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八雲町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日

八雲病院存続に向けた取り組みについて

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔、住民生活課長 山田耕三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 横田喜世志

たまたま今日傍聴者も多いので、傍聴者の希望もあり、続けさせていただきたいと思います。八雲病院存続に向けた取り組みについて伺いたいと思います。独立行政法人国立八雲病院機構は、八雲病院機能移転に関する基本構想を出しました。その基本方針の中で八雲総合病院が担える部分やいこいの家など、町が協力できる部分。八雲養護学校の特別支援教育が行われていることなどが見受けられない内容でした。医療の充実、医療環境の改善を図るという内容です。でも、これはなぜ八雲病院でできないのかという明確な理由にはなってないと私は思います。そこで、八雲病院存続期成会を始めようとする地域との連携を強めて、存続を訴えていかなければならないと思いますが、町の働きを伺いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは横田議員の2点目の質問、八雲病院存続に向けた取り組みについてお答えいたします。独立行政法人国立病院機構は6月3日、八雲病院の機能移転に関する基本構想を発表いたしました。その内容は筋ジストロフィー患者及び重症心身障害者は高齢化に伴う生活習慣病などの合併症の増加が見込まれており、現在の医療機能では対応できる専門家、専門医の確保、充実が困難な状況にある。また、筋ジストロフィー患者の8割が道央、道東、道北から重症心身障害者の5割以上が道南から入院していることや、道外から来院する外来患者がいることから、高齢化が進む家族や道外の外来患者の長距離移動の負担にも配慮が必要となっている。このような状況を踏まえ、八雲病院の機能を札幌市の北海道医療センター及び函館病院に移転し、筋ジストロフィー及び重症心身障害者に対する在宅を含む患者への医療の充実、医療療養環境の改善を図るというものでありました。また、移転時期は3年から4年後を目処に調整とのことであります。町といたしましては、本年2月の国立病院機構の様々な選択肢の検討という説明の後、3月中旬に八雲病院存続期成会を再開し、存続に向け動き出したところでありました。3月下旬には町と議会で厚生労働省及び国立病院機構に、いこいの家の運営など町が行ってきた協力や八雲総合病院との連携による医療環境の整備などを訴えながら、患者の療養環境の充実とともに、地域に根差してきた八雲病院存続の要望をしてきたところであります。このような中での今回の移転構想の発表は大変残念なことでありますが、医師確保問題や患者家族の移転要望もあることも配慮しなければならないと思います。今後、期成会等と相談をしながら、その対策を検討していかなければならないと考えております。以上であります。よろしくお願いをいたします。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

その中で5月の末、期成会が開かれたと思いますが、その中で各期成会に所属というか、期成会メンバーである団体に開催をお知らせしたんだろうと思いますが、そこに参加していない団体があったと。なぜそのようになったのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 住民生活課長 山田耕三(住民生活課長は2016年3月まで)

議長、住民生活課長。

町の答え 住民生活課長 山田耕三(住民生活課長は2016年3月まで)

議員質問の期成会、5月 18 日に開いた期成会のことと思います。この期成会の案内は構成団体、全団体に1週間ほど前に通知を、ご案内をしていたところであります。ただこれは後日になってから分かったことですけども、一部の団体で、内部での文書の受け渡しに支障が出て案内を見ていなかったということが分かった、まあ後日になって分かったというところであります。以上であります。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

せっかく期成会を立ち上げたのに参加確認をしていないということですね。そういう期成会のあり方で良いんですか。我々議員も入ってます。そこで今さらそれがどうなったって言ったって、次にそんなことがないように活かしていただくしかないんですが。その後、6月3日ですか。2日かな。機構が町に訪ねてきていると思います。そこの中で、町は機構から今回の基本構想、先ほど町長が読んだ機構が発表した内容をそのまま伝えられたんでしょうが。それに対して町側の、町側というか、期成会で求める内容だとかを機構の方に伝えているんでしょうか。それをお伺いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

6月3日の機構から説明された時だと思います。これは、期成会を含めた内容をですね、機構の方にはお伝えをさせていただきました。以上です。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

それへの反応というのはないんですか。ただの言いっ放しなんですか。その日の機構と会う前に、全日本国立医療労働組合さんとも会っていると思いますが、その中で労働組合さん側からの要望というか、言い分も聞いてると思うんですけど、そういうことは機構には伝わっているんでしょうか。先ほど答弁あったように、機構が言われたままのことを先ほど町長は言いました。八雲町の期成会として、今後というか、その時に期成会の立場というか、期成会に入ってるメンバーというか、組織している団体もろもろの言い分はあろうかと思いますが、その団体の代表者だけの声ではなくて、ここに組織されてる人たちの声というのが私は重要だと思います。いくら筋ジス協会に所属している人たちの中でも、みんなが札幌へと思っているわけではないと。重度心身障害者の方々もそうかと思います。でも患者はやっぱり、親の顔色という言い方が合ってるかどうか分かりませんが、親の都合やらっていうのを気にして、本心を言わないかもしれませんけども。本来あるべき姿というのは患者のため、そこに入院している筋ジストロフィーの方々、重度心身障害者の方々にあるべきなんですよ。八雲病院はこの 40 年、その中でずっと継続してやってきた病院です。それを機構の都合により、無くするというのはいかがなものかと。現実に私が通告にも書いたように、今まで出来てきたことがただ単に医師の確保ができないだの、医療サービスが出来ないというか、そういうことだけで片付けられています。八雲にも若干の問題はありましょうが、総合病院があります。そういうところでの医療を機構は認めてないっていう言い分ですよね、これだと。そう思いませんか。札幌行ったら良い医療が受けられる。何で八雲じゃ受けられないの、総合病院があるのに。っていう論法に私はなるんですが。現実には、患者の方も遠い八雲よりは札幌がいいって言う部分も分からないわけではありません。これは病院の組合の方でも否定はしていません。少なくとも北海道筋ジス協会は八雲を廃止して、札幌に充実を求めていたわけではないと。札幌に拠点が欲しいだけなんですよ。欲しいというか、自分達が八雲まで来てっていう部分を、札幌で何とかならないかというところからスタートしてるはずなんですよね。そういうところをやっぱり期成会として、そこに参加する団体の意向を調査すべきだし、聞き取らなければいけないし、それを基に期成会の活動をしていかなければならないと。そのために八雲町の働きが必要だと。各団体はそれなりに意思や目的があるわけですから。でもそれは、私は患者本位に考えるべきことだと思うわけです。そこで八雲町がそういうものを酌み尽くして、期成会を強化するつもりがあるのかお聞きします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、横田議員からいろいろお話がありました。まずはですね、機構から説明される前に組合の方からお話がありました。この内容についてはですね、ここで申し上げることはしませんけども、十分ですね私たちは理解をして、機構の方にもお伝えをさせていただきました。機構の方は淡々とと言ったら変ですけども、淡々と説明をして行かれました。ただ、その内容につきましても、これから期成会を開いてですね、説明しながらこれからの対応を考えてまいりたいと思います。ただやはり、私たちが思うのは横田議員おっしゃるとおり、患者さんが一番いい環境で医療を受けられることということであります。この点につきましては、患者の家族会含めてですね、患者からは反対がなかったということを機構からもお聞きしておりますので、その辺は大変難しい問題だなと思い、これからの対応につきましても期成会とよくよく相談しながら、町と一緒になって活動してまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

私が通告用紙を書いてから、道新さんだとか一部メディアで取り上げられている部分があります。その中でもやっぱりみんながみんなというか、例えば筋ジス協会に加盟している人、みんながみんなそう思ってるわけじゃないんですよ。そこをやっぱり、機構が言ってるように廃止というのを止めるためには、そういう声を拾うしかないんですよ。それを期成会に生かすと。それで期成会の活動をしていく、町内に広めるっていうのがあってるかどうか分かりませんが、ようは八雲町を上げて存続を要望する。現実にこの話しが出た時に、八雲町の経済損失、経済に与える影響額 15 億円から 16 億円。3日の新聞にも 1,000 人近くが町外流出などという見出しになってます。それでなくとも人口減、雇用の確保って言っている八雲に対して、これだと全部マイナスですよね。八雲病院がなくなることによって、先ほどの赤井議員の言ってたことが全部なしです。なしというか全部マイナスです、マイナスからスタートとなります。そういうことにならないように、やっぱり期成会で活動していかなきゃならないと思うんです。一部の団体だけでは、どうしてもそういう個々の声っていうものが拾いにくいわけですよ。だから、八雲町がその声を拾って、期成会を組織する団体だけの話じゃなく、進めていただきたいんですが、どうでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員、今町に対する人口減少とか産業のマイナス面というのが、無くなった場合ということで新聞にも書かれましたけども。先ほどから横田議員おっしゃっているとおり、やはり患者さんを一番に考えなければならないということが、やっぱり原点であろうと私は考えております。ただ、この患者さんを一番に考え、そして患者さんの家族。そしてその後にはですね、やはり今働いている方々の雇用も守っていくということも必要であろうと。これを含めトータル的に期成会の中で話し合いながら、慎重に進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

難しい質問じゃないと私自身は思っているんだけど。なにか私の質問には、いつもあまり発展性のないお答えしか来ませんよね。期成会で八雲町がイニシアティブをとって、行動を起こしていっていただきたいということをお願いして、存続期成会ですので、存続に向けた話し合いになるようにしていっていただきたい。終わります。

出典:八雲町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる

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