みんなの議会

森町議会 令和4年第1回 3月会議 2022年3月4日

町政運営等について

聞いた人
伊藤昇 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 伊藤昇

それでは、一般質問させていただきます。町政運営等について。町長は、就任してから1年半が過ぎようとしておりますが、その間私も町政執行方針等に対して一般質問をする機会がありました。質問に対して町長から検討するとの答弁を幾つかいただいておりますが、その中でいまだに検討の結果が施策に反映されていない事柄があると思いますが、今後の町政運営等に対してどのような考えをされますか。以下、町長の所見を伺います。1、組織機構の改革について、令和2年12月会議での質問に対して行政課題の解決には組織機構の簡素化、合理化を行い、縦割り組織の弊害部分を排除して事務事業の執行に最も適した体制を編成する必要があると述べられましたが、機構改革などはされていないように思われます。実施する考えはありますか。2、窓口対応と効率化について、高齢化社会において福祉、介護、保険など制度が複雑化しているように思われます。そこで、町長の答弁で町民の利便性を図るためワンストップで全てが済むよう前向きに検討していきたいと話されましたが、何も変わっていないのはなぜでしょうか。3、都市公園整備については、町長の答弁でイベントや季節ごとに人を呼び込むために何か1つ整備をしてつくり上げる必要があると思っておりますが、ただこれというものに大きくお金を投ずることが現状ではできない中で桜や噴水などをブラッシュアップして外部に打ち出していくとの考えを示されましたが、どのような方策をしたのかお尋ねします。また、ステージ整備について質問したわけですが、施設整備に関してはその都度必要なものを検討して実施していきたいとの考えを述べられたと思います。野外ステージ整備について町内の団体からの要望なども受けていると聞いておりますが、整備計画など実施する考えがあるのかお尋ねします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。1点目ですが、町民の皆様のニーズに即したまちづくりを実現するためには、まず庁内の連携をより一層強化し、課題などの情報を共有できる体制の構築が必要であります。現状課内外の情報共有の強化を進めており、懸案事項ヒアリングを実施するなど町が抱える行政課題について共有してきております。また、若年層の職員との意見交換会などを実施し、アイデアや意見を聞く機会を設けてまいりました。その上で今後組織機構の簡素化、合理化を図り、まちづくりに効果的な機構改革として事務事業の執行に最も適した体制をその都度つくり上げていきたいと考えております。2点目でございます。町民の皆様の利用の多い窓口は、役場庁舎本棟1階に集約されていると認識しております。現在福祉関係手続の際には、ご高齢の方など利用される方々の移動を最小限とし、それぞれの手続の担当職員が席へ出向いて手続を済ませるといった体制で行っております。また、今後はデジタルトランスフォーメーションを推進し、行政手続のオンライン化についても準備を進め、役場へ来なくても手続が済む、待ち時間を少なくする、そのような窓口手続の効率化、利便性向上に努めてまいります。3点目でございます。都市公園の利用については、今年度も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、人を呼び込むためのイベントは中止せざるを得ない状況でした。桜まつりも通常の開催ができなかった中でイベントをブラッシュアップすることは困難な状況でありましたが、今後お客様を呼び込むための方策としてオニウシ公園、青葉ケ丘公園の桜がつぼみの状態から散るまでの間の情報公開を行い、360度カメラで撮影した青葉ケ丘公園の桜の影像をユーチューブで公開してまいりました。さらには、オンラインでも桜が楽しめるように桜の木を通常とは違う方法でライトアップし、リモートでのお花見を実施してきたところでございます。施設の整備に関しましては、その都度必要なものを検討して実施していきたいと考えておりますが、野外ステージにつきましては現時点で整備する計画等はございません。以上です。

議員の再質問 5番 伊藤昇

それでは、再質問させていただきます。まず初めに、町長、1年半のこの間に昨年と今年と町政執行方針2回出されているのです。そういうことを念頭に置きながらお答えをいただきたいなというふうに思っています。まず先に、都市公園整備なのですけれども、森町、町長御存じのとおり、高速道路2か所あっても通過型のインターしかない、新幹線に至っては駅もないわけです。そういう部分で森町に人を呼び込むための施設というのは、当然必要になってくると思います。今まで現状で人を呼び込んでいないわけですから、その状況でまず施設の整備については考えていないという話がございました。総合計画御覧になっていると思うのですが、公園、広場、緑地の基本計画に住民ニーズに沿った公園、広場、緑地づくりを進めますと、こうあるのです。振興計画に基づいてと町長おっしゃっています。書いているのです。その内容には、新たな公園づくりの際のニーズ把握とあります。町民の意見や各団体の意見などをどのように把握しているのか、町長、把握したことありますか。先ほども1問目で言いましたが、私聞いているのが2団体くらいから野外ステージだとか、そういう公園の整備という部分で要望があるというふうに聞いていますけれども、その意見というものをどのように感じているのですか。この町民ニーズに当たらないのですか。振興計画見たことありますか、本当に。もう一つが青葉ケ丘公園とオニウシ公園なのですが、先ほどいろんなユーチューブなり、そういうもので見せるのだと。それで、公園の桜って例えば風を感じて桜を見ながら、そして自分の気持ちというものを入れながら桜というものを見るのだと私思うのです。ただ影像で見るからいいというものでないでしょう。ちょっと桜のことをおっしゃったので、別な角度で1つお尋ねしますけれども、桜などのブラッシュアップとよく町長お話しになるのですが、町指定文化財の行幸柳見たことありますか、公園にあるの。あの状況どういうふうに思われますか。桜のことばかり言っているけれども、木も一部落ちてきたり、どういう状況になっているか確認したことありますか、町指定の文化財ですから。オニウシ公園なのですけれども、青葉ケ丘公園も含めて町民の憩いの場です。それから、ほかの市なり町にない魅力的な集客力のある施設整備、これというのが望まれているわけです。そして、観光客を呼び込んで森町の活性化、こういうことにつなげていっていただきたいというふうに思います。それで、よそにないということは、よそと同じことしていても駄目なのです。イベントのできる文化団体だとか、そういうものの発表する場、こういうものってどこにもないのです、この近辺では。ですから、私はそういうものが必要であると2回も3回も質問していると、2回くらいしていると思うのです。今回町長の執行方針の中に文化、スポーツ合宿の誘致と、こう言っているわけです。これすごい目玉商品なのだと思うのですけれども、その文化団体がこういう施設があったら使えるのでないですか、よそから来て。そういうことを施設整備もしないで文化団体とか、スポーツ合宿とか、スポーツ合宿に至っては二十数年前からもう体育課でやっていたのです、旧森町で。それでも施設整備がないから進んでいなかったわけでしょう、これ。そういうこともまず踏まえていただきたいなと。どういうお考えしているのかお聞きしたい。やっぱりあそこにステージなり、そういうものがあれば私はいいのでないかと思っています。それと、団体のそういうニーズという部分で、そこをいろいろ話ししましたので、まとめて後で答弁いただきたいのですが、そういうことをお願いしたいと思います。それから次、組織機構です。組織機構で広報もりまちの3月号に国営土地改良負担金だとか、下水道の受益負担金の中で住民説明会のお知らせというのが入っていました。そこの内容を見ますと、不適切な事務処理という記述があるのです。これは、職員だけの問題でないと私思っているのです、事務処理という部分で。振興計画に記載されています自治体経営というのを御覧になったことあると思うのですが、そこの項目に人材育成に取り組んでいくと書いているのです。人材育成に取り組んでこなかったことが今の現状につながっているのでないかと私思います。それで、今後職員研修だとか、スキルアップにつなげる、そういう実施をすべきと私思いますけれども、いかがですか。それから、人事異動も含めて組織を見直す、これチェック機能も働きますし、マンネリ化をやはり防ぐということになると思うのです。この辺りどういうお考えされているのかお尋ねします。それから次に、定員管理なのです。担当課から聞きましたが、今定員管理の計画ないそうです。職員も人口に比例して減少してきているわけです。定員管理の計画のない中で、町長、職員の採用されています。新規から、それから中途から採用されている、定員管理の計画なくしてどうやって職員の採用をしているのですか。定理管理というのは、どういう状況で最後までいくのか、そういうことがちゃんとしっかりと書かれているものだと私思います、何人退職してどういうふうになるという。その辺りお尋ねします。それで、私思うのですけれども、部課制の組織に改編したらいかがですか。というのは、これから職員数だとか人口に合わせて少なくなっていったとすれば、大きな組織にして、そしてその部内で年度内で重点施策なんかありますよね、そういうものに人事異動することなくしてその部内で異動してそこに重点的に仕事していただくということがこれから必要になってくるのでないかと思います。それから、例えば部長制度にした場合に議会に出席していただく人数だって少なくなるわけです。そういうことも一応考えているのですが、町長のお考えとしてこれからの組織というものをどのように考えていますか。それから、ワンストップ、窓口対応の効率化、これ私以前にも質問して、先ほどそこに座っていればと言うけれども、実際にいろんな方がいろんな場所に行って聞かなければならない。そして、例えばマイナンバーカードがないよと、もう一回行ってきて取ってこなければ駄目だ、こうなるわけです。そういうことでなくして、相談者がそこの1か所に座ったら本当に全て、町長みたくパソコンでも何でも得意な方ばかりでないのです。ですから、町長のレベルでお話しされても困るのです。分からない方もたくさんいるわけです。そういうところで新設の課なんかも必要でないかと思うのです。例えば子育て支援課ってあります。そしたら、高齢者に対して優しく接する、いろんなことをそこで全部教えていただくような支援課の設置、こういうことでの新設って考えられませんか。私はそう思います。これから定年を迎える職員の方が結構いらっしゃると思うのですが、そうなったときにそういうところに能力を生かしていただきながら働いていただくということも含めてそういう新設の課なんか必要でないかと私思いますけれども、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。いろいろとご質問いただきましたので、もし答弁漏れありましたらご指摘いただければと思います。まず初めに、この2年以上続くコロナ禍で観光行政といいますか、観光に対する分野でイベントも通じてそうですけれども、やはり中止というものが前提にある中でどういったことが今後の森町のアフターコロナと言われるところにある観光分野の施策に適した準備になるかというところをこの間検討して実施してまいりました。桜、確かに議員おっしゃるとおり、私もそうですけれども、確かに天気のいい日に満開の桜の下で皆さんでお花見をするというその観光の要素といいますか、それにこしたものは本当にないのかなと思っています。しかしながら、やはり森町の桜のすばらしさというものをまだ全国で実感していない方というのは結構いらっしゃるのかなと。そういう方々に対してユーチューブ等々インターネットの動画の配信を通じて知っていただくことで、コロナが終息した後にまた桜まつりですとか、そういうイベントに来ていただける要素になるのかなと考えております。なおかつ、動画で撮るというところをさらに、去年やったのは桜まつりの会場では今までなかった道の駅の公園にあるほうのちょっと広場になっているところに大きい桜の木が1本あるのですけれども、そこを夜ライトアップして動画配信したと。普通では見られるようなロケーションではないようなものに加工して、興味を持っていただくためにもそういうような趣向を凝らして動画を撮影して、なおかつあのときはたしかリアルタイムで配信しました。当然後から見れるようにもしていますので、アーカイブといいますか、動画として残りますので、それをさらに活用して様々な来年度のイベントの開催時にコロナ禍ではこういうことをやって、こういうすばらしい桜の木があるのだということを知らしめる題材の一つとしても私は使っていけるのかなと思っております。確かに実際花見をしていただけることには及ばないのかなと、インターネットで動画を見るだけでは。ですが、そういった使い方もありますので、ある一定の今後の観光というところを目指した上での使うアイテムには私はなるのかなと思っておりますので、その辺は効果としてご理解いただければなというふうに考えております。そして、先ほどステージの計画に関してどうなのだと、いろいろな団体から要望を集めて町民の方々の意見を基に公園を計画していくと総合計画に書かれているというところでありますが、あの公園施設を今後も何もせず、あのまま手つかずで置いておくということでの私の答弁ではございません。確かにステージ整備に関してご意見もいただきましたし、ご要望もいただきました。しかし、当然計画がないものですから、今この時点でそこにどのくらいの費用がかかるとかというのはなかなか申し上げづらいし、申し上げるべきことではないのかなとは思いますけれども、あの大きい公園で、さらに町の観光政策の目玉としてあそこにもしステージを整備するとなると、本当に何百万とか何千万とか、そういうレベルでできる話ではないのかなというふうにちょっと思っております。あわせて、公園整備というところでお金をかけるのであれば、まだまだ先にやらなければならない要素、当然ほかの道の駅から比べますと駐車場も若干狭いですし、施設の老朽化も進んでおりますし、また公園内を散歩していただくインターロッキングというのですか、タイル張りのそういうところも傷んできていますし、噴水もやはり汚れが目立つですとか、先ほど議員おっしゃったヒョウタン池にあるところの桜ですとか、木ですとか、本当にお金をかけて現状をちゃんと維持していかなければならないところというのはまだまだあるのが現状であります。そういったところにお金をかける、そういう計画が決まった中で必要であればステージですとか、ステージだけに限らず、もう一個何か、例えばの話ですけれども、それこそ町内の農業者ですとか漁業者さんに言われているご意見の中の一つとしては自分たちがあそこで売れるような、直接販売できるような、そういう仕組みですとか、そういうイベントですとか、当然そこには施設というものも含まれていると私は思います。そういうご意見もいただいておりますので、そういったところも総合的に勘案して計画を立てていかなければならないのかなと思っております。決してあそこをずっとこのままにしておく、あのままでいいと思っているところではないというところはご理解いただきたいと思います。そして、来年度から文化団体、スポーツ団体に対する合宿ですとか、撮影隊の宿泊に対する費用を助成して誘致させていただきたいという事業を始めさせていただくのですけれども、確かに近隣市町村と比べればそういう体育施設ですとか、当然コンサートホール的なものもないのは現状でございます。何とかそこは、現状の確かに施設は老朽化しているのですけれども、公民館ですとか、砂原のほうにもイベントホール的なものに使えるものはございますし、体育館も確かに古いですが、ございます。そして、町内の事業所様でもそういった施設を持っているところもありますし、そういったものフル活用してまずはあの制度を使って町外から文化団体、スポーツ団体、ひいては映画の撮影、CM撮影、そういった方々を呼び込んでこの森町内で泊まっていただいて、そして飲食ですとか、お買物ですとか、そういったところにもつなげていきたいという趣旨の事業でございます。そこは、前に議員からも一般質問ではないですけれども、質問ございましたとおり関係課で連携して、当然教育部局のそういった施設を持っている課、商工労働もそうです。移住ですとか、そういうところを担当している企画課もそうです。本当に縦断的に情報共有しながら、特に町外の方々、そういう事業者の方々に周知するという点においてはコマーシャル的な要素も含めてしっかり対応して実施していきたいと、そのように思っているところでございます。そして次に、人材育成というところで今ご質問もいただきました。これは、私も町長就任してから、当然今後もそうですし、今までもそうだったと思うのですが、研修の在り方というものが私はいろいろとあるのかなと思いました。講師を呼んで庁内で講座というか、教えていただくというのも研修の一つだと思います。しかしながら、私が町長就任してから思った一番の職員に対しての研修、効果の一番あるものは何かといいますと、やっぱり職員を連れて外に出かけるのです。ほかの同じような財政規模でも人口の規模でもいいのですけれども、そういう自治体に出かけて、私たちが抱えている解決できていない課題を既に解決できている自治体に連れていってどういうプロセスで解決したのか、今どうなのか、そういったものを共有してもらえるだけでもかなり士気が上がるのです。実際この1年間いろいろなところに職員を連れて、あまり連れていく必要ないのではないかと思われるようなものもあるのかもしれないのですけれども、私はぜひ、私が行くとなるとやっぱり向こうもそれなりの、町長からお話もいただけたり、担当課の課長からお話いただけたりと本当にいろんな対応していただけますので、私についていろいろな職員、係も係長も、ひいては課長も本当にみんなでいろんなところに今後も行って意見交換、そして課題の共有、プロセスの共有というものをしっかりして、それで彼らにいろんな新しいこと、彼らというのは町の職員ですよ、私たちの町の職員にいろんなことを挑戦していただきたい。挑戦していいのだと思っていただけるような、そういう研修を私は実施していきたいと、そのように考えております。そして、マンネリを防ぐというところ、それは長くそこの課にいると当然仕事が分かってスムーズにできるという面の反面、課題に対してどんどん、どんどん課題がいっぱいになってくると個人的に対応できる許容量といいますか、そういったものもやっぱりどんどん、どんどん人員を新しくして増やすなりして体制というものを見直していったほうが新たな気持ちで仕事をしていただけるという面では非常に有効なのかなというところも考えてはおりますが、しかし何分非常に多岐にわたる行政サービスと課題もすごくやっぱりいろいろある中である一定期間定着して仕事に従事していただくというのは、それもまた一つの大事な要素なのかなと思っておりますので、ご意見は確かにそのとおりだとは思いますが、人事配置に関しましてはその要素もありますので、そこもしっかりと検討して考えながら人事異動等はしていきたいと、そのように考えております。定員管理計画に関しましてですが、これは実際議員おっしゃるとおり、確かに合併後の行政改革の中での段階的に定員を減らすというところは計画としてはその計画が今切れている状態ではございます。今後縮小する人口ですとか、見直さなければならない行政サービス、財政規模、そういうものの推移の中でしっかりと適したものを管理計画として立てて採用ですとか、そのようなことは行っていかなければならないのかなというふうには考えておりますので、そこはしっかりとやらせていただきたいと思っております。しかしながら、先ほど人材確保というところでも同僚議員からもお話ありましたとおり、行政も非常に成り手が今少なくなっております。募集をかけてもやはり希望どおりの人数はなかなか採用するに至らなくて、どちらかというと私は現状もうちょっと人員としては欲しいなというところは考えております。そこは、なかなかご意見あるところだとは思うのです、私も。ですが、どんどん、どんどん人口減少ですとか、多彩なサービスの環境が膨らむ中で事務事業の見直しですとか、行革ですとか、先ほどのデジタルトランスフォーメーションもそうですけれども、そういったものを進めて実装してからでないと、やはりどんどん、どんどんサービス、人口減少に沿って働く職員の数を減らしていくというのも非常に難しいのかなというのが現状であると私は認識しております。ですが、現実として様々な財政規模、人口減少が進む中で検討しなければならないことではあると思いますので、行革等々と含めながら先ほどの人員管理計画に関しましては適材なものを計画として策定して執り行っていけるように進めたいと考えております。部長制度の話も先ほど伊藤議員から少し出ましたが、正直これも私ちょっと検討させていただきました。検討したのですが、何分基本的に課を集約して、その上に部を成立するというところであってもやはり縦割りというものがどうしても生じてしまう、その現状がどうしても拭い去れませんでした、私の中では。その中では、機構改革と言われる一般的に課を新しくつくる、課を集約するというところよりかはもっともっと若年層の職員の横の意見交換の連携ですとか、課長職だけの会議の場ではなくて係長クラスでの意見交換の会議の場、そしてもっと言うと本当に政策自体を係の者、課長の方々、管理職以外の方々からボトムアップで出してくれるような、そういう仕組みというものも私は機構改革の中では必要なのかなと。これは、やはり一般的に言われる課の新設、統廃合というところに現れてはきませんので、なかなかちょっと伊藤議員の示しているところには沿わないのかなとは思いますが、私はまず先に今言った下の者からボトムアップできるような、そういう体制と仕組みづくりというのは機構改革の第一歩として本当に必要になると思いますので、その辺は引き続き実施して行ってまいりたいと考えているところでございます。そして、ワンストップに関しましてですが、こちらは私の思うところでは最終形は今現状高齢者の方で足腰の悪い方が来て1か所にいて本当に全てのサービスがそこで完了する。先般報道にありました旭川市役所でしたか、すみません、ちょっと間違っていたらあれなのですけれども、総合窓口というものを開いて、そこでまさに議員おっしゃる本当のワンストップというところを実現できている行政もあります。そこを本当に目指すためには、役場内のレイアウトですとか、当然システムの改修もそうですけれども、あらゆることが必要になってきます。ですが、今デジタルトランスフォーメーションというものをしっかりと進めてシステムを整備すると、本当に役場に来なくても様々な行政サービスを受けていただけるようなものが実現していくと私は思っております。その中で段階的にそのシステムを使いながら、確かに高齢の方はスマートフォンですとか、アイパッドですとか、パソコンというのはなかなか使いづらいというか、あまり使った経験がないというところがあるのかなと思いますので、その辺デジタルに対してあまり接したことがない方のための研修といいますか、触れる機会というものもデジタルトランスフォーメーションの政策の中には含まれておりますので、デジタルディバイド対策というのですけれども、その辺もしっかりと進めながらDXの中で実質的に本当に動かなくても行政サービスを受けれるようなものを実現していければなというふうに考えております。あと、高齢者支援課というもの、非常に斬新だなと思って私聞かせていただいていたのですけれども、中には移住者に特化した課ですとか、町々によっては名前だけではなくて本当に特化するのだという意思が課に表れている、そういうような課もいっぱいありますので、その辺は名前だけではなくて機構改革というところにつながってくるのかなと思いますけれども、今後はデジタルトランスフォーメーションですとか、そういう行革の中でしっかりと含みながら議会のほうにもしっかりとお示ししていければなと思っております。以上です。

議員の再質問 5番 伊藤昇

それでは、2点ばかりに絞って質問させていただきます。都市公園整備のほうなのですけれども、町長先ほど財源が確保できればという部分も、私2回ほどご質問したという話はしたのですけれども、そのときに担当課なり財政の部分でどのような財源が必要なのか、どういう事業になるのか、そういうことも検討は全くしていなかったということですよね。それで、大きな財源が必要になってくるか、幾らになるか分からないという話なのですけれども、もしその財源が確保できたと、例えば起債にしてもいろんな財源が確保できたとした場合に町の財政と比較してできるようなものであれば、それは実施するというお話でしょうか。そこを1点と、それからもう一つなのですけれども、町長、町指定文化財の行幸柳、勘違いしていませんか。あの公園の道の駅の右のほうにあるのです、移して。ですから、町長来て見たことないと思うのです。それで、そこの桜のことをいろいろブラッシュアップだとかと言っているけれども、あれ道路から行ったら見えるでしょう、皆さん。そういうことをしっかりと美化をするというか、どのようにしていくのか、町指定文化財を何も手もつけないでそのままになっていると、それでブラッシュアップという話にはなかなかならないのでないかと私思います。もう一つ、町長が組織の関係で研修、人材育成で、私も思っていると言っていたのですけれども、どうしてやらないのでしょうか。研修に出してあげたいと、私も一緒に行きたいと、やればいいでしょう、予算つけて、思っているのだったら。町長が思っていると言ったのですよね。であれば、いろんな先進的な事例を持っている市町村に職員を派遣して、そして森町に持って帰ってくると、一つでも二つでも。そういうことをさせればいいでしょう、思っているのだったら。何で予算つけないのですかというのがもう一つ。それと、私一番あれなのは、町長が稼ぐ町とよく言うのです。ほかにないものを、そしてまたインパクトのある施設、そういうものを思い切った施策の中でなぜできないのか。これからいろいろ、例えば公園にしたって皆さんで密になることあるかもしれぬけれども、ないのです、今の現状では。おじいちゃんとお孫さんが一緒にお弁当持ってきている、そういうこともあるし、そういうことなのです。ですから、憩いの場の施設というか、それと文化に親しむような施設整備をしてほしいと。ですから、道の駅の部分もいろいろ町長お話しされましたので、先ほどの財源の関係をお話ちょっと強くされたので、もしあったらどうなのですかということをお尋ねします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。先ほど答弁の中でも計画がないというところでお話はしたのですけれども、私も選挙公約のほうに道の駅の魅力化といいますか、そういったものをしっかりと行っていくというところは掲載させていただいておりました。その中の一つの要素として、やはり老朽化が進んでいるし、もっともっとあそこに人を呼ぶためにはあの施設をどういうふうにしなければならないかというところ、あと駐車場の件もそうですし、先ほど議員がおっしゃいました傷み始めている木ですとか、公園の中の施設設備、そういうものの改修に対して財源はかけていかなければならないと思っています。その辺に関しまして総合的に、現時点でステージを造る計画というものはありません。ですが、その中であの公園全体、道の駅も含んでどのようにあそこを魅力化していくか、当然改修も含めて私は公約にも挙げておりましたので、そこは財政サイド、担当課とも話合いながら進めたいと思っています。そして、検討一切してこなかったのかというところで今質問いただいたのですが、その辺は担当課と話はしてきておりました。財政に関しまして具体的に見積りを取ってどうこうというところまでは詰めてはおりませんが、しかし何分あそこは例えば近隣町村のとある道の駅と比較しますと、やはり内部の老朽化というのも進んでおりますし、繰り返しの答弁になりますけれども、駐車場をいじるですとか、建物だけではなく外構もいじるとなれば、そこはもう本当に公共施設の大きいものを整備するくらいの莫大な予算が必要になるのかなというふうに考えております。そこをどのように精査して集約して計画としてつくり上げれるのかは、継続的に担当課と打合せをして進めていきたいと考えております。あと、人材育成に関しましては、私の答弁の仕方がちょっと悪かったのかなと思うのですけれども、実際当然研修も行っておりますし、可能な限り出張の機会といいますか、ほかの町村に出かけるときは様々な関わる課の職員を連れていくようにしております。そのための予算、特別なそういう予算というところでは計上はしていないのですけれども、それぞれ担当課で持っている出張に係る経費というものをしっかりと活用して行える範囲でございますので、そこは引き続きこれからも変わりなく実施していきたいと、そのように考えております。以上です。

出典:森町議会 令和4年第1回 3月会議 2022年3月4日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる