七飯町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月5日
体育館、図書館の建設について
- 聞いた人
- 中川友規 議員
- 答えた人
- 教育総務課長 俉楼司、財政課長 青山栄久雄、副町長 工藤稔、町長 杉原太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 中川友規
通告順に従いまして、質問いたします。体育館、図書館の建設について。令和5年度の施政方針で、各種事業の着実な取組を継続するほか、町民待望の図書館とスポーツセンターの基本構想、基本計画に着手してまいりますとあるが、令和6年度の施政方針には、小中学校のエアコン整備と七飯中学校の長寿命化改修工事にしか触れていない。また、教育行政方針では基本構想、基本計画について、スポーツセンターでは昨年度の方針で着手、今年度の方針で策定となっている。しかし、図書館については、昨年度の方針で着手になっていたが、令和6年度の方針では記載がない。令和6年度から既に実施が決まっている、子ども達の命を守るための緊急的な事業として実施することとなった小中学校のエアコン整備以外にも、総合計画に記載されている20億円を超えると思われる大型事業で、七飯中学校の長寿命化工事、大中山中学校の長寿命化工事、一般廃棄物最終処分場延命化など、この三つの事業だけでも数十億円の工事費が発生する事業を実施していくことになっている。現実的な財政の観点から、大型事業を進めるための歳出の削減や見直しも、政策的にも特に行われていない。こういう状況の中では、町民の願いである体育館、図書館の建設に着手することは当面不可能ではないかと考えざるを得ない。そこで、次の点について町長の見解を求める。昨日から、同僚議員のほうの一般質問等々でもいろいろ答弁あったと思いますけれども、通告しているので、通告どおり質問させていただきます。1、体育館、図書館の基本構想、基本計画を策定しても、二、三年以内に工事に着手できないなら、現時点で策定してもあまり意味をなさないのではないか。だらだらと先延ばしするのではなく、一旦中止の判断をすべきではない- 28 -か。2、令和5年第4回定例会で、町長は検討委員会の声を生かしていくとの答弁だったが、検討委員会の協議状況についてどうなっているのか。第1回、第2回の検討委員会の結果について、いまだに公表されていないが、委員会の内容はどうだったのか、議事録はいつ公表する予定なのか。3、財政状況が厳しい中で、数十億円の事業費がかかる大型事業を実施して、さらに体育館、図書館等建設をするといっても、起債の償還等を考えれば建設は難しいのではないか。4、歳入歳出そのものの抜本的な見直しが必要なのではないか。今後10年間で、毎年度、建設工事に充てられる事業費は幾らなのか。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
1点目、2点目につきましては、私から答弁いたします。まず1点目でございます。現在の基本構想、基本計画の策定状況として、3回の検討委員会を開催し、議論を行っているところです。体育館、図書館の整備における基本構想、基本計画の策定については、令和5年6月に、町民を主体として検討委員会を立ち上げ、今年度中に計画を策定するスケジュールで進めてまいりました。その後、検討を進める中で、より詳細な検討が必要との判断から、検討期間を今年9月末まで引き延ばし、作成するよう進めております。その後の整備スケジュールについては、現段階で決まっておりませんが、この事業以外の大型事業との調整など、諸般の事情を考慮し、進めてまいります。次に、2点目の検討委員会の会議内容の公表についてでございます。現在まで、検討委員会は3回実施をしております。第1回検討委員会の結果につきましては、町ホームページ及び広報紙において公表しているところでございます。2回目、3回目の会議結果につきましては、会議録を作成し、準備が整ったことから、3月1日にホームページに掲載をしたところでございます。私からは、以上でございます。
町の答え 財政課長 青山栄久雄
次に、3点目から4点目については財政課からお答えいたします。初めに、3点目の大型事業に伴う起債の償還についてですが、町債、いわゆる町の借金である町債残高の状況については、10年前の平成25年度末では92億円だった町債残高が、ピーク時の令和元年度末には140億円を超えるまで増加し、その後、緩やかに減少しておりますが、令和5年度末では119億円の町債残高となる見込みであります。それに伴いまして、借金の償還に当たる公債費は、10年前の平成25年度では、元利償還金を合わせて10億円程度であったものが、現在では13億円を超えるまでに公債費が増加し、今後もその傾向がしばらく続く状況となっております。このような現状について、大型事業を行う際には、国からの補助金や地方債の借入れなどによって建設することは可能ではあるものの、後年時における起債の償還負担が増すため、全体の償還額を見据えた事業の展開が必要であると考えております。また現在、毎年13億円程度を償還しているという状況を考えますと、過去の大型事業の償還が一定程度終了しない限り、新たな大型事業の起債償還費は、財政面から非常に厳しい状況であると考えております。そのためにも、事業の選択と集中により、町債残高の圧縮と財政状況、収入に見合った償還額となるよう努めてまいりたいと考えております。次に、4点目についてお答えいたします。初めに、前段の抜本的な見直しについてですが、現下の物価高騰、労務費単価の上昇による歳出の増加や、それに伴う歳入が見合っていないことを考えますと、議員の御指摘のとおり、抜本的な見直しが必要であるとの認識は共通し- 29 -ているものでございます。これまでの町政の歴史の中で様々な事業を展開してまいりましたが、時代が移り変わるにつれて、その事業が真に必要で、今の時代に合っているものなのかを改めて考え直す時期に来ているのではないかと思われます。これまでにかけたコストを考えますと、中止、見直しをするのは躊躇することもありますが、しかし、それらの事業を続けることでトータルコストがかさみ、将来の住民に負担を転嫁することにもなりかねないことから、事務事業の見直しは早急に進めていく必要があるものと考えております。一方で、それらの見直しが全て町民の皆様に負担を強いるようなものでは、あってはならないものと考えております。まずは、役場内部における事務事業の見直しを最優先に取り組み、その上で町民の皆様に御理解を求めなければならない場面もあろうかと思います。いずれにしましても、事務事業の見直しは早急に進めてまいりたいと考えております。次に後段の、建設工事に充てることができる事業費についてお答えいたします。答弁の前提といたしまして、令和6年度当初予算をベースとしてお答えしますが、令和6年度予算では、普通建設事業費として20億8,000万円の予算を計上しているところであります。その普通建設事業費の財源としては、国や、北海道からの交付金で5億7,300万円、町債が11億5,400万円、その他の財源として6,000万円、基金からの繰入金が1億7,800万円、一般財源が約1億1,500万円となっております。基金からの繰入は、実質的には一般財源となることから、一般財源ベースでは約3億円の予算が計上されております。初めに町債から見ますと、令和6年度の町債の元金償還金が11億8,300万円に対し、予算上の借入額が11億8,270万円で、かろうじて借入額より償還額が上回り、令和6年度末の町債残高は減少する見込みとなっております。この借入額よりも償還額が少ないと、町債残高が増加し、将来的な元金償還金も増加することで公債費の占める割合も増加し、財政の硬直化、つまり自由裁量のある予算編成ができないおそれがあります。また、基金の点から申し上げますと、令和4年度の基金は20億円であることから、令和6年度予算のような状況が10年続きますと、基金が枯渇し、行政運営そのものが成り立たない状況に陥ると考えております。いずれにしましても、将来にわたって持続可能な行財政運営を行うためにも、前段でお答えしましたとおり、事務事業の見直しをゼロベースで検討していくことが喫緊の課題であると考えております。以上です
議員の質問 9番 中川友規
まず、今財政的な答弁で、るる昨日からありましたけれども、今の課長の説明で、今の七飯町の現状だと思いますので、分かったのですけれども、そもそも今日の新聞報道もそうですけれども、昨日の一般質問の中で、図書館建設を先送りするということでなっておりましたけれども、その理由について物価の高騰というのが出ていたのですけれども、そもそも、様々な事業をやらなければならないというのは前から分かっていたことだと思うのです。物価高騰が大変だという、それは実際そうなのですけれども、物価高騰でできないという理由自体がちょっと、そもそもできなかったのではないのかという、要は分かってていたのかなと。そこをなぜそう言うかというと、令和5年度の町長の施政方針の中に、町民対望の図書館とスポーツセンターという文言が入って、構想計画着手ということなのですけれども、その令和5年度のやりましょうと、進めていきましょうと言った中の同じ施政方針の中に、物価高騰等の歳入歳出における影響だとか、財政運営が厳しいというようなことを書かれているのです。ですから、令和5年度に入って、令和5年度が- 30 -動き出して、例えば夏とか秋から物価高騰が始まったわけではないのです。令和3年、4年、コロナが始まって、戦争だとかいろいろな世界情勢がなって、物価高騰が始まって、令和3、4くらいからは、国のほうでも国民に対して、町でもそういう補助金を使って物価高騰対策だとか、いろいろな町民に対する支援もしてきたと思うのですけれども、そもそも物価高騰を理由とするのはちょっとおかしいのかなと。要は、計画の見込みが全然甘かったのではないかなというふうに思うのですけれども、その点についていかがでしょう。
町の答え 副町長 工藤稔
今、令和5年度は施政方針の中でも物価高騰の部分が入ってたのではないかというようなお尋ねでございましたけれども、今回、図書館のほうを見送りさせていただく理由といたしましては、昨年12月の定例会のほうでちょっと御答弁を申し上げましたけれども、町として、昨年の猛暑がございまして、その中で、道内の他都市において小学校のお子さんが熱中症によりお亡くなりになられるなど、事故もありましたことから、まずは小中学校のエアコン整備のほう、こちら子どもの安全安心につながる事業を優先すべきということで考えたところでございます。また今回、今年度の予算ということで、また中学校の長寿命化工事のほうも今お出しをさせていただいておりますけれども、この部分につきましても、当初の見込み、確かに物価高騰も当然あるということで、ある程度は見込んでいた部分はあるかと思うのですけれども、それ以上に、実際に設計をやって、また事業費を今検討する中で、事業費もかなりちょっと高騰になってきている部分、そして本町学童ということで、これも子どもの安全安心、そして保育学習環境の向上につながるということで本町学童保育施設も、施設のほうも老朽化しているということで、今回、まずは来年度6年度を検討させていただくというような形で、当初ちょっと見込んでいなかった事業も含めて、予定している事業がちょっと、一部前倒しというか、当初計画していないものもある程度出てきているというものもございまして、そういった中で、なかなか今図書館、そして体育館を一緒に整備していくというのが非常に難しい状況ということで、まずは図書館の部分につきましては、先送りをということで、先日お話をさせていただいたところでございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
今副町長のほうから、令和5年度の施政方針には書いていたけれども、途中からエアコンの空調設備の整備、あと本町学童の整備が入ってきたということですけれども、確かにエアコンについては昨年の猛暑で、全国的にそうですけれども、すぐやらなければならないということで、議会でも確かにそういうのを言っています。ただ、これについては大体3億円程度ですよね、全校を見て。だから、それが一つのやめるまでの要因というのは、ちょっと難しいのかなと。本町学童においては、私12月のときに民生文教の常任委員会の報告書も出ていて、常任委員会で実際に町長と話をして、耐震だ何だといって、そういう正式な委員会でそういうのを言っていても、町長部局の方はまだやれないよという答弁、その当時の報告書だったのですけれども、私の12月の議会のときに、それでもやったほうがいいのではないかと、やれるのだったら早くやったほうがいいのではないかということで質問したときも、なかなかすぐできないという答弁だったのです。要は何が言いたいかというと、この施政方針です。去年の令和5年ですけれども、施政方針で、今年はこういうのをやっていきますよという、町のトップが言っているのです。これ町民に示すものですから、その示したものを、なぜ途中から何かが出てきた、学童保育に関しても、議会で指摘されて、そこできちんと、やはりやらなければならないとかというのであれば分かりますけれども、いろいろな課題を協議した中で、委員会からも指摘されて、それでもできませんと言って、年またいで、こうして3月- 31 -議会になればやっていきますという、その施政方針に乗せるものと、議会に対する答弁だとかそのものを、ちょっと軽すぎているというか、軽んじているのではないかなと思うのです。やはり今回の、今の話はちょっとずれてしまいましたけれども、今回の物価高騰がどうこうというのはもともと分かっている話で、実際に民間だって、令和4年辺りから様々、私知っているところでも、いろいろな建築計画をして進めている人もいました。金額も出していました。土地も買って、ではいざやりましょうとなったときに、やはり令和4年の後半、中くらいから、令和4年からですね、だんだん建築コストが上がっていっているとなった中で、令和4年の後半には、もうなかなか建物を建てるの大変だねと。それはちょっと賃貸物件の話だったので、収支が合うか合わないかという問題が出るので、やめたということですけれども。ただ、やはり必要なものであれば、そういう収益性を取る施設ではない場合は、建築費が上がったら、やはり大変だけども、やめるとかというそういう簡単な発想には本当はならないと思うのですけれども。ただ、令和4年でもそういう状況。令和5年の施設方針にも、御自身で物価高騰で大変だということを言っている。その中で、図書館と体育館をやっていくと、町の方針として述べているわけです。それを物価高騰を理由にして先延ばしするというのは、ちょっといかがなものかなと思うのですけれども。
町の答え 町長 杉原太
施政方針のほうを軽んじてるのではないかというような御意見ですけれども、決してそういうことはございません。昨日も答弁させていただきましたが、図書館については第5次総合計画の後期において着手したいというふうに考えておりまして、その中で昨年、施政方針のほうに検討委員会を設けていくというような形で掲載させていただいたところでございます。しかしながら世界情勢や、それからコロナ禍も、そしてまた異常気象による猛暑など、国際情勢や気候変動など様々な社会情勢の変化によって、建築資材はもとより人材不足、人件費の高騰というような大きなまた上昇を受けたということがありまして、どうしてもその中で優先しなければならない、子どもさんの命と成長における学校環境の整備が必要だというふうに考えて、優先させていただくことに判断させていただいたところでございまして、今後、既存の施設の長寿命化だとか、いろいろな課題がある中のものを精査して、その利活用、あるいはスクラップアンドビルド、そういう将来に、少子化対策と、それからその、町にある施設の活用を検討した上で、行政改革による施設の在り方、運営方法の見直しを図ってまいりたいというふうに考えているところでございまして、非常に、図書館については申し訳ございませんでしたけれども、今回先送りをせざるを得ないというふうにして判断したところでございまして、町民の皆様には期待していたところもあるかとは思いますけれども、この間、行財政改革にこれからも努めながら、財政健全化を図りながら、基金を貯蓄しながら、計画的な建設施策が進められるように努めてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
今、町長説明いただいたのですけども、昨日と同じ答弁で、要は物価の高騰というのは前から分かっていたことで、なおかつ子ども達の安全というか、環境の関係でエアコンの整備というのは、3億円程度というのも出ていますよね。なので、そこがやらない方針、やれないというのはしょうがないかもしれないのですけれども、やはりやらないというふうな、先送りをするということになった原因というのは、物価高騰が理由というのではなくて、私はそもそもの計画が甘かったのではないか、そこだと思うのですけれども。そこがなくて、要は物価高騰が理由で、計画が甘かったということではないというのであれば、では昨年から物価高騰、どのくらい上がりましたか。昨年からですよ。コロナ前からだっ- 32 -たらかなり上がっていますけれども、昨年からこの半年で、どれくらい上がりましたか。令和5年度の施政方針打ち出して、それからの中で物価高騰というのは、ちょっとは確かにありますけれども、そもそもの建築計画ができていなかったのではないかなと。説明ではいろいろありますよね、中学校の長寿命化だとかいろいろなもの、控えているもの、最終処分場だとか、それに加えて図書館、体育館、プールは先送りするとは言ってましたけれども、やらなければならないものというのはいっぱいある中で、施政方針で去年打ち出してから、その後に長寿命化を、中学校やらなければならない、七中やらなければならない、大中山中やらなければならない、最終処分場やらなければならないと、それが出てきたというのだったら分かるのです。やはり優先順、それこそ最終処分場もやらないと町民の生活環境も困ってしまう、これは喫緊にやらなければならないと思いますけれども。そういうものがあると分かっていたではないですか、実際。あると分かっていたのに、それをさらに図書館と体育館というものを打ち出してきたのですから、その辺、計画が甘かったなら甘かったと言われたらもうそれまでなのですけれども、その辺いかがですか。
町の答え 町長 杉原太
それでは答弁してまいります。物価高騰だけの話ではないということ、それはそのとおりでございます。去年の猛暑も含めて、エアコンの設置では3億円程度ではないかと。単純に、学校の今教室のエアコン設置、全体で大体3億円ぐらいではないかというような、そういう積算をしております。しかしながら、長寿命化をする部分の建築費に関しましても、当初は見ていなかった冷房設備も含めて長寿命化の設計もしているところでございまして、ちょっとなかなか目に見えない部分もあるのですけれども、猛暑対策というようなことで、子どもさんの教育環境の充実に努めていくという意味では、これから考える各施設の整備においても、そういう空調関係も含めて配慮していかなければならないというようなこともありまして、確かに物価高騰というふうな部分では、5%から6%ぐらい、年間、上昇率があるというようなことで、昨年の当初におきましても、当初から今年1年にかけても五、六%の上昇というような考えに至っているかなというふうには思いますけれども、工事を進めていくに当たって、エアコンの設置の部分が新たに増えてきたというような部分では、単純に各学校の教室にエアコンを設置するだけではなくて、長寿命化する施設関係においても、エアコンのないところには設置を考えながら積算していかなければならないというようなことで、大きく設計の内容が変わってきているという部分もあります。また、本町学童の件につきましては、民生文教委員会のほうで、やはり昨今のそういう猛暑だとか、その施設環境の部分で老朽化もしているというようなことで、本町学童が地域の中でも一番整備が遅れているのではないかというような御意見もあって、何とかその部分に関しては、令和6年ではほかの事業があってなかなか厳しいというようなことから、令和6年度で検討して、7年度に着手に向けて進めたいという発言を、民文の中ではさせていただいているところでございまして、その後に中川議員からの一般質問にもあった中でも、そういう意味で、本町学童のほうも、そういう状況からすれば早急に対応していかなければならないのかなということで答弁しているところでございまして、相対的な社会情勢の変化、いわゆる気象状況の- 33 -変化だとかそういうものを含めて、今後施設に関しては断熱というか、そういうふうな冷房設備だとかも含めた設備を付加していかなければならないというようなことも含めまして、再度計画の精査をしたところ、事業費の伸びが大きいというようなことで、新しく設けるような施設については先伸ばししていかなければ、なかなか財政が保たないのではないかというような中から、図書館については先伸ばしさせていただくというふうなことにさせていただきましたが、スポーツセンターについては既存の施設があって、老朽化が激しいと、長寿命化の部分も含めて、今後のその長寿命化計画と合わせた中で進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
いろいろ今お話されましたけれども、私は、町長、今物価高騰だけではなくていろいろなものがということだったのですけれども、ただ、今何か答弁で、ちょっと私、今の答弁でこんがらがったのが、子ども達の空調設備、エアコン関係を取り急ぎやらなければならないということで、3億程度の予定で、去年の11月の臨時会でそういうのを予定していくという方針出たと思うのですけれども、何か今の説明だと、今予定している長寿命化の施設に対しても冷房をつけていくという話だったのですけれども、今予定されているのといったら、七飯中学校の長寿命化と大中山中学校の長寿命化で、あと、今やる大型事業と出てきている中では、一般廃棄物の処分場だとか、あとは本町学童、それと体育館と図書館とプールということだと思うのですけれども、この長寿命化といくと、今七飯中学校と大中山中学校だけだと思うのです。このものに対してプラス冷房ということは、何か今喫緊でつけるエアコン整備のほかにやるということですか。
町の答え 町長 杉原太
いや、ほかにやるということではなくて、今現在、今後整備すべき施設の中の設計の中には含めていかなければならないであろうというふうに考えているところでございますし、今の部分でいきますと、あとそれ以外にも労務費の上昇だとかあって、それぞれの設計の経費が、設計した事業費が膨らんできているというようなこともあって、新設する事業については先延ばしして、今現在使っている施設のほうを中心的に進めていきたいという考えでございますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
町長の今の答弁でいきますと、先ほどの答弁だと長寿命化の関係に冷房をプラスしていきたいということで、私今もう一回質疑して、その後は今後の施設等々ということだったのですけども、今七飯中学校、大中山中学校、あとは各小中学校の空調整備、それと本町学童保育、一般廃棄物最終処分場と体育館と図書館とプールが、今この議会というか、この一連の1年間というかこの直近の中でお話されているところだと思うのですけれども、このほかにある施設というのは何の施設なのですか。
町の答え 町長 杉原太
そのほかにも各地区の、例えば公民館だとか地域センターもありますよね。まだ事業の頭出しはしていませんけれども、そういうものも今後活用していくのか、それともやめるのかというような話もありますけれども、施設としてきちんとした形で計画の中に乗せていくというようなことを考えますと、今現在の事業費の精査というのが必要で、その精査を昨年、検討委員会をしている中で並行してやってきたわけですけれども、様々な社会情勢の変化によって、特に気候変動だとかで大きく、そういうエアコンの設置だとか空調関係のものが必要になってきたというようなことで、教育環境、子どもさんが通う小中学校の教育環境のやはり充実が、一番優先度が高いというようなことの中で、今回見直しかけて、図書館については先延ばしさせていただきたいというよ- 34 -うなことで判断させていただいたところでございますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
図書館を先送りしたというのは、もう昨日言っているし分かっているのですけれども、ちょっとだんだんずれていっているのですけども、まず私が言いたいのは、物価高騰というもので先送りするという理由はちょっと違うのではないかと。物価高騰ではなくて、そもそもが物価高騰と分かっていたけれども、昨年の施政方針で、だって昨年の施政方針で、自分で物価高騰で大変ですと、財政も緩くないで大変ですと自分で言っておきながら、その中でも図書館と体育館を進めていきましょうと言っているのです。去年からのここ半年とかで、その物価高騰というのが理由にならないと思うのです。ですから、物価高騰ではなくて、そもそもの今、先ほどから言っていますけども、七中、山中、それこそ気候変動でというのはエアコンの整備ですね。これは予定していなかったものが出てきたから、予定外のものを整備していくから、そこは増えたのは想定外のものが、事業が入ってきた。これは3億円程度という見込みで進めておりますよね。なので、それを入れたとして、今度は学童保育と最終処分場と体育館と図書館とプールというこの事業が、ある程度やっていかなければならないという中で、分かっていた事業ですよね。分かっていた事業の中で、これをそのまま進む、物価高騰って、去年から上がっていない、では逆に言うと令和5年度の建築費のままだったらできたのですかということにもなりますし、ですからそうではなくて、そもそもこの事業計画の見込みがちょっと甘かったのではないかとかって、そういう反省点になるのかなと思ったのです。そうではなくて、あくまでも物価高騰が理由で、そしてさらには七飯中学校からずっと始まってきて、やらなければならないもの、先ほど述べた町の施設。この、ただ今の時点でこれだけですら困っていて、図書館やりません、プールやりません、体育館も先延ばしなのかちょっとどうするのだか分からない状態。その中で、今度は公民館と地域センターをさらに今挙げられているということは、一体どういうことを考えて、この町の整備をやっていくつもりなのですか。
町の答え 町長 杉原太
昨年当初では、今議員御指摘してるとおりですが、物価高騰というのは、少しずつ物価上昇というのはあったのですけれども、昨年が、労務費の部分が大きな部分で、大きく上がったということもありますし、そこで、こちらのほうでも事業計画の積算を見直していっている中で、やはり大きく物価上昇を、影響を受けるというようなこともあって、そこにきて、気候変動の部分でのエアコンの部分が出てきたというようなことで、財政計画と、それから建設費の事業計画と見直したときに、ちょっと全体の、それぞれの事業の経費が膨らんでしまっているというようなことで、新規事業については先延ばしと。それから、その中でもできる限りやりくりしながら、既存の施設の部分も長寿命化を図っていくというような中では、今後は行革の委員会の中でも、その運営の方法だとか、その施設の在り方自体を検討しながら、きちんとした、安定した財政の中で町政を担っていきたいというふうに考えているところでございまして、今回、事業費は想定以上の値上がりをしているというようなことで、こちらのほうでは計画を修正しなければならないという判断をしたところでございますので、御理解願いたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
事業費が上がってきているとか、そういうのは分かるのですけれども、私が言っているのはそうではなくて、そもそもが、この事業計画自体は全く問題なかったという考え方なのか。今出てきているものですらできないと言っているのに、さらに地域センターと公民館にも冷房をつけていくという考え、先ほど述べられましたけれども、長期的に考えれば、やはり町内にある施設をどんどん改修して- 35 -いくというのは、次々順番にやっていかなければならないというのは分かるのですけれども、今現在出てきて、今出てきているというものは、もうやらなきゃならないという最優先のものばかり出てきていると思うのです。それなのに、さらに増やしてどうするのですかという感覚なのですけれども。ほかのやつに冷房をつけるとかという、ほかのというのは地域センターとか公民館とかそういうところに、老朽化しているから長寿命化でどうにかするとかという、先ほどそういうようなニュアンスでおっしゃっていたのですけれども、そうではなくて、今あるものだけですら事業、先ほど言いましたけれども、令和5年の前半の建築費でいったら、ではこれ進めることができたのですか。
町の答え 町長 杉原太
中川議員の御指摘のとおり、今思えばと言えばあれですけれども、昨年の当初の段階では、計画に図書館、スポーツセンター、合わせながらローリングしていけば可能ではないかというような判断を持って検討委員会のほうを走らせていただいたということだったのですけれども、物価上昇も少しずつはきてはいたのですけれども、何とかその中ではやりくりできるのかなと、それから、優先するものをきちんと判断しながら、あるいはまた必要でないものは取りやめるとかというふうな判断をしながら、社会教育施設についても進められるものというふうにして、昨年はそういうふうにして考えていったところなのですけれども、何回も同じ答弁になってしまうのですけれども、その中で、今回の例えば七飯中学校の長寿命化の設計積算を精査していったところ、大分金額も上がってしまったというようなこともあって、今後そういうような形の中で、将来の中期長期の事業計画と、財政計画と合わせていくと、とても新規の事業というのがなかなか難しいというようなこともございまして。今そういうような御意見からすると、結果的には当初から難しかったのかもしれません。けれども、委員会をやって、そういう検討をしながら、事業費もはじき出しながらいってきたところで、あまりにも想定外の上昇率になってしまったことがあったものですから、今回事業計画を修正させていただいたというようなことでございまして、それについては大変申し訳なかったというふうに思っております。今後このようなことがないように、きちんとした積算と、中期長期の財政計画をきちんと持って、また、行革委員会にかけて、必要なもの、それから廃止していくものなど精査しながら、健全な、安定した財政を保つ町政を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます
議員の質問 7番 田村敏郎
議事進行をお願いします。今こう話を聞いていますと、答弁かみ合ったりかみ合っていなかったり、堂々巡りの部分がありますので、この部分の取扱いについて、ぜひ議運のほうで、どうすべきか話し合っていただきたいのですが。
議員の質問 11番 上野武彦
先ほど、田村議員のほうから議事進行がかかりました件につきまして、議運のほうで審議した結果を報告させていただきます。中川友規議員の一般質問に対する町長の答弁が同じ内容の繰り返しになっていることに対し、田村敏郎議員から議事進行があった件について、議会運営委員会で協議した結果を報告いたします。質問者、答弁者はお互い簡潔明瞭に発言するようお願いいたします。中川友規議員の再質問から再開いたします。次に、私の一般質問2問目中、学校給食費の金額に誤りがありましたので、議長に職権により、金額の部分は削除することに決定いたしました。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
物価高騰が理由でというところの質疑、堂々巡りということだったので、この物価高騰が理由にならないという私の考え方の質疑はもうやめますが、それでは続いて、検討委員会、図書館は先送りということでありますけれども、検討委員会は9月まで残すと、そして中高生の意見を聞くということだと思うのですけれども、いつやれるか分からない状態のもので、意見を聞くだけだと言うのであれば、それはそれでいいのですけれども、検討委員会も私、第1回の検討委員会から第2回、第3回の内容も見たのですけれども、やはり、まず第1回の検討委員会のやつも、町長の冒頭挨拶から始まって、検討委員になられた方々も、やはり、ようやく図書館ができるとか体育館が整備されるとかという、それぞれいろいろな思いで招集かかって、町が明るくなるという思いで進んできた委員会だと思います。1回目開いて、その後、検討委員の皆さんと室蘭だとかいろいろな道内のところを視察されて、そこまでは本当に、こうやっていくのだという気持ちでやっていたと思うのですけれども、第2回目からのやつを見ていくと、何かもう先に、要は委員会で視察してきたことのまとめ的なものができる前に、ある程度町側のほうから提示されてきたようなやりとりがあったりとか、そういうものの中で進まってきているから、ちょっとそもそもこの委員会の在り方もどうなのかなという部分がちょっとあったのですけれども、ただこの3回目の委員会では、先ほどおっしゃったとおり、いろいろな物価高騰等々ということで先送りするということになったという委員会での報告、町長が冒頭に挨拶をして、できなくなりましたということで進めてきていると思いますけれども、やはりそもそも、検討委員会まで実際につくっているのですから、そこのいろいろなことが重なって、それはできなくなったという今現在の町長の判断でこうなっているのだろうと思いますけれども、この方々だけではないですけれども、やはり施政方針で打ち出されて、検討委員会まで実際につくって進めてきて、そういったところに対してどういうふうに思っているのかなと。できないのはできないで、昨日から言っていますのでいいのですけども、そこまで言っておいて、9月まで残して委員会をやっていくと。実際に、今度建築に、では移っていくとなったときは、それが何年後なのですか。例えば3年後、四、五年後ぐらいまでにある程度見込めるとかというのであれば、今いろいろな意見聞いて、検討委員会の方にも残っていただいて、9月までまた協議してもらってというのであれば、まだその情報というのも役には立つと思うのですけれども、全て情報が役に立たないかどうかは別として、これが10年後とか十何年後とか、優先順位がどんどんずれていったときに、今定まっていない時点で本当に意味があるのですか。
町の答え 町長 杉原太
今、中川議員から御指摘があったように、今後は事業費の精査にきちんと真摯に取り組んで、委員会につきましても、- 37 -委員の皆さんとの意見交換を真摯に進めていきたいというふうに考えております。先ほどの、5年度から、今度6年度に向けてというようなことの中で、今回の図書館の先延ばしというような部分では、それ以外の、それぞれ各々の事業の、やはり事業予算の精査というものが、御指摘のように欠けていたことに関して、お詫び申し上げたいというふうに思います。今後はこのようなことがないように、改めて事業費の精査をして、委員会にも真摯に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
今後の検討委員会についてはどういう考えなのですか。要は、今こういう先送りするという中で、町民の方も検討委員会という町のきちんとした委員会に入って、労力使って、会議やってとか、お忙しい中町に協力してくれている方達だと思うのです。だけどもやりませんとなって、でもやはりもうちょっとやりましょう、建物は先送りするけれども、もうちょっと話聞かせてくださいという、そういう行為自体が、その委員会の人に大変申し訳ないなというふうに思うのですけれども、その点について。
町の答え 町長 杉原太
図書館のほうは、1月の30日の委員会でもって説明をさせていただいて、図書館については先送りで、その委員会以降話し合われないような形で、ただ、図書館については、今後既存の施設を活用してソフト事業を充実させた中で、図書館事業というか図書室事業をきちんと整理していくような形でもってお話させていただいておりまして、スポーツセンターの事業については、9月まで委員会を先延ばしして、その中で計画を進めていく方向で今進めておりますので、その部分においては、先ほども申し上げましたように事業費の精査をきちんとしまして、それはスポーツセンターだけではなくて、全体の事業それぞれのものもきちんと精査した上で、委員会に真摯に対応してまいりたいと考えておりますので、そういうような、図書館の部分で参加されてきた委員さんには、ちょっと建物自体の部分では残念な思いをさせてしまいますけれども、スポーツセンターの部分については、基本構想、基本計画のほうは、委員会をそのまま引き続き9月まで延長した中で意見を募っていただくという形で進めてまいりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
図書館のほうは図書室的な機能を持たせて、とりあえずそちらの図書室機能で考えていくのか、とりあえずの意味合いなのか、それとももう図書館は建てないで図書室機能を充実させていくのか、これどちらだったのですか。
町の答え 町長 杉原太
図書館については、建物は先延ばしというか、今の段階では事業費としては乗せられないかなというふうに考えておりまして、図書室機能、今現在ある図書室の機能につきまして、今現在、本町の図書室に関しては地域センターの2階にございますけれども、2階だと、やはり足の悪い方とか不便だというようなこともございますし、あるいは、本町だけではなくて、大中山地区だとか大沼地区だとか、図書室それぞれにあるのですけれども、その図書室の利活用、情報のそういうアピールだとか、そういう利用促進だとかも、今までそんなに目立ったものでもなかったというようなこともありますので、まずは図書室の利用促進と利用の方法、そういうものを、これまでも本当はやってこなければならなかったのですけれども、そういう部分を含めて、既存の施設を活用した図書館機能に変わるような形で、しばらくの間は進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
しばらくの間は図書室機能 と い う こ と で す け れ ど も 、 そ れ は そ れ で- 38 -ちょっと、図書室機能で、既存の施設を生かしてということだったのですけれども、これ既存の施設、逆に、聞いている方からすると、既存の施設を利用してやるというのであれば、そんなに聞こえ的にはハードルが高いものではないのかなというふうに受け取るのです。今町長おっしゃったように、既存の施設を利用して、図書館ではなくて図書室機能としてやっていくと。地域センターに入っている図書室は、地域センター自体もそうですけれども、耐震だとかもひどい状態ですよね。それをもう町も分かっているのですから、既存の施設を利用して、そういう図書室機能を持たせるというのであれば、それは早急にとりあえずできると思うのですけれども。
町の答え 町長 杉原太
中川議員がおっしゃるとおり、そういう部分には早急にというか、新年度対応していきたいと考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
新年度対応していくということだったので、まずは図書室の整備をしっかりやっていただきたいなと思います。それと、行財政改革というのが度々出てきたのですけれども、これについて、財政改革だとか行政改革、主に今日出てきている中で該当するのは公共施設のマネジメントと、あとはその事業の見直し等々だと思うのですけれども、これの進捗状況というか、第6次化に向けて、今、令和3年から7年まで計画期間ということだと思うのですけれども、これ毎年度、進行管理を点検評価しますということだったのですけれども、また行政改革推進委員会に報告して、そこから提言もらったりということで書いていますので、その今の状況をお知らせください。
町の答え 財政課長 青山栄久雄
行財政改革につきましては、今の現状につきましては、令和3年から令和7年の間で取り組む事項を乗せております。その中ではいろいろな取組事項がありまして、例えば町単独事業費の抑制だとか、項目的には複数項目がありまして、中でも最近行ったものについて整理いたしますと、例えば、町単独事業費の抑制ということでは公営住宅共用部分の、経費削減ということで、これは順次、段階的に実施しているものですけれども、こちらは入居所が使う施設ですから、そこの部分については公共と民間が使う部分を切り分けて、整理を順次行っているとか、もしくはトルナーレの運営の民間委託ということで、これは令和5年度から始めております。また今回は、前回の定例、補正予算でも、定例会でも御説明しましたが、学童保育の民間委託ということで、こちらは大沼地区の学童保育を民間委託に移行するための準備を、今回進めてまいりたいと考えております。また、受益者負担の適正の問題ということで、今回は令和5年9月に条例提案させていただきましたけれども、健康センター使用料の料金の値上げですね、こちらにつきましては、北海道が定める統制価格と同一とするというような内容となっているものもあります。また、令和3年度から引き続き行っているものですけれども、これは進捗率で何%という意味ではちょっと出すことはできませんけれども、それぞれ確実に、一つ一つでございますけれども、いろいろな改善事項を組み合いまして、全庁的に取り組んでいるというような状況であります。また、今年度は遊休公共用地の売却も進みまして、令和5年度につきましては、今のところ2,600万円程度の売却益があったということで、こちらにつきましては令和7年度も引き続き進めてまいりたいと思っております。まだまだ、やることはこれからもたくさんありますけども、行革と併せて、事務事業についての見直しにつきましても考えていきたいというふうに考えております。いろいろある項目なものですから、今、一つ一つは進めておりますけども、いずれはまたこちらのほうは行革推進委員さんのほうにもお示- 39 -しして、また行革推進本部でも一つ一つのことについて対応してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
これまで、第5次までの中で取り組んできたもの等々もあるのは分かっているのですけれども、要は、今ここにきて、その長寿命化だとかいろいろな大型事業があるということで、その中で、昨日の同僚議員の答弁等々の中でも、町長のほうがやはり行財政改革の中でしっかりとやっていくと、この大型事業関連に関して、どういう取組を今までやってきたのかなというところです。
議員の質問 9番 中川友規
要は、この大型事業関係、急遽やることになったのはエアコンの整備だけなので、その以外のものというのは前々から分かっていることだと思うのです、お金がこれだけかかるというのが。総体で、多分60億、70億というのがかかるというのが分かっていた中で、これをどうやってやっていくかというときに、やはりこの行財政改革の中でも議論があったと思うのですけれども、そういう取組はどうやってきたのですか。
町の答え 財政課長 青山栄久雄
私のほうから言えることにつきましては、大型事業とはいわず、日々町の行政事務の中で改革事項をうたっておりまして、これらを確実に、令和3年度から令和7年度の間の期間で、一つ一つ進めていくということで項目立てしております。この削減効果が、結果的にはこれからの町の施策のための施策的な予算、例えばソフト事業なりとか、もしくは大型事業のほうに直接に結びつけていけばいいかなということで、財政課が取り持つ行政改革事業につきましては、今後もずっと続くというようなテーマを持って行って、その結果でもってソフト事業が拡充される、もしくは大型建設事業がある程度やれるというような道筋をつけるための、日々改善していくような内容の項目を行っているところですので、その点について御理解いただきたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
財政課長の言うように、役場の職務としての事務仕事というか、その中での意味合いでいくのは重々分かるのですけれども、要は町長が自分で、この行財政のものも含めてやっていくという、要は財政をしっかりやっていくというので言っていますので、その辺というのは、町長の考え方というのが、どういう考えで取り組んでこられたのか。
町の答え 町長 杉原太
私のほうでは、行政改革の部分に関しましては、行革委員会の答申だとか、あとは予算査定ヒアリングの中で事業の見直しだとか、それから新規事業の検討だとか、事業の廃止、それから進めるもの、それを各担当からの意見を聞いて、それをどう進めるか、今の時代に合っているものか、私が進めたいものかというような部分で話合いをして、その上で進めてきたというようなことでございます。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
今の答弁ですと、この行革委員会の中で話されたことを話しながらということだったのですけれども、そもそもこの大型事業が並んでいる中で、そのほかにも先ほど町長のほうからも、地域センターとか公民館とかという、まだ出てきていないものも、このほかにもあるとは思うのですけれども、そういうこの状況の中で、事務方と言ったらちょっとあれかもしれないですけれども、職員の担当課レベルだけの財政の捻出といいますか、削減なのか捻出なのか、そういうのを事務方レベルでやって、本当にこの今後の事業ってやっていけると思っているのですか。やはりここは町長として、政策的に財源をつくるとか、財源削減するとかというものを打ち出さないと、あれやるこれやる、やらなければならないというのは簡単なのですけども、実際、各課長さん達だって、やらなければならな- 40 -いけれどもできないというのが現状だと思うのですけれども、そこら辺どうでしょう。
町の答え 町長 杉原太
その部分に関しまして、やはり事業費に関しても、先ほどから御指摘受けているとおり、実際に精査して、今実際にこれぐらいかかるのだというような現実的な見積もり、そういうものをきちんと各課でやってもらって、その上でまた、その事業に対して財源を探す、見つけるというような形の中で、事業が達成できるのかどうかということは、判断の材料になるというふうに思います。その上で、私が進めたいというふうに思っている、例えば今回、図書館とスポーツセンターもあったのですけれども、その中で、それ以外にも各課で持っている、そういう長寿命化しなければならないというような事業がある中で、どれを選択して、どれが私の施策に合っているのかというようなことを考えながら事業づけをしていくという、その上では、各課における事業費のきちんとした算定というものが大事になってくるかというふうには思っておりますが、そういうような各課の積上げの事業費を、町全体の財政能力の中で進めていけるのかどうかというのは、財政課のほうで最終的には判断して、私と相談しながら、やりたい事業を進めていくというようなことですので、事業にしてみれば、やはりその事業にかかる経費が実際にどれぐらいかかるのかというような精査は、やはり大事なことでございまして、今回、そういう事業費の精査を、改めて5年度の期間中に、各種事業の精査をしたところ、大分事業費が膨らんできているということは想定外のことでございましたし、今後もそういうことがあり得るということをきちんと肝に銘じて、事業費の精査をしながら町政を進めていきたいというふうに思っておりますので、今回の大型事業、図書館の部分の先送りに関しては、そういう意味ではちょっと私の読み違いもあったということは大変、結果的にはそういうふうになってしまったことに対しては、大変申し訳ございませんでしたということです。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
事業費の見込みが甘かったとかということも、要はこれだけ民間の人達でも、今それこそ物価高騰、何々高騰で、建てたいものも建てられないとか、今一般住宅ですらなかなか躊躇しているという状況まで陥っているので、それを行政が知らなかったという話にならないのです。ですから、やはりそういうことではなくて、そもそも今の答弁でいきますと、今やってきていることの、さらに各課に対して削れるところないかどうかという話をするということだと思うのですけれども、それはそれで必要ですけれども、やはり町長として、これだけの大型案件を抱えていて、やっていくのであれば、やはりそういう考えを持っていかなければならないというふうに思うのですけれども、その辺いかがですか。
町の答え 町長 杉原太
町長として、やはりそういう考えで進めてまいりたいというふうに考えております。今後はきちんとした対応をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
今町長のほうから、そういう町長として考えていくということだったのですけれども、ちょっと図書館とかからはずれてしまうのですけれども、ちょっと大型事業がこれから、60億、70億という中で、長寿命化のお話ちらっとされていたので、その中でもやはり、今はただ学校の3分の1の補助金で進めていくと思うのですけれども、そうではなくて、やはり七飯町のゼロカーボン目標というのも示して、その中にもゼブレディだとかゼブだとか、こういういろいろな様々な補助金も、3分の2が出るとかとありますし、なおかつ町長自身もゼロカーボンシティ宣言というのもしていますので、町で出しているやつもこういうのに書いているのですよね、公共施設の更新時は- 41 -ゼブ化を含むという、やらなければならないということではないですけれども、そういうふうに書いているので、そういうのも含めた中で整備していけば、まだ補助金、要は財源、補助率が高いものを取れたりとか、もしくは建築コストが高くなっても、いいものを使って断熱高くなったりとか、そういうのがありますから、建てるイニシャルは高くなると思いますけれども、長い目で見たときにイニシャルでは下がると思うのです。そういうことも踏まえてやるべきだと思うのですけれども、そこをちょっと1点。
町の答え 町長 杉原太
まさに、そういう様々な補助事業もあります。そういう意味では、その補助に見合った建築基準もございますので、費用対効果も含めて、補助率の高い財源の確保に努めてまいりたいというふうに考えておりますし、また事業においても、今後その必要な事業と、これはそろそろ役目を終えたのかなというようなものを見極めながら、進める事業においては、今言われたような効果的な財源を見極めた上で事業を進めていきたいというふうに考えております。以上でございます
議員の質問 9番 中川友規
1問目、終わります。