江差町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日
災害時の高齢者、障がい者対策は万全か
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、総務課長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
2つ目に移ります。それで、少し、先程もちょっと触れましたが、2番目として、えー高齢者等、ここにちょっと少し絞って、えーお聞きしたいと思います。高齢者、障がい者の対策は万全か、こういうふうにちょっと題として入れております。えーこれも、地域防災計画の中に、勿論、謳っております。避難行動要支援者の問題でありますが、えー障害持っている、それから介護受けている等々リスクの高い方、そういう方については、えー個別に、えー計画を作ると、避難、個別避難計画これを作るということになっております。それで、町長の執行方針の中にも、おー出ておりますけれども、江差町としても今、鋭意進められていると思います。それで少し、えーちょっと細かいんですが、到達点をお聞きしたいと思います。えー先程言いました、そのリスクの高い方の1人、1人のどうやって逃げたらいいか、どこを、どこを通って逃げたらいいかっていう細かい計画なんですが、その計画を作る大前提として、まず、えー避難行動要支援者というものを、江差町の中に何人いらっしゃる6のか、本人の合意も得て台帳を作ります。えーそれが何人なのか。ちょっと教えて貰いたい。直近の数字ですね。それから先程質問として上げておりますが、計画を作る対象者。えー江差町の場合は、障がい者とか、介護でいうと3以上とか、そういう取り決めがあるんですが、その対象者は現時点で何人になっているのか。それから、えー更に、その中で、えー住んで居るところ。崖地に近いとかですね、ま、色々条件があります。えー実施要綱っていうのもあるんですけども、おー細かい点省きますけども、その中の5条の(1)、(2)、(3)そういう、えー方々何人いらっしゃるのか。そして最終的に1人1人の個別避難計画。これ改めて実施要綱見たら、大変な細かい専門家の人たちの力も借りて作らなければならないってことが、改めてわかりましたが、現在、あのどこまで進んでるのか、えーちょっとまず最初に教えて頂きたいと思います。ま、その上で再質問致します。えーこの中、2番目で2つ目の質問であります。えー施設などに入っている方々の問題であります。江差町、結構、浸水の想定区域の中とかですね、土砂災害の、えー警戒区域などの中に施設があって、そこに入居、利用してる方がいらっしゃいます。で、そういう方々については、この何年間、本当に東北等でもありましたけども、土砂災害で大変な被害があった、命も、えー多数落とすということも過去に何回もありまして、えーここの施設での色んな訓練、えーしっかりとやりましょうっていうことで、位置付けられております。で、特に夜間の問題。夜間は本当に人手が足りない。少ない。そういう中でどうやって、えー避難するかということで、夜間の訓練ということも、これは一応言葉としては努力規定でしょうか、努めるというふうに確か計画でなっておりますが、この実際どうなってんのかについても、江差町内の、おー施設、えーお聞きしたいと思います。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
小野寺議員の2問目。災害時の高齢者、障がい者対策は万全かのご質問にお答え致します。町では、江差町地域防災計画において、避難行動要支援者対策計画を規定したほか、江差町避難行動要支援者避難支援計画全体計画や、江差町要支援者登録制度実施要項、江差町個別避難計画作成推進事業実施要項により、避難行動要支援者の把握や個別避難計画の策定を進めているところでございます。7特に支援を必要とする避難行動要支援者につきましては、災害が発生し、または災害が発生する恐れがある場合に、自ら避難することが困難の方としており、65歳以上の独り暮らし、または75歳以上の高齢者のみの世帯、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を交付されている方、母子健康手帳の交付を受けている妊婦や未就学の乳幼児、その他、配慮を要すると認められる方のうち、一定程度の介護認定を受けている方や、障がい等の程度にある方、災害時等の支援を希望する方などの避難行動要支援者と位置付けております。えー議員ご質問の避難行動要支援者数は238人で、その内個別避難計画の作成に同意されている計画作成対象者は155人となっております。また、個別避難計画作成推進事業実施要綱の5条に規定する洪水浸水想定区域の内、想定浸水深さ0.5メートル以上の区域に住んでいる方は約40名、土砂災害特別警戒区域に住んで居る方は約50名、津波浸水想定区域に住んで居る方は約40名となっておりますが、これらの区域に住んで居ない方は約70名いることから、個別避難計画作成対象者の内、議員ご質問の洪水、土砂、津波が懸念されているされる区域にお住まいの方は90人弱と捉えております。続いて個別計画の作成状況に関するご質問ですが、現時点で個別避難計画を策定しているのは、4件となっております。町では昨年度、個別避難計画作成モデル事業に着手し、町内関係部署に加え介護保険事業所等の保健専門職の参画を得て、自ら避難する人が困難な方の優先順位付けや、個別避難計画作成方法などの検討、勉強会のほか、福祉専門職用の個別避難計画作成の手引きを作成し、個別避難計画作成を進めております。今年度におきましては、50名分の個別避難計画の作成をする為の専門職への報酬を予算化しておりますが、計画策定数が低調となっておりますことから、改めて策定に関して説明する機会を設けるなどして策定数の増加に努めて参ります。2つ目の要配慮者利用施設の訓練に関するご質問でございます。地域防災計画では、施設管理者に対し、防災訓練定期的な実施や自力での避難が困難な利用者・入所者がいる施設での夜間における訓練を定期的に実施するよう努めるものとしているところでございます。町内には浸水想定区域などに所在する、要配慮者利用施設として医療機関や介護、障がいの事業所等があり、昨年度は全ての要配慮者利用施設において、日中に防災訓練が実施されておりますが、議員ご質問の夜間における訓練は実施されていない状況にあります。以上でございます。
議員の質問 小野寺
議長。
議員の質問 小野寺
今、2つ取り上げたんですが、その2つとも、結構厳しい、状況ですね。えーと、ちょっと最初に、2つ目の方、これは、えー事実上民間の、おー法人、福祉法人施設であり、なおかつ、えー努力規定ということもありますので、是非、えー江差町内における全体の防災整備推進の中で、関係法人とも密接に連絡、場合によっては協力もしながら、その夜間の訓練、今ある状況、本当に1つ1つ上げれば、だいたい分かると思うんですが、本当に夜間、土砂災害など起きて、どうするんだろうというところが本当ありますね。是非、えー町としても積極的な働きかけをお願いしたい、これは要請に留めます。ちょっと再質問。先程の数字、結局少ないんですよ。あのー江差町の今の高齢者の人口から見たら、本当にあのー微々たる数字ですね。それで、まずもん、えーと災害地域、土砂災害だとか、まぁその地域に近くにいるかどうかは別として、それはそれで後の問題になりますけれども、えー土砂災害地域に居ても居なくても、おー停電した、えー地震でちょっとグラグラ揺れたなどなど起きれば、どの地域でも、もしかしたら災害時、高齢者は、えー逃げたい、逃げなければならないという状況は起きてきます。ですからまず、基本的に避難行動要支援者の抑え方なんですが、238。えー、ちょっと私全道のね、色々これ全部ネットに載ってるんですけども、全道でどういう取り組みしてるかというのをちょっと調べてみましたが、勿論、江差より少ないところも無い訳じゃないんですが、例えば人口の近隣でいうとせたな。せたな町で言うと、この避難行動要支援者数。えー江差町で言いますと238名のところですけれども、せたな町でいうと975人。何故か。それはですね、対象、江差の場合は町長答弁ありましたが、要介護3以上ということで一定の、えー状況が高い方。ただ、例えばせたな町だったら要介護全てとかですね、えー私も色んな方、見聞きして相談受けた時に、要介護1、2でも、要支援の方でも、この坂はとてもでないけど、えー急で避難所まで行けない、避難階段上れない、一人ではとても無理だっていう人沢山います。ですから、江差町の基準からいくと238となっちゃうんですねどうしてもね。私は見直しで、しっかりと避難行動要支援者の数を、えー上げるためにも、えー要介護者全部だとか、身障2以上だとか、他のところですね、えー自治会が、町内会が、支援を必要と認めたものも、入れているところもあるんです。是非、江差町としても対象を広げるように検討して頂きたいというのがまず1つ。それからもう1つ。えーと、確かにその中で、えー土砂災害の地域に近いとかですね、それからリスクの高い方は、それはそれでしっかりと計画を作っていかなければならないと思います。あのーこの計画自体も、私改めて江差町の先程町長答弁あった手引きですね。もう大変なこれ作業で、この手引き作ったなと思うんです。これどこの課な。やっぱ総務課ですか。これ大変な作業だったと思うんですよ。そして、この手引きに則って、1人1人の計画つくるったら、その専門家の方々の、え9ー力も含めて大変だなと。ですから結果的には、この人数しかいない。4人。ですから是非頑張って貰いたい。50人といいましたか今年。是非頑張って貰いたいんですが、ま、これはちょっとあの要望に留めますが、私の再質問としては、ま、そこまでではないけれども、でも一人暮らし、体がちょっと弱い、江差町の基準でいうと避難行動要支援者に入らない方でも、江差町の地域防災計画の中には、あのしっかりと謳ってますよね。まぁそこは要配慮者という位置付け。要配慮者。まぁ一人暮らしだとか、えー、ま、そういう人達も含めて、これは住民自主防災組織などの協力も得ながら、えー平常時から防災体制の整備の必要であると、そういう要配慮者、一人暮らしだとかって方も把握する。避難訓練もする。これは、地方だけでは、質問です。町だけでは出来ない。えー町内会などの働き掛けこれを是非ね強めて貰いたい。一応書いてありますよ、これには。書いてある。書いてあるけれども実態として、今の江差町の各町の各地域の状況を見ると、中々中々できない。やはり町が町内会等々力合わせて、ある意味プッシュして、こういうこともやっていかなければ、私はならないと思うんですが、その点についても再質問としてお聞きしたいと思います。
町の答え 総務課長
総務課長。
町の答え 総務課長
えー只今のご質問にお答えをさせて頂きます。まず1点目。えー要配慮支援対象者の基準についてのご質問でございます。先程の答弁で述べさせて頂きましたように、江差町としますと要配慮者の内というではなく、そこから、あのー基準を設けて、支援者という位置づけをさせて頂いております。えー例えば、要介護3であるだとか、障がい者の程度1であるだとか、そこの基準を緩めるべきだというようなご質問だというふうに認識してございます。私共としますと、そこの基準は1つの目安として持ってございますが、一方で支援を望む方に関しましては、現実問題、個別危機感計画、個別計画を策定する対象者としてございます。先程、155人というご答弁させて頂きましたが、実質その内、50名、50名弱は、そういった要介護であるだとか、えー障害の程度ではなく、支援を求めている方を対象としているという様な実態がございます。えー基準を広めるというのも一つの方法かと思いますが、一方でそういった認定状態にある要支援だとか障がいの程度にあるだとか、そういった状況になった時に、如何に、この避難に対する周知が出来るかってことも、一つの方策ではないかなというふうに考えて10ございます。まずはそういったことの制度の周知をすることで、今その対象者となる方、もしくは希望されている方の、吸い上げをして参りたいなというふうに考えてございます。こちらがまず1点目です。2点目、えーこれらの対策をするにあたって、町と地域の連携というご質問だったかと思います。いずれ私共、議員ご指摘のように、町だけでこの避難がすべて整うかと、それ全く無理な話だというふうに認識してございます。えー事業所であったり、えー町内会、民生委員さんであったり、ありとあらゆるご近所さんだったりそういった方々のご支援、協力を頂いた中で、この避難というのが達成できるというふうに思ってございます。1つの例ではございますけども、えーネクストイノベーションという取り組みの中で、えー町だけではなく、地域の事業所であったりとか、個人の方が、あーそういった町の防災に関する点検など頂いてるという状況もございますので、こういったところの取り組みを、するということも1つですし、私共町と致しましても、この防災に対する地域への協力、意識付けというものをしていくものかな有るかなというふうに考えておりますので、ご答弁とさせて頂きます。
議員の質問 小野寺
議長。
議員の質問 小野寺
あのー、ちょっと課長になりますか。総務課長になりますか。あのー多分1番、1番のネックは、町としても、その防災の、えー専門に対処する職員と言いますか、張り付ける職員といいますか、事実上いない。なので、町長課長の答弁として、それは分かりますが、実際問題として、先程その計画を作るもの、本当に個別計画作る上でも、本当に大変な状況、です。ので、それから各町内会等と連携を取ると言っても、実際に町内会自身だって、そのもう力が落ちてきてますから、訓練やってねって一言いったからと言って、避難訓練出来る訳でもない。そういうところが増えている。やはり生まず頼らず町の担当がしっかりと、えー防災、まさしく防災計画そのものを推進していく様な仕組みを作って、そこが色々計画も作る、町内会等ともあたる、個別計画もあたるということやってかなければ私ならないと思うんです。これ町長、副町長、担当部署をですね、もっと太く、大きく、しなかったら私はこれ進まないと思うんですよね。体制、職員体制。えーそこが私、鍵だと思うんですが、その点についてちょっと最後に再々質問として、この点についてお聞きしたいと思います。11
町の答え 副町長
はいあのー、防災、あのー、んー珠洲市の災害派遣の、まぁ3月一杯までの実地体験も踏まえつつもそうなんですが、まぁ小野寺議員ご承知の通り、ま、この総務課の部署の部分だけで言いますと、再エネであったり、そういったところを含めて、ま、主幹職を1人配置したところでございます。ま、加えて、今言ったように、これから、あーちょっと、あのー答弁から離れますけども、江の島の構想の具現化であったり、色んな形のものが出て参る。そこにまた洋上風力っていう物も入ってきます。そういったところでのセクションの、まぁいわば組織体制どう在るべきかということは、防災も然りでございますけども、全体として、きちんとそこは整理整頓して行きたいとこのように思ってます。いずれにしても前向きな体制を組んで行かなきゃないだろうというふうに思ってますんで、よろしくお願いします。はい。