みんなの議会

知内町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月25日

地元中小企業の育成強化

聞いた人
山田顯 議員
答えた人
町長 大野幸孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 山田顕

質問事項、『地元中小企業の育成強化』近年、本町の中堅企業(中小企業)があいついで倒産している。これ以上倒産したら、雇用が失われ町に大きな打撃と損失を与え、更には、人口減少に拍車を駆けることになりはしないか。その為の対策は何か必要ではないのか、手を拱いているだけでなく、何等かの手を打たなければならないと思うのだが、それともすでに打っているのか、町長の所見をお伺いします。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

今、議員がご指摘のように、なかなか厳しい状況にあることは、私も憂慮しているところであります。それで、然らば行政として、手を拱いているだけでということでありますけれども、議員、ご理解をいただきたいのは、私はこの立場に就かせていただいてから、地域経済を活性できなければ、元気な知内の実現というのはあり得ないだろうということで、いろいろと元気な知内町実現のために施策の展開をさせていただいていると、努力をさせていただいていると、そう思っているところであります。その一例を挙げさせていただきますけれども、林業振興であります。これは、全く新規の取り組みとして、地材地消の促進を図るために地元で搬出されます、間伐材を活用したいという、私なりの考え方でありまして、その前段として、教員住宅を今、4戸地場材を使って建てさせていただきました。初年度については、ちょっと制度的なことがありますので、制約がありましたので、思うような地場材の間伐材の利用はできませんでしたけれども、2年目、構造材93パーセント、外壁100パーセント、これは間伐材を使わせていただいています。そんなことも含めて、更には、決算審査の中でもちょっと触れさせていただきましたけれども、林業振興の中で、中学校・高校のイスと机の更新、これも天板を使って、今、取り組ませていただいてるということと、それから、今年度から実施しました、住宅建設等に対する地域材活用住宅助成制度、それと、今、間もなく工事着手になります、町民プール・学童保育の合築事業でありますけれども、これも地場材をということで、いろいろと新規の取り組みをさせていただいてるというふうに思っているところであります。そして、更には、庁舎の熱源、それから、今、新しくなる町民プールの熱源として、木質バイオマスということも、議員の皆様方の理解をいただいて、今、進めさせていただいております。そのほかに林業振興ということで、路網整備、林道というか、その事業も今、取り組ませていただいて、私は今、その中で言うと、林業振興の予算、おおよそ6億円を予算計上をさせていただいているところでありますので、それに関連する企業の経営上は、きっと効果があるんだろうと、そんな今、判断をしているところであります。ただ、私が林業振興ということで、軌道に乗りかけた時点で、今、ご指摘のありました、地元の木材加工業が営んでおりました企業がですね、経営困難に陥ったということで、大変、残念な結果になりまして、私もその情報を聞いて、大変、驚きましたし、従業員のことについても、大変、心配をしていたところでありますけれども、先般、新会社として、新たに経営を再スタートするという正式な話をいただきましたので、安どしているところでもあります。そのほかにもいろいろと商工振興での部分、それから、今回、今定例会で、先ほど議決をいただきました、新規の企業育成、それから、創業者の支援対策ということで、150万円の予算を議決していただきましたので、そんないろいろと取り組みをさせていただいているところであります。そのほかにも、土木業の人方ということで、普通建設の単独事業、これも庁舎改修含め、それから、町道改良、それから墓地公園等々、約4億円の予算を議決していただいておりますので、大変厳しさの続く町内の経済状況でありますけれども、引き続いて、地域の皆様方が元気になるように、そんな取り組みをさせていただいています。決して手を拱いていることではありません。私なりにやれるものについては、やらせていただいているということで、ご理解をしていただければと思います。以上であります。

議員の質問 3番 山田顯

町長の雇用対策については、今、町長言うまでもなく、更には、今日、議決された、新規企業など支援事業や広く農林水産業、商工観光事業など、従事者、団体を対象とした各種産業における特産品の開発支援などにも補助金を取ったり、ふるさと創生事業、それから補助対策事業の拡充案を議会で提出された。これら事業を起こすための起業家の育成しようとしている、このことは理解できます。しかし、地元中堅企業が今後、倒産するとですね、先行きが心配されます。町の過疎化に拍車をかけます。したがって、安定した経営対策を可能にすることが、今、町長が話したいろいろな工事の話もしましたから、そういったことでは、私の思いが解決するのかなと、そんな気はしますが、ちょっと付け加えさせてもらいます。1つには、企業が活力が見いだすための具体的な支援、これは今、町長、それから、やる気のある企業を支援し、挑戦への活力を生む政策、こういうことが私は歓迎したい。したがって、行政と議会と企業が一体となって、この企業を倒産しないようにするためのですね、今後ですね、そういう模索をする時代が来たのではないか。町長は既に手を打っているというけれども、また更にですね、行政と議会と更に企業がそういった話合いを、元気のつく企業にするための話合いが必要なのではないかなと、そんなことを提案したいなと、そう思っていますが、町長、もう一度、お願いします。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

今、先ほども前段で申し上げました。まず、地域の経済が元気にならなければ、元気のある町だときっと言えないと思っていますので、そのご指摘の部分については、私も同感でありますので、積極的にと思っています。それで、先ほど、ちょっと林業振興なり、それから、普通建設部の単独という話をさせてもらいましたけれども、これは一過性で終わってしまうと、なかなか地元の企業の皆様方が経営の要するに先行きが安心できないと思っていますので、私はできるだけその事業を継続できるものについては継続をしたいというふうに考えている今、ところであります。ですから、当然、それは新規事業ということは、財政を考えなければ、無駄に町民の皆様方の負担を強いるという話になりますと、これはやってはいけないという、これは私の信念であります。ですから、新規事業を組む段階で、できるだけ補助制度を使いたい。そして、住民の負担を軽減するような形での新規事業をということで、模索をさせていただいていますので、是非、その辺、継続して何とか取り組んでいければと。その中で、話合いということを言っていただきましたけれども、是非、13町内会、足を運ばせてもらっています。まちづくり懇談会、そういう人方の意見をですね、是非、言っていただければ、新年度予算に反映できるものについては、積極的に反映をしたいという、そういうスタンスで出向かせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。以上です。

議員の質問 3番 山田顯

それでは、以上で終わります。町長、期待していますので。

出典:知内町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月25日 議事録 PDF(63ページ) 間違いを知らせる