目指すと、こう言っているわけでしょう、新聞に。だから、前町長のときにはうまくいっていなかったから、こういう字句になっていると思うのですよ、言葉が。だから、今うまくいっているのかと聞いたのだけれども、うまくいっていると言うから、私はそう思わないと言っているのだ。それで、渡島信用金庫の100周年に行かなかった理由、それと現況を見ると、現在を見るとこれは役場の商工会議所、役場の金融機関となっているでしょう、町長。ということは、今金融機関のトップも商工会議所のトップも同じ人なのですよね。そうですよね。それで、町長は行っていると言うからどうもならないけれども、私は行っていないと思っているから。こういうふうなことは、個人的なことでないよ。こういうようなことであるならば、行っていないのであるならば、町のためによくないのよ、発展のために。今地方分権一括法もかなり数年たっています。国では、自分の町は自分らでつくりなさいと、いいまちづくりしなさいと。そういうときに官民が一体になってやらなかったら、いいまちづくりはできないのだ。トップ同士でごちゃごちゃやったら、いいまちづくりが町民にしたら全く不幸なことなのだ、私から言わせたら。そこを言いたいだけだから。個人的にわんわんやるのはいいけれども、そうではなくてトップ同士だから、これは全くよくない話だ。だから、いわゆる新聞報道のインタビューにあれしたのだから、町長はちゃんとやっていると言うけれども、いわゆる有言実行でちゃんとやってもらわなければ困るの。新聞まで出したのだから。それで、ことわざで、町長はことわざ好きだから、小異を捨てて大同につくと、こういうことわざがありますよね、町長。町長、あなたは森町の町長であって1万8,000人の代表者ですよ。余り細かいことにとらわれないで、こだわらないで、町長としての責務をしっかりやっていただきたいと、私はそう思っているのです。どうも現状を見ると、うまくいっていないようなことが多々小耳に挟んでおります。だけれども、一々この場で、公の場で言われないから、そうでしょう。だから、もう少し大きい気持ちでどんと構えてやってもらわないと困るのだけれども、どうですか。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

黒田議員おっしゃるとおり、私は1万8,000人の町民の代表でございます。一金融機関のためにどうのこうのするという気持ちは全くございません。100周年という大切な記念式典です。この森町の初代村長は、佐野義正さんという方でございます。この方の肝いりで渡島信用組合というのが明治にできたわけであります。そして、瀬下さんという方が組合長と。本来ならば村長がなる予定だったものが村長だからできないということで瀬下さんという方がなりました。そして、歴代佐野家がこれを引き継いでいって現理事長が今現在はやっております。そういう中において、これは森町としても大切な式典だなと、私はそのように考えてございました。出欠のおはがきについても出席ということで書いておりました。その中で、1週間ほど前に総務課同士の電話で乾杯の音頭をしてくださいという要求がございました。ですから、私は結構ですよというお話をお受けしました。しかし、よく考えてみるとこの町に本店があり、この渡島信用組合というものをつくった佐野義正さん、そういうものもあります。そして、その中で乾杯の音頭というのは、非常に森町をよその町と同じような立場で見ているのだなと、私はそんなふうに考えました。ちょうど前総理、鳩山由紀夫さんが来ておりまして、私は欠席の意向を示しましたけれども、ぜひ森町長に会いたいという要請がありましたので、これはこちらのほうが優先事項だなと、私はそういう優先事項で行きました。また、現森町商工会議所の会頭、そして渡島信用金庫の理事長が昨年3月に森町商工会議所の会頭になられましたけれども、昨年の11月までは非常にいい関係でお互いになっておりました。そこで、人事についていろんな問題があったようでございます。そういうものも見て、これは情報紙の中で実際にそういうことがあったのかどうかということを調べたときに、それが事実であるということが私の情報の中でわかりました。それは、私にすれば商工会議所の会頭たる者がやるべき行動ではないし、これは大変なことだということで私は1月の商工会議所の議員会の新年会でそれについて苦言を呈したわけでございます。これは、やはり町から少ない金額ではないかなり大きな金額の補助金の行っている商工会議所でございます。それに対してそういう事実があったとした場合には、私はこれはほうっておくわけにはいかない。また、たくさんの町民から私のところに町長、こんなことをほうっておいていいのかという要請がありました。ですから、私はそれについて一言申し上げた次第でございます。こういう問題点はあるかもしれません。しかし、これが長引くと私は思っておりません。でも、私は1万8,000人町民の代表として言うべきことは言う、不条理なことに対してはこれはいかがなものかということをはっきりと申し述べると。これも私の責務だと、そのように思っております。何か汚いものを、それを隠して、そしてのこのこと行くようなことは佐藤克男はいたしません。そういう以外は、私は不条理ではないものについてはぜひ参加して、そして行きますし、今後また、今はちょっとあいただけ、いろいろと問題がありますけれども、これは解決する問題であって、解決すればまた商工会議所、また渡島信用金庫との間でも私は今までと同じように正常な状態が保てるだろうと、そのように認識している次第でございます。決して私が個人的な考えで何か物事を、物議を醸し出しているのではない。私は、不条理な問題については議会ともしっかりと議論を言いますし、新聞社についても言いますし、そういう人間でございますので、決して物議を醸し出す、そのためにやっているわけではございません。やはり1万8,000人町民のために、また森町で事業を行っている方のためには、これはやっぱり言うべきことは言うし、それでやりたいと。しかし、私から何か大きな問題を起こそうという気持ちはさらさらございません。ですから、私が商工会議所の100周年に参加しなかったのは鳩山由紀夫先生が、前総理がぜひ森の町長に会いたいというお話でございましたので、私はどちらかというとそちらのほうが優先だろうということで出ていったわけでございます。やはり物事の優先順位というのは、私は決められていることだと。また、何か町の功労賞の受賞ということがありました。そのことについては、一切私のほうにはお話がございませんでした。また、そういうものがあれば、だれかかわりの者でも行っていたのかもしれません。ですから、それについては私は全く承知してございませんでしたので、それもつけ加えさせていただきます。以上でございます。

出典:森町議会 平成23年第1回 3月会議 2011年3月14日 議事録 PDF(116ページ) 間違いを知らせる