知内町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月26日
旧湯ノ里小学校利活について
- 聞いた人
- 五十嵐捷爾 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 五十嵐捷爾
7番五十嵐。私の方から1点だけ質問させて頂きます。質問事項は、旧湯ノ里小学校利活についてであります。質問趣旨。開校129年の歴史に幕を下ろし閉校された旧湯ノ里小学校の校舎について、現在は、校舎1階の一部が診療所として既に利用されており、今年度は町内会館として利用するための改修工事が進められる予定となっております。旧湯ノ里小学校校舎は平成5年3月に完成、築30年とまだまだ利用可能な建物であることから、その他未利用となっている2階部分や体育館、更にはプール等の今後の利活用についてお尋ねしたいと思います。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせて頂きます。今後の湯ノ里小学校の利活用について、昨年の内に2回、町内会と協議しております。町からは、湯の里診療所としての継続利用のほか、災害時の避難所施設として利用したい旨を説明し、更には、現在、国道沿いにある湯ノ里町内会館と湯の里生活改善センターが老朽化していることから、新たに町内会館としての活用が考えられないかと提案させていただきました。町内会からは、概ね町内会館としての活用についてご理解いただいたことから、今年度、湯ノ里町内会館移転改修事業実施設計委託料660万円を計上し、現在は委託業者において実施設計を行っているところであります。現在の計画では、校舎1階の診療所部分はその機能を維持し、新たに診療所用出入口と診療所用トイレを整備する予定です。診療所を除く1階部分は、基本的に町内会館としての利用を予定しております。職員室及び校長室は集会室に、スタジオ・放送室などは厨房に改修し、多目的ホールは改修せずに、湯ノ里小学校のメモリアルな展示空間としての活用を計画しております。校舎の2階部分は、災害時の避難所施設としての利用を考えております。一般教室が3部屋、図工室などの特別教室が3部屋ありますが、特別教室の3部屋については、避難所としての利用に支障があるため作業机等の撤去を予定しております。また、体育館については、町民体育館としての利用の他、町内会における葬儀会場としての利用を視野にいれております。なお、プールについては、町内会としての利用は考えていない旨の回答をいただいており、町としても水道光熱費や人件費などの面からプールとして利用するのは難しいと考えており12ます。現段階で今後の使用方法は定まっていない状況です。その他の利用方法については、町としても検討しておりますが、経費面を考えると実施できるような魅力的な事業が見い出せていない状況にあります。今後とも利活用について検討を続け、また、民間事業者などから活用の提案があれば前向きに協議していきたいと思いますが、今後の利用が見込めないまま長期にわたり施設を維持すると考えた場合、毎年の屋根の雪下ろしや、除雪の費用、維持修繕費がかかることが想定されることから、事業展開が難しいという判断に至った時には、解体もやむを得ないものと考えている所であります。以上です。よろしくお願い致します。
議員の質問 7番 五十嵐捷爾
私の方から担当直入に提言させて頂きたいと思います。まずそれはですね、郷土資料館としての利活用でございます。現在の資料館は築40年程経過していまして、昨今、資料館の改修や改築の話がとりだたされ、旧中ノ川小学校利用する話も聞いたことがありますけれども、遠すぎるのではないかということで意見があって取りやめになった事を覚えております。それで旧湯ノ里小の資料館としての提言は3つあります。まず1つは、現在地が良いという話は良く聞きますし、私もそう思う1人です。令和4年度の資料館の入館者の状況を見ますと、幼児が23人、小学生が409人、中学生が41人、高校生が25人、一般が1,576人、合計2,076人ですね、実績として。この中で、町外が1,276人、そして町外が798人、結構な町外の利用者がございます。そして小中高の利用については現在の位置がベターであることはわかりますけれども、学生の利用は個人は別として、団体はスクールバス等で利用することで対応が可能だと思います。中高生は遠くても自転車等を利用して道道を回って行けば、交通事故も防げるし、そういうような活用方法もあるのではないかなという気がします。2つ目はですね、どうしても現在地がということであれば、展示物の搬出、搬入、保管の長期化にあたり大変だということです。展示物が約800点、それから収蔵点数が48万5,249点、内、高校資料が44万4,716点、資料館外の収蔵条件については、話を聞きますと、旧中ノ川小学校の敷地内の倉庫に高校資料の大部分と民具の1部、約100点以内程度収蔵していると聞いております。3つ目としましては、2022年の2月改訂のハザードマップによれば、現在地は津波の被害を受ける恐れがあると指摘されています。以上の事情により旧湯ノ里小の2階部分の一般教室3部屋、特別室があると聞いておりますが、いずれかの3室を活用しては如何でしょうか。それは学校の問題です。次プールです。プールについてはですね、8月25日の道新に掲載していましたけれども、北大水産学部がサケマスの陸上養殖を研究しているという記事が載っていました。本町では、海上養殖に実験中に取り組み、携わる企業がありますが、陸上でもとなれば活気的な事業であると思います。内容はまだ定かではないんですけども、閉校になった湯ノ里小、プールや空き巣や倉庫を利用するとの構想であります。また真水をでですね、海水に人口海水にする方法もあり、実験中の地域もあると聞いています。それにまた釣り堀等も良いじゃないかということでございますが、町長としての意見は如何でしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせて頂きます。まず学校の使い方だろうと思いますけども、郷土資料館にはどうなんだというお話だろうと思いますけれども、当時いろいろ郷土資料館、今後の耐用年数から見てどうなんだということで現在地で良いのか、それとも新たな場所、現在地に新しく建替える、いろいろ議論が出たことはあるだろうと思います。当時中ノ川小学校ということで、内部の改修、当時記憶では、2千万円以上で内部改修すれば何とか郷土資料館としていけるんじゃないかというお話もあったんですけど、ただ色々こう課題があって、そこには追いつけないという、結果的にはまだ改修できていないという状況なんですけども、先程お答えしたように湯ノ里地区に関しては、まず学校があった時点で診療所として今そこを使わせて頂く事で町内会または皆さんの了承を得て先行的に移行して現在湯ノ里診療所として、開院しているところで何ですけども、その後閉校に伴って町内会と協議をさせて頂いておりました。そして現在でも進行形なんですけども、その中でなんとか町内会館として使わせてくれという、こちらからも提案はしたんすけども。お互いそれで前向きな方向になったものですから、町内会館として、1階部分に関しては利用させて頂きたいということで今進めている状況にあります。ただ体育館に関しては、葬儀場だとかいろいろとゲートボールだとか利用価値有るんですけども、葬儀場としての場所とすれば広すぎる、入口の課題もありますので、そこはなんとか使いきれないだろうということで、集会所以前の教員室ですね、そこを集会所として利用してなんとか葬儀だとか完結させたいなという意向で進めているところです。ただ2階部分については、いろいろ議論あるところなんでしょうけども、今のところ町の避難所施設として活用しようという事で進んでおりますので、その方向性というのは今の所その方向で進めさせて頂ければなと思っています。じゃあ郷土資料館どうするんだという課題は未だに残りますけれども、現在郷土資料館の運営委員もありますので、これから運営委員会の中でも協議して頂いて郷土資料館のこれからの在り方についてどうするか、検討をさせて頂きたいなと思っております。あとプールについては、いろいろ内部で検討してちょっと屋根の状況が日を入れる部分が弱いものですから、雪害で潰れる可能性があるだろうという指摘は受けています。ただ本当に今潰しちゃって解体して良いのかという議論もさせて頂いて、当面はなんとか利用する方向で行ける所まで行こうと、それでどうしても無理だということであれば、最終的には解体もやむ無しということで現在進めさせて頂いております。1つのアイデアとしてそういう水ですから、いろんな養殖事業も考えられるだろうし、1週間2週間前の報道では、バナメイエビですか、なんか3ヶ月で成長するということなので、そういう報道もありましたので、色々視野を広げながら、可能であればやってみたいな、ただ町で独自でやるということではなくて、やっぱり事業者主体でやって頂ければという思いありますので、これからはまたご意見ありましたら、参考までにどんどん頂ければ前向きな検討になると思いますので、よろしくお願い致します。
議員の質問 7番 五十嵐捷爾
まだ閉校して1年も経っていないので、大変まだ試行錯誤していると思うんですけども、私が言ったことを幾らかでも参考にして頂いて、また他の町内の人からも意見を聞いて良い14方向に是非もっていって頂きたいと、そういうふうに思いまして質問を終ります。よろしくお願いします。