みんなの議会

七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月2日

新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの接種について

聞いた人
上野武彦 議員
答えた人
子育て健康支援課長 岩上剛、民生部長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 上野武彦

それでは、3問目。新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの接種について。国は、今年度、新型コロナウイルス感染症に対する予防策としてファイザー社とモデルナ社などのワクチンを入手し、16歳以上の全国民に接種を計画しております。当初、3社、モデルナのほかにあと1社ありましたけれども、ちょっと問題があるということで削除と言いますか、対象外になっております。現在、2社だけなのです。それで、2月中旬から医療従事者へ、その後4月から65歳以上の高齢者へと、順次接種する計画をしておりますが、この事業は16歳以上の全国民を対象とする一大事業であり、遅滞なく実施する万全の対策が必要であると考えます。七飯町としても、前例のない一大事業となることから、万全な対策をもって臨むことが必要と考えます。そこで、実施に当たって、どのように取り組まれるのか、以下の点についてお伺いいたします。1点目。町内の接種対象者の数と周知の方法。まず、医療従事者、65歳以上の高齢者、基礎疾- 37 -患のある人、高齢者施設の入所者と職員、これらを除く65歳未満16歳以上の人、町内在住の外国人。2点目。実施の場所と実施のスケジュールについて。3点目。ワクチン接種の人員体制。医師や看護師などについて。4点目。接種希望者を混乱なく接種する手立てについて。5点目。ワクチンの確保状況と無駄なく接種する手立てについて。6点目。寝たきりや外出の不可能な人への接種の手立てについて。以上です。よろしくお願いします。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

それでは、1点目の接種対象者の数ですが、令和3年2月時点の概数で、医療従事者は765人、65歳以上の高齢者は9,670人、16歳以上65歳未満は1万4,925人となっております。また、基礎疾患のある方は、本人の申出となりますので、実数ではありませんが、厚労省では20歳以上65歳未満を対象に総人口の6.3%が基礎疾患のある方と推計しておりますので、七飯町の人口では約880人と推計されることとなります。そして、高齢者施設の入所者808人、高齢者施設の職員数は543人、町内在住の外国人は102人となっております。周知方法については、ワクチン供給のめどがつき次第、郵送による個別案内書の発送のほか、町広報誌やホームページへの掲載により、周知・啓発を行ってまいります。2点目の、実施場所については、ななえ新病院を町内基幹病院とし、町内の協力医療機関で個別接種を行う方法と、集団接種の必要性についても接種体制や円滑な手順を模索しながら、準備を進めているところでございます。スケジュールについては、3月中に接種券・予診表・案内通知等を準備し、優先される65歳以上の方から順次発送予定としております。実際のワクチン接種では、先行される医療従事者については、3月下旬頃までに実施し、4月以降は65歳以上の高齢者、高齢者施設の入所者及び従事者、基礎疾患をお持ちの方。その後、16歳以上65歳未満の方へと、段階的に接種を行う予定となってございます。3点目の個別接種については、各医療機関所属の医師、看護師による人員体制で携わっていただき、集団接種に関しては、協力医療機関のシフトにより医師2名、看護師4名、保健センター保健師、町職員を動員し、受付業務や会場内の誘導員として関わりを持つなど、円滑な接種体制の確保について、現在、調整を行っております。4点目の混乱なく接種をする手立てについてでございますが、新型コロナウイルスワクチン接種対策本部を保健センター内に設置し、町民の接種率向上に向けた体制を築き、ワクチン供給状況と接種予約のバランスを調整しながら、円滑にワクチン接種ができるよう予約専用コールセンターの設置やQRコードにより、スマホやパソコン等で予約が可能となる体制を構築いたします。また、スマホなど通信機器の操作が苦手な方は、直接コールセンターで日時、接種場所などを予約できますので、協力医療機関の窓口や電話予約の混乱を防ぐことが可能であると考えております。今後も国や北海道の指示に基づき、近隣市町と連携を図りつつ、慎重かつ積極的に準備作業を進めてまいります。5点目のワクチンの確保については、渡島保健所と連携して、必要数を確保し、計画的に無駄なくワクチン接種ができるようワクチンの数と予約数を調整するほか、あらかじめ町内事業所や学校、保育所等に協力を依頼し、当日のキャンセル等に合わせて人数調整を行うなど、無駄なく接種する手だてを講じてまいりたいと考えております。6点目の寝たきりや外出不可能な方に対しては、往診されている医師や町内医療機関の御協力を頂き、在宅接種を現在検討しているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 上野武彦

お答えいただきまして。そ- 38 -れで、今回、ワクチンの確保がどうかということが一番問題になるというふうに考えておりますけれども。従来、国が予定していた3社からのワクチンの入手、これが2社になったということが一つ。それから、本来、1カプセル6人接種ができるというこのワクチンが、実際に日本で使用されている注射器では5人分しか接種できないというようなことで、本来、国が接種しようとしていた対象者の16.6%が減るということもありまして、ワクチンの確保自体が相当問題になるのではないかというふうに思うわけですけれども。町が入手しているそのワクチンの情報と言いますか、どこまで確認されて、いつから本当にできるのか、その辺についての見通しをどう考えておられるのか、それについて、ちょっとお伺いしたい。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

ただいま御質問にありましたとおり、ワクチンの供給というものが、私たちの準備する事務の中でも、一番把握したい情報ではございまして、まずそれがはっきり明確に示されなければ、なかなか案内書も送ることができないし、また、予約のコールセンターの設置もスタートできないというような状況でございますので、これについては、まだ定かな情報が確認されていないということで、答弁させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

議員の質問 9番 上野武彦

先ほど、医師それから看護師がこの程度必要だと。これは、各医療機関に依頼した場合と、それから、町がある程度考えている集団接種という場合の二通り考えておられるということなのですけれども。そういう医療機関に依頼する内容がなんで、そして、集団接種しようとしている内容は、どういう対象者を考えておられるのか。もう少し、その辺について分かるように答弁をお願いしたいと思います。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

まず、個別の医療機関で接種を受けていただきたい方の対象でございますけれども、これについては、基礎疾患をお持ちの方ですとか、かかりつけ、普段通い慣れている病院に行っていただいて、先生がその患者の状況を把握している。その中で、接種を受けられるのが一番好ましいことなのかなというふうに考えております。また、集団接種に関しては、それ以外の、特に大きな基礎疾患を持っていない方、そういう方々が問診の中で、問題なく受けられるよということであれば、集団接種という方法を選んでいただいて、効率よくスピーディに接種ができるような体制の確保ということで、併用して考えているということでございますので、御理解頂ければと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 上野武彦

もう1点。こういう集団接種ということになりますと、先ほどお答えになった中では、保健センターの職員も動員してというふうなことをおっしゃっていましたけれども。16歳以上のほぼ全町民を対象とするということになりますと、相当な人員体制と言いますか、これも必要なのかなというふうに思いますが、通常の業務を実施しながら、こういった作業を実際にやるということが可能なのかどうか、その辺についての見通しと、それからもう1点は、先ほど答弁頂いた町内在住の外国人、これは日本人ではないということなのですけれども、そういった外国人に対して、実際に、町はこのワクチンの接種をするという考えがあるのかどうか。その点、2点ちょっとお伺いいたします。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

まず、集団接種に関しましては、協力頂ける医療機関の医師と看護師と、そのほかに保健センターのスタッフ、そして役場全庁的に職員を動員させていただいた中で、対応させていただくというイメージをしております。ただ、保健センターの中でも、通常の業務がある中で、この業務に特化したものというものを体制づくりを目指しておりまして、さきに答弁の中でもお答えしましたとおり、対策本部というものを、ワクチンに特化した対策本部を設置して、効率よく業務が回せるようにという組織体系も確保- 39 -していきたいというふうに思っておりますので、そういう体系を築いていくという流れで考えておりまして、それは円滑に作業が進むようなことを願って、そういうふうな組織体制を組んでいきたいというふうに考えております。また、外国人につきましては、役場のほうに1回お問い合わせを頂いた中で、住民票の有無だとか、そういうことも条件にはありますけれども、もし、ないようであれば、道のほうだとか、国のほうにも確認しながらそういう住民票がない場合だとか、多分、住民票はおありなのかなとは思うのですけれども、町内で接種ができるようなそういう体制を考えております。以上でございます。

町の答え 民生部長 杉原太

補足という形で。今の外国人の部分、外国人の方が町内におられる方、7割相当が会社に勤められている方、介護福祉施設だとか、あるいは、セミコンダクタだとか、そういうところに勤められている方が多いので、そういう企業にも御連絡して、受けていただけるように促していきたいと思っておりますので、御理解頂きたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 上野武彦

終わります。───────────────────散 会 の 議 決───────────────────

出典:七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月2日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる