みんなの議会

長万部町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

3期目への出馬の意向は

聞いた人
辻紀樹 議員
答えた人
町長 木幡正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 辻紀樹

私は1点、3期目への出馬の意向は。についてお伺いいたします。早いもので、木幡町政誕生から2期8年を迎えようとしています。この間「新幹線駅の地上駅から高架駅へ」・「高校生までの医療費無料化」の実現、新幹線駅を中心としたまちづくり計画や、各種事業計画も作成されています。今後の課題として、函館本線の余市~長万部間の在来線は廃線とし、バス運行への転換との方向に沿線町村で確認されていますが、長万部町にとって最も重要な函館~長万部間については並行在来線の存廃の方向性が示されておらず、貨物部門については国や道から何も示されておりません。町立病院建設については、早期の着工を要望する声も多く聞かれます。また、長万部高校の新年度入学生は13人との新聞報道がありました。道教委の指針では、2年間入学生が10人を下回ると廃校と示されています。多くの課題は残されていますが、町長としての8年間の経験を活かし、多くの課題・難題に積極的に取り組むとともに各種計画の実現に向け、引き続き調整を担うお考えがあるかどうかお伺いいたします。以上であります。〔(2番 辻紀樹)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

3期目への出馬の意向は。ということでございますので答弁をさせていただきます。私は、町長の重責を担わせていただいて以来、今日まで町民の生命と財産を守るという信念のもと、町民の皆様の声に耳を傾け、夢と希望を持ち安心して暮らすことができるまちづくりを目指し、努力をしてまいりました。本年7月12日告示、7月17日投開票の長万部町長選挙にあたっては、これまでの2期7年8か月を振り返り、今日まで熟慮を重ねてまいりました。就任以来、防災・減災対策の強化、子育て支援の充実に取り組み、東京理科大学長万部キャンパスと平成27年に締結した包括連携協定による揺るぎない密接な関係は、新型コロナウイルス感染症で途絶えておりますが、令和5年4月には学生の元気な歓声がこだまする環境になることを願い、温泉水供給の実現と連携の強化を図り、B&G財団との不断の親密な交流も継続しているところであります。来年度以降は、並行在来線「長万部・余市間」のバス転換の前倒しや「函館・長万部間」の協議、将来に向かって持続可能な地域公共交通計画の作成、開基150年を迎える令和5年には新幹線長万部駅開業に向け、本町通の道道拡幅や土地区画整理事業を含めた都市計画決定など、今まで積み重ねてきた多くの事業が形になって見えてくる時期でもあり、また、津波の被害が心配される町立病院の移転新築事業の立ち上げなど、財政状況には厳しさもありますが、行政は立ち止まることができません。福祉・産業・教育、進む人口減少・少子高齢化への対策や、国が推進するゼロカーボン、行政のデジタル化、SDGsを実践する町として、アフターコロナを見据えた取組を推進するため、来たる町長選挙に立候補を決意し、変わらぬ長万部から、変わる長万部に全身全霊をもって努力をしてまいります。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の質問 2番 辻紀樹

大変力強い立起表明をいただきました。それで文書でお聞きしたんですけども、いろんな思い、8年間の、町長の頭にはあると思いますし、今後本当に取り組む姿勢、難題が多いものですから、しっかりとした取り組みをされると思います。今、読み上げた他にまだたくさんの物があります。それで、今日はたくさんの傍聴の人も来ています。町長の今これから思いをですね、聞きたいなと思っております。もしその中で公約等があるのであれば、公約はちょっと難しいのかもしれません。そういう意味で、改めて文章でなくて今頭にある中の思いをですねもう一度発信していただければ、わたしの質問はそれで終わりたいと思いますので、よろしくお願いします。

町の答え 町長 木幡正志

今から7年何か月前、初めて選挙に出た時に、まさか勝てるとは思わなかった。これ本音です。しかし課題もあったんで。挑戦しようと思ったのは、平成18年の北海道新幹線長万部構想。これは議会を通じて国土交通省に出された。平成24年に長万部町で起工式をやりました。そしてその後に町長選挙の立候補にあたって考えたのは、今の並行在来線と同じ駅の中に新幹線来るっていうことと、合わせてアンダーパス、2か所に400メーター近いアンダーパスを2か所、元町とそれから火防踏切の付近に作るということの計画は、これは将来に向かって無謀だと。この計画はどうしても、やれるんだったら破棄して別な方法でやってほしいという思いがあって、立候補してから当選させていただきました。そしてその間一番先に手をかけたのは、子育て支援の医療費の無料化と、それから保育所の無料化もやりました。そしたらやっぱり新幹線なんとかしなきゃいけないということで、議会の皆さんや議長さんにも同行していただいた機会もございましたけれども、なんとか認可変更を取りたい。まさか2年で認可変更がいただけると思わなかったけども。その間横浜の鉄道・運輸機構、それから国土交通省、何度も足運んで、長万部の実態を訴えて、そして今の姿を見ることができた。この認可変更を、27年だったと思うんだけども、6月に初めて電話いただいて、そのときに6月30日認可変更を出しますよと電話来たんですね。ただし、まだメディアにも記事をリリースしてないんで、これは31日まで黙っててくださいという話であったんで、それはもう我慢できたんですが。今ここに来てやっぱり新しい駅ができる。そしてこの間、3月2日に要望書も届けてまいった。その要望のとおり今度設計に反映されて来年初めて駅舎の、高高架の駅舎の設計が見れる。そして今年4月には、明かり区間7区間ほとんど工事発注をするということで、3月2日にもお話をいただいてまいりました。そして5月から、来年の令和5年の工事を開始すると、これは今までトンネルというのは遠くにあったものだから見えてない。それが今度は目のあたりで見える。それが来年令和5年の春先から工事が始まってくる。しかしこの工事というのは市街地にあるものだから、やはり今まで遠くて音も聞こえなかった工事音が市街地の住宅まで聞こえてくる可能性って十分にある。そしたらやっぱり今度は苦情も出てくると思う。工事の音がうるさい、いや車の通りがどうだっていうことで、非常に大きな話題もなるし、苦情も出てくる。これをやはりしっかりと町民の人方にもお願いをし、そして我々もやっぱり工事の進捗に努力をさせていただくということを踏まえて、初めて新幹線の姿が見えてくる。これはやっぱり今までやってきた思いのたけというか夢である。そして先ほど公約という話が出たんですが、先ほどの答弁の中で話をさせていただきました。そしてお互いに今日答弁、一般質問の中でも答えてきましたけれども、まだまだやる課題は残されている。山線の在来線問題は、これはひとつ議会の人方にも報告したときがあったんですが、バス転換で決定をいたしました。27日日曜日ですけれども、また後志線の会議があって、最終決着が見られるんだろうなと思っております。しかし、函館~長万部間、なんの今話題も出されておりません。函館~長万部間の協議会で、今残された委員として、残された継続してお話をしてきたのは、私だけなんです。今年七飯の町長さんが退任をされます。そうすると古くから連絡協議会の中で協議を進めてきた、たった1人残された私なんですね。だからできれば函館方面の在来線の問題も解決の糸口を付けていきたい。だから本当にやることは、今土地区画整理を含めてやることがたくさんあります。この区画整理ひとつにしても、やはり何年もかかる。2030年まで完成ということになると、7年も8年もかかる大きな事業、これを町民の皆さんに理解してもらって、そして本当に町民の皆さんに心の中に寄り添った形の中で、工事を計画を進めさせてほしいなと思ってもおりますし、そうした問題というのは、やはりこれから体を張って、全身全霊で頑張っていかないと話にはならないなというのと、先ほどからいただいた頼もしい質問もございましたけれども、やはり今躊躇せずにやるということ。それと同時に今変えなかったら長万部変わらない。変わらない長万部を70年も80年も続いてきたところを思いっきり将来に向けて変えていく。これが我々が次世代に残す長万部の町だということを含めて、これから真摯に取り組んでまいりたいなと思っております。津波対策もそうだし、やることは山積しているんだけども、これを議会の皆様、そして町民の皆様のご理解をいただいて、努力することによって完成に近いものに持っていきたい、そういうことを考えながらやはり変えていく、長万部を作っていきたいということの決意を持って、今回立候補することにしましたので、皆さんのご支援よろしくお願いしたいと思います。ありがとうございます。

出典:長万部町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる