みんなの議会

八雲町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日

投票所について町民の意見を聞いては

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
選挙管理委員長 長坂久、選挙管理委員会事務局長 山形広己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 佐藤智子

では2問目に移ります。投票所について町民の意見を聞いては。ということで質問します。総選挙の投票日まであと何日もなく、来年4月の一斉地方選挙において知事、道議選挙も間近に迫っております。昨年の町議選挙の時にも耳に入ってきたことですが、投票所が削減され、投票所が遠くなった。投票所へ行く足がない等の声があります。特に郡部の高齢者にとっては、気軽に地元の会館で投票というわけにはいかなくなっています。私も総務常任委員会に入っていたときに、行革として投票所を削減するということに特段異議を申し立てなかったという経緯もありまして、大きな顔をして言えることではありませんけれども。やはり、すぐ近くにあった投票所がかなり何キロも離れた先っていうと、もう面倒くさくて行きたくないわっていうのが、本音なんではないかなと思うので、今回のことを取り上げてみました。質問には投票率の増減にさほど影響があるとは思えないというふうに書いてしまいましたが、やはり少しでも投票率を上げたいというのが本音でございますし、町理事者も同じ思いではないかと思います。そうした中で有権者の利便性を考えたときに増やした方がよい地域もあるのではないかと思いますので、機会を捉えて町民の意見を聞いてはどうかということで質問いたしました。どうでしょうか。

町の答え 選挙管理委員長 長坂久(選挙管理委員長は2014年12月まで)

議長、選挙管理委員長。

町の答え 選挙管理委員長 長坂久(選挙管理委員長は2014年12月まで)

ここで答弁ということは、就任以来全く想定しておりませんでした。あに図らんや。そういうささやかなお祈りも通じませんままに、答えることになりますので、よろしくお願いをいたします。2点目の投票所の削減について、私からお答えをいたします。投票所の統廃合につきましては八雲町行財政改革計画の中で示され、平成 25 年の参議院議員選挙から実施させていただきました。統廃合の対象になった投票所は有権者数が 100 人未満の投票所で、山崎2区、花浦山、鉛川、赤笹、わらび野、下の湯、上の湯の7カ所になります。これらの投票所は当時の有権者数が少ないところで 14 人。多いところで 63 人で。期日前投票制度や病院等の施設で投票する不在者投票者を除くと、当日投票所で投票する方は 50%を切るような状況でありました。また、これらの地域は世帯数も減少中、投票立会人を選任するにもなり手がいなく、いつも同じ人に頼まざるを得ないので、統合してほしいという地域住民の方からのご意見もございました。こうした状況から投票所の統廃合を決めさせていただいたところでございます。見直しに当たっては町内会長さんへのご連絡。一方的なお願いにはなったと思いますが、住民説明会を開催してご説明を申し上げたところでございます。近くで投票したいというお気持ちは十分理解いたします。車を持っていない方や高齢者の方には大変ご不便をおかけすることになりますが、以上のような状況により、統合させていただきましたことをご理解いただきたいと思います。また、有権者の利便性を考えたとき、投票所を増やした方がよい地域もあるのではないかとの質問でありますが。この件につきましては今後、選挙管理委員会において検討してまいりたいと思っております。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

選挙管理委員長にお答えいただけて大変嬉しく思いました。ここにですね、私どもの先輩が平成 17 年の3月に質問した議事録があります。ちょうどこれは合併前の質問に平成 17 年ですから合併前の質問なんですけれども。今、八雲町内には熊石も含めまして 28 ヵ所の投票所になっていると思われます。合併前は同じほどの、八雲町内であれば同じほどの投票所が投票箇所があったと。で、熊石も削られたんだと思いますけれども、それで7ヶ所、平成 25 年から7ヶ所削られたというお話でしたが、私が特に思うのはですね、平成 17 年のときの先輩の質問は、立岩地区が1区、2区あるんですけれども。2区の方が住宅街で人口が多いので、立岩の山の方の会館でやってた投票所を2区の会館の方に変えてはどうかという質問だったんですね。それが今実現したような形なんですけれども。私が思うのにですね、立岩は平成 25 年の参議院選挙のときの投票状況ですけども、666 人の有権者がおります。2つに分けたとしても 100 人以下ということはないわけですよね。で、立岩2区会館の方にだけ集約するとなると、今度は点在している酪農家の皆さんが、ちょっと不便になるというふうに思うんです。それで立岩の方の意見を聞かなければ分かりませんけれども、立岩で2ヶ所投票所をね、設けてはどうかなという考えでいます。それと、それよりももっと問題なのは、やはり落部地区なんです。で、落部は昨年の参議院選挙で投票率が 31%と、残念ながら投票所全体の一番低い値なんですよね。で、元々町民センターは投票所にはなってなかったわけですけれども、今期日前投票行われています。で、線路1つ越えるだけでもだいぶ気持ち的に違うっていいますかね。落部レクリエーションセンターだけではなくて、町民センターの方にも投票所を設けると、いくらかでも投票率が上がるのではないかなというふうに思うんです。で、下の湯、上の湯の投票所が閉鎖されましたけれども、落部レクセンターに行くよりもその手前の町民センターで出来た方が何ぼも違わないと思われるかもしれませんけれども、利便性があると思うんです。入沢から下の湯、上の湯、旭丘を合わせると 185 人の、まあ子供もちょっと含んでるんで、もうちょっと少なくなりますけれども。それでも 100 人以上の有権者がいます。しかも線路から銀婚湯あたりまでですね9キロもあるんですよね。平成 17 年の質問の答弁も見ますと、投票所を設ける基準としましては投票所から選挙人の住所まで3キロメートル以上ある地区にあっては分割再編等の措置により遠距離地区の解消に努めることが肝要ではないかというような答弁がされております。それでこのことも鑑みますと、やはり落部という、落部で全体で1,358 人の有権者がいるんです。この人数から考えましても2カ所必要ではないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 山形広己(選挙管理委員会事務局長は2015年3月まで)

議長、選挙管理委員会事務局長。

町の答え 選挙管理委員会事務局長 山形広己(選挙管理委員会事務局長は2015年3月まで)

先ほどの質問にお答えできませんでしたので、ここでお答えしたいと思います。それであの、佐藤議員さんのおっしゃることは本当に十分ご理解いたします。だんだん高齢化社会を迎えてですね、車で移動できない。そういったお年寄りが、特に農村集落に多くなってきていると。数はどんどん少なくなってきてますけども、現前としてそのお年寄りが地域の中で暮らしている。そういう状態の中で、投票所が遠くになってきたっていうことはですね、25 年度にこの削減の説明会を開催、私行って説明したときに、正直言ってお年寄りを前にしてお話しするのは非常に心苦しかったです。できれば現状のままで、投票所をそのまま開設するのが良いんでしょうけども。先ほどの国際交流のこともそうですけども、町の財政の中でですね、やはり一定程度やっぱり縮小せざるを得なかったというのが理由で、今回このように 25 年の参議院選挙から削減いたしました。で、新たな見直しで、確かに落部については 1,357 人ですか、当時の有権者でそのくらいいまして、旭丘、入沢が含めて落部レクセンターで投票になっています。で、今回上の湯、下の湯も遠くからですね、確か 15 キロ、上の湯で 10 キロですね。下の湯で 6.8 キロ離れて大変だっていうのは、特に上の湯に行ったときにですね、結構集まっていただきまして、お年寄りの方というか、正直言ってお年寄りしかもういないような状況ですので。来た方がそういうような状況の中で、私が廃止したいんですということをお話しするのは、非常に心苦しかったんですけども。1つには説明会、7カ所の説明会でですね、ぜひご家族だとか隣近所の中で助け合いながら、町に出かけるときに乗り合わせて期日前投票お願いしますと。あるいはたまたま上の湯、下の湯の場合ですと、スクールバス、混乗バスが走っているということもあってですね、そういうのを是非ご利用していただきたいというようなお話をさせていただきながらですね、時代の流れでは仕方がありませんねというようなことで、集まった人の中ではですね、不満は持っているでしょうけれども、何とかご理解をいただいた経緯がございます。じゃあこれをですね、上の湯、下の湯は別問題として、例えば落部を投票所を分割するということを想定しますと、じゃあ八雲はどうなのか。八雲市街地はどうなのか。春日からも八雲、今総合体育館ですけれども、春日地区も八雲の総合体育館に来ていただいています。で、投票所を統合しましたので、今度は鉛川の方々も八雲総合体育館に来ていただくことになりますので、そういう一定程度の基準を外すとですね、あっちもこっちもということにやっぱりなっていくのかなと思います。佐藤議員のご質問の内容についてはですね、先ほど選管委員長からご答弁がありましたように、選挙管理委員会では検討させていただきますが、非常にやっぱり厳しい状況。選挙有権者の比率でいった場合だとか距離だとか、いろんな要素があるんですけども。これ以上投票所を増やすということはなかなか厳しいのかなというふうに思っておりますが、何れにしても選挙管理委員会の中で検討してまいりたいというふうに思います。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

今のスクールバス利用は期日前投票には利用できるかもしれませんけれども、投票日は日曜日ですので。スクールバスっていうのは走らないと思いますので一言、言っておきます。これは投票所、住民説明会を開いて減らしたばかりというのはあると思いますけども、経費がかかるのは町議選挙、町長選挙の時という事で4年に1回ですし、その住民の選挙権を守るということではやはり分割というか、2カ所を設けた方がいいところとして落部があげられると思うんですね。だから選挙管理委員長さんが検討しますと言ってくださいましたので、人口とその春日とか鉛川の件を挙げられましたけれども。距離とか人口の面を十分考慮して、検討していただけたらと思いますので、選挙管理委員長さんからもう一度ご答弁いただけたらと思いますので、お願いします。

町の答え 選挙管理委員長 長坂久(選挙管理委員長は2014年12月まで)

議長、選挙管理委員長。

町の答え 選挙管理委員長 長坂久(選挙管理委員長は2014年12月まで)

ただいま事務局長からも内情につきまして、詳しくお話がありました。新しく投票所を加えていくということにつきましては、なかなか難しい側面があると、背景にも、財政的にも。ということを踏まえながら。しかしながら、ここで、もう出来ませんと。そういうこともお話しできませんので。検討させていただきますということで、いかがでしょうか。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

それでは私の質問を終わらせていただきます。

出典:八雲町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる