みんなの議会

江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

江差町における、地域再生エネルギー導入目標について

聞いた人
塚本眞 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 塚本

続いて2問目に入らせて頂きます。

議員の質問 塚本

江差町における地域再生エネルギー導入目標についてであります。今全世界で取り組みが急がれる地球温暖化対策について、北海道が進めている脱炭素社会、ゼロカーボン北海道に向けた取り組みが求められております。昨今の、ロシアによるウクライナ侵攻による、これ安全保障においても外国からの化石燃料への依存を、できるだけ少なくしていくということについては、非常に重要なことだと私も思っております。このゼロカーボン北海道、これらに取り組むにあたって再生可能エネルギーの最大限の活用に取り組むことが有効であり、加えてこの檜山沖洋上風力発電の推進の取り組みも加速させていくことは急務と考えております。地域再生エネルギー導入に関する現況、そして今後の目標が現時点で捉えているものがあればお伺いしたいと思います。

町の答え 町長

塚本議員からの江差町における、地域再生エネルギー導入目標についてのご質問にお答えいたします。ご承知のとおり、国は2020年10月、2050年までに温室効果ガスの排出を61全体としてゼロとする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。具体的な内容は割愛しますが、将来世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、今から国、自治体、企業、個人あらゆる主体が本気で取り組む必要があります。そういった中で、国が進める檜山沖洋上風力発電に関しましては、国内での導入を促進するために定められた、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律に基づいて、国が主体として進める事業であり、現在一定の準備段階に進んでいる区域に位置づけられています。檜山沖計画に関しまして、国としての次のステップは有望な区域の指定となりますが、現時点では、系統の確保、つまり発電した電気を本州へ送電するための整備計画について具体化することが条件となり、現時点では未だそういった動きについて情報を得ていませんのでご理解願います。次に、この計画に対する町の取り組みをお伝えします。国が進める本計画への江差町としての姿勢といたしましては、令和2年第3回定例会一般質問でお示ししたとおり、推進の立場を表明させて頂きました。昨年4月には町主催で住民との意見交換会を開催し、住民の生の声を伺う中で強く感じたのは、住民の皆様へ正確かつ分かりやすい情報の提供の必要性です。江差町は今年度、国の洋上風力案件形成に向けた導入可能性調査に応募した結果、採択され、国主体の説明会が今月18日に町文化会館で開催していただけることとなり、現在周知を進めているところです。また、カーボンニュートラルは、現代を生きる私たち一人ひとりが真剣に向き合うべき課題です。この地域は、クリーンで安全なエネルギーを供給できるポテンシャルを有していると確信しており、不安を抱える住民に対しましては、可能な限りそれらを取り除きながら、一緒の方向を向いていただけるよう、取り組んでまいります。なお、地域再生可能エネルギー導入に対する現況と今後の目標については、令和4年度で実施予定の江差町再エネマスタープラン検討業務において、2050年を見据えて、どの再エネをどのくらい、どのように導入し有効活用するかについて、目標を定めるための調査、検討を行ってまいります。また、この地域での温室効果ガス排出量に関する現状把握と将来性を含めて整理をし、地域の自然的、経済的、社会的条件を考慮した再生可能エネルギー導入目標値を設定していく予定ですのでご理解願いたいと思います。

議員の質問 塚本

江差町では既に大型の地上の風力発電、あるいは小型の風力発電が稼働しておりま62す。町長答弁の中で、今後これらの再生エネルギーに対しての検討を加えるというご答弁を頂きましたが、できれば住民参加型の、例えばですが、屋根に太陽光をはるのを支援するとか、色んなやり方があると思うので、それらも含めて地域の再生エネルギーをいかに拡大していくかということについても、しっかり議論を深めて町民の方に協力できるものについては町民にも協力、連携をして頂くというような指針を是非打ち立てて、計画を立てて頂きたいなというふうに思っております。

出典:江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる