江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日
教科担当制の導入について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 教育長、学校教育課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
ええ。それでは続いて4問目に入ります。
議員の質問 塚本
教科担任制の導入であります。新年度より、小学校高学年に教科担任制が全国的に導入されることになっております。江差町では既に、江差北中学校区で小中型一貫教育が取り組まれております。小学校高学年に対して、この教科担任制でありますが、既に導入されているということになりますが、教科担任制は外国語の他、理科、算数の教科が例示されています。授業の質向上と教員の負担軽減が目的とされていますが、新年度より他の小学校に教科担任制の導入が予定されておりますが、江差町中学校区の方でのこれらに対する対応をお伺いいたします。
町の答え 教育長
塚本議員の教科担任制の導入に関するご質問にお答えをいたします。令和4年度から本格的に導入される小学校での教科担任制は、教科指導の高い専門性を持った教師が指導を行うことによる授業の質の向上や、小中学校間の連携による小学校から中学校への円滑な接続、教師の持ち時数の軽減や授業準備の効率化等による教師の負担軽減などを図ることを目的としており、外国語、理科、算数及び体育を優先的な対象教科として掲げております。これまで国は、教職員の配置数を増やすため学級担任外教員や特定の専科指導を担当する教員を配置してきたほか、平成30年度から令和3年度にかけて段階的に小学校の専科指導のために7,000人の加配定数を措置するとされていますが、当町への専科指導のための配置は、江差小学校と江差北中学校に各1名、理科の担当教員が配置されているのみとなっております。当町における現在の教科担任制等の状況は、江差北小学校、江差北中学校が小中一貫型小学校、中学校として理科の授業で、中学校教諭による教科担任制を敷いているほか、外国語、国語、算数、体育で中学校教諭による乗り入れ授業や自校内の加配教員による複数学年の授業を実施しております。江差小学校においては、専科指導を行う教員により理科の授業で教科担任制を敷くことができていますが、算数では自校内の加配教員が複数学年の授業を実施しております。南が丘小学校の理科と算数は、江差小学校の算数と同様に、自校内の加配教員が複数学年の授業を実施しております。65なお、小学6年生の外国語教科では、江差中学校区トライアングルサポートの一環として、今年度から江差中学校教諭による乗り入れ授業を実施している状況となっております。ただ今ご説明しましたように、教科担任制は専科指導教員の配置の有無に大きく左右されることから、各校への人員配置が必要不可欠なものと認識しております。ご質問の新年度の教科担任制につきましては、一部の学校での専科指導教員による実施に加え、小中学校間の連携強化による中学校教員の乗り入れ授業の実施や、各校の自校内の加配教員による複数学年の授業実施等を通じ、本制度の目的とする義務教育9年間を見通した指導体制の構築と教員の負担軽減に努めてまいりたいと考えているところです。以上よろしくお願いします。
議員の質問 塚本
既に江差中学校区でも実施されているというふうに伺いましたが、いずれにしても教科担任制の導入をしっかり複数科目あるわけで、これらに対応するには、教科担任制に担当する教員がいないとできないというのは事実であります。これらの確保のために、今後もどのような方策を考えているのかお伺いいたします。
町の答え 学校教育課長
ただ今の教員の確保方策に関するご質問にお答えいたします。現在、小学校においては、それぞれ中学校、高校における専門教科の免許を有している教員が相当数含まれております。必ずしも中学校の専門的な教科の免許を持っている先生が配置されているわけではございませんが、国が求めている今後の教科担任制ということを鑑みますと、今後の人事においてもそれらの教科の免許を有する教員が平均的に配置されるような人事異動が必要なものと考えてございます。ただ、人事でございますので、今後の道教委等においてもこれらの措置がなされるよう、機会ある毎に要望してまいることが必要かと考えてございます。以上です。