厚沢部町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日
新生中学校の再編へのグランドデザインと生徒指導について
- 聞いた人
- 山崎孝 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 山崎
それでどうしたらいいのかって、いうことになろうか思うんです。それは、人口減少ってのはこういうんだよっていうことを、町民みんなで考えていかなければならないって思っているんですよ。行政のやり方も変えていかなきゃならないと思います。行政サービスも変えていかなければならないと思います。そういうことを充分理解しながら、町民一人ひとりみんなが知恵を出し合いながら対応していかないと、この人口問題っていうのは大変な問題だと思います。それと同時に、色々、町長答弁の中にありました結婚から出産、子育て、教育、全て色々なことを政策打っています。しかしながら、人口減少っていうのは10年も20年もかかるそういう長い長期間にわたってでないと、成果っていうか効果っていうか見えてこない大問題であると私は考えております。ですから、町民に多くのアナウンスしながらやっぱし町は今こいういう状況ですよっていうことを理解してもらいながら、行政サービスなり行政も変わっていくよってことを充分理解してもらわないと、私ダメだと思っていますので是非その辺の、アナウンスもよろしくお願いして、3番目の質問に入りたいと思います。3番目の質問に入ります。新生中学校の再編へのグランドデザインと生徒指導についての質問であります。平成29年度をもって町内3中学校が閉校し、平成30年度より新たに3校が統合し、厚沢部中学校として設立されます。3中学校の統合により生徒数は多くなり、切磋琢磨して、また、新たな教育環境のもとで子供達の大きな成長が期待されるものと考えます。一方、生徒の友人関係・学力・生活面・部活動・体力面等の個々に対する対応・不備が懸念されます。新生中学校の再編へのグランドデザイン・生徒指導について、教育長の所見を伺います。
町の答え 教育長
新生中学校の再編へのグランドデザインと、生徒指導についての質問でありますが、新生中学校のグランドデザイン、いわゆる全体構想については、最終的には新しい中学校の校長が作成することとはなりますが、ご懸念のとおり、3校が統合となる新しい中学校を円滑にスタートさせるためには、学校運営の基本事項についての方向性を定めることが必要であり、3校間の事前交流活動を十分に進めた上で学校長へ引き継いでいくことが重要でありました。そのため、昨年7月に、対象校区のPTA・住民・学校関係者等の代表で組織する、統合中学校開校準備委員会を設立し、総務・教育課程・PTA・生徒指導・教材教具の5部会によるきめ細やかな協議を積み重ねてきたところです。例えば、教育課程部会においては、ふるさとを愛し、自ら学び、たくましく生きる生徒の育成を教育目標に、目指す生徒像を、意欲的に学び、創意工夫する生徒、心豊かで、思いやりのある生徒、心と体を鍛え、たくましく実践できる生徒とし、校訓を拓心と定めたところです。そして、それらを実践していくための学校運営組織や教育課程、年間行事予定等の編成・立案に係る協議を進めてまいりました。また、生徒指導部会では、生徒指導全体計画やいじめ防止基本方針、生徒会規約等を作成するとともに、部活動、制服、通学方法など生徒指導に関わる協議を積み重ね、概ね方向性が決定しております。そして3校統合により、新たな人間関係の構築課程上に生じるであろう様々な生徒指導上の問題や課題、教育相談等を想定し、小学校においては5年生合同宿泊研修、6年生合同修学旅行、陸上記録会、スポーツ交流会、生活科・社会科見学学習、ノートルダム学院交流、中学校では、3校合同での雪かきボラインティア活動、2年生合同宿泊研修、部活動交流、1・2年生の交流学習など、回数や時間等を工夫し、丁寧に進めてきたところです。12月10日、日曜日に厚沢部中学校の閉校式がありましたが、厚沢部町の学校教育の歴史における節目の時が、厚沢部町の児童生徒の明るい未来へ繋がる、より一層充実したものとなるよう、教育委員会いたしましても、関係の皆様としっかりと連携し、進めてまいりたいと考えております。
議員の質問 山崎
この問題だけでも教育長と1時間も討論したい希望もあるんですが、限られた時間であります。一つ往々にして学校が統合されますと、色んな生徒同士のトラブルであるとか、色んなそういう問題が発生しているということを、以前に統合した学校の様子を聞かされたことがあります。今回、厚沢部に3地区から一緒になるわけでありますから、事前に子供達の交流をきちっとして、その辺のわだかまりとかそういうこと無いと思いますけれども、絶対そういうような問題起こさないような環境づくりをまず努めていってほしいと思います。私ちょっと新聞見まして大変興味ありましたので、実は、北海道の教育員会の方のインターネットから引っ張って、4月に学力テストがありました、その結果、我々に知らされておりませんので、ちょっと興味あるし調べました。新聞には小学校6年生はものすごく優秀だとかかれてありました。中学校はどうなかと、そういうようなことでずっと見ましたけども、小学校の6年生は教科は国語、算数、全国を上回っているというそういう分析結果でありまして、大変ありがたい評価をいただいております。中学校でも、教科についても英語A、それから英語Bそういうことについても全国を上回っているという、そういうことでありました。ただここでですねちょっと新聞に学力テストの結果でですね、はてなっていうことが書かれてありました。特に中学校3年生ではですね、学習塾の多い札幌とか旭川とかこういうとことで、都市部に比べて町村部の正答率が低い傾向にあるというんですよね。学習塾に行っている人達は正答率高いんですけども、郡部は学習塾無いわけですから行けない、そういうところはこういう数字的には、低い傾向というものはずっと今も変わってないという、記事がありました。これは教育長どのようにお考えでしょうか。私はね、厚沢部の小学校、中学校規模小さいと思いますよ。それはそれなりにものすごい、先程もいいましたように全国を上回るだけの学力をつける、色んなそういう教育をしていると思います。だけどもそれ以上に、学習塾いったらもっと正答率が高いっていうこういう減少が変わってないっていう現象が変わってないって言うんだけども、これは、どういうふうに理解したらよろしいですかね。ちょっとオーバーしましたけども最後に教育長。
町の答え 教育長
まず、3問目といいますかお聞きになれた、塾と言いますか教育環境、子供達にとってどれだけ望まれる、保護者にとっても望むであろう教育環境をどのように整備するかというご質問と承ってよろしいでしょうか。(はいの声あり)ご指摘のとおりですね、札幌圏が他市町村に比べて群を抜いてその環境は整っております。ですから先般、足寄町でもございましたが公営塾といったような、町が主体となってそういった塾を高校生、中学生を対象にした塾を設けて今進めているところもございます。教育委員会におきましてもその点つきましては、要望を得ているところでありまして、今、順次ですねどういった方策が最も本町において望ましいものであるか、また、環境づくりにおいて、できることできないことしっかり見極めながら、しっかり進めているところでございます。その点は、ご理解いただければと思います。先程、ご指摘いただいた学習・学力状況調査の件もよろしいですか。(はいの声あり)大変、ありがたいご指摘で、遡るとですねこの調査そのものを本町の小学校並びに中学校の各学校全てですね必ずその状況を教員等で、授業においての取組みでも共有しその結果を改善に活かすということを入念に行っています、その結果であると私は踏まえております。なお、結果として非常に着目すべきはですね、国語、数学、小学校は算数ですけれども、AとBがございまして、Aというのは基礎的ないわゆる学力、知識、技能が身についているかどうかを調べるもの、確認するものでありまして、Bというのはその基礎的、基本的な知識技能をいかに活用できるかという力。実は厚沢部町においてはBの力が小学校も中学校も大変優れていると。これはやはり教員の子供達の実態を見極めた上での、学力向上に向けた成果と踏まえております。最後に1点目の統合中学校、新生厚沢部中学校での生徒指導の問題、まさにご指摘のとおりで、それぞれの3つの中学校にあるであろう友人関係、人間関係の中には、我々大人もそうでありますように必ず力関係というものが存在します。それが、一つの大きな集団となったときにまた新たな人間関係が構築されて、そこには今までには見られない様々な問題が生じることは、十分に想定できます。ですからご指摘いただいた点踏まえましても既に、統合中学校の準備委員会の中では、交流学習を通して入念に準備していてですね、実は、ご存じのとおり特別な教科に格上げされた道徳の中にもですね、いじめ防止の取組み等もございまして、小学校では次年度から、中学校では2019年度から取組んでいく、その中でも改善を図っていけると考えております、以上です。
議員の質問 山崎
どうも、オーバーしながらも色々お答えいただきました。町長も色々、仰ってるとおり私達の責務をいうのは先輩が築き上げたふるさとをさらに発展をさせて、次の世代に受継いでいくっていうそれが我々の責任だと思います。そこで今、大問題が発生しておりますので皆さん鋭意を結集しながらですねこの問題に立ち向かって行きたいと思いますし、その先頭は、町長でなきゃならないと、そんな感じを思っておりますのでよろしお願いを申上げて、大幅にオーバーしたことをお詫び申し上げて、質問を終わります。