八雲町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日
切れ目のない子育て支援を八雲でも
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、保健福祉課長 前小屋忠信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
おはようございます。岩村町長5回目の定例会で、自分トップ3回目。なんだろうな、とかって。よろしくお願いします。前回の定例会で、とかく経済中心と言われる岩村町長にですね、教育を中心にした子育て支援は大事ですよという質問をさせていただいたんですけども。質問の間は、なかなかちょっとピンとくるとこまで持っていけなかったなという反省で終わったんですけども。その後、いろいろ他の講演会とか、いろいろ岩村町長も勉強なさって、なんかピンとくることが感じたらしいという話を聞きまして、子育てが大事だということを口に出していただけるようになったと聞いております。で、ここでさらに追い打ちをと言ったらあれなんですけども。僕自身も就学後のところにばかり目が行っていたところがありまして。改めて子育て全体を見たときに、この就学前のところにもさらに目を配らなきゃいけないのかなと、自分も思い始めたところですけども。改めてこの部分にも町長の理解を得ようかなと思いまして、質問をさせていただきます。それでは1つ目。切れ目のない子育て支援を八雲でも。妊娠が分かったとき、病院へ行きます。母子手帳をもらいに役場へ、母親学級に入るなら保健所。と必要に応じて様々なところに行くのが、当たり前でいいのだろうか。出産後は子供とともに、保育園もしくは幼稚園、役場、保健所、小児科と、行き先はさらに分かれる。それぞれの専門のサービスや支援は必要なことなのですけども、子供に持病があったり、家庭の事情なども毎回、その都度1から説明しなければならないような状態があるとしたら、子育てに苦痛を感じることもあるのではないか。また重荷に感じることも。そういうことを減らすことは大切だと思います。ワンストップで、つまり1つに、1カ所かかったことをきっかけにですね、すべてのことが対応してくれる垣根のない行政があると、心強く感じるのではないかと思います。八雲の現状を伺います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
おはようございます。三澤議員の1点目の質問、切れ目のない子育て支援を八雲でも。にお答えをいたします。町の子育て支援施策は議員ご指摘のとおり、様々な部署で展開しております。保健福祉課では母子健康手帳の交付や両親学級、乳幼児健診・相談、予防接種などを行っており、住民生活課では保育所の入所や児童手当の支給など、児童福祉全般を。子育て支援センターや子ども発達支援センターでは、子育て相談全般や子どもの発達支援全般を行っております。それぞれどの部署においても、どこでどのようなサービスを行っているかを把握しており、個別のニーズに応じて相談や案内など、各部署連携をして適切に支援しております。例えば乳幼児健診に子育て支援センターの職員が同席し、相談や支援を行ったり、乳児家庭全戸訪問時や健診時に子育て支援センターが発行した子育てガイドブックを配布するなど、情報の共有化を図り、それぞれの専門性を発揮しながら各部署連携し、子育て支援を行っております。また、ワンストップで全てを対応する施策まではいきませんが、現在策定中の子ども・子育て支援事業計画で利用者支援事業の実施を計画しております。利用者支援事業とは、子供及びその保護者など、または妊娠している方が教育保育施設や地域の子育て支援事業等を円滑に利用できるようサポートする事業であります。子育て支援センターで情報収集、提供、相談対応、助言を行うとともに、関係機関との連絡調整を行うものであります。町では様々な子育て支援のサービスを提供しておりますが、そのサービスの利用方法等の案内など、子ども・子育てに関する総合窓口としての機能を子育て支援センターに付加しながら、子育て支援施策を展開してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
今計画中のもの、動き出そうとしているものがあるという答弁をいただきました。それを見守っていくつもりは重々ありますし、今現在行われていることが極端に足りないところがあるという考えではありません。今の活動をさらに充実させていくには、どういう視点が大切かということを、今回言わせてもらおうかなと思って質問しました。発達支援センターが出来るきっかけっていうのも、この議場の場でですね、議員からワンストップでこういった障害のある方々に目が行き届くようにしてほしいという声がきっかけであったと、私はそう理解しております。ぜひですね、この行政が考えていくことも僕は大切だと思いますけれども、この議場から発信されることも、これからも酌み取っていただければなと思います。でですね、今の取り組みの中で、やはり各課の垣根といった、表現がちょっときついかもしれませんけども。そこまで、職員としてはそこまで繋げば私たちの仕事は完了。あとは次の方に。っていうことで、各課が連携をとっていけばスムーズにということになるんでしょうけども。1つの事柄と次の繋がりと接点だけを用意していくっていうことで、本当に切れ目のない支援ができるのか。そこから目がこぼれていく部分、拾い上げられない部分があるんじゃないのかなと。やっぱりそういうところは、これから子ども・子育てで新計画やる上でもですね、重々に考えてもらいたい。つまり重なる部分があって初めてですね、僕は切れ目のないというものができると思うんですよ。今計画していること。そして現状行われていることには、僕はこの接点だけだと思うんですね。町長のお答えの中にも、次の引き継ぎの担当にあたる方が同席する場面があるというふうに聞き取れたんですけども。確かにそういった担当窓口の努力で、私が言っている重なる部分っていうのは出来るのかもしれませんけども、僕はやっぱりもう1つそこに、例えば一番最初に係わっていく保健婦さん。八雲町の場合は人数共に質、量共にですね、充実していると思います。現場は大変だということは重々理解しておりますけども。スタートで縁ができたこの保健婦さんとその対象であるお母さん、その家庭。この関係がずうっと少なくとも就学直前まで繋がっていくような考え方できないのか。保健婦さん個々にこう担当が決まっていく、その家庭と繋がりを持ったら、最後まで私が担当ですみたいな。可能であればそういうふうにしていけばですね、担当課が変わりながらも上手く繋がっていくんではないのかなと思うんですが。そういったことは現状で可能なのか。また全く可能性がないものなのか、ちょっとお伺いします。(「保健師」という言う声あり)
議員の質問 5番 三澤公雄
保健師。俺なんて言ったっけ。父親の言い訳をしたらあれですけれども、質問のところでも母親学級っていう言葉だとか、現場をカミさんに任せたがゆえにですね、そういう部分の感覚がやはり古いままでいるというのは本当に重々父親として反省しますけども。ただ議員という立場で、これからも子育て支援にかかわっていく上で、少しずつ用語の部分も改めて勉強しながらかかわっていきたいと思いますけれども、不適切な表現があったことをお詫びいたします。お願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)
議長、保健福祉課長。
町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)
子育ての関係でスタートからという部分につきましては母子手帳の発行からというふうに捉えてですね、就学までというふうな部分の質問かと思いますけども。保健師さんがですね、母子手帳発行時に妊婦さんと相談を受けますと。発行するために妊婦さんがシルバープラザの方においでになります。その時点ではですね、まだ担当というふうな形では決まってございませんけども、その部分で出産までの部分の相談には当然乗りますし、さっき議員さんが申し上げておりましたように両親学級ですか、これは病院との連携のもとでですね、実施してございます。出産後につきましては、当然ご存知だと思いますけども、出産して自宅に帰ってすぐの時点ではですね、保健師さんの方からお電話を差し上げております。出産おめでとうございますという形で。その後にすぐですね、1カ月程度以内にですね、保健師さんが妊婦さんのお宅へ訪問に行きます。その時点で地区担当という形でですね保健師さんが決まります。生まれた場所によって、保健師も決めておりますので。それ以降、各部分については、それぞれの担当ございますけども、中心になるのはその保健師さんということで。3歳児健診、5歳児健診ありますけども、それはそれぞれの保健師が当然かかわりますが、全体的に保健師がかかわる。しかしながら相談その他についてはですね、担当保健師が顔が一番よく知られてございますので、当然妊婦さんから相談を受ける形になってございます。そういう形でですね、地区担当という形で、ある程度ですね、担当というわけではございませんけれども、担当する保健師がございますので、妊婦さんはその人を中心に相談に伺っていると。ですからですね、議員おっしゃってるような形にはある程度なっているものというふうに思ってございます。以上でございます。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
今ですね、三澤議員さんからのご質問ありました。私も就任してですね、構造的なことも考えておりました。そしてまたですね、今議員さんの方から、議員の提案によってですね、いろんな部分をですね町が、町側がですね改革をしてきた。良くですね、変わってきてるということを聞いてですね、また今回も、大変私は勉強をさせていただきました。特にですね、先ほど言いましたとおり、私が今悩んでいたことはですね、構造的に住民生活課がですね役場の中にあって、そしてまた、福祉課ということでシルバープラザにあるという。これどうしてもですね、やはりどこかでとぎれるようなですね、それを1つの形にして1つの建物に入れてですね、やった方が良いのではないかということで、大変今悩んでおりました。やるとすれば新しい庁舎を建ててですね、そこに集中した方が良いんではないかというかね、そんな思いもしていましたけども。今三澤議員さんの話を聞いてですね、線で繋ぐんでなくて、関わりを持ってというね、輪を繋いでっていうことを聞いてですね、ああそういう方法もあるのかなと。今ですね、大変これからですね一連に流れるときに、これからこれじゃなくて、かかわっていきながらですね、繋いでいくという方が昔で言うと、鎖のようなですね繋がり方でいけるんだなということを今、大変ですね私勉強今させていただいてですね、これから財政的なものを見ながらですね、やはり子供が生まれてからですね、育ち、そしてここで生活をし、そして高齢者になり、亡くなるまでですね、やはりきちっとサポートしていくっていうのが我々町の大事なですね、仕事の一つだと考えてますので。線からですね、鎖になって繋がりを持てるような、そんな支援をですね、私も皆さんとともにですね、協力しながらやってまいりたいと思いますし、また子育て支援センターにつきましてもですね、これから皆さんの議論をいただきながらですね、進めてまいりたいと考えてますので、ご理解をよろしくお願いをいたします。以上であります。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
町長の非常に前向きな言葉をいただいて一緒に頑張っていきたいなと思っておりますけども。この質問をしなきゃと思い立ったきっかけが、あるお母さんたちの集団とお話ししたんですが。町内じゃないですよ。先月ちょっと東京に違う話になるんですけれど、北里八雲牛の生産者代表としてちょっと、世田谷のお母さんたちと接した時にですね。若いお母さん達も一緒に生協のお祭りなんですよね。いろんな雑談した時に、私たちちょうど子育てでこういう勉強してるんだって言った時に初めて聞いた言葉なんですけれどもね、ネオボラっていうフィンランドで取り組んでいる、その勉強会をやってきたばっかりなんだっていう話をされて。全く知らない言葉だったんですけれども、その時聞いた時、ようするに妊娠した時からあそこは保健師さんが最初からずっとかかわって。で家族共々そこに相談するんですね。それを聞いた時に、うちの場合、総合病院っていうのを持ってますけども、小児科の先生が時々変わるっていうか、なかなか定着しないこともあって。お医者さんに対する不平不満もあるという話も聞いたときに、医療を受けに病院に行くんだけども、いろんな不安ごとなんかは親身になっている保健師さんにずっと相談しているから、ドクターが変わろうが何しようが、不安はないんですよという可能性が生まれるんじゃないかな、だとか。だとかですよ。あと障害が、例えば発達障害だとか、そういうのは保育園や幼稚園など行ったときに、八雲は非常に充実した活動されている保育園や幼稚園多いですから。そこで指摘を受けて行けたりして、お母さんも理解している。うちの子にはちょっとねっていう、そういうとこってあまり問題ないんですよね。で、これから支援を受けるのもスムーズにいくと思うんですよ。これだけ今八雲準備しているんですから。問題はですね、その現場で聞くのは、かなりの率でお母さんが分かってない。だから我々、保育園や幼稚園の場でとても言いづらい。親もなかなか認めない。そういったものを抱えたまま次の段階に移行していく。ようするに日々成長していきますから子ども。そういった子ども、親子が、八雲の子育て支援の、今のこのシステムから一番こぼれる可能性も出てくる。また、それ以外にもですね、やっぱり突発的なことでいろんなこう家庭の事情なんかで子育てに何か悩みが持った時に現状で相談できるんだろうか。これだけ手厚く八雲町でやっていながらも、十分なんだろうかということをちょっと考えてみたんです。だから僕自身もまだ答えを持っているわけではありませんし、やはりこれは、行政と一緒に問題抱えて勉強していったらいいかなと思って質問したわけです。だからこうしてほしいという具体的なことは言えませんけれども、今で十分だと決して思わずにですね、絶えず研鑚を重ねていってもらいたいなとそれを強く思います。さらに一言、お願いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
今、三澤議員からですね本当にこれから子育て、本当に大切な部分をですね、意見をいただいたなと思っております。特にですね、私もその「ネオボラ」、その言葉自体は初めて聞かせていただきましたし、これからもですね町民のお母さん、お父さん並びにですね、議会の皆さん。そして地域の方々とですね、よく意見交換しながらですね、子育てについてもですね、勉強しながら前向きに進んでまいりたいと思いますので、ご理解のほどをよろしくお願いをいたします。以上であります。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。