みんなの議会

八雲町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日

復活させませんか中学生の海外派遣

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
教育長 瀧澤誠、町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

それでは1つ目の質問をさせていただきます。「復活させませんか中学生の海外派遣」ということで質問させていただきます。八雲町の青少年海外研修派遣事業と称して行われていた中学生の海外派遣は 2011 年の東日本大震災のあった年に取りやめとなっております。実施団体の国際交流を進める会も解散されたままであります。で小学生から英語教育が押し進められる中、国際的に通用する人材育成を目指す手立ての1つとして、そろそろ復活させるべき事業ではないかと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。

町の答え 教育長 瀧澤誠(教育長は2015年12月まで)

議長、教育長。

町の答え 教育長 瀧澤誠(教育長は2015年12月まで)

ただいまの佐藤議員のご質問にお答えいたします。八雲町青少年海外派遣研修事業は青少年を海外へ派遣し、現地学生との交流やホームステイを通して異文化の体験や八雲の良さを再発見していただくこと。世界的な視野で物事を考えることができる人材の養成を図ることなどを目的に、平成 10 年から 22 年まで合計 11 回109 名の若者をオーストラリア、アメリカ、韓国、ニュージーランドへ派遣してきました。議員ご指摘のとおり、2011 年に発生しました東日本大震災で八雲町も甚大な被害を負ったことから、この海外派遣研修事業をやむなく中止することとなり、事業実施団体である八雲町国際交流を進める会が解散し、現在に至っているところであります。教育委員会といたしましては、現在の社会情勢の中でグローバルな視点を持った人材の育成と、地域の国際化の推進は必要であり、中学生にとりましても大切な授業であったと考えております。しかし八雲町の財政は非常に厳しく経常収支比率は上昇傾向にあり、さらに国の交付税の削減が現実的に見込まれる状況から、町全体としても計上経費の抑制に努めていかなければならない中で、海外派遣事業の復活は非常に難しい状況であります。現在は英語指導助手による小学生や幼児を対象とした国際交流事業を年に4回ほど、各地域に出向いて実施し、少しでも子供たちが異文化や外国人と触れ合えるよう努めておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

そういうお答えかなとは思っておりました。簡単にすぐやるって言われたら、逆にどうしようという思いもありましたが。ちょっと古い資料になりますけども、平成 18 年の予算は 129 万 6,000 円という補助金が出されております。この時で大抵5名ということであったとは思います。町長も実施団体である国際交流を進める会の一員であったと思われますので、また復活させたいとか、あれはもういいだろうとか、そういうお考えがあると思うんですけれども。今、教育長からお話伺いましてだいたい同じ考えなのかなとは思いますけども、町長のお考えもお聞かせ願いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員おっしゃるとおりですね、私もこの八雲町国際交流進める会の1回目のですね、役員から就任をさせていただきながら最初はですね、中学生・高校生、そして一般社会人とですねリンクしながら、改善をしながら進めておりました。そのうちですね、町の財政とともに隔年で、中学生を対象にしたものと切り替わっていたということを認識しております。午前中にですね、私の記憶でもですね、この事業をですね大変大切な事業であり、中学生、子供たちにやっぱり海外への、または外国のですね、日本と違う文化を肌で感じて、そしてまた日本の良さ、そしてさらにはですね、家族の繋がりや親のありがたさなんかも含めてですね、大変私も子供たちの中学生の反省文や発表に対してですね、大変感激を受けながら聞いてまいりました。特にですね、午前中に質問がありました三澤議員の質問の中にもありましたとおりですね、韓国に行ったときにはですね、ちょうど独立記念館で、なぜこういうところに日本人が来るんだというようなですね、罵声を浴びせられながら中学生とともに歴史も学びながらですね、帰ってまいったという思い出もあります。本当にこの事業はですね、子供たちには大切な事業でありますので、いずれですね財政を見ながら、いつの時点かはまだ検討はつきませんけども、考えていかなければならないという思いでおります。以上であります。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

先日、広報広聴の視察で芽室町と鹿追町の方に行ってまいりました。で鹿追の方のですね、視察以外のことでお話を伺ったところですね、鹿追高校では1年生80 人をカナダに2週間派遣しているっていうんですね。それが 30 年続いているというお話でした。で引率者を含めると 100 名分に 3,000 万、2,000 万ほど予算をかけているということです。で他の自治体と競争しろとか、肩を並べろということではありませんけれども、やはりグローバルな人間教育を考えたときに、そういう海外、国内もね、もちろん知らなければなりませんけれども。海外に行ってそこから日本を見るという、大事な視点をね、得られる事業になるのではないかと思うんです。鹿追町はご存知かと思いますけども、八雲よりも随分人口も少ない町でございます。で予算規模も八雲に比べれば小さい。そんな中でですね、教育費を見てみますと八雲は 26 年で7億 5,000 万ほどで、予算の中に占める割合は 6.8%であります。鹿追はといいますと、何年か前、23 年のものですけども4億 2,000 万ということで、八雲の半分よりはちょっと多いという形ですけども。予算に占める比率はですね、6.96%と八雲とほぼ同じパーセンテージなんですよね。でそんな中で高校生を 80 人も派遣させている。いかに未来の人材に投資しているかっていうのが、そういうことで分かると思うんです。それで今町長さんがおっしゃったようにですね、大事な事業であると思う。財政を見ながら考えていきたいっていうことをおっしゃっていますので、なるべく大変、将来的な財政確保のためにね、今は我慢のしどころかもしれませんけれども。なるべく早く検討していただきたいと思いますが、再度ご答弁を。教育長。町長どちらかにお願いしたい。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、佐藤議員からですね、議員さんの方から鹿追町の話がありましたけど。私もですね、鹿追町の吉田町長さんとも大変親しくですね、鹿追町の財政だとか今取り組んでいるバイオマスについてもですね、大変ですね仲良くしながらですね、ご指導をいただいているところであります。確かに財政的にですね、大変裕福な町だという認識もありますし。農業の生産額でありますと 180 億のですね、農業生産額があるということで、人口 8,000人ちょっと切りますけれども、大変裕福な町だと。確かにその高校生に対して子どもたちの育成にもですね、力を入れている町であります。わが町もですね、それに肩を並べるわけじゃありませんけども、これからの課題の1つとして、これからもこれをきちっとですね、いつの時点でやれるかどうかを含めてですね、また考えてまいりたいと思います。以上で終わります。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

議員の質問 1番 佐藤智子

ここで終わりではないんですよ。あのですね、実施団体の国際交流を進める会がもう解散になっていますね。それで、もしまたこの事業を実施するとなったら、同じような実施団体が必要になってくるのかなと思うんですね。それで、私が思うには昨日の道新にですね、地域協力隊の企業後押しっていう記事が載っておりました。地域おこし協力隊っていうのが総務省で 2009 年から始まっており、八雲町も有効にその事業を活用しているところだと思います。で 2013 年に、通告の中にないって思われているかもしれませんけども。2013 年度にその活動した、その地域協力隊の隊員は 44 道府県で 978 人だということで、八雲も3人の方が来ていらっしゃいます。で、総務省によると元隊員の約6割が任期後も活動した地域やその周辺で就職したり、起業したりして定住を続けているということであります。先ほどの斎藤議員の質問にも繋がるとは思いますけども、八雲町としてもその地域おこし協力隊が定住し、八雲に家庭を持ち、根付いてくれればという思いもあったと思います。任期が総務省によりますと起業するかしないかはその人達ですし、定住するかしないかもその人達自身の問題ではあるんですけれども。1人当たり年間 400 万を出している、特別交付税で手当てしているわけですが、これに、もし起業するんであれば最大 100 万円を上乗せすると。で、本年度分から適用するっていうことなんですね。こういうのも活用してですね、受け皿を作っていくということがあるのではないかと。その3人の中で特に固有名詞出してもいいんですけど、英語が非常に堪能な方がいらっしゃいます。福島県からも福島キッズの受け入れの中心に、今なっている方ですけども。でその方はその英語サークルにも入っているんですね。で、非常に今、毎週1回英語サークルやられているのご存知ですか。で、そうしたですね、その人たちに押しつけるっていうことではなくて、そうした人たちに声をかけてみるっていうのも1つの手だと思うので。提案として話しているんですけれども。その受け入れ実施団体についてどのようなことを想定できますでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、佐藤議員よりですね、実施団体に今の応援の人をっていうことでありましたけれどもね。ただ今の時点でですね、いつごろということをまだ想定していませんのでね。これがある程度煮詰まる段階ではですね、そういう組織も立ち上げる必要があるのかなと思いますけども。まだそこにまで至ってないということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 1番 佐藤智子

議長。

出典:八雲町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる