江差町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日
洋上風力発電関連企業・施設の誘致について)
- 聞いた人
- 飯田隆一 議員
- 答えた人
- 町長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 飯田
議長。
議員の質問 飯田
おはようございます。(「おはようございます」の声)えー私から、2項目につきまして、一般質問致します。えーまず、はじめに、洋上風力発電関連企業・施設の誘致についてであります。えー脱炭素社会への変革に向け、再生可能エネルギーの洋上風力発電、道南の日本海沿岸が有望海域として事業化に向け、調査・協議が進められております。えー檜山沖につきましても、有望区域から促進区域指定も近いのではないかというふうに思われます。江差町も江差町再生可能エネルギー事業の推進と地域との共生に関する条例を制定し、ゼロカーボンシティの実現を目指しております。今後、次世代エネルギーの切り札として期待されます。将来の地域振興、活性化の契機と捉えて質問致します。えー1点目は、まず、今後、江差港の優位性や高規格函館・江差自動車道の完成を視野に入れながら、関連企業の誘致や特に北海道が計画をしております、洋上風力発電所の保守管理要員を養成する訓練施設の情報収集等を行い、誘致活動をすべきと考えますが、町長の答弁を求めます。えー次、2点目でありますが、あー地産エネルギーとして災害時等における非常用電源としての活用を計画し、提案すべきと考えますが、町長の答弁を求めます。えっ3点目であります。以上、檜山沖洋上風力事業については乙部町・厚沢部町等々の理解のもと、近隣町と協調体制で進めるべきであります。これについても町長の見解を求めます。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
飯田議員の1問目、洋上風力発電関連企業・施設の誘致についてのご質問にお答えを致します。現在、檜山沖洋上風力に係る法定協議会は2回を終了しており、漁業への影響や地域共生策などについて、協議が進められております。議員の質問趣旨と同じく、私も、この檜山沖洋上風力を契機に、江差町は食料や自然エネルギーを都市部に供給できる大きな魅力ある地域で、この魅力を生かして地域の活性化を図るべきだと、強く認識しております。議員から質問がございました1点目、江差港につきましては、その優位性を活かし、基地港湾を補完する港湾として、発電機を維持管理するための現地法人と、誘致と新たな雇用産業の創出、地域企業の活用を図るべく関係機関と協議・検討して参りたいと考えております。高規格、高規格道路、函館江差自動車道につきましては、ゼロカーボン道路として整備し、洋上風力資器材の運送のほか、檜山・渡島・函館が連結する物流基盤の強化確立が出来るよう、関係機関に要請を行って参りたいと考えております。また、洋上風力発電所の保守管理要員の養成につきましては、作業員等の地域人材の育成確保図るべく、檜山振興局などと連携し検討を重ねて参りたいと考えています。2点目の地産エネルギーを災害時等における非常用電源としての活用を、というご質問でございますが、私も議員と同様に考えており、平常時は地域の再エネ電気の有効活用しつつ、非常時には、その地域内の再エネ電源や蓄電池をメインに、自律的に電源供給が可能となる地域マイクログリッドの構築を検討していきたいと考えています。3点目、檜山沖洋上風力事業につきましては、乙部町、厚沢部町の理解の上、近隣町と協調体制で進めるべきというご質問でございますが、令和6年7月22日に開催された第2回目の法定協議会におきまして、北海道檜山沖における協議会運営規程が制定されました。協議会の自治体構成員は、江差町、上ノ国町、せたな町、八雲町の各町長となっておりますが、その規程の中で構成員以外の関係町の協力等について定められ、厚沢部町、乙部町のほか、今金町、奥尻町は法定協議会への参加と地域振興に関して発言が求められた場合、発言出来るということとなっております。えっ、この規程により檜山沖洋上風力について、協調体制で進められているというふうに認識しています。
議員の質問 飯田
議長。
議員の再質問 飯田
えーそれでは、再質問致します。1点目と2点目につきましては、正しく私が指摘した通りの、町長のそれより積極的な答弁でございますので、是非そういう方向で企業誘致、それから災害時のマイクログリッドを活用した地域電源としての活用を是非とも、あの実現して貰いたいと思っております。えー3番目のですね、あの近隣町との連携でありますけれども、丁度先月、乙部町で、あのー江差ウインドパワーの北部の大規模陸上風力の計画で、えー現地説明会がありました。私やっぱり乙部の議員さんや、町民の方、何人かとお話をしましたけれども、やはり健康被害や騒音、これに対しましてですね、まだ相当な懸念が持っていると。その延長線上にありますのが、檜山沖洋上風力発電に対しても、陸上から300メートルくらいの近さで、景観の問題、町民に対する健康被害の心配が無いのかという、そういう懸念を抱く町民の方が非常に多い訳であります。ま、我々江差の立場としてですね、あの水堀方面に何年か前にですね、江差、えーエナジー江差の、うー田んぼに、一体にあのー風車が設置されまして、当時はですね、あそこに特別養護老人ホームがありましたし、学校もありました。それでですね、具体的な例えば、健康被害の届け出だとか、そういうのがありましたのか、改めてちょっとお伺いしたいと思います。
町の答え 副町長
はい。えっとー私から、今再質問お答えします。まずあのー、今現在、江差町内の境界内にある、やろうとしている事業者については、まぁ1回目というか、地域説明、乙部さんの方の地域説明は終わったようですが、ま、そこがスタートということでございまして、これから何度か繰り返されると、あのそこはやはり、あのーいくら江差町内の立地であってもですね、乙部町さんの、それなりの地域の方々の理解得たいということで進めますので、そこは丁寧にやっていくということでご報告受けてます。それから、えーまっ、後半の部分でございますが、まぁ、えー水堀のところで一番近い距離で、えー民家から300メートルの距離に有るというふうに、私も認識してございますんで、まぁ現在ユーラスエナジーさんが運営してございますけども、事業者及び、まぁ役場の方への、そういった相談・苦情含めて、今のところございません。えー以上でございます。はい。4
議員の再質問 飯田
議長。
議員の再々質問 飯田
それでは再々質問致します。えーこのー乙部町の関係でございますけれども、やっぱり海を接している隣町ですから、何とかですね、あのーオブザーバー参加でなく、法定協議会に会員となって、一体的にやっぱり、この檜山沖の洋上風力発電事業を進めて貰いたいなと思っています。私はやっぱり、そういう部分でいくと、現在は着床式を検討しているようでありますけれども、今後のやっぱり展開を考えた場合は、浮体式も視野にいれた協議も必要ではなかろうかというふうに思っております。私も、うー2~3カ月前、えーその説明会に出席しました。なんで着床式なんですか。浮体式駄目なんですかったら、現在の日本の技術においては、浮体式は、まだ完成品ではなく、コストが非常に掛かるという答弁でございました。ですけど、国の方の動きを一方見ますとですね、日本海領海前からの設置を、法律を改めてEEZ、排他的経済水域までをその洋上風力発電の設置を進めるというふうな方向であります。まさにそれを視野に入れると、これからの洋上風力発電は浮体式が主体になると思うんですよ。そういう部分を含めて、是非ですね、法定協議会において、そちらの方向も、やっぱり議題に上げて協議すべき。そうしますと乙部が懸念するような、陸から、あー陸上から近くて、景観の問題やら健康被害の問題も相当緩和されます。これはですね、やっぱりこれからエネルギー改革が始まって、その江差が、あー大きな役割を果たす上で、是非ですね、そういうようなことも浮体式も視野に入れながら、協議会を進めていくべきだというふうに考えますが、改めて答弁を願いたいと思います。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
えー、飯田議員から再質問、あ、再々質問を頂いて、えー乙部町との関係というとこでご質問頂いているところでございます。まず、前提としてですね、この法定協議会、えー構成するメンバーでありますけれど5も、それぞれの町が、あーその、それぞれの町が参加するかどうかというのは、正にその町が決める事でして、乙部町はこの協議会からは、には入らないというご意志を、乙部町自身が発しているというところでございまして、江差町として、隣り町の意思をですね、いうような立場に我々江差町として、どうして行くべきかということを、しっかり考えるべきというふうに思っております。その上で、乙部町との関係でありますけども、まずはですね、我々の町は、今般、あー条例も制定をさせて頂きまして、洋上、陸上含めた風力発電、或いは太陽光発電に対してゾーニングをさせて頂いて、その上で、環境配慮事項、おー事業者には、こういう配慮をして欲しいということを、しっかりですね明文化した中で、えー、まちづくりに寄与するような、あーえー再生可能エネルギー等、地域の活性化、或いは環境との両立を目指して江差町のまちづくりを考えていく。これは議会の皆様にもお認め頂いたものというふうに思っています。やはりですね、我々江差町としてどうしていくのか、江差町の海域の中で、どうしていくのかということを、しっかりですね議論しながらも、そういった中で、法定協議会の場では、先程も最初の答弁で申し上げましたとおり、乙部町や厚沢部町、今金町、或いは奥尻町、こういった町は洋上風力を建設するエリアではありませんけれども、しっかり地域共生策、地域振興策を一緒に考えていくという枠組みの中で、オブザーバーという、ある意味では異例な形で参加して頂いているところでございます。しっかりですね、各町連携しながら、この洋上風力を活かして地域の産業、或いはですね、都市部にしっかりですね、エネルギーを供給しながら、この地域の存在意義というのですね、認識して貰いながら、地域の活性化を図って参りたいなぁというふうに思っておりますので、まぁ、ごめんなさい。えーっと、あと浮体式への事ですけども、えーまだ着床式を前提に法定協議会で議論されているところでございまして、まだまだ先程、飯田議員からご質問ありましたけども、浮体式に関しましては、技術的に、えー確立していない。また法的な整備も、不十分なところが有るといふうに伺っておりますから、将来的にはその浮体式ということも視野に入れながら、議論を進めて行かなきゃいけないなというふうに思っています。その時にはしっかりですね、各町、おー連携しながら、同じ檜山沖というところでですね、連携して乙部町とも協力しながらやって行かなきゃいけないかなというふうに思っておりますので、まずは、今、議論している法定協議会で議論しているのは、着床式をどうするか、どのように、えー推進して行くかというところが、あー議論の、えー前提だということをご理解頂ければなと思いますので、よろしくお願い致します。