森町議会 令和4年第1回 3月会議 2022年3月4日
森町総合開発振興計画と町長の選挙公約について
- 聞いた人
- 松田兼宗 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 14番 松田兼宗
それでは、森町総合開発振興計画と町長の選挙公約についてということで質問させていただきます。どこの自治体でも総合的かつ計画的な運営を図るため、将来のあるべき姿と進むべき方向についての基本的な指針である総合開発振興計画があり、基本構想、基本計画及び実施計画から成ります。森町総合開発振興計画の策定に関する条例によれば、基本構想とは町政の最高理念であり、町の将来像及び基本目標を示すものをいいます。基本計画とは、町政の基本的な計画であり、基本目標を踏まえた施策の基本的方向及び体系を示すものをいいます。実施計画とは、町政の具体的な計画であり、施策を実現するために実施する事業を示すものとされます。森町においては、前町長のときに、2018年3月に第2次森町総合開発振興計画が作成されていますが、岡嶋町長が関わったものではありません。そして、新型コロナウイルス感染症が世界を揺るがし、ウィズコロナとともにアフターコロナを見通す時期に来ている中、さらにコロナ禍以前から既に人口減少、気候変動、デジタル化など大きな変化のただ中にあり、自治体や地域は様々な課題に直面していることを考えるならば、総合開発振興計画の見直しを考えるべきではないでしょうか。また、町長の選挙公約と実施計画の実現のための整合性と優先順位についてお聞きいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。第2次森町総合開発振興計画につきましては、平成28年から29年度の策定時において人口減少、少子高齢化社会、情報交通網の拡大、国際化の進展、安心、安全の重視、協働、連携の広がり等の現状を捉え、そして今後の10年間を見据え、基本構想を掲げ、令和9年度を終期とし、策定しております。時が進むにつれ、ご質問にある新型コロナウイルス感染症の拡大、気候変動の猛威、デジタル化の大幅な進歩があり、想定外の出来事も発生していることについては私も認識しております。その中でも現在本計画に掲げる将来像に向け、6つのまちづくり方針にて施策を進めているところであります。今後も様々な変化が起こり得ると推測しておりますが、本計画方針の実現と本計画に基づく町の関連計画等にて対応してまいりたいと考えております。また、選挙公約と実施計画の整合性、優先順位につきましては、公約に掲げた事業を実施する際には実施計画と整合性を図ることとし、追加等適正に対応し、状況を踏まえ、事業の優先順位を判断してまいります。以上です。
議員の再質問 14番 松田兼宗
答えは、ちょっと無理かもしれないです。質問だけさせていただきます。まず、町長が執行方針で書いている中では、個別計画と書いているのです。実施計画とは書いていない。これ実施計画と一緒なのだろうか。最初と最後のところに書いているのです。個別計画って一体何ですか。計画ではない言葉を使っている、実施計画でいいのでしょうか。まず、それ1点です。それと、振興計画を見直すことができる可能性があるとすれば、この委員会規程というのがあるのです、振興計画の中に。その中の第2条の(4)に開発計画について町長が特に命じた事項というのがあるのです。とすれば、それを使うと途中でもできるのだと私認識している。だから、岡嶋町長のカラーを出す上では、この振興計画を見直すべきです。私はそう思う。そうでないと、前町長の意向が全部入っているのだと私は思っている。とすれば、選挙公約は実現しているのはあるけれども、本当に実施計画の中でどれを優先してやるのかというのは違うはずです。それをはっきり打ち出すべきだと私は思います。そういう意味で総合開発振興計画を見直すべきだと私は思います。さらに、もう一つ言いたいのは、この計画の中の、これダイジェスト版ですけれども、この中で書いていることというのは基本構想と基本計画しか書いていない。では、実施計画ってどこにもないのです。どこにも公表されていない。企画課で持っているのではないかという話はありますけれども、ないわけがないです。それをきちっと公表していただきたい。それでないと、検証できないのです、我々は。それを質問してどうするかの話を、時間何分もないですけれども、答えられる範囲内で答えていただければと思います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。総合開発振興計画に関しまして、実施計画、個別の計画、どうなのかというところでございますが、これは各課で持っているそれぞれのいろいろな事業の計画でございまして、これは実施計画ではなくて個別の計画であるというところで、すみません、ちょっと答弁おかしかったら、後で指摘してください。ごめんなさい。そして、私の掲げた公約と整合性を持って優先順位を決めていくのはどうなのだというところでご質問あったと思うのですけれども、基本的には各それぞれの項目にある基本計画、それに基づいて私の行う公約も実施できるものと考えております。個別の優先事項に関しましては、その都度判断して実施していきたいと考えているところでございますので、現基本計画に関して整合性が図れていないというところでは私はないと思っております。そして、私の公約の中には、最終的に選挙のときにチラシに記入してお配りした公約も細かいところでいろいろ載っています。その各個別の公約に関しましては、個別の事業として実施する分には全然今の総合開発振興計画で実施は問題ないと捉えているところではございますが、私が大きく捉えた公約の中で皆さんのお孫さん世代に対し責任あるまちづくりを行います。これは、次世代に責任の持てる町政であると、それはすなわち持続可能なまちづくりのことであると私は認識しています。重要な要件は、健全財政運営とよりよい行政サービスの提供であると思っています。そのためにも仮称ですが、DX行財政改革計画、そこは策定して最少の経費で最大の効果とこの町に住み、仕事をしたいと思える新たな価値の創造、それを行う、収支均衡の財政運営を目指さなければならないと思っています。また、町民主導のまちづくり、これは人口減少による少子高齢化と財源縮小が続いていく右肩下がりの環境の中での財政運営というところになるのですが、これは今以上に町民の方々の意思、それを反映する場、仕組み、そういうものの確保が私は重要になってくると思っています。以上のことから、現総合計画の内容にて個別の公約に関しては実施するには問題ないと捉えておりますが、次世代につなぐまちづくりとして選挙公約と私の町政運営の基本姿勢でもあります次世代に責任の持てる町政と町民主導のまちづくりに関する2点に関して現基本計画の検証は行いたいと思います。以上、よろしくお願いします。