江差町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日
ニシンの活用について
- 聞いた人
- 小梅洋子 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小梅
それでは2問目にいきます。ニシンの活用について伺います。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて10年が過ぎました。農水省がホームページで紹介している北海道の郷土料理は三平汁です。江差はニシンの繁栄が息づく町のストーリーで日本遺産に認定されながら、今一ニシンの活用が目立っていません。2月のなべ祭りでも、昔風の三平鍋とは様変わりしていて、時代の流れを感じました。たしかに郷土料理は食の多様化や家庭環境の変化で、受け継ぐのは難しく、次世代に繋げていくことが困難になっています。ですが、江差にとってニシンは、重要な産物です。昔からの庶民の味として、気軽に食べられる様な仕組みが出来ないものでしょうか。今年も群来が確認されたり、漁も本格化して明るい兆しの中、消費拡大に向けての対策が如何か伺います。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
小梅議員からの2問目、ニシンの活用についてのご質問にお答えいたします。ご案内のとおり、この地域は江戸時代から明治時代にかけてニシン漁とニシン加工品の交易で栄えましたが、次第に資源量が減少し、大正時代にはニシンの回遊が見ら3れなくなりました。現在、檜山管内各町と連携を図りながら、地域の歴史・文化に根付いた特別な魚であるニシンの復活を目指し、ニシンの種苗生産と放流等を実施しており、平成28年からは北海道の支援を受けながら、年間100万尾の種苗生産と放流を行っております。平成29年2月には104年ぶりとなる群来が確認されたほか、今年2月24日にも、かもめ島前浜で群来が確認されています。ひやま漁協江差支所の水揚げを見ると、平成29年には1トンにも満たなかったニシンの漁獲量が、令和5年には17.9トンまで増加しており、種苗生産・放流などの取組が資源量・漁獲量の増加に寄与しているものと考えております。漁獲量が増加し、ニシンの旬である春先にスーパーの魚売り場へニシンが並ぶ光景が日常化してきたことを契機として、ニシンの消費拡大とニシンを活用した食と観光の展開を図り、地域経済活性化につなげていくことが重要であると考えています。昨年、日本遺産が再認定となり、改めて当町のストーリーであります、江差の五月は江戸にもない~ニシンの繁栄が息づく町~を題材にしたまちづくりを進めることとしており、その中で、ニシンを中心とした食に関する事業の展開を図ってまいります。また、これまで、江差町観光まちづくり協議会を通じて、およそ2,000kgの江差産ニシンを確保し、ニシンを活用した商品開発のほか、年間を通じての町内の飲食店での提供や各種イベントでの活用を図ってきたところですが、ニシン三平汁、ニシン漬け、ニシンそばといった郷土料理の保護と継承、ニシンの消費拡大を図る観点から、各種イベントでのニシン料理の提供機会の拡大、飲食店などでのニシン料理の提供の促進、ニシン料理を学ぶ機会の創出などについて検討していきたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。
議員の質問 小梅
議長。
議員の質問 小梅
よろしくお願いします。えーと、私方も、あのー小さなかあちゃん食堂っていうのをやってるんですけれども、たまたま旅行などで寄ってくださる方がいまして、そういう三平汁を食べると、こういうのを道の駅で是非やって欲しいって、そういう声をよく聞きます。あとラーメンとかそういうのはどこでも食べられるんだけど、こういうものっていうのは本当に食べられないから、こういうとこ江差とかに来た時に、気軽に食べられるような、あのーものがあればいいなって、よくそういう声を聞きますので、言っておきます。4それから、北海道なんかからでも随分あのーこういうお魚フェアとか、ニシンとかこういうものが、うちらみたいなちっちゃな所にも案内が来ます。これは2月中にやっている事業ですけど、だから、すごくみんな力をいれているだなと思って感心していますので、江差もどうぞよろしくお願いいたします。それから、今日のお弁当の中に大きな魚の切り身が入っていました。あんな大きい切り身が入っているのはちょっとお弁当の中でも珍しいものですから、大抵シャケとかそういうのはわかるんですけど、他の魚で大きな切り身が入っていました。こういう風な切り身がニシンとして、あの沢山食べられれば、もっともっと消費が広がるのかなって思ってます。よろしくお願いします。