みんなの議会

せたな町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日

漁業振興について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは町長に一般質問を行います。まず最初に漁業振興について伺います。①瀬棚港上架施設は、平成6年に建設し、運転が開始されて以来28年が経過しました。維持管理状況と施設更新に関する町長の所見を伺います。②ひやま漁協瀬棚支所根付け部会が行う令和5年度のエゾバフンウニ種苗放流事業に対する支援策について、町長の考え方を伺います。③令和5年度における北海道海岸漂着物等地域対策推進事業費補助金の確保と海岸漂着流木除去業務の推進に関する基本方針を明らかにしてください。④本年度のせたな町密漁防止対策協議会の開催内容について伺います。併せて総会議案の写しの提出と、6月議会で私が提起した密漁防止対策に係わる7点の問題提起について協議会でどのように審議されたのか伺います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

菅原議員のご質問にお答えします。1点目の上架施設の維持管理状況につきましては、施設管理業務や保守点検業務、その他維持管理に係る費用を予算措置して対応しております。また保守点検結果等に基づき適切に維持補修工事などを行って長寿命化を図っておりますので、施設更新につきましては、当面必要ないと考えております。2点目のウニについては、水揚げ金額が上位に位置するなど貴重な水産資源と認識しております。その90%以上がキタムラサキウニとなっております。議員ご指摘のエゾバフンウニに対する支援については、海洋環境の変化から漁獲の年変動が激しく高水温期には斃死するリスクも大きいこともあって、町は補助事業を廃止した経過はありますが、漁業振興のために使ってくださいと寄附された方がおりますので、ご意向を尊重して前向きに検討したいと考えております。3点目ですが、これは北海道が海岸管理者でございます。令和5年度における北海道海岸漂着物推進対策事業につきましては、すでに北海道に事業要望しております。今後とも海岸漂着物の状況を見ながら継続的に海岸管理者である北海道へ要望してまいりたいと考えております。4点目ですが、せたな町密漁防止対策協議会につきましては、1月16日開催予定です。協議会の写し等につきまして、終了後お渡しできるものと考えております。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは再質問を行います。上架施設の耐用年数は17年であります。既に11年オーバーした上、部品の取替えについても古いものが用意できなくなる心配もございます。そうした点から更新の検討を提起いたしたいと思います。特に11月11日にひやま漁協瀬棚支所定置部会の場面に副町長も出席しておられましたので、当時のやりとりは詳細ご承知のとおりかと思いますが、上架できない船があるということさがございます。ここは20トン未満という基準でありますけれども、江差港のほうに上架する船も出ているわけであります。そうした点から検討を要請する要望が出ておりますので十分検討をされるように提言をいたします。併せて上架施設の効率的な運用の面から廃船に等しい状況の船も長期間放置されている状況がございます。これにつきましても町内の船主のものと思われるものだけではなくて、町外の船主のものと思われるものもございます。これらについて適切な対策を取る必要があると考えますので、改めて町長の見解を伺っておきたいと思います。次に②でありますが、前向きに検討したいという答弁でありました。平澤議員でないですけども、検討した結果ダメよということもあるわけですが、これは町長ぜひ手をつけてください。中身を申し上げておきます。バフンウニにつきましては、これまで手をつけないという方向で進められていたことは事実なんです。しかし根強い組合員の要望がありまして、いよいよ手をつけるということに根付部会で結論が出ました。生息も可能だという地区がはっきりありますので、やろうじゃないかということなんです。申し上げるまでもなくムラサキウニよりもバフンウニのほうが単価が高く非常に高収入という優位性がございます。特に来年の放流を目指して既に知内漁協から20万粒、買い付けをするという誓約が成立しております。値段で言いますと200万いうことでありますが、こうした事実の上に立ってゼロ回答ではなくて、町も養殖事業に力を入れてるということをおっしゃっているわけでありますから、応分の支援を求めたいと思います。町長、組合から直接要請を受けてますでしょ。町長と交渉したという報告を私聞いてるんですが、その時の町長の反応どうでしたかって聞きますと、うーんという返事ですよ。それで私は一般質問でよく町長の思慮を確かめてみましょうということになっておりますので、ゼロ回答ではなくて行政としても、それとしての支援をぜひお示し願いたいと思います。それから3つ目でありますが、経過がありますので少し触れておきたいと思うんです。8月25日に朝9時から異例の臨時会を招集いたしまして急遽の予算付けがあって、9月上旬に流木撤去作業が行われました。これは漁業者も大変感謝しております。しかし町長、問題はこれで片付いてるじゃないんです。実は今回の定置漁の最中に全7か所中4箇所の定置網で、大なり小なりの流木被害があったんです。夜遅くなるまで頑張って修復したと。修理をしたというところもあります。そういうことも踏まえて、先日、北海道新聞でも報道されましたように11月14日から17日まで中身は3日間でありますけれども、定置部会が呼びかけをいたしまして連日約60人が参加して、150トンの流木を集めました。これにつきましては、担当課のほうもいろいろお手配をいただいて感謝しているところでありますけれども、150トンですよ町長。ですから町長もおっしゃってましたように、これは本来行政責任、特に北海道の責任で片付けるっていうのが法律上の責任になってるわけです。特にせたな町は全長76キロメートルという非常に長い海岸線でありますから、それにふさわしいだけの予算をしっかり確保して対応をお願いしたいというのが漁業者の要望であります。来年はどの程度までの予算を要請しているのか具体的な説明を求めたいと思います。次に4つ目でありますけれども、1月16日ということですね。そのときまでに一つ私が提起いたしました密漁防止対策に関わる7点の問題提起について、十分漁業者、本署、警察も含めたご検討をいただきたいということを申し上げておきます。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

まず1点目の上架施設の関係でございますが、これは建設後、平成16年に建設しておりますので相当経っております。建設事業費につきましては1億7,000万ということでございますから、今度、施設整備を更新するときには相当な金額がかかるだろうというふうに思っておりまして、できるだけ大切に延命をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。2番目、試験的に

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

失礼しました。放置されてる船がございます。これらにつきましては、現在、使用料の徴収に努めておりますし、またこの廃船の処理という部分にも、今手を付けているところでございます。2点目です。ひやま漁協のバフンウニの関係ですが、これは要請を受けております。これまで高水温時に斃死をするということがございまして、なかなか成績としては上がっていないという状況がございました。今回、試験的にこの実施をしながら水揚げの状況を確認してみたいというふうに考えております。3点目数ですが、議員おっしゃるとおりでございまして、引き続きしっかり北海道に要望をさせていただいているところでございます。4点目につきましては、1月16日に予定しておりますので、そのようにさせていただきたいと思います。

議員の質問 11番 菅原義幸

再々質問で質問してもいいんですが、むしろ答弁漏れということで、この場から再答弁を促しておきます。よろしいですか。

議員の質問 11番 菅原義幸

②につきましては、支援する意思があるのかないのか、この点をしっかりご答弁いただきたいと思うんです。その際、支援するとすれば具体的にどのような予算計上を考えているのか。ここの答弁を促しておきたいと思います。それから③でありますけれども事業要望していることはいいんですが、予算幾らですかって聞いてるんです簡単に言いますと。そこが答弁漏れでありますから、まず再質問の答弁漏れとして伺っておきたいと思います。その上で①については、再々質問やりますから。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

②のウニの関係でございますが、これは先ほど言いましたように高水温に弱いという特徴がありますので、こういったことで放流は止めておりましたけれども、漁業者からの要望もあるということなどから、試験的に支援をしながら水揚げ状況を確認してまいりたいというふうに思っております。予算はこれからでありますからしっかり対応してまいりたい。それから3番目の海岸漂着物の関係でございますが、これは海岸管理は北海道でありますから、北海道に漂着物の除去業務等はしっかりやってくれというお願いをしているところでございまして、この予算につきましては、北海道が自分で計算をすると、そして予算化をするということになろうかと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

予算も当然考えてしっかりやってまいりたいというふうに思ってます。

議員の質問 11番 菅原義幸

まず①であります。手数料これ取ってますか。廃船状態で長年放置されている漁船から手数料を取ってますか。私は取ってないと思いますよ。さっき町外というふうに申し上げましたが、私の調査では町内の物もあります。町外の物については、多分江差だと思いますよ。そその船から取ってますか。取ってないだろうと思うから廃船状況じゃないかって言ってるんです。いい加減な答弁しないでしっかり事実に基づいた回答をお願いしたいと思います。それから2点目でありますが、支援するということで話を承りましたが、これは根付部会でかなり力を入れて頑張るって言ってますから、当初の計画では40万粒、400万という予算で実際に知内の組合と交渉したんです。ところがいろいろ事情があって20万粒で手を打ってくれと、我慢してくれということになって20万粒にしました。漁業者は何度も議論をして相当な熱意を持って頑張っていこうというふうになってますから、どうなるかわからんけどもちょっと応援しましょうっていう程度の話ではなくて町長自身もしっかり腰を据えて、このバフンウニが上がりになると状況変わりますから、そこのところを強調しておきたいと思うんです。それで漁業者はいったい町長はどれくらい応援してくれるんだろうかという具体的な回答を求めているんです。今予算編成の最中ですからここで数字を出せないということであるならば、それは引き下がらざるを得ませんが、早い時期にどれくらいの支援をするのか具体的な数字、構想が固まりましたら予算議決になるのは来年の3月議会ではありますけれども、その予算の組み方の問題としてこういうふうに考えているよという情報を提供していただきたいというふうに思います。これ町長回答してください。それから③ですけども、どうもわかったようなわかんないような答弁なんですよ。しっかり答えてほしいっていうことはこういうことなんです。道が流木撤去作業をやるんですか。北海道がやるんですか。檜山振興局が発注して檜山振興局の業務として撤去作業やるんですか。今年の場合は道の補助金をもらって、せたな町のプロパーも上乗せしてせたな町が発注したんです。先ほどの町長の答弁どおりということになりますと、道の発注で、道の責任で進めるということなんですか。そうであれば具体的にどのような予算の規模の作業を町として来年度に向けて要望しているのか。その要望の根拠になる積算数字を伺っておきたいと思います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは放置されている漁船等についての質問ですが、上げる時に手数料は徴収していると。で下げる時に同様の手数料を徴収するということになっておりますが、これが未収という状況がございます。船の持ち主には、このことを担当としては確認済みであるということでございます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今の上げている船につきましては、使用料はもらっているということでございます。それで1件だけ未収があるというふうになってるそうです。廃船の船は、これは廃船か廃船でないかっていうのは船主が判断することでございまして、その廃船という、この船の申出はないということでございます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それからもう一つ、ウニの関係につきまして、これはそういうご寄附もございましたので、しっかり予算付けをこれからしてまいりたいというふうに思っております。予算書ができましたらお知らせをさせてもらいたいと思います。それから3点目の漂着物につきましては、これは先ほどから申し上げてるとおり管理者は北海道でございますので町は処理の要望をしております。この事業費については、当然、北海道が計算をするということでございます。いずれにしましても、町としては管理者である北海道に処理をお願いしていると、強く要望しているということでございます。

議員の質問 11番 菅原義幸

答弁漏れを申し上げておきたいと思います。発注は誰かって聞いてるんですよさっき。北海道に要請するのはいいですよ。事業主体はどこかって言ってんですよ。それからもう一つ、予算希望をどこまで要求してますかと事業内容を伺ってるんです。これは答弁漏れですので。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

管理者は北海道でありますから事業主体は当然北海道でございます。今お願いしているところは、瀬棚区と大成区ということでございます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

事業主体が北海道って言うんであれば、北海道が発注するっていうことなんですか。そこをはっきりさせてください。それから大成区と瀬棚区の発注だっていうの、そんな答弁聞かなくたってわかった話でしょうよ。だからその予算の規模は、我が町としてどういう規模で要請しているかということを聞いてるんです。一言つけ加えますが、今年300万余の事業では片付いていなかったんです実際上。だからサケ定置部会は3日間にわたって大がかりな作業ですよ。クレーン出して、チェーンソーで切って、私もずっと現場太櫓から見てきましたけれども、150トンというと相当な量です。何箇所かにわけましたけども。こういうことを生産者がやらなきゃならんということ自体が管理者である責任者である道の作業に不十分さがあったってことじゃないですか。だから来年からそのようなことのないようにという前提で聞いてるんです。どの程度の規模で要求してるのか、そこも答弁漏れですからきちんと説明してください。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今お願いしている場所ですが、瀬棚区の沿岸、大成区の沿岸、もう一つ北檜山区太櫓の沿岸でございます。今の要望としましては440万程度というふうに試算をしておりますが、これは改めて北海道がこの事業費をはじくということになっているようでございます。北海道にしっかりと対応していただくように、これからも要望してまいりたいと思います。

議員の質問 11番 菅原義幸

議長、先ほどの答弁で重大な、1番目の答弁で重大な答弁してるわけです。あり得ない答弁してるわけです。規則からいけば3回目で終わりということになりますけど、これ3月議会まで待てませんから議長特例で4回目認めていただけませんか。私もこういう要求はしたくないんですけど、あまりにもひどい答弁ですから放っておくわけにはいかないんです。簡単に質問しますから許可を求めたいと思います。

議員の質問 11番 菅原義幸

簡単にやりますから。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは①について4回目の質問をしておきます。持ち主から廃船の願いが出ない限り廃船でないということになったら、20年でも30年でも40年でもそのままの状態がキープされるっていうことなんですか。これは納得がいきません。明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。まず廃船という判断は、これはあくまでも船主であるということでございます。この上架している船の使用料については、町では請求をしていただいていると。ただ先ほど申し上げましたように、1件だけ未収はあるということでございまして、船主には早期の解撤などの手続きをお願いしますという通知は、これは出しているところでございます。何とかこの部分についての解決につきましても取り組んでまいりたいというふうに考えるところでございます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

1件だけ未収がある。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

はい。

出典:せたな町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる