みんなの議会

せたな町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日

せたな町役場組織のあり方について

聞いた人
真柄克紀 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 真柄克紀

発言の許可をいただきました。久しぶりの質問でございます。真摯に質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。まず1点目の質問でございます。せたな町役場組織のあり方について質問させていただきます。まず、現在の役場組織の現状とそれに対する町長の認識についてお伺いしたいと思います。合併後、いろいろと検討を重ねながら、現在の行政組織の形で、町民に対して、行政サービスを展開しております。しかしながら、今日、地域社会及び環境のさまざまな多様化と、住民ニーズの複雑化。また、国、道からの事務事業の専門性の要求及び各種権限の移譲による事務事業の拡大と、職員等もそれらの事業の消化、町民ニーズの対応に大変苦慮してるように思われます。今のこの組織の形では、そのニーズに十分に対応できていないんじゃないかと、そんな場面があると推測されますが、町長は今の現状についてどのように認識しておられるのかまず伺います。特にまちの生産の中核を担い、まちの運命そのものを担っているところの一次産業の分野において、生産者も国、道の政策的補助事業等を取り入れなければ、独自で経営していくのは大変難しい状況であり、それだけにますます専門の仕事ができる事務事業の遂行が求められるのはご案内のとおりでございます。また、関係団体の方々、一次産業生産者の方からも、よく組織の見直し、使い勝手のよい産業振興できる課のあり方というものは私も声をよく聞いております。町長は、聞かれているかどうかわかりませんが現在のこの組織、ストレートに言いますが、産業振興課の中で、農業分野その他について今のままの形でいいのか、やはりきちんとした形の専門性のある課へと再編することがいいと感じられているのかこの点について率直なご意見を伺います。それから2点目。現在、まちの人口8,700人余。26年度で高齢化率40.3%に達しております。せたな町本庁を訪れる方々も大変多いんですが、この庁舎ができた時、こんな高齢化率ではございませんので、3階までも、2階までもいろんな用を足すということも、それほど苦にならなかったと思いますが、今では訪れて用を足すことは大変だと。2階に行ってどこに行けばいいのかよくわからないと、このような形の高齢者の方々の声をよく聞きます。これは多分庁内でもいろいろとお聞きしてる方もあろうかと思います。それと、町民の方々がいろいろと訪れたときに、やはり町長にお願いして1階のホールにあのような小さい掲示板じゃなくて、できれば専属の案内の方を置いてほしいが、それはすぐに無理だとしても、やはり目に訴えなおかつ高齢者が、そのように心配することなく、庁内を自由に行き来し、なおかつできればホールにそういう案内係が置けないにしても、今の出納室なり税務課の近くにですね、案内のある程度の方々を配置して、なおかつディスプレイで、私はどこに行けばいいのかということぐらいは町民にわかるような組織にするのは、町長、今の高齢化の中では最大限必要だし求められてると私は思ってます。この点についても町長のお考え方をお聞きしたいと思います。それから、先の機構改革、私も予算委員会で質疑させていただいた記憶がございますが、企画分野の問題でございます。その当時、町長は企画は総務課に課長補佐を置いて、それを専属で持っていくので企画課をなくしても何ら支障はないんだというような答弁をされました。今現状においてそのような町長の思惑どおりの形で企画に対する事務処理が行われているのかどうか。その点についてもお伺いいたします。以上3点についてご答弁をお願いいたします。

議員の質問 8番 真柄克紀

今町長の答弁で、来年度から特に産業振興課の機構を含めて見直す。その中で住民ニーズに応えていくようにしたいというお話いただきました。私も今の言葉を聞いて、共通の形で組織のあり方に疑問なり問題を抱えていたのだと思いますが、ただ町長、これはですね、今ますますいろいろな国の申し込みと申し出は言いませんが、いずれにしても特にこの一次産業、補助事業を絡めて非常に間口が広くなっております。それと、農家の方々、漁業の方々と話をしてもやはりきちんと役場の窓口で、農林課長、そして水産は課長補佐がきちんと構えていただいて、そこの中にきちんと職員を配置していただきたい。なぜかというと、私がなぜこう言うかというと、ここの町は一次産業以外に生きていく方法が今のところないと思っております。そして、その方々には後継者対策ということも含めて非常に大きな課題を抱えております。ですから、来年度から見直す段階で、ぜひ農林水産課というものをきちんと確立して、そこに、今産業振興課見ますと、一人の職員が片方では畜産やりながら片方で観光と。非常にだれが見ても、これはちょっと場当たり的と言ったら悪いですが、あまりにもこれは総括的な話で、職員も自分の専門性を勉強する暇がない場合もあると思うんです。ですから、この産業振興課の中、農林水産課というものをきちんと独立させていただいて、なおかつそこに今変更のある農業委員会との絡みもありますので、そして町民の方々がおっしゃることは、真柄さんと、ちょっと田んぼ靴でちょっと汚れてでも行って、直接の相談をすぐ聞いてくるような形の農林水産課というものにしてくれないかと非常に言われています。もし違うというんであればまた、直接聞いていただければ結構ですが、私もそういうある程度の方々の声を集めれと言われれば集めてきますが、そのくらいやっぱり、身近に入っていきたいんだけどなかなかそれができない。そして、一農政係では相談するのも大変だということがありますので、重ねて来年度から農林水産課という形で再編する考えがあるのかどうかお聞きしておきます。それと、今、企画の形ではまちづくりで機能は十分果たしてますよというお話ですが、しかし、まちづくりというのは、今の地方創生なり、今の国から来る事業を展開するだけのものではありません。本当の企画力ということから言ったら、これは大変誤解あったら悪いんですが、本来の企画調整の能力をきちんと与えるとしたら、やはり私は課長を置いて地元の出身の方々が、きちんとその業務に携わるのが、町長これが企画としてのまちのあり方としたら、別に今の参事どうこうではないですよ。ただそれをまちづくりのそこ分野の中だけじゃなくて、これはさっき言った産業振興なり、それから商工観光、今は新幹線来るので非常に話題になってますが、ここの企画の部門だっていくと、産業振興と企画がどれだけリンクしてるかによって、全然まちのパワーというのは違ってくるわけですよ。ですからですね、それであればまちづくり推進室をもうちょっとわかる形で私は町民にも説明していただき、そこでどんな仕事をなされているのかと、そして目的は、どういう形で目的の推進室だということはやっぱりきちんと説明する責任があるし、できればそれに関しては、この本町の職員からきちんと責任者を選ぶということが大事じゃないかと思いますが、その点についても再度お伺いします。それから総合案内についてですね、ただ町長、これからますますですね、こういう時代になるし、なおかつ職員も多忙だという中で、逆に、前回から選管のほうでいろいろと町民の希望を聞いて、期日前投票を下におろしたら、あれだけのかたちで町民は来やすくなる。これ事実なんです。だからあそこの場所が、行ってすぐ相談できる場所があれば町民の来庁もやはり増えると思いますので、他の市町村に先立ってですね、やはり町民に対して優しいガイドをするきちんとした庁舎だということもこれ大事だとますので、その点についても、先ほどの答弁ではわかりましたけど、その庁内の中でもどうしたらいいかということは考えていただいて、それは早急にまたですね、案を練っていただきたいと思います。ぜひ檜山で一番町民に優しい庁舎というものをつくり上げていただきたいと思います。再度答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは2回目の質問にお答えをしたいと思います。まず、この産業振興課の件でございますが、現在、この産業振興課につきましては、支所も含めまして、課長を除いて、農業では8名、漁業では5名という専任の職員を配置して業務にあたらせております。この人数につきましては管内でも1番充実した体制ということございますし、また係長以上につきましても、議員ご存じのとおりですね、十分農水行政に長く携わって精通している職員を配置をしているところでございまして、議員の言っているスペシャリストといってもいいのではないかということで、専門性を重視した人事ということになっているかと思います。また、その上、産業振興課ばかりでなくて、各部門に、これまでも、医療問題対策として過去には田村主幹、それから保健推進では野邊主幹、このあいだ帰りました福祉で神成係長、農業の関係につきましては、農業ビジョンをやっていただいた下堀参事、今回水産でこの水産振興をやっていただく松村参事と先ほど申し上げました、地方創生の関係では、黒澤参事。非常にこの、その時々の課題に対応するために、しっかりとしたスペシャリストをお願いして、業務に支障のないように対応しているところでございます。二つ目の質問でしたが、この企画の関係でございますが、しっかりとした企画政策を企画するかというようなご意見であったと思いますが、実はこれ23年に統合したということでございますが、当時の体制は、企画調整課長を除きますと3人体制で、現在のまちづくり推進室でありますが、これは4.5人ということで、大幅に充実をしてその役割を果たしていただいているということでございます。したがいまして、あまりこの形にこだわらないで実際にこの仕事をできる体制ということに重きを置いてるということで理解をしていただきたいと思います。それから、この産振に多くの農家の皆さんがいつでも相談できるようにというその体制はですね、ずいぶん進んできたというふうに思っておりまして、役場の産業振興課にはずいぶん農家の皆さん方が来るようになっております。ただ、見ますと言うと、これはそれぞれ役割がございますので、やはり役場の役割あるいは農漁協、こういったどこの役割、それから実際のこの農漁業者の役割ということがありますが、どうもこれが、ひとつになってしまって、みんな役場ということになっている感もなきにしもあらずということも見受けられますので、そのへんについては、十分そういったことも含めて対応している現状にあると、対応できているのではないかというふうに考えているところでございます。いずれにしましても、当町は1次産業が中心、基幹産業のまちでございますから、この農漁業、林業も含めまして、こうした産業の振興につきましては、これからもしっかりとした体制を整えながらですね、先ほど28年以降の話もいたしましたが、しっかり整えながら対応してまいりたいと考えておりますことでご理解いただきたいと思います。正面玄関の案内でございますが、1回目の質問でもお答えをいたしました。できるだけ住民の方が迷わないで目的の場所に行けるように、案内板の改善やら。いろんな面で対応をさせていただきたいと考えているところでございます。

議員の質問 8番 真柄克紀

議長、今2回目の答弁で私は最終的に農林水産課をもう一回作るのかという話に関しての答弁と、それから地元の職員をきちんと今の企画の方の中で、その質問はしてるんですが答弁いただいておりません。3回目に私もう一度その点についてお伺いしたいと思います。

議員の質問 8番 真柄克紀

できれば、そうしていただきたいと思います。

議員の質問 8番 真柄克紀

28年から見直すという中で、農林水産課という形できちんと立ち上げるのかということが一つ。産業振興課をある程度分野別に、産業振興課の事業の中からそういう形で立ち上げるのかということが一つと。もう一つは、企画調整ということであれば、今の方々に対してどうこうじゃないけど、やはり地元の、地元というかこのまちの職員をトップに上げるのが企画とした場合には、まちの考え方としてはいいんじゃないかという、この二つの質問をしております。それに対して答弁を求めたわけです。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

まず28年以降、今、検討中ということを申し上げました。できるだけこの効率のいい組織体制に見直したいと考えております。それから、この職員の育成といいますか、そういった部門で企画課のトップは地元の職員でということでありますが。これは、職員の人材育成につきましては、これからも進めていかなければならないと。ずいぶん私としては育ってきてるなという実感をしております。したがいまして、議員おっしゃいましたような状況が間もなく出てくるものというふうに思います。まちとしましては、この専門職員の養成につきましてもですね、随時、毎年ですね、道に派遣をしてしっかり養成しているところでございまして、ことしも、水産の知識を習得するために、2年間、道の水産林務に派遣をして勉強させるということにいたしました。このように非常に個々の能力がまち全体の行政の振興あるいは産業の振興には、直接関係をしてくるということでありますので、しっかり優秀な人材を育てて、その任にあてさせたいと思っております。ただ、すべてですね専門職員ということになりますとこれは人事もできなくなりますから、その辺も十分バランスを考えながらやらせていただきたいと。そういった部分については、私に一つお任せをいただきたいと思っております。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

行政報告で申し上げたこの事業の発注でございますが、4月5月、実は11億を超える事業を発注しております。大変職員には、苦労をかけておりますし、まちとしましては順次ですね、計画的に事業発注していきたいという思いもございましたが、これは実は、国、道の発注が遅れていると、事業者側ができるだけ早く出してくれと、労務者を抱えて大変だということで、我々としてはそうした要望を真摯に受けとめて、発注を急いだということでございまして、決してでたらめにやったということではありませんのでご理解をいただきたいと思います。また、この組織につきましては、これまでもそうでありますが、しっかりと職員の適材適所という部分も考えながら、町政推進がスムーズに、しかもレベルの高い状況で行えるようにこれからもしっかり取り組んでまいりたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。

議員の質問 8番 真柄克紀

それでは、提出してあります2点目の質問について一般質問させていただきます。高レベル放射性廃棄物の自治体向け説明会についての質問でございます。6月1日に、国が札幌で行なった原発からの核のごみの最終処分についての説明会に、町長は職員を参加させたということですが、町長はどのような考えからこの説明会に職員を参加させたのか。また、この参加にあたってどのような組織の方々と相談し参加を決定したのかどうか、その事実があれば相談した事実があればそれについてもお伺いしたいと思います。当町周辺は泊、大間と、せたな町民にとって大変関心の高い問題に直面してますが、町長はこれらを含めたこの核の基本的な考え方について、就任以来町民に対してその姿勢は示しておりません。現在基本的にどのように考えておられるのか、この点についてもお伺いしたいと思います。以上2点についてまずお伺いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。ご質問の6月1日に国が札幌で行った説明会とは経済産業省が6月1日、翌2日合わせて3回開催した高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する説明会である、北海道における自治体向け連絡会のことかと思いますが、当町からは2日午後の説明会に職員1名が出席したところであります。担当レベルの会議につきましては、担当課長が出席を判断することとなっておりまして、今回は情報収集という観点から説明会の出席を判断したということであります。次に、泊と大間の原子力発電所に関する質問でありますが、東日本大震災以降、原発に対する安全基準の見直しや、安全対策が叫ばれているところであります。原子力発電所の建設や運転再開に関しましては、専門知識と経験並びに高い識見を有する方々が委員となっている、環境省の外局である原子力規制員会という機関が設置されております。そこで適切な判断がされるものと考えております。以上でございます。

議員の質問 8番 真柄克紀

今、私町長の答弁聞いて大変びっくりしておるんですが、ということは、これは町長が知らない内に担当課長が独断で参加を決めたというふうに判断してよろしいんですか。この核問題、核問題というよりこういうデリケートな問題は、せたな町は言うまでもなく、大変豊かな自然と、安全な環境の中で、その自然に育まれた一次産業中心に、その産物を全国に供給して生き延びていく。これについては町民の方々誰もが理解している明確な事実だと私は思っております。そういった、まちの置かれる環境の中で、いくら説明会とはいえ理事者がわからず、ということは当然議会、議長にもこの参加の報告等は議会にはしてないというふうに理解してほしいですね。相談とかしてないんですね、議会に対しても。これは後で答弁いただきます。であれば、私は、町長、これからのまちの将来の町民の不安というのは非常に強いものがあると思うんです。現実に道新でこれだけの記事で載ってるんですよ、みんなが読んでるんですよ。なおかつ、檜山の自治体の中でせたな町だけが参加、参加者するのがいい、悪いはこれは別問題です。ところがほかの自治体は参加せず、せたな町は担当職員の判断で参加したということになれば、これは町長、町民に対してどういう形で参加したのか説明ってできるんですか。この町長の執行方針の中でも、11ページで再生エネルギーの推進について、町の可能な限り支援を行って地球温暖化に取り組んでいきたい。また町長、議員時代には自然エネルギーの会長として、また町長の実家というか自分の息子さんのところでも、養豚という形で自然環境の大切さ、また町長の後援会長のデイリーファームにしたって、酪農となれば、こういう核の問題は非常に私はデリケートで、なおかつ繊細な問題だと私は思ってます。そんな中で、今お話を聞くと議会にも相談なく、なおかつ町長も担当課長に任せただけでこれに参加したということに関する説明は、町民は、私は理解できないと思います。その点につきまして、相談していたか、していないかの事実と、なぜ、町長は知らない中で、帰ってきた後に、こういう新聞が出たのに議論をされたんですかということを含めてですね、町長の今の考え方を再度お伺いします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それではお答えをいたします。まず、この種の会議いろいろございます。としてもこの時間をつくって、出席をしなければならない会議。あるいはこの時間があったということで出席する会議といろいろあるというふうに思います。これは、今回の会議は後者の方であると思っておりますが、議員、今すいぶん飛躍をした考え方でおっしゃいましたが、これは私も今風力発電を一生懸命推進しているという立場でありますから、これはまったく引き受けるとか、引き受けないとかということではございません。ただ、後で聞いたわけでありますが、この連絡会の、説明会の趣旨でありますが、これは原子力発電所に伴って発生する高レベル廃棄物の最終処分について、国や国民や地域の理解と協力が不可欠ということで、全国的な情報提供を進めているということでございまして、これは全国の都道府県で実施していると聞いているところでございます。そして、会議の内容でございますが、これは先ほどいいましたようにこの原子力発電の運転に伴って、廃棄物が、高レベルの放射性廃棄物が発生すると。これを安全に最終処分するには地層処分が国際的に共通した考えであると。必要性や安全性について考え方や知見を、国民と共有していきたいという話であったと聞いております。したがいまして、引き受けてくれとか、どうかという話ではないと。ただ、いろいろな会議がございますが、これはこの会議のタイトルで判断をするというよりはですね、やはりしっかりその内容を情報を得て判断するというのが、これが我々としてはとるべき姿勢と。いろいろまちによっても考え方があると思いますが、私としてはそういう考えでいることでご理解をいただきたいと思います。通常、町にさまざまな会議の案内がございます。これは担当レベルで判断するもの、課長レベルで判断するもの、また、まちが町長が判断するものといろいろのその会議によってさまざまでございます。これは議会に判断をお願いするという案内は今のところもらったということはございません。

議員の質問 8番 真柄克紀

今、町長の方から大変私の考えが飛躍してるというお話でしたが、私は全くそう思っておりません。どういう形であれですね、今この地方創成の中、なおかつ各自治体が生き残りをかけて必死でまちの特徴というものをきちんと出していく中で、やはり、この説明会といえども、それに参加したということは町民は事実として、なおかつ今はネットの時代ですから、どこのまちはどこから来てどうだこうだ、いろんな情報がすぐ知れ渡るわけです。それで、私が一番心配するのは、この一次産業をきちんと守って、この環境の豊かな中で、まちを存続させていくという町民の方々に参加した以上はきちんと説明する責任が私はあるんじゃないかと思います。ただ行っただけだから説明する必要がないというのは、私はちょっと町長の考え方理解できませんし、それとやはり今の段階でこういう問題に関して私としては、こういう所見を持ってるということをきちんと町民に示すべきじゃないですか。さきほどは、どこかの組織がこうしたことが、それが町長の言葉として現段階でこういう問題に関してはこう思ってますよということは、私は町長、これを機会に町民に今のスタンスを、それがいいか悪いかは別問題です。そういうことをきちんとする。逆に言うといい機会なんじゃないかなと私思うんですけども。それについてもう一点どう考えているか伺います。それとですね、やはりこういう会議、町長が今言うように事務的に割り切れる会議と割り切れない会議、現実問題あるんですよ。だからこういう話になるので、その辺については最終的には職員を出した以上は町長の責任として、きちんとまず説明していただきたい。今の話でいくと、別に会議に出るのは出た後でいろいろあるかも知れないけど、こういう形でしたらいろんな問題でもそういう形で処理されてるのかというふうに思っちゃう点も多々ありますので、特にこの核の問題というのは、どういうことが言われたって、前回私たち議会が、今の震災のゴミの問題、焼却。あの時も、結構特別委員会で議論したときも、町長はあまりそこに対しても積極的な発言、私は、核とかこういうものに対しては町長も慎重だし、なおかつ、やはりこの地域の自然等を考えた場合、やむを得ないのかなという形で判断してきました。それが今突然このような形で参加しましたよと。それは、行けばそれは行っただけで情報を得るだけであって、やる話じゃないよということですが、現実に各自治体はいろいろ考えた中で、参加を判断しているわけですし、これだけの記事になった以上、町民も関心を持ってますので、この点については何かの形で町長きちんと、私は説明していただきたいと思います。町民に対するきちんとした説明するという気持ちがあるのかと、それと今の段階でのこの問題等についての、今の周辺を含めた問題についての所見を改めてお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは、お答えをいたします。実はいろんな懸念を議員おっしゃいましたが、実はですね、北海道には北海道条例というのがございます。これは特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れがたいとなっておりますので、これはもう全然心配するような部分ではないと思いますし、私もこれまでも言っておりますように風力発電、自然エネルギーの風力発電はすいぶん進めておりますが、この件に言及したことはないと思っております。したがって、いい機会をいただいたと思いますので、当然そういった道の条例もありますから、それは不可能ということになると思いますが、そういうことはないと思いますが、私がやっている以上、そういうことは絶対にないということは断念しておきたいと思います。

議員の質問 8番 真柄克紀

再度答弁をいただきます。まず一つは、やはりこういう問題はきちんとある程度のルールの中で相談、庁舎の一担当という形の中で、それで判断させるということに対してまず私は町長、若干この今の町長の回答に対して非常に不満を持ってます。こういうデリケートな問題の場合、やはり全庁的な形でまず議論をする必要が、それと報告も必ず町長まで、こういうものがきてますよということで上げなければ、こういうような質疑になってくるんじゃないかなと思いますので、その点についてまず会議のあり方なり、その各出席についてもご理解いただいて。それと、やはり私はこういう問題はですね、許可じゃないですけどある程度こんな会議に行くんだという報告はやっぱり、先ほどから、両輪であるという議会、3回ほどでてます。両輪という形で。であれば、これはなぜかというと、議会も非常に住民に対してデリケートに対応しなきゃならない問題になってくるんです。ですから、それについての、私は配慮は必要でなかったかなと思うんですが、その点について再度お伺いして私の質問を終ります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。今回の説明会につきましては、先ほども答弁申し上げましたように、情報収集したということだけでございます。この後どうするのかというような進む話ではございません。したがいまして、その程度の話でありますから、議会にもお諮りをしていないと。ただ、先ほども言いましたように、道の条例があってそういうことは事実上ないよいうことでございますし、私の考えもきちんと申し上げたところでございました。もし、その考えが変更するようなことであれば、当然これは議会とも相談しなければならないと思っておりますが、そういった状況でございますのでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 真柄克紀

議長。今の発言でその程度のという発言は、私は取り消していただきたいと思います。後で議事録精査してください。

出典:せたな町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる