森町議会 令和4年森町議会6月会議 2022年6月7日
森町所有公有財産の管理等について
- 聞いた人
- 山田誠 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田誠
通告に従いまして、1問質問させていただきます。地方公共団体の財産は、良好な状態で管理し、その所有目的に応じて最も効果的にこれを運用しなければならないと地方財政法第8条に規定しておりますけれども、森町において土地、建物の管理が適正に執行されているか甚だ疑問がございます。点在している遊休的建物、廃校、休校、住宅、会館等々は火災保険料等、また電気、水道等の維持管理費がかさみ、財政を圧迫しているのでないかなと、そういうふうに思ってございます。町民には空き家対策をきちんと行ってくださいというようなことで指導、お願いをしておりますが、町自体が全然処理されていないのが現状かと思われます。特に廃校となりました旧教職員住宅、または職員住宅の放置状態がありまして、倒壊につながる被害や衛生上の影響、害鳥獣の増殖、防犯、防災上の観点からも好ましくはございません。町の土地利用計画区域以外の土地、建物については早めに処理、これは転売か取壊し等を行いまして、きちんとしたまちづくりを推進すべきでないかなと、そういうふうに考えております。大きな建物、土地は民間の希望者へ転売し、観光産業、各種生産工場や介護福祉事業者等への産業の創出及び定住促進を推進しまして、有効活用を図るべきであると思料いたしますが、町長の所見をお伺いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。町が保有している遊休的な建物のうち、現在休校となっている石谷小学校、石倉小学校、濁川小学校については、災害時の避難所として利用されていることから、維持管理について必要最小限の範囲で実施しております。また、使用されていない教職員住宅や地区会館、普通財産となっている旧公共施設等については、老朽化の度合いや付近の環境保全等を総合的に勘案し、優先度の高い建物から順次解体を実施していきたいと考えております。次に、町有地及び町有の建物の売却ということでありますが、建物につきましては一部を除き老朽化が著しい物件が多いため、前段申し上げましたとおり、解体を前提に考えております。遊休的な町有地に関しましては、個人、法人問わず購入希望があれば随時売却の手続を取り進めてまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 2番 山田誠
今町長いろいろ濁川、石谷、石倉等々お話ししましたけれども、結構ございます。尾白内もございますし、砂原も今のパーク場の下もございます。やっぱり環境的な問題が非常に悪い。町長、現場、忙しいところですけれども、確認したことございますか。ああいうのを見たら、よくこういうところに住んでいたなというふうな気もないわけではないです。取り壊さないのはいろいろ理由があると思うのだけれども、例えば市町村共済組合、または公立学校共済からの資金の借入れして建てたものであれば、未償還分があれば、期限があれば、まだ取壊しできないよということであれば繰上償還をしなければならないとかそういういろんな理由もあるにしても、そういうことはやむを得ないと思いますけれども、これからは不用な住宅、今町長も言ったようにそれらの各施設等が老朽化しまして、ますます増えてくる時期に来ているのです、見たとおり。となると、財政的に負担が増大してくるわけです。そうなりますと、一般財源が相当消費されますとほかの事業ができないということにもなりかねませんので、やっぱりきちんとした整理の対応策を、できれば年次計画を作成して、町長はすぐやりますと言っていますけれども、そういうものを作成して、順次はっきり町民、または議会等に分かるような資料を出して、今度こういうふうに森町はしますというようなことで環境整備にも力を入れると、住みやすい森町をつくるのだというような意識を表明していただければいいなと、そういうふうに私は思っていますが、その辺の考え方はいかがでしょうか。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。議員おっしゃるとおり、本当に見た目が悪くなるというか、環境の悪化、そして近隣にお住まいの方々からの景観の悪化というか、そういったものは非常に懸念というか、きれいにすべきであると私は思っております。本当に有効活用できるものは有効活用して、外部の事業者ですとか様々な形態の法人の皆様にお貸ししていくというのは、これは積極的にまずは情報交換、そしてそういう姿勢であるということを各事業者様ですとか、そういう団体の方にお示しするというのも大事だと思うのですが、そこはしっかりアピールしつつ、先ほどの答弁させていただきましたとおり、ご要望があればしっかりと応じていきたいと思っております。そして、使わなくなったことが決定して、何もせずほったらかしておくというのが一番物を悪くする原因なのかなと思っています。今後閉所ですとかいろいろな判断をしていくときに、施設が空いた、行政として活用する手段がないということが判明したときにはリアルタイムにそれを利活用を募集していると、その旨をしっかりアピールして、すぐ活用していただけるような算段に進めるように働きかけていきたいと思っております。そして、年次計画のお話をいただいたのですけれども、こちらはどのような年次計画かというところはちょっと検討させていただきたいのですが、取壊し、使わない、もう駄目になったものを壊すというところに関しては、予算との絡みで優先順位を決めて、そこは壊していくと。有効活用をする、施設をどういったふうに事業を行っている方、法人の方々に貸していくというところに関しては、まずはその都度話が決まりましたら当然議会の皆様にはご報告させていただきますし、それをどのように情報として外部に公開していくかというのもしっかりと検討して、有効的に、効果的に進めていきたいと思っておりますので、ご理解いただければと思います。以上です。
議員の再質問 2番 山田誠
有効活用、また要望があれば応じたいと。こういうのを町長、毎月毎月は必要ないですけれども、三半、四半期ごとに例えば町の広報だとかああいうのを利用して、やっぱりPRして処理したほうがいいということを申しつけておきたいなと思います。私がなぜこういうことを言うかといいますと、町長、今後森町は役場庁舎の建設、または公民館、あとは図書館、今回予算も出ますけれども、保育所、あとはスポーツセンター等々の公共的な建設事業がめじろ押しにあるわけなのです。それらを財源的にやっていくということになると、相当金がかかるということになります。だから、私がいつも申し上げているように、ふるさと納税の制度があるうちに財政基金に財源を積んで積立てをしていかなければ、今後何もできなくなるよということはそこなのです。こういう住宅だとかいろんな取壊しに、公営住宅もそうですけれども、相当数あるわけです。幾らかかるか分かりますか。半端な金額でないと思います、これ。そういうことを頭に入れて、先ほどから言っているように建物だとかそういうものは早めに処理していったほうがいいし、財政的運営が大変になるから、これからの部分についてはそれらを念頭に入れた上で処理するような計画を担当課にもつくらせて、実施していかないと大変なことになると思います。その辺も含めて、町長、再度ご答弁をお願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。議員おっしゃるとおり、本当に老朽化が進んでいる公共物が非常に森町は多いと思っています。そして、プロジェクトとして第一歩を踏み出すのが本当に、様々な物件はありますが、早急にここは進めていかなければならないと思っております。その中で、財源というお話も議員のほうから今出ました。おかげさまでふるさと納税は非常に好調でございまして、町外の様々な皆様から多くのご寄附をいただいているところでございます。しっかりとその使い道というか、まずはその基金というところをしっかりつくって積み上げていくというところは、できる限りお示ししていきたいなと考えておりますし、そして企業版ふるさと納税というものもございまして、お金の流れと森町の事業のどういったこのまちづくりを進めていくかというところを町民の皆様と議会と行政と一緒になってつくり上げていくという、そういう仕組みもございます。そういったふるさと納税の仕組みをしっかりと生かして、財源を確保しながら、早急に様々なプロジェクト事案は解決に向けて進めていきたいと考えております。以上です。