みんなの議会

せたな町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日

国民宿舎あわび山荘の改築について

聞いた人
石原広務 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 石原広務

議長の許可をいただきましたので一般質問をさせていただきます。国民宿舎あわび山荘の改築についてです。国民宿舎あわび山荘は築40年を経過し、老朽化も著しいことは町長も十分認識されていることと思います。だからこそ一昨年町長選挙で改築に向けた課題整備の推進を公約に掲げ、そして民意の結果、引き続き町政の執行者として選ばれました。ですが未だに改築に向けた具体的な計画等も示されておりません。それらを踏まえ次の項目について質問します。平成26年7月に、まちづくり計画調査特別委員会に町長の考えとして示された国民宿舎あわび山荘は廃止するとした考えの白紙撤回を未だにしない理由について。2つ目に国民宿舎あわび山荘については、指定管理者制度のもと運営すると町長は自らが決定したと明言しております。その上で指定管理者側が積算根拠を明確にした運営経費の数字を無視して、最初から赤字が見込まれる指定管理料しか提示しない理由について。3つ目は指定管理期間を複数年にして欲しいとの要望を受け入れず、未だに単年度契約を続ける理由について。4つ目は改築についての課題、これは選挙公約に課題整備としています。どのような課題であるのか。そしてその整備をどのように推進してきたのか。以上、明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは石原議員のご質問にお答えします。国民宿舎あわび山荘につきましては、これまでも同様のご質問がございましたので、同様の答弁をさせていただくということになります。改めて、ここで平成26年7月に町が示した国民宿舎あわび山荘の今後のあり方を再確認させていただきます。1つ目は、施設の老朽化が進み国民宿舎の役割は終了した。2つ目、宿泊客が減少し経営が困難になってきた。3つ目として町としては、これ以上の指定管理料の支払いは困難である。4つ目として、国民宿舎あわび山荘は廃止する。これは宿泊部門でございます。誤解されている方もおりますけれども、あくまでも宿泊部門のことで、温浴施設、日帰り入浴施設は存続するということでございます。廃止の時期につきましては、特別委員会で結論が出次第、貝取澗温泉公社と協議する。平成26年度をもって3年間の委託期間が終了するので、今後は単年度契約で指定管理を公募する。5つ目として、先ほど申しあげました日帰り入浴施設は残す。町民いこいの場、温浴施設として運営するという方針を示しております。そしてまちづくり調査特別委員会のまとめとしては、両者の方針を踏まえ、今後の推移を見極めながら十分協議をされるよう望むものであると議会へ報告されております。そこで質問にお答えをさせていただきますが、1点目の白紙撤回をしない理由についてですが、議会のまちづくり計画調査特別委員会において両者の方針を踏まえとありますので、町側の国民宿舎あわび山荘の宿泊部門の廃止という方針も踏まえて、協議中ということから廃止の撤回をすることはできません。2点目は平成31年度の指定管理料のことかと思いますが、町は次年度の指定管理料を当該指定管理者が積算をした平成30年度の決算見込みを参考に基準額を設定しております。平成30年度の指定管理料は公社側からの要望は300万円を増額した1,600万円でしたので、町としては同額で平成31年度の指定管理料を見積り、これを基準額として設定いたしました。1,600万円の指定管理料で管理運営ができるというふうに考えております。3点目の契約年数についてですが、公社の理事長にも確認いたしましたが、指定管理者から複数年にして欲しいという正式な要望はしていないということでありました。単年度契約にしている経緯等は指定管理者においても理解されているところであります。4点目の改築に向けての課題とその整備の推進についてですが、町としましては、新たに温泉宿泊施設を経営しようとする者は、安定した経営基盤、経営能力のしっかりした法人でなければならないと考えております。このような課題の解決を協議の中でも公社に求めてきたところでございます。以上でございます。

議員の再質問 5番 石原広務

第2回目の質問をさせていただきます。まず複数年の要望がないと。理事長に確認したということですが、それはいつの時点なのか、あとでまたお答えいただきたいと思います。というのは今年度の契約に当たってでもそれはないというふうに断言されるんですか。積算根拠、先ほど公社側から出されたものを基に指定管理料が決まったというような趣旨の発言もありましたが、運営経費これ1,800万以上掛かってるという根拠も出ています。ましてや今年度指定管理者公募にあたって2,000万という公社側が数字を提示したのはこれは間違いないわけです。26年のまちづくり調査特別委員会で、町長の考えは廃止、指定管理者側は存続というようなお互いの考えを基に協議するようになってると。だから白紙撤回はしないんだという今の町長の答弁ですが、町長いろいろな協議がありました。本当に何回も出向いて公社側と協議をしたこともあろうかと思います。担当課もそうです。担当課、副町長は、町長以上に協議をしています。公社側は町長がいない席でも担当課、副町長と協議をしてきているんです。26年から数えてもう5年です。そういう協議いろいろなことがありながら、町長、一昨年の町長選挙で山荘は残します。改築という言葉も2回目のリーフレット、あるいは公約、間違いなく掲げたわけです。自分も一般質問この場で何度も申し上げました。山荘は残します。町長の力強い選挙中の街頭演説、それを聞いた区民は考え方直してくれたんだな。石原おまえ嘘ついてるべ、町長だと建て直さないって、町長はっきり言ったよと、おらも私も聞いた。だから期待するんだ。間違いなくそういう民意は今でもあります。今でもありました。今では嘘つかれた、誤魔化された、裏切られた、そういう言葉が大半を占めています。私は今回4項目に分けて具体的な町長の答弁を求めました。今までも再三にわたって一般質問という場で、町長の考えをお聞かせいただいてました。町長の課題というのも、それなりに考えを今示されました。老朽化もそうです。いろいろな企業としての財力というか、力それも無いというのも現実です。だからこそ選挙の公約に町長は廃止という考えを示していた山荘改築、山荘は残します。それを力強く宣言したんですよ。指定管理料の問題、もう5年以上に遡りますか、本当に4年前の今頃ですか、元は産業教育常任委員会の所管でありました。国民宿舎あわび山荘、きたひやま温泉ホテルもですけど、指定管理料の認識、それを常任委員会の場でも再三に渡って協議してきました。町長あの協議なかなか解決しなかったそもそもの原因は町長の指定管理者制度の認識の誤り、それに尽きるんです。そういう諸問題も抱え繰り返しになりますが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、大成の若い漁業者の担い手、そういう人たちからも町長の直接の言葉、山荘は残します。それを信じた方が大勢いらっしゃったんです。いろいろな諸問題はあるでしょう。今ここに来てその山荘は残しますと、その言葉の意味、選挙公約、それは町長あなたが選挙のあとに全身全霊で公約実現間違いなくここでおっしゃったんです。改築、課題の整備を推進して具体的な改築に向けての動きを早急にしていただきたい。明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは2回目の質問にお答えをさせていただきます。まず平成26年にさまざまな議論をさせていただきました。この背景といたしましては、合併当初、多額の起債残高ということで、財政の健全化に当初取り組ませていただき、財政の健全化を達成をさせていただいたところであります。合併10年後から町の大きな財源であります交付税が大幅に減額されるということは、これは議員の皆さんもご承知かと思いますが、こうした状況に対応するため、さらなる改革を進めなければならないということで、議員の皆さんにも相談をさせていただきました結果、これは瀬棚区の消防支署の分遣所化でありますとか、温浴施設も町内に2施設ありますが、いずれも大きな赤字と、町の繰入れをしなければならない。これも改善をしなければいつまでも町が多額の支援をして維持をしていくということにはならないということから、さまざまな角度で議論をしたところでございます。それをもって、先ほど1回目の質問でお答えしましたような、この委員会としての取りまとめがなされたということで、それに沿って今町は作業を進めているという状況でございます。先ほど町長は公約で山荘の改築をすると言われたというご指摘がございましたが、山荘を無条件で残すという話をしたのは、私ではなくて相手候補でありました。私は、公約にも書かせていただきましたが、この改築の条件としては改築するにあたっては、さまざまな課題がありますと。その課題を、まず整理をしなければ、これはなかなか建て替えということにはならないという話をしてきたところでございます。今この私に課せられた責任というのは、これは今の交付税が減少していく、町の収入が減少していくという中で、いかに持続可能なまちづくりを進めていくかということにあるというふうに思っております。持続可能なまちづくり、これは一つは多額の町費を入れなければ経営できないという施設について、建て替えをして、さらに30年、40年また多額の公金を入れるということについては、これは議会あるいは町民の理解も得られるものではないというふうに思っておりまして、それを実現するためには何としてもこの自立をできる経営というのが、前提になるというふうに思っているところでございまして、そのことにつきましては、先ほどお話したとおり公社側ともそうしたことについて、これまでも話をさせていいただいているところでございます。もう一つは指定管理料の考え方が違うのではないかというお話がございました。指定管理料につきましては、ご承知のとおり町の施設を一般の事業者、民間の事業者に代わって運営をしていただくという、そういう制度でございます。いろいろその町によって考え方も違うところがございますが、例えば乙部の光林荘、これは無償で、ゼロで指定管理をしていただいております。そのほかに、この使用料として800万近い使用料を町に指定管理者側が支払っているという状況でございます。せたな町につきましては、逆に町が1,600万指定管理者側に払うという契約。いろいろその町の事情、あるいは財政力によっても違うんでしょうが、さまざまな指定管理料があるということについて、石原議員にもご理解をいただきたいと、決して考え方が違うということではございませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

議員の再質問 5番 石原広務

相手候補が無条件に改築を公約に挙げた。私は課題整備の推進、それができたら、そういう諸条件がクリアされたらということを公約に挙げた。町長1回目の最初の頃の公約にはあわび山荘のことは一切触れてなかったんです。大成区のあなたの後援会の方々がいわゆる相手候補の公約に気づいて、あなたのことを心配して後援会の集まりを段取りして、その場であなたのことを思い、どうなんだという協議をしたじゃないですか。私はその場にいませんでしたよ。でも皆さんが今そういうふうに間違いなく言っています。その上で町長自らが考え、改築という言葉を掲げたんです。また確かに課題整備の推進そういう文言は付いていました。ただそれを基に私もこれ聞いてますよ。マイクを持って山荘は残します。よもや忘れたとは言わせませんよ。山荘は残しますとおっしゃったんです。大成区の2人の議員、応援演説の中でそういう方向で皆さんに報告しています。信じる状況をあなたが作ったんです。乙部の云々、光林荘どうのこうのそういうことではないんです。せたな町の事情も十分理解しています。財政のことも後援会の面々、大成区民の方々もそれなりに理解も把握もしています。そういう問題もありながら改築っていう言葉、山荘を残します。間違いなくおっしゃったんですよ。今、町長どういう状況になってますか。協議をしてきた昨年のこの議会の場、予算委員会の中でも26年くらいからのあなたの示している指定管理料、その他の問題について例えばあわび山荘の改修、煙突の改修、畳の改修、以前の常任委員会でのあなたの示していた考えと矛盾してるので、いろいろ協議されました。長い間の休憩時間にもなりました。議長室で町長が言った26年の特別委員会の会議録を持ちだして、いいですかこれ公社と町と協議するということに特別委員会ではなってるんですよ。だから今協議の最中なんですよと。だけど何が解決させたか、忘れもしません副議長が混乱を察し、特別委員会の早急な議論に戻るように、町長公約に挙げたじゃないですか。それをあなたは、町長は理解をし、予算の特別委員会に戻り、山荘の継続、それを前向きに協議します。ここで答弁されたんです。今、話が途中になりましたが、今の現状、今回予算の町政執行方針、この中にも温浴施設については指定管理者制度により、お客様へのサービス向上とコストの削減を図り、適正な運営と施設の維持管理に努めてまいります。それと同時並行に町長、公社側に今の指定管理者が公社側に町長の考えとして示された指定管理料1,600万で指定管理を受けられない場合、町としては、指定管理者がいない場合は本年3月末で廃止する。3月末決算における赤字分については、町では補填できない。2つ目、資本金を集めて今までどおり運営する。1,600万円で指定管理を受ける。3つ目、平成31年度中に宿泊部門を廃止する方向で指定管理を受ける。1,600万円で指定管理を受ける。で米印で宿泊部門の廃止に係る経費等については、補正予算で対応する。米印2つ目、最小限の経費で納められるよう人員整理、経費の削減に努める。これもう廃止ありきの町長の考えでしかないじゃないですか。これを突き付けたんですよ。町長、公社側に。町長の公約を信じた皆さんに対して、区民からの願意として請願書も上げられました。そういう状況も請願書は議会に上がって、町には趣旨採択という報告がされたかと思います。なぜ趣旨採択されたか、これは私の考えです。私は紹介議員です。ここにいる桝田議員も紹介議員です。常任委員会は、私の所属する常任委員会ではありませんでした。ただ紹介議員として常任委員会の場で、常任委員の皆さんに訴えられる場を委員の皆さんの了解をいただき常任委員会に参加をしました。その場で請願書の採択をお願いしました。町長その場で、お二人の委員から質問されました。公約に掲げたかもしれないけど、いつとは言っていない。これは論外の質問だと思います。そのあと公約に挙掲げたかどうか、私は聞いてない、見ていない。あなたの公約ですよ。残念でないですか。公約を見ていない、聞いていない。確かに北檜山区、瀬棚区では山荘は残しますという街頭演説はされていないと思います。あなたの公約が、町長の公約がそういう認識がない、そういう状況を生んでしまったんですよ。全身全霊で実現をするといった公約が、そのくらいの認識しか一部議会の中では持たれてないんです。町長さっき述べた3つの条件、これは山荘を残しますと信じた方々を裏切る行為ではありませんか。今、撤退せざるを得ない状況、町長は掲げている町の観光政策、何回も今まで協議してきて山荘側の企業努力が足りないというようにとれるような発言もされてました。これは副町長も聞いてほしいです。経営努力が足りないということを、この協議の場で公社側に副町長の口からも伝えられたようですけど31年2月16日の土曜日の新聞です。レンタルせたな好調、レンタでせたなっていう平仮名の町の名前が出た上で好調となっているんです。この上であわび山荘、北檜山区の温泉ホテルきたひやま、あとは民間の民宿、旅館も紹介されながら、温泉ホテルは21人、あと民間は17人、27人となってますが、あわび山荘158人ですよ。観光協会が主催となってこの事業展開した観光協会の主体の事業ですけど、町長が町長をしてるせたな、この観光という部門ではあわび山荘の企業努力があってこういう数字が出てるんですよ。こういうところも町長は無視をされるんですか。公約に掲げて信じた方々の気持ちを度外視するんですか。町長、町の事情は十分わかります。そういう諸問題も抱えて町政執行に当たられる苦労もわかりますよ。でも今は財政を理由に語られない部分もあるんじゃないですか。プールのこと、認定こども園のこと、いろいろな諸事情がわからない中でも大成区の方からこのあわび山荘に関連して裏切られたという思いを強くする方々は、なんで北檜山区だけなんだ。プールなんているのかい。そういう声もあるのも事実です。それは北檜山区からの要望もあったんでしょう。それに当初、北檜山区の温水プール廃止の事務レベルの調整、それも町長はどうどうと白紙撤回したじゃないですか。将来の町を考えてまちづくりを考えて、高齢化が進む一次産業、漁業の担い手も、あわび一つ、不漁のイカ、その海産物を地元の食材として、俺たちは頑張って子育てしながら、あわび山荘に食材提供したいんだと。年寄りの中には月に1回、食事会に行くのが楽しみなんだ。ゆっくり温泉にも浸かりたいんだと。日帰りは残すとおしゃってますよ。でもうち狭いんだ、なんかあれば泊まるとこないんだ。ちょっとした食事会も俺たち、わしたちそういう場を設けてくれという声もあるんです。そこに応えたじゃないですか町長。選挙の時は、山荘は残します。あの言葉を信用した区民の解釈の間違いですか。信じますよ皆さん。公社の方々もそうなんですよ。全身前霊、公約実現、あなたが強くおっしゃった、今公約に掲げた国民宿舎あわび山荘の改築、その改築に向けてそれが今裏切られた、あきらめざるを得ない、撤退せざるを得ない、そちらを考えていかなきゃない状況になってるんですよ。もう疲れたじゃ、何回話をしてきても町長うんと言ってけね。全然理解してもらえない。町長、今は公約違反、撤退せざるを得ない状況に町長が追い込んだ。そういう言葉を強く言わなきゃない状況に陥ってます。すべての責任、あなたの公約として挙げた改築、諸事情、諸問題の解決に向けて改築、これだけは白紙撤回しないでください。公社側に建てる気はないって言った、それを撤回してください。公約違反そういう言葉を言われないような状況で明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは3回目の質問にお答えをいたします。まずは公約違反ではないかということでございましたが、これは公約は、きちっと文字で示してありますので、それを読んでいただけるとおわかりかというふうに思います。それから見てない人もいるという、それは私に言われてもこれは困るというふうに思います。それから町長が追い込んだという話もございました。実は平成26年の特別委員会の取りまとめのあと、これはたしか平成27年のこの指定管理料のときだったと思いますが、実は町はその時1,500万円で指定管理の公募いたしました。それにあわび山荘は1,400万円で応募がありました。きたひやまの温泉ホテルは1,500万円での応募でございました。この時、石原議員はあわび山荘1,400万円での公募をしたということで、きたひやまの温泉ホテルも合わせるべきだということをお話したということで、結果的にきたひやま温泉ホテルも1,400万で指定管理をしたという状況がございました。そういったことで、この指定管理料についてこの町の方針でいじってきたというような言われ方でございますが、決して私達としては、そういったことはございません。これはあくまでも両社できちっと協議をして進めてきているとことでございます。今回の1,600万、31年もそうでした。この1,600万については30年度は公社側から出された要望でございます。これをそのまま指定管理料として募集をいたしました。今回31年度の指定管理も1,600万ということでございましたが、実はこれ30年度の決算見込みを分析した時に、これまでの累積の赤字も一気に返済をするという決算見込みでございました。これは少なくても指定管理料というのは、単年度の収支で決算を決めさせていただいておりますので、この単年度の収支、そのこれまでの累積の赤字を一気に償還しないとという前提で、それを見た時に1,600万円で間に合うということでございますので、1,800万という話もございましたが、それはそういった状況で違うということは、これは石原議員にも理解をしていただきたいというふうに思うわけでございます。先ほども町の置かれている状況、けしてこの先順風満帆というような状況ではなくて、かなり厳しい時代に入ったなというふうに思っておりまして、二度と財政難に陥ることのないようにしっかりと町政の舵取りをしていかなければならないというふうに思います。この直面しているこうした困難を乗り越える一つの方法、これは大事なところなんですが、これから進めていく一連の改革で大事なのは、議員や町民の皆さんの理解と協力をいただくことだというふうに思います。そうした中で、この自立できるもの、あるいは競争力のあるもの、こうしたものをしっかりと伸ばしていくということであります。例えば、今そらのレストランやっておりますが、こうした中でもありましたチーズや安全安心な1次産品、あるいは6次産品、あるいはスイーツの店や旅館、民宿など町外に向けたさまざまなビジネスが展開されております。こうしたことをしっかり伸ばしていただいて、元気のある持続可能なまちづくりをさらに進めなければならないというふうに思っております。こうしたことが、この新しいせたな町の将来に繋がるものというふうに考えているところでございます。ご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 5番 石原広務

答弁漏れありますよ。

議員の再質問 5番 石原広務

改築についても、選挙公約についても全然はっきりとした答えもないし、それでも今の状況もはぐらかしているとしか思えません自分は。

議員の再質問 5番 石原広務

町長、いろいろ再三にわたって山荘のことを、この場で一般質問させていただいて、同じようなはぐらかしている答弁なんですよね。私が指定管理料を今まで納得したその方向に持っていけという考えを示したと言ってますけど、じゃ予算書には…

議員の再質問 5番 石原広務

改築に向けての課題整備の推進、改築これについて公約に掲げているのは間違いありません。そこに対しての答弁、あとは指定管理者制度、あなたがやると言った、明言した、未だに指定管理制度の認識、指定管理料の認識そこは間違ってないと。こちらのせいにするんではなく、あなたの考え、公社側から詳細に渡る運営経費としての指定管理料の要望、それもあったのも間違いありません。そこに対して今年度も1,600万、要望が2,000万なのに1,600万、それを打ち切って公募させたという状況、そういうところも明快な答弁を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。改築につきましては2回目の答弁の中で申し上げたというふうに思っておりました。これまで2回目の答弁でも申し上げましたように、町はこれまで経営体質の強化、財務体質の強化などしっかりとした、そうした法人ということで山荘には申し上げてきておりました。いずれにしましても改築をするためには、これからも20年、30年、40年と多額の指定管理を入れていかなければならないというような状況では、これは議会も町民も理解をしないというふうに思っておりますし、町もそれだけ長期間にわたって繰入れをできるという保証はできないというふうに感じております。これは皆さん理解できるものと思います。そうした状況が払拭されるような、そうしたしっかりとした経営計画なりを作っていただきたいというのが、これは改築についてのお話でございます。2,000万を要望したのになぜ出さないんだという話だったと思いますが、これにつきましては議員、30年度の見込み決算をご覧になっているかどうかわかりませんが、ご覧になってなかったらよくご覧いただきたいというふうに思います。この中には繰越の負債の償還が一気にですね、すべて償還という中身でございます。こうしたことがもしやるとしたら、例えばきたひやま温泉ホテル今3,000万の赤字がございますが、3,000万プラス1,300万の4,300万でないと、指定管理を受けられないというこういう話にはならないだろうということで、それは中身を精査させていただいた上で1,600万という数字を出したということで、ぜひご理解をいただきたいというふうに思います。議員におかれましても持続可能なまちづくりや身の丈にあったまちづくり、これをこれからも一緒に取り組んでいただきますように、最後にお願いをしてご理解いただきたいというふうに思います。

出典:せたな町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日 議事録 PDF(84ページ) 間違いを知らせる