せたな町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 菅原義幸
それでは3問目、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業についてお尋ねいたします。①本件のプレミアム付商品券発行事業は、8月実施分2万セットが4日間で、10月実施分1万セットが1日で完売となりました。各回の購入世帯数と20セット満額購入世帯数を伺います。②8月23日開催のコロナ対策特別委員会で複数の委員が指摘したように、1世帯20セット10万円に4万円のプレミアムが付く本事業の仕組みは、資金に余裕がない町民には手が出しにくい制度設計であり1万セットの追加補正によって矛盾はさらに拡大しました。独自財源を投入して第3弾を実施し工夫を凝らして不公平行政の是正を行うことを求めます。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは3問目の質問にお答えいたします。1点目の購入世帯数ですが、1回目の販売では1,210世帯が購入し、うち20セット満額購入世帯は842世帯、2回目の販売では689世帯が購入、満額購入世帯は355世帯となっております。2点目の第3弾の実施につきましては、現在のところ実施する考えはございませんが、仮に今後実施することとなった場合につきましては、今回の結果を踏まえた制度設計をしてまいりたいと考えております。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
合計は1,731世帯、満額購入世帯は1,311世帯でございます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問を行います。1回、2回合わせて1,731世帯、うち満額購入が1,311世帯、全体の世帯数は3,900ですよね。そうしますと8月23日の特別委員会の担当課の説明では、世帯数については3,982世帯だと。これ当時の世帯数ですが、こうおっしゃってるんです。そういたしますと2,200世帯以上が全く恩恵を被ってないんです。これ町長どう考えますか。最初の2万セットですと、これ予算でプレミアム分で4,000万になるんですか。それから2回目1万セット、プレミアム分で2,000万ですか。あと事務費等々が伴いますけれどもプレミアムとしてはそういうことです。この分が半分以上に行き渡ってないんです。だから私はこのときの特別委員会でも申し上げましたように、究極の町民に対する差別政策になってないかということなんです。お金に余裕のある人は満額買いますよ当然。10万円買えば4万円プレミアム付くんですから。ところがこのときに申し上げましたが1万円が大変だと、5,000円でも大変だという世帯があるんです。にっちもさっちもいかない世帯があるんです。そういう世帯の人方が10セットも20セットも、年の明けるまでの余裕資金として持ってることが可能かっていうことなんです。私は町長はもう少し町民の実態に目を向けるべきだと思います。1回目の時よりも2回目のときのほうが批判が強いんです。何で同じことをまたやるんだと。これは私はもう人災だというふうにしか表現の仕方がありません。特に2回目なんかは1日で終わりでしょ。1日で売り切れちゃったっていうんですから。異常なんですよ。そういうことになりますよと皆さんが指摘したのに、敢えてそれを強行突破しましたでしょ。私は高橋町長のやってることおかしいと思います。これで押し通そうとするんですから相当根本的なところから考え直していただかなければ、町民の実態に合った、行き届いた温かい行政というのは、これは実現できないのかなと深い疑問を持ちます。それで町長どうですかこの際、追加予算、独自予算組んで、例えば、1セット、これは1セットで幾らですか、7,000円になるんですか買上げ金額で言いますとね。5,000円プラス2,000円ですよね。1回目、2回目の商品券を買えなかった方に第3弾として打つということを検討してみていただきたいと思います。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。今回のこのプレミアム付商品券の発行でありますが、これはその前のプレミアムにつきましては非常に売れ残ってしまったということで、残が2,917という状況がございました。そういったことで考えての実施ということになりましたが、想定を超えて売れたという状況になったところでございます。これによりまして景気対策としては十分効果が発揮できたということでございますが、町民の家計の支援という点では少し問題が残ったということでございます。したがいまして今後こうした事業の実施には、こういったことも考えて慎重に行ってまいりたいというふうに考えているところでございます。このあとすぐ第3弾ということは実施する予定はございません。
議員の再質問 11番 菅原義幸
新型コロナウイルスのクラスター感染の発生対応策について町長に伺います。①当町におけるこれまでのクラスター感染について、把握している発生件数と患者数を民間と公的施設(施設別)にお示しください。②集団的な感染が見込まれる施設について、町負担で医療用簡易検査キットによる反復、継続した検査の実施を改めて求めます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは菅原議員の質問にお答えをいたします。公共施設のクラスターについては2件について確認しております。1件目は養護老人ホーム三杉荘で入所者25名、職員10名、計35名の感染確認がされました。2件目は町立国保病院で現在まで、入院患者29名、職員13名、計42名の感染が確認されております。民間の施設につきましては答弁は差し控えさせていただきます。次に医療用簡易検査キットによる反復、継続した検査の実施についてのご質問ですが、集団的な感染が見込まれる施設に勤務する職員の検査については、これまで基本的な感染防止対策を徹底しながら、気になる症状が少しでもある場合には、すぐに検査ができるよう国保病院や三杉荘など各施設で保有している検査キットに加え、町から検査キットを配付するなどして対応してきたところであります。また民間の高齢者施設等につきましては、各施設において必要数を確保しているものと認識しております。医療用簡易検査キット、いわゆる抗原定性検査キットに関しては、厚生労働省の指針や国保病院の院長に所見を伺ったところ、有症状者には有効であるが検査キットの感度が低いことや無症状者の検査には有用性に乏しいことなどから推奨されていないとのことであります。このことから頻繁に検査を行うよりも施設内において、感染が広がり始める前の初期段階での対応や症状が少しでもある場合に速やかに検査できる体制を強化するなど、メリハリのある効果的な対応をしていくことが大切と考えております。いずれにいたしましても集団感染の拡大を防ぐために、これまで以上に職員の意識の醸成を図り国保病院の先生方の意見も参考にして取り組んでまいりますことで、ご理解をお願いします。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問をいたします。公的施設のクラスターについてはわかりました。民間についての件数は、これは明らかにできないんですか。明らかにできないのであれば、その理由を伺っておきたいと思います。次に、医療用簡易検査キットによる反復、継続した検査の実施の問題ですが、先ほどの答弁については納得がまいりません。どういう点かといいますと、症状が出てから検査するんだというのは本末転倒だと思います。症状が出たなら検査しなくても感染していることになりませんか。いや頭傾げなくてもいいです。感染してるかしてないかを調べるのが検査キットなんですから、町長答弁は、根本から間違ってると私は思います。国保病院の院長の考え方、これについては、かねがね私も伺っておりますが、医療用簡易検査キットの運用は全国的に奨励されてるものなんです。数が足りないくらい運用されてるんです。厚労省でも認めてるんです。その効果効用を町長が否定していると取れるような答弁するというのはどういうことなんですか。研究用の検査キットについては、これは疑問だよという専門家の説はございます。私は医療用簡易検査キットって言ってるんです。これは症状が出る出ないにかかわりなく感染しているかしていないかを判定するものなんですから。繰り返し継続、反復して使ったらどうですか。特に私が去年から繰り返し申し上げておりますように、クラスターが発生する施設というのは、これは全国的にも我が町でも当然予想され指摘されてる場所なんです。町長、繰り返しますか。病院、高齢者施設、介護施設、学校、障害者施設、人たくさんいるところですから明らかじゃないですか。そのときに問題なのは、例えば高齢者施設などでは中に入ってる方々から発生するはずはないんです。施設内の入所者ですね。結局はスタッフが外部から持ち込んでくるということなんです。そのスタッフも万全の対策をして、なおかつ感染するという状況であります。ですから感染した方が無自覚のままに施設の中に入っていろいろ作業をやって入所者に広がっていく。あるいはスタッフにさらに広がっていくということの防止をするために、早期発見、早期に感染している事実を掴もうじゃないかということなんです。何で医療用簡易検査キットがダメなんですか。説明つかないでしょうよ町長。しかも1回やったらオーケーということではなくて継続、反復して検査していけばいいわけですよ。それをなぜ否定するのかってことです。医師のほうはおそらくPCR検査って言いますか、簡易検査キットでないほうを想定してるんじゃないかと思うんです。簡易検査キットはものの15分で出るんですからね。私どもも札幌の医療機関に検査入院なんかする時に全部検査キット受けますよ。これで陽性反応したら入院はさせませんとはっきり宣言されるんですから、検査した上で15、6分、反応ありませんと、どうぞ入院してくださいということになるわけです。何でそれがスタッフにできないんですか。何でそれを否定するんですか。それで今回の定例会に補正予算として、これは総務費の中の14目新型コロナウイルス対策費として、消耗品、抗原検査キット配布数の増加により不足が生じる見込みから増額するということで700万計上してます。町長、私はクラスターが予想される施設に町の独自政策として現品を確保して、繰り返し反復、継続して検査できるようにする体制を行政の責任としてぜひ行うように提言しておきたいと思うんです。町長おそらく、いやそれでもやりませんっていうふうに答弁すると思いますから、先回しして言っておきますが、今月11日で全国で2,600万人を超えたんです感染者数。すごい数ですよ日本は。特に12月4日までに5週連続で世界で感染者数が1番多い国なんです。日本はそういう意味では、コロナ感染症に弱い国になっていると私は思います。我が町におきましても、感染率が少なくていいんだなんていうことをおっしゃってる方がおりますけれども、そうでもないんですよ。先週11人発生してます1週間で。最近7週間トータルしますと毎週2けた発生してるんです。7週間合計で187人です。以前の集計方法とは変わりまして、今は、せたな町内の医療機関で感染した人の数のトータルなんです。それ以前は、せたな町民ということでの集約なんですけれども、おととしの令和2年2月27日、初めてせたな町で感染者が出て以来、計算いたしますと全部で759人という数になります。これは私の集計です。ようは10人に1人という数になっているんです。これ町長大変ですよ。北海道は今少し下がってきているようですが、全国的にはそうでもないんです。先週から40数県で上昇してきてるんです。さらにインフルエンザと合わせて第8波ということになっていきますと、なかなかこれは気が許されない状況にあると思います。昨日実は厚生労働省の専門家組織、アドバイザリーボードで会議を行っておりますけれども、こういう結論です。季節性インフルエンザとの比較は困難であるということです。それは変異株が登場して感染力が増強してる。またワクチン等の免疫力も日にちが経つと弱化する。こういうインフルエンザとは異なる特徴があるのでインフルエンザのような状態になるには相当な時間を要するという結論を出してるんです。だから簡単にウイズコロナというふうには言えない見解がアドバイザリーボードでは出されているということなんです。町長ぜひクラスターの発生が予想される事業所等には、医療用簡易検査キットによる反復、継続した検査の実施を求めておきたいと思います。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず民間施設につきましては、これはホームページで公表されている場合もありますし、そうでない場合もございます。私たちとしては、はっきりと掴んでおりませんし、また民間であるということもございまして答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思います。それから、この感染防止対策の部分は、これはこれまでも議員の意見と違うところが、大変多いということがございますけれども、議員の意見は意見として承っておきたいというふうに思います。大きな病院でもクラスターは発生しておりますし、絶対発生をしないということは言えないというふうに思っております。そうした中で、できるだけしっかりと感染防止対策を行うということにつきましては今取り組んでいるところでもありまして、速やかに検査できる体制強化などメリハリのある効果的な対応を引き続き取っていきたいと考えております。このように町としては、これからもこれまで同様、感染症の専門家や国保病院の医師の意見を尊重しながら町としての感染防止対策を取っていきたいと考えているところでございます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
全然答弁になってませんよね今のね。私が質問してる本質的な部分、全部外れてるんです。再々質問によっても同じ答弁でしょうから次に進みます。一定所得以上の後期高齢者の医療費窓口負担2割化について伺います。①本年10月より後期高齢者の単身世帯年収200万円以上、夫婦世帯年収320万円以上の場合、医療費自己負担が1割から2割に倍増しました。当町でこの影響を受ける人は何人ですか。②令和7年9月30日まで外来は増加額を3,000円までに抑える緩和措置がありますが、長生きすることへのペナルティーだという声さえ聞こえてきます。町長の所見を伺います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それではご質問にお答えいたします。本年10月から後期高齢者の窓口負担割合について、従来1割負担の方で一定程度所得がある方は2割負担となりました。当町では10月に1割から2割負担に変更となった方は1,913人中180人で約9.4%となっております。2点目のご質問ですが、現在、後期高齢者の医療費のうち窓口負担を除いて約4割は現役世代の負担となっております。令和4年度以降、団塊の世代が75歳以上となり始め医療費の増大が見込まれています。このような状況から国においては、現役世代の負担上昇を抑え国民皆保険を未来に繋いでいくため、後期高齢者の方で一定以上の所得のある方に負担をお願いするものでありまして、町といたしましても国の方針に基づき対応してまいたいと考えております。ご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問をいたします。当町では9.4%の方が2割になるということです。この方が問題なんです。私は町長の答弁聞いてまして全く国の言いなりの町長だなという印象をさらに深めました。今国の政策の下で高齢者がますます生きにくくなっている政治が進んでるんです。後期高齢者医療保険料も1人平均で2024年、令和6年度でありますが、年5,400円のアップが見込まれています。加えて医療費増を保険料に反映させると、合計平均で9,600円増という試算も出てきております。その一方では、軍事費を2027年度までに43兆円も確保するというような国の政策です。こういう国の下で今地方の高齢者がますます生きにくくなっているわけですから、そこに光を当てて地方自治の場から高齢者を守るという温かい政策が求められていると思うんです。町長の答弁聞いてますと国でやるんだからこれはしょうがないよという程度の答弁にしか私の耳に入ってまいりません。私が心配しておりますのは、窓口負担が高くなりますと受診抑制の心配があるということなんです。必要な医療を必要な分だけ受けると。そして長生きをするということが大事なことなのかなと思います。そこに思いをいたした町政を行うように特に町長の見解を求めておきたいと思います。私は直接、医療費を安くするための財源を計上をということまでは踏み込みません。しかし町長の見方、考え方についてどうなっているのかなという思いで質問したということであります。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。私も後期高齢者の医療費の窓口負担が増えるということについては、非常に大変なことだなというふうに思っているのは議員と同じであります。しかし持続可能な国民皆保険を将来とも維持をしていくということになりますと、これは当然負担を上げていかなければならないということになります。それが現役世代の負担を上げるのか、あるいはまた高齢者の負担を一律に増やすのかということになりますと、必ずしもそうはいかないということになるのではないかということで、多分国の考え方としても、そうした中で苦渋の選択をしてこうした制度になったものと考えているところでございます。ご理解をお願いいたします。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
再々質問はしませんが、町長答弁ひどいですよ全く。私が先ほど2027年度までに43兆円の軍事費を岸田首相は確保しようという提起をしてるんだって話しましたでしょ。要するに社会保障費を削って軍事費ドンドン増やしてるという現実があるんです。現役世代の負担を高齢者に被せてしまう。それが今度の改定なんだという言い方をしてしまいますと身も蓋もありません。国の医療費の負担額ってのは歴史的に見てものすごい減ってきてるんですから、減った分を軍事予算に回しているという現実があるわけです。国政の問題なんですこれはね間違いなく。かつては70歳以上の医療費はただだったじゃありませんか。75歳で2割まで出せという時代になってきてるということは、どれだけ我が国の医療社会福祉政策が歴史的に見て後退してきてるかということなんです。そういう現実を踏まえますと地方自治の在り方としてどうあるべきかということが問われているんです。私たち地方議会人に問われてます。それに触れた答弁は全くなかったということについて失望の極みです。答弁要りません。それで6問目に入ります。雅荘の再開について伺います。①せたな雅荘の再開について詳細な経過説明を求めます。②再開に要する改修費につきましては、雄心会の方で負担していただくと言明した6月議会の町長答弁について再度確認を求めたいと思います。③雅荘の今月8日時点での入所者は15人ですが、きたひやま荘の入所者は37人で13人の定数割れです。これでは雅荘への単なる移替えに過ぎません。今年度3,600万円の助成金を雄心会に支出する積算根拠をお示しいただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。9月議会でもご質問をいただいておりました再開につきましては、令和5年4月からに向けて準備が進められているとお答えさせていただいておりましたが、その後9月27日に雄心会の理事長が説明に来られまして、職員の確保が順調に進んだことや必要な修繕を行い再開に向けての準備に見通しがついたということで、早い時期に再開したいという理事長の強い意向もあり、11月1日から再開することで手続きを進めるという報告を受けました。そして北海道と町にそれぞれ認可手続きをされ11月1日からの再開という運びになっております。2点目のご質問にお答えいたします。この答弁については、これまで総務厚生常任委員会で説明をさせていただいているとおり、軽微なものについては雄心会で負担していただき、修繕等については別途協議するということになっております。誤解を招くような発言をしまして大変申し訳ございませんでした。続きまして3点目のご質問にお答えいたします。入所者の確保については雄心会で行われているものでありますが、議員がおっしゃる単なる移替えにすぎないとは思ってございません。再開当初は、きたひやま荘に入所されている本人や家族へ希望をとって承諾を頂いた方には雅荘へ移動していただいておりますが大変喜んでいただいているところでございます。その後は在宅の方で雅荘へ入所されている方もおりますし、今後も入所される方が数名いると伺っております。そして今年度の3,600万円の積算根拠でありますが、これも9月議会でもお答えしておりますが人件費分で約3,030万円、事業費分で約80万円、事務費分で約490万円の合計3,600万円となっております。ご理解いただきますようお願いを申し上げます。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
再質問を行います。今の町長答弁全部メモしきれませんでしたので、後日、会議録を精査しまして3月議会もございますから3月議会でもお尋ねをしたいと思います。まず1点目について申し上げておきますが、前回の答弁は来年ですよって言ったんです。それが突然11月1日だと。総務厚生常任委員会のメンバーにも知らせていなかったそうじゃありませんか。総務厚生常任委員会を傍聴いたしましたが所管の委員長ご立腹でしたよ。どうもやってることがずさんなんですよね。いい加減でその場、その場でくるくる変わるわけです。町で5年間に1億2,500万円も助成金を出すという大事業なんですから、議会には、そして町民にはしっかりした説明をしていただかなければ納得がいかないということを申し上げておきます。それから2つ目でありますが、これは町長どういうことですか。私が誤解したってことなんですか。私誤解も何もしてませんよ。再開に要する改修費につきましては雄心会のほうで負担していただきますと断言したんですよ町長は。その通告をした上でこの場で質問をし、これまで町長あなたが答弁したことなんですよ。何で私が誤解したことになるんですか。誤解なんかしてませんって。雄心会は改修費については、町は1円も負担してないんだなと私は正確に理解しましたよ。それがひっくり返ったということなんですか。とっても町長の答弁、私はまともに聞いてられませんよこれじゃ。特に雅荘の問題についてはいつも食い違ってるじゃありませんか。ここでは繰り返しませんけれども、いい加減だなと私は思いますよ。結局、幾らかかって、幾ら負担することになるんですか。それを明確にしていただけませんと、もうオープンして1カ月以上になるんですから、これはきっちりした答弁をいただきたいと思います。しかも私としては、町長答弁をいただいた関係がありますから、再開に要する改修費につきましては、仮に追加提案補正予算があったとしても私は賛成いたしません。これは言明しておきます。それから③なんですが、私は移替えだと思います。現状、雅荘は15人、きたひやま荘は37人、合計で足し算しますと52人でしょ。きたひやま荘の入所者は定員50です。だから移替えじゃないかって言っているのです。今は町長の答弁聞きますと、きたひやま荘入所者に雅荘入所の希望を聞いてみたと。それであったから移したんだというふうにおっしゃってますが、元来、普通に雅荘を再開させたとなれば雅荘の募集をまずやらなきゃないんです。知らない町民もいますから。おそらく町長は再開したっていうことを知らせるのは、せたな町の責任じゃありませんと、雄心会の責任ですと、こういう答弁すると思うんですけど、しかしそのことを1億2,500万も出すんであれば宣伝したらどうだと、皆さんに案内して差し上げたらどうだというアドバイスしたって全然問題ないじゃないですか。まず3,600万円の助成ありき、人件費に幾ら使う、何に幾ら使うと言いましても、私が求めているのは実際に操業してみて出た赤字に対して、例えば半額助成をするとか、4割助成をするとかって言うんならわかりますよ。再開する前から各年度に数字を切って1億2,500万、5年間で助成しますと。こういうやり方をするからいい加減じゃないかって言ってるんです。苦しいのは雅荘の経営だけじゃないんです。平成27年に国の積算根拠変わりまして、全ての介護サービス事業所経営苦しくなってるんです。雄心会だけに特化するっていうのおかしいじゃありませんか。だから公平公正にやろうとするならば、基金を作ってそれを運用して持続可能な町内の介護サービス提供事業を保障するということを検討してはいかがかと何度か提案しましたが、それについては聞く耳を持たなかったということなんです。そのことについても現時点でどう考えているか答弁を求めておきたいと思います。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。開設が予定より早まったという点につきましては、私たちとして準備がこのように進んでいるという認識がございませんでした。連絡調整が図られていなかったということで反省をしておりますが、しかしこれだけ早く再開できたということは、町民の皆さんにも喜んでいただいてるものというふうに感じているところでございます。幾ら負担するのか両者で協議するということになっている点につきましては、これはこれまで3月11日の第1回の定例会、あるいは審査特別委員会3月16日の質疑、それからこれは改修費に係る答弁につきましては、令和4年第6回10月21日の常任委員会でもこのことについてはお話をしておりまして、私の前回の答弁については、これをこうした説明した上で、この答弁を差し上げたということで、言ってみれば舌足らずであったということについてはお詫びを申し上げたいと。これまでの議会に対する説明につきましては軽微な補修については雅荘のほうですると。大きな部分につきましては、これは協議をするという説明をずっと続けてきております。こうした前提の下でこの発言をしたということで、ご理解をいただきたいというふうに思います。それから移替えの件でありますが、これはせっかくオープンした施設でありますので、これは希望者にぜひ入っていただきたいという施設側の思いもあるものと思っております。これによって入所者は大変喜んでいるということでありますので、ご迷惑をかけていないという点では、これはいいのではないかというふうに考えております。それから助成金の関係でありますが、これはこれまでも議会の皆さん、あるいは町民の皆さんから何とか雅荘を再開していただきたいという強い要望がございました。それを再開を現実のものと実現していくために、こうした修繕費の在り方、あるいは1億2,500万円という助成金、これらをもって今回こうしたことが実現しているということで、これは議会の決定もいただいて順調に進んできたということでありがたく思っているところでございます。ご理解をお願いしたいと思います。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
これは再々質問をやっておきます。まず改修費に関する町長答弁ですが、議長、これ会議録全部精査して、先ほどの答弁の信憑性を確かめてもらえませんか。私は明確に再開に要する改修費については雄心会のほうで負担していただくという答弁をもらってるんです。何かいろいろなことを町長それに付け加えて言ってましたが、私が受け止めてるのは、改修費は全部雄心会のほうなんだなという理解ですから誤解しているわけでもないし、答弁をひっくり返したというふうにしか聞こえないんです。そのことの黒白を付けたいと思いますので、これ議長において精査を求めておきたいと思います。それから町長の答弁どうも私納得いきませんのは、町長大変な間違いしてるんですこの雅荘の問題では、重大な町長の失政だと私は思います。理由を申し上げますが、27年に介護保険のシステムが変わって雅荘の経営が合わなくなったいうことを旧恵福会側が何度も町長に支援要請したんです。その時に町長は、これは町は関係ないと、あんたらの問題だろうと言って一顧だにしなかったんです。それで私のほうに要請があって議会が動いてトータルで7,000万の支援金を出したという経過なんです。この7,000万も申し上げておりますように、雅荘を持続的に継続していくための支援金として出したものが、結果としては平成30年度末をもって閉鎖してしまうことになるわけです。つまり7,000万円かけたのに実らなかったっていうことなんです。令和元年度、2年度、3年度、4年の10月末まで、ピッタリ閉まったまま廃止状態になったんです。でこれから向こう5年間で1億2,500万円、補助金出しましょうということなんです。そうするとトータルして2億円というお金がここにつぎ込まれることになるわけです。2億円つぎ込まれた結果が何なのかって言いますと、まず恵福会が姿を消してしまったってことです。長い間の歴史と伝統、貢献も収めてきた一つの社会福祉法人が姿を消してしまいました。で町外から別の福祉法人が入ってくると。きたひやま荘の建物も雅荘も、これは雄心会の所有権になるんですね。合併して名称が変わったからそうなりますよね。私は、せたな町として見たら大変大きな損失をしたなと。地元の社会福祉法人が地元密着型で営営として築き上げてきたこの事業を、結局は町長の不始末で町外の社会福祉法人の手に委ねることになったじゃありませんか。そういうことについての自覚や反省があるのかっていうこと。私は厳しく問いたいと思います。加えて2億円の金を投入しながら結局は3年8カ月というものを雅荘は閉鎖状況になりました。今後どうなのかといいますと1億2,500万の補助金が出し終わったあと何の保証もないんです。令和8年度9,000万、これで1億2,500万の助成金交付は終わりです。令和9年度からはどうなんですかと。何の保証もないでしょう。総合的に大局的に判断しますと2億円もかけて、せいぜいこの状態なのかと思います。これ以上繰り返しませんけれども、これは後ほど私の見解をまとめて町民の皆さんに雅荘の変遷をめぐる実像というものを訴えたいと思っております。そのことも含めて今私が指摘いたしました諸点について見解を伺いたいと思います。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。旧法人が町の多額の支援を受けながらも残念な結果になってしまったということについては、私としても非常に残念に思っているところでございます。そうした状況を受けて雅荘、あるいは入所者に何としてもこの雅荘の再開をしていくということについては、これは町ばかりでなくて議会の議員の皆さん、あるいは町民の皆さんも本当に切実な願いであったというふうに思っているところでございます。それを実現するために、町は様々な努力をさせていただきました。助成金、あるいはこの修繕費の部分も何とか合意をいただいて、そして議会の議決もいただいて、こうして再開ができる運びとなったということは議員の皆さんのご支援の賜物と感謝を申し上げたいというふうに思います。そうした中でこの支援によって再開できた現在のきたひやま荘、あるいは雅荘、これが今後とも持続して発展していけるように、町もしっかり見守っていきたいというふうに考えております。そうしたためにも、私も菅原議員も、この雅荘の再開、今の法人がしっかり維持、経営ができるようにという願いは一緒だというふうに思いますので、これら協力をしていければいいのではないかというふうに思っているところでございます。ご理解をいただきたいと思います。