松前町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日
(1)シルバー世代を活かしたまちづくりが急務!/(2)町営住宅の整備と今後の課題を問う!/(3)行政領域(各課)ごとの振興計画が必要!
- 聞いた人
- 福原英夫 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄、教育長 森定勝廣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 福原英夫
前の2人、お二方の質問となるべく被さらないように、重複しないように質問をしていただき、いきたいと思います。まず1問目について、「シルバー世代を活かしたまちづくりが急務」というふうなことで質問致しますけれども。やはりあの松前町の人口、この間いろいろ調べさせてもらいましたら、やはり60歳以上が50.1%を超えたと。それと65歳以上が38.9、約39%。漁業協同組合員約417人の内60歳以上は72.6%ということございます。調べてみまして、いろいろご助言いただいた中で、やはり今日お二方の議員も取り上げたように松前町の現状っていうのは厳しいなと。町長も答弁の中で現状を充分に認識しているもんだと、私は感じました。そんな中でやはりお年寄りの所得向上、これ以外ないなと。これにターゲットを絞って松前町の再生、または現状にブレーキをかける、このことに積極的に資本を投入したり人材を投入したり、要請したりしなければならないというふうに考えたわけでございます。なぜ、そういう方向性が出たかというと、お年寄りに働く場を設けるということは所得が向上するということは暮らしが豊かになる。また、財政、歳入もそれに伴って安定してくる。また、国保税、介護税、その他諸々の税もやはりこのことによって、基盤づくりの要として少しずつ上昇するのではないかと。それと最も効果が大きいのは、所得上げることによって暮らしは豊かになる。そして、健康も豊かになるということです。これはこの間、長寿№1の長野県でしょうか、男も女も長寿でございます。健康活動をしながら、そして所得、あすこ安定した町でございます。やはり連動していることだなと。一つ点で考えるとなかなか進まないわけでございますけれども、総合して考えますとやはり松前町の現状はここに突破口の足掛かりをつけるべきだなというふうに思っておりました。そんなことで町長の認識をまず、先に聞かしていただきたいなと。現状の。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
シルバー世帯を、シルバー世代を活かしたまちづくりが急務であるというふうな通告でございます。福原議員ご指摘のとおりだというふうに思っております。高齢者の皆さんの経験、知恵、知識はまさしく町の財産だというふうに思っております。このパワーを、先程も梶谷議員の一般質問にも申し上げさせてもらいましたけども、例えば団塊の世代、この人方のパワーを所得の向上や生きがいのあるまちづくりにどのように利用できるのか。これは本当に大事な視点だというふうに思っております。過去にもいろいろ様々な取り組みをされてきておりますけども、なかなかこう結果の出ないのも事実であります。一歩でも前進させるために行政がどのような仕掛けが必要であるかと考えていきたいというふうに思っております。これから漁業、農業など様々な分野で活用できる要素は多くあると思いますし、松前には素材や資源が多くあるというふうに思っております。漁業にしてもそうであります。先程ホッケの蓄養のお話もされました。いろいろ技術的に確立された部分もありますので、今後の推移を見ていきたいというふうに考えております。いずれに致しましても、高齢者の知識、技術、経験は財産であるというふうに思っております。
議員の質問 1番 福原英夫
よく松前町の状況を分析してみました。自分のでき得る限りの分析でございますけども。行政側の気持ち、これでいいんではないかなと、この程度でいいだろうという気持ち。ここまでが行政の役割だという気持ち。それと町民の側、町民の気質、継続性が不得手だとか計画的に物事を進めて研鑚する、そういう部分、気質。それと自己中心的に物事を考えて、人がやることに対してはブレーキをかけたり、人がやることについて好ましく思ったり。ここのところが一番、松前町の大きい足枷だなというふうに思っておりました。それで、このことを考えていた時に、いやあ、したらこれじゃあ、これをどう解決しようかと。どう解決する足掛かりを作ろうかなという時にふと思ったのが、先程梶谷議員のおっしゃった「我が愛する緑の町、梅と栗でハワイへ行こう」という大分県大山、日本の一村一品運動の町をやはり私も思い出しました。やはり、キャッチフレーズ、運動転開よりないんだというふうに思いました。それに意を強くした。それで、ネーミングはあまりよくないですけれども「我が家の所得向上運動」ということで、我が家の一村一品、そういうようなことをしない限りはこの松前町の先程いった行政側の意識、町民側の気質、これを打破できないなというふうに感じたわけでございます。町長、その点いかが捉えますでしょうか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
働く高齢者の方に働く場所の提供することによって健康になれるというふうな発想、本当にそのとおりだというふうに思ってます。できるんであれば、そのような環境を作っていきたいというふうに思っています。今、福原議員、我が町の、我が家の所得向上運動、本当に大事なことだと思いますので、まさしくこれを町政にどのような形で活かしていけるのかというふうなことは、前向きに検討していく部分だというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
ありがとうございます。この運動に賛同していただければ、自分の今日のシルバー世代については、ほぼ完了したわけでございますけれども、特にここの、この点をおさえていただきたいのは作る人は町民でございます。次に売る人、売る先を確保するのは、先程の言葉でここまでだよって意識ではなく、行政も団体もやはりスクラムを組んで売り先を確保するという意識が大事でございます。このことも町長に答弁をいただきたいと思います。作る人、売る人、この売る側、これをどういうふうに態勢づくり、システムづくりをするかということでございます。そこのところをまずお聞かせ下さい。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
町民は作る、そして行政を含めて売る、それは組織だろうというふうなご質問だと思います。もう一つあるような気します。買う人がいないと駄目だというふうに思います。ですから、まず町民が作った物を町民で、町民がまず買ってもらうということが先決だと思います。これは一村一品の本当の基本の部分だと思うんですが、町民に作っていただいて、まず町民が買うんだと。そして、町民が買うシステムが確立されたら、外に今度売っていくような組織づくりっていうのは必要になるだろうというふうに思います。ですから、組織も必要ですし、買う人も作る人も、三者三様一つにならないとなかなか進んでいかない状況だと思いますので、考え方は充分理解できますので検討して、お互いに知恵を出していければなというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
今、いみじくも町長が買う人のことをいいましたけども、自分の頭にはありました。何故かっていうと当然のことでございます。それで一番大事なのが作る人の意識をどう育てるか。そして作る人がお年寄りをターゲットにしてますから、この人達に生きがいとして作るっていう行動を起こしてもらうような環境づくりをする。そして、それが売れるんだという態勢づくりの環境をつくると。そして住民の、買う側のニーズ、これに適切に対応するために、この真ん中の立場の人達がどれだけのモチベーションと情報をキャッチングして、そして売るかっていうことが大きいんでないかなと思ってたもんですから、あえてそこんところは外しました。それで次に、具体的には今、松前町のそれでは現状どうなのかなあと、こう自分は町を走ったり歩いたり自転車で歩いたりするの大好きでございますんで、その中で見た中で、無臭ニンニクを作っているお年寄り、また町の補助をいただいてアスパラに去年からでしょうか、一昨年からでしょうかチャレンジしている方、一棟ですけれども。それと花を栽培して苗を売ったり花木を売ったりしている方、それとハーブを作って、自分の目の前で通る人、歩いてそこを通る人達に売っている方、それとシイタケをやって充分に生産性を上げている方。こう見ますと、農業っていうのはうちらの町では充分に態勢できる。それと、もう一人おりました、もう一方、自分の奥で奥さんと一緒にハウスをやりながら畑作をやりながら地産地消で、そして日曜市でしょうか、あすこに出して売買してある程度の生産性を上げている方。ですから、一つ一つの駒をみていきますと充分にその芽が育っている。それをいかに束ねるか、技術指導するかっていう段階のように感じます。それと、この頃よくとりざた、まああの市町村と取り入れようとしてる薬草、甘草、トウキ、センキュウ、約1千2百億円市場だということで、今、函館市、八雲でありいろんな市町村が。そして、今この薬草が8割方中国で生産された物が中国からもう入ってこなくなってきた、高いと。松前は松前藩があったものですから薬草というものについては、ずいぶんその土壌があるんでないかなということで、畑が細切れだけれども土壌が荒らされてない表土がまだまだ確保できる、温暖だということを考えてみればお年寄りがチャレンジするものとしてはいいものだなと。それと松前の漁業者、今年地域歩きましてびっくりしたのは、漁船漁業やっていた若者達が今年はノリを採ってる。今まで、なんだやあんなもの、おらとらねえじゃっていうふうに笑っていた人達が、今年はノリ摘みに精を出している。この冬期間、大事な産業となります。先日ある会合でこういう方がおりました。俺は4千枚シーズンうつんだと。4千枚ということは、まあ2千円、4百丁ですけど2千円でも2千5百円でも百万単位のお金にはなるわけでございます。そういう人もいました。ですから、松前町は海藻、組合員の72%は海藻でございます。72%がお年寄りでございます、だから海藻にターゲットする。そしてそれをまとめて販売する。そういうシステムを作ってもらえないかなと。それとウニの剥き身はやはり一番、ボイル型のパック詰めでも道の駅で売ってます。これを天然物であり養殖、今、蓄養であり積極的に水産課が取り組んでおりますんでね、そういうものを商品としてみんなが。それと松前の水産加工屋さん、約50億といわれる、6百人以上の従業員を抱えているこの人達が本格的にするのは6月です。ちょうどいい時期なんです、海藻類と剥き身に。いかがでしょうか、ちょっと町長、ここまで。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
ウニの剥き身の塩水パックのことだと思うんです。まあ、この軌道に乗りつつあるというふうに思っております。アスパラにつきましても、私、何を隠そう農林担当の時代に厚沢部から苗を持ってきました。そのアスパラも、まあ農家は増えておりませんけども、逆に減ってますけども、ある一定の技術も確立されてきてるなというふうに思っております。シイタケにつきましては2件の農家がございまして、農家というのが正しいんでしょうか、菌床栽培、本当にブランド化しているというふうに聞いておりますので安心しております。それから、ノリ等の海藻類の関係ですね、これにつきましてもですね、水産課の方で私共の水産職員がコンブ、ワカメ、ノリ、それからヒジキ、採苗できる技術ありますので、これを町民の人に、高齢者の人にその辺の情報を提供しながらいくらでも所得が上げれる、ようは遊んでいる時期がないように、年間通して働けるような環境を私共の方でつくってやるのが今一番いいのかなっていうふうな、そんな思いで考えております。いずれに致しましても、今、農漁村生活改善グループにおきましてもですね、イタドリのお茶をいろいろ試行錯誤しながらやっているようでございますけれども、何かこの頃聞く話であれば技術的には確立されたというふうな話も聞きますので、状況をみたいなというふうに思っております。松前には資源多くあるというふうに思っております。
議員の質問 1番 福原英夫
ありがとうございます。いろいろこう、少し突っ込んだ、一歩前進した意見をいっておりますが、質問しておりますけれども町長もそれに答えてありがとうございます。あの特に漁師の人達に漁業者にとってこういうプラン、なかなか組合漁業従事者との意見のまとめるのは至難の業かなと思いますけども、私はやはり漁場として海岸から100メーター沖だし、これをお年寄りに開放するというぐらいの施策をとらない限りは、若くてエネルギーがあって漁船漁業をやっている人達に全てが、利権が踏襲されてしまう場面をよく見聞きしております。そんなことから思い切ったそういうプランが導入できないかなと。俗にいうもう一つは漁場の再編成なんです。今、松前の23町内の中で松城、唐津、上川もそうですけども漁師はおりません。漁業者がいないということです。それとある地域は2人、3人、4人、そういう実態で浜、磯場をみると磯に漁業者は出ない、一般の町民は漁場に入れない。そうしたら、ただ枯れてそのまま藻くずとなっていってしまうわけでございます。シルバー世代にターゲットを絞って生産性を上げるということであれば、そこまでの大胆な踏み込み施策を講じなければならないのではないかなと思っておりましたんで、一言お願いします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
行政としてどこまで介入できるかわかりません。或いは例えば海岸を高齢者に開放することにしましても、これから字界を、ようは漁場の再編成というふうなことは、ようは字界をなくして海の海面を有効利用して所得を上げるということだと思うんですが、これはあくまでも組合が主体になるものだろうというふうに思います。まあ、考え方と致しましては、例えばある現状の地域みますと、ガラス箱かぶってアワビ、ウニ採れる漁業者が少なくなってきている。ようは地域では若い人が少ないもんですからそういう状況がありますので、これはあくまでも組合であります。私個人としましては、将来的には密漁の監視しながら、みんなで密漁の監視しながら共同採捕、共同行使っていうんですか、そっちの方向に私個人とすればいくべきだろうと。そこの中には高齢者の方も参画して、配当をもらうというふうなことも一つでありましょうし、それと今、奇しくも福原議員申しましたけども字界を、今現状静浦の人は静浦の海域しか採れないっていうふうな状況があります。例えば隣の海域にはコンブいっぱいあるんですよ、だけどコンブ採る人がいない。だけどそのコンブを許せれば採る人に採らせた方が町の資源としては残るわけですから。そんな思いで字界につきましてもこれは組合の考え方だと思いますよ。漁業者が自ら決めることでありまして、行政としてまあ意見は言えると思いますけど提案もできると思うんですが、ただこれはあくまでも組合の組織の考え方でありますから、いろんな手段はあると思います。
議員の質問 1番 福原英夫
ここで、字界と漁場の関係は突っ込んで話をすると止まりませんのでこの程度にしますけども、そういう時代に入ってしまったということなんです。漁業者が、もう60歳以上が72%以上の時代に入ってしまった。後継者がいない、投資ができないという時代に入ったから、やはりここのところはもう一度考える時間が必要かなと思います。充分に年数かけて検討いただきたいと思います。次に「公営住宅の整備と今後の課題を問う!」ということで、何故公営住宅かなというと、まあいろいろ前の議員もお話しましたけども空き家が多い、公営住宅も教員住宅も。それじゃあ、これはどうしようかという考えた時に補助事業のための適正化法、適化法があるよと。しかし、松前町では保育所2つを民間に払い下げたという実績がございました。そんなことからこの適化法を省庁にこういうことで使いたいよというと、やはり補助金は一部返還はあるかもしれないですけれども、認めてもらえる可能性はあるかなと思って、それで駄目であれば松前町の特区をつくられたらいいんでないかなと、申請したらいいんでないかなと、そういう思いでまずは空き家について、どう活用するかということをもう一度お考えがあればお聞かせ下さい。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
議員、ご承知のとおり、ご承知と思いますけども、今適化法のお話されてました。町営住宅につきましては、現在、松前町公営住宅等長期長寿命化計画によりまして長期的な展望に立って、建て替え、修繕などを実施しておりますが約370戸の町営住宅を管理する上で、まだまだ修繕を要する町営住宅が存在することも充分知っております、承知しております。今後も現状を充分に把握しながら、計画的な修繕を、リフォームをしていきたいというふうに思ってます。今、特区のお話がございました。特区、いろいろ条件があると思うんですが、住宅のニーズが多ければ特区というふうな話も出てくるんでしょうけども、今の現状、松前町の住宅事情からいくと、なかなか特区で進めるという状況にはなってないというふうに思っております。いずれに致しましても有る住宅、空き家の住宅を利用することは必要だと思ってます。これからいろいろな検討の余地があるだろうなと、いうふうに思ってます。
議員の質問 1番 福原英夫
狙いだとかいろんなことについては後段で質問しますけれども。それと現在居住している人達の修繕が、今、約毎年6百万ほど修繕料かかえておりますけども、そのニーズになかなか応えることはできないんでないかなっていうふうに思います。それで、自分のいつも思っている考え方の一つに100%補助ということは、自治を運営する中ではしてはいけないんでないかなという戒めがあるんです。100%補助、今回街灯、去年辺りから街灯が100%。やはり自治を運営する中では受益者負担があり、補助があり、国の補助なり制度なりと。やはりこの役割分担を崩していくと、一自治体の中では、全て町民が一番喜ぶのは100%補助でございます。対応できないし、耐えきれないわけでございます。それで、やはり直してほしいよという人達がおりますけど直せないよ、ここは優先順位だよっていうことをどう解決しようかなって時にやはり私は受益者負担を求めながら、それは例えば40万円を上限に町が60%補助をする、そうして内需を拡大するということなんです。この空き家の住宅もそうなんですけども、内需を拡大すると。どうすれば内需が拡大できるかというのが副産物に自分はあったもんですから、やはりできないできないだけではなく、人間が一生涯そこで終わる人もいる、途中で変わるかもしれない、そこの暮らしの住みやすさですね。そこのところをするには町が公営住宅修繕を100%やるっていう原則論あるでしょうけれど、そこのところは変えなければならないんでないかなっていう気持ちがあったもんですから、この点はいかがでしょうか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
町営住宅の修繕につきましてご質問いただきました。議員ご承知のとおり、やっぱりこう町営住宅、住宅家賃をいただいております。そういう現状から致しましても、基本となる構造部分の修繕は入居者に瑕疵がない場合には、管理者が行うというふうなことになってますし、消耗品的な部分は入居者が負担するというふうな決まりもある中で運営してきているところでございます。また、介護用の設備などにつきましては、これは特殊な事情があるというふうなことで内部の改装を必要とする場合には、管理者である町長が許可をしているということもありますし、退去時には、その際には退去時に現状復旧するよう指導しているところでございます。今後においても、入居者に負担をかけないような維持管理をしてまいりたいというふうに思います。以上でございます。
議員の質問 1番 福原英夫
入居者に負担をかけないということをいわれたので、期待したいと思います。その次に、新築住宅のことなんですけども。25年度から松前中学校は3ヶ年で給食センターと。それと新しい公共事業、新規事業も目白押しになってくるもんですから、一回休んでもいいんでないかなと。その考え方、やはり松中、そこにほとんどの大工さんだとか設備、建設業の皆さん方が関わるんで、なかなかそれに手当てできないんでないかなと。その間に、また新規の計画をもられたらいいんでないかなという気持ちがあったものですから。それで、もう一つは24年度に建てた新築住宅、起債償還3年据え置き、20年で約1億1千万償還するわけでございますね、やはりあの起債のことをいつもこう執行方針の中でも、町長の執行方針についても質問したわけでございますけれども、起債が膨張するということが一番アレルギーとして自分が持ってます。それで、これに替わることをこの果実を大事にして住宅整備をしていったらいいんでないかなということで、それで前に戻ったのが空き家対策でございました。そして、空き家対策をするということは、IターンでありUターン、定住人口であり交流人口、ここの中でまずUターンの人達、出稼ぎをしたり家族で松前を出た人達、しかし最後の終の棲家は松前でというふうな時に、もう自分が今まで居た所はないわけでございます。そんな時に低使用料、低い使用料での住宅を提供できたら喜ぶなと。それとIターンして人材として松前で活用する、町興しの起爆剤として彼らに活躍してもらう。そういうふうな中で、1人、2人、3人平屋の住めるこの居住空間というのはもの凄く便利なんです。2、3人の住む中では使い勝手が良いっていうことなんです。それで、私はそんなことを考えるとこの新築住宅っていうのはその年、年間600万ちょいの起債償還額だそうでございますけれども、そのことよりもこの空き家対策の方に回してIターンUターン、それと福祉目的で、やはり新しい町の整備をしなければならないんでないかなと思ったんです、集中型の。やはり地域でいて一人でいて、介護のためのお手伝いもいないで大変だなと。それが集中したエリアの中にあればいいなと。そしていろんな意味で便利だなと。そして消費も拡大できるなと。俗にいうお店屋さんがないということです。そんなことで私はどうかなと。それと、先日24年の11月10日にこんな新聞の切り抜きがありました。北海道住宅公社が1950年から70年代に建設した住宅、三角屋根住宅、松前にもありました、ブロック住宅です。これは、冬は暖かく夏は涼しいということで新しく見直しが入ったわけです。これは3千5百戸あるそうです、札幌で。それでこの活用どうするかということで今検討してるそうです。そんなことで新築住宅、それと現在入っている人達の住宅、それと空き家。そこをこう連動して考えた時に、やはりそういう大事な果実っていうのはこっちに回した方がいいんでないかなと。百万かそこらぐらいでできるようなお便所、床、風呂、台所、壁は塗装で今流行ってますんでね、そういう考え方もいいんでないかなということで思ったもんですから提案しました。それで、やはり大事な資源でございます、ここも。やはり無碍に解体して作る、新築するというサイクルも大事でしょうけれども、ここのところも大事ですよね。こっちも大事ですけれども、こっちも大事でないかなという考え方があったもんですからいかがでしょう。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
空き家、現在空いている住宅をリフォームして定住人口、或いは交流人口、IターンUターンに利用するということにつきましては、質問者と同じ考えでおります。ただ、今、町営住宅の新規事業の抑制をというふうな質問であります。現状の町営住宅につきましては、平成、じゃなくて昭和40年から50年代頃に集中的に建築されたものが多くなっておりまして、このような住宅を今、町民から求められている居住環境っていうのは全然、今は違うんですね。例えばオール電化であったりですね、そういうふうな状況もありますし、面積や今、町民の人方が求めている面積、設備も大きな今の現存の住宅とは大きな乖離があるというふうに考えております。従って今後も松前町、今の持ってる長期長寿命化計画に基づきまして、今の町民のニーズにあった住宅の建設っていうのは、長期的な展望に立って適正な戸数を建築していきたいというふうに思います。いずれに致しましても、今ある現状の住宅をリフォームして交流人口、或いは定住人口に向けて利用することについては同じ考えであります。ただ、新築、今の現存する、現存の住宅を町民のニーズがだいぶ乖離されている状況もありますので、あくまでも新築は計画的に長期天望に立ってやっていきたいというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
意見を同じくする部分がございましたので、そこのところはこれからもどんどん進めていただいて、えずいところについては、やはりあの充分に検討していただきたいということで、そこは留めておきたいなと。それで、空き家、教員住宅の空き家、先程、前の議員も質問しました。約41戸あるわけでございます。やはりあのまだ増えてくるでしょう。それで、この空き家を私も暴言ととられてもいいんですけれども、すごくいい住宅なんですよ、本当に。それで平米数もいいんですよ。それで私は買ってもらってもいいんですけど、それを買うのは、これも定住人口のことなんですけども安く売買するなり、はっきり言うと無料でいいんでないかなという気持ちもあるんです。そして、ここで大事なところは内需を拡大したいんもんですから、喚起したいもんですからリフォームの業者、リフォームの業者は松前の業者。それを枠組みとしてはめてもらいたい、やる場合に。そして松前のいいところ、朝、白神から昇ってくる朝日が、原口から見る夕日、これはまた絶景です。バード・ウオッチングであり花見であり山菜であり、畑は空いてるし、いえば貸してくれるし、それと海岸沿いではフライフィッシングができる。素晴らしい魅力ばっかりありますんでね。そんな意味では可能性はないともいえないなということで思ってました。その考えを聞いて次に移ります。
町の答え 教育長 森定勝廣(教育長は2014年9月まで)
今の教員住宅のお話がありましたので、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。議員ご指摘のとおり、現在教育委員会で管理しております住宅は、管理職公宅も含めて全体で80戸ありまして、その内41戸が空き公宅になっております。これも相当建設から経過を年数経過をしてかなり傷みが、或いはその老朽化が進んできている住宅もありまして、41戸の空き公宅の内39戸については水道、それから電気設備、それについては既に撤去をしておりまして、現在いわゆるその住宅として供用可能な空き公宅は2戸っていうふうにおさえています。これご承知のとおりなんですけれども、教員住宅っていうのは行政財産でありまして、特定の目的のために供する財産という形に位置付けられておりまして、基本的には教員住宅のままで貸付をしたり、或いは売買をするということはできないわけです。ただ、これまでもいろんな地域の方々からご要望いただいて、そして、教員住宅としての将来的な使用見込み、利用見込みを勘案する中で可能な部分については、教育委員会から町長部局の方に所管替えをして、行政財産から普通財産に移し替えるってことなんですけども、そういう手続きをとった上で貸付等々の対応をしているところでございます。ですから、これからもそういったお話があればですね、教員住宅としての将来活用の部分と、それから町民の方々、地域の方々のニーズを充分勘案しながら町長部局の方と協議させていただいて、そして、せっかくの資源ですから有効利用図られるように努めていきたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 1番 福原英夫
教育長に答弁を求めて申し訳ございませんでした。まああの、いずい部分もありますでしょうけども、できれば前向きに検討していただいて有効活用図っていただければなと思います。最後の3問目ですけれども、この3問目が私の今回のメインでございました。何故かといいますと、一つ目は点です。二つ目の公営住宅についても施策としては1点に留まるわけでございます。しかし、松前町には総合計画、10ヶ年計画がございますけれども、こう役場の中を見回した時に各領域課、領域ごと、各課ごとの振興計画がないんでないかなというふうに思ったわけでございます。それで、なぜそういうことのテーマになったかというと、町内の3地区は俗にいう定義付けされていますので限界集落、65歳以上の限界集落です。その次に間もなく限界集落となるのが5地区出します。40%の前半、前段の限界集落が6地区あります。ですから、一つ目の高齢者のシルバー世代に対する施策もそうですけども最後ここにきたわけです、調べていくと。こういうふうに限界集落が多くなってくると、各町内の自治が運営できなくなってくるなあというふうなことで、それじゃあうちらの町ではどうすればどうなるのかなと考えた時に、まず一つは振興計画がないんでないかなと。振興計画っていうのは健康推進課であれば健康推進課としてのプラン、総合計画に基づいたプラン、具体的な、総合計画10年です。しかし、10年の中で常に3年でも4年でもいいから推進計画では入れ替えたり修正したりしながら、時代にあったような推進計画を構築されていくわけです。それがないと、より具体的に行政運営を効率的に継続的に計画的にはできないんでないかなということに至ったんです。それでもう一ついわせていただきますと、もし今コンブをやりたいと、アスパラのハウスをやりたいという時に、担当課にきてこれやりたいんだけどどんだべと、いや、お金が予算化してないから、ちょっと検討させてくれよっていうことなんで今まで終わってるはずです。そうでなく、松前町の新規就業者、着業者、そういった新たに投資する場合はどうかっていうことがそのマスタープランで作られてるわけです。ですから、その都度その都度場当たり的に担当者が判断するのではなく、その推進計画に則ってて一担当、私が主事であってでもいいし、主任であっても、その一担当が対応できるようにするということです。これができないものですから能力のある、意識のある課長であり主査であり、主幹であり主任であり主事がいた場合には、スムーズに物事が進むんですけれども、進まないんです。これが松前町の今一番大きいネックかなと。それで、余所の町村ではやってないはずです。全道でもないはずです。ですから、松前プランを作る気ないかなと、推進計画。ただし、大変なはずです。日常普段の仕事をやってて大変です。そして、その推進計画を作るっていうことも大変なんですけども、一度作ってしまうとあと常に計画を作れますんでね。せっかく新生、松前の新しい町長がなったもんですからね、職員以下汗水足らしてやる気持ちがないかな、検討する気構えがないかなということで、まず1回目聞かして下さい。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
松前町の総合計画につきましては、議員ご承知のとおり平成20年から29年までの10ヶ年の計画を策定しておりまして、事業の執行を着実に現在進めていってきているところでございます。今回の総合計画の前期、今回も総合計画の前期最終年でありまして、後期の計画につきまして現在策定作業を進めているところでございます。現在、国の大型補正等で事務作業が遅れておりますけれども、後期5ヶ年の実施計画につきましては3月、今月を目途に策定し、議員の皆さんにお示しできるようにしたいというふうに考えてございます。ご承知のとおり、総合計画も町民憲章を柱に21の基本計画を立てながら、基本計画ごとに実施計画を策定しております。これも各課から今後5年間の計画を挙げていただき、重点事業ヒヤリングなどを実施しながら、最終的に町長の判断で後期計画に向けた策定事務を進めてきているところでございます。今、議員の方から各課ごとの推進計画とのお話がございました。これは、現状に満足せずに新たな視点に立った計画の策定のことだというふうに思います。これは大事なことだというふうに思いますけれども、ご理解、ご指摘も理解できるんでありますけれども、まず各課でいろんな計画、推進計画作りましても最終的にはですね、財政的な財源を考えなければ計画っていうのは成り立たないような気がしておりますので、実施計画にリンクする形での財政推計を立てながら、財政運営に支障を起こさないように努めてまいりたいというふうに考えております。いずれに致しましても、今の総合計画につきましては、各課の考え方を充分に考慮した中に財政推計を見定めて策定しているものでありますので、理解していただきたいと思います。このようなことから、現状、各課からの各課ごとの振興計画につきましては、今は考えていないところであります。いずれに致しましてもスピード感を持ちながら、議員心配しているような部分もありますので、スピード感を持ちながら柔軟、且つ計画的に対応できるように心掛けていきたいというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
これもなかなか答弁する側としては、厳しいテーマかなと思いますけれども、やはりあの基盤づくりのためには、それと、職員がもっと研ぎ澄まされた感覚で、そして、現状をもっと見極めて松前町の将来はこうあるべきだという、大きなアドバルーンを各課担当者が用いなければならないという、その理念に基づいてます。ですから、林業であり水産であり病院であり水道であり、全てがそういう意識の中で行政部分の舵取りをしていただかなければ、ブレーキも発展もあり得ないというふうに思うものですから、いずいでしょうけども、何らかの場面で検討していただきたいなと。次に、やはりあのこの振興計画が厳しいのであれば、私はスタッフ会議をしていただきたいなと思ってたんです。課長会議、主幹会議、主査会議、主任以下会議、これでお互いの横軸をとってもらいたいんです。そして、課題を持ち寄ってどうするか。当番は輪番制です。そういうことができ得ないものかなと思っておりました。お聞かせ下さい。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
職員内部でいろんなプロジェクトチームを作るようなご指摘であります。充分理解できるんであります。私も大きい大型の事業につきましては、いろんな各分野の職員の意見を聞きながら見落としのないように施策を立案していきたいというふうに思っておりますので、その必要性は充分理解できます。しかし、現状の職員体制、今日梶谷議員からも職員の数の話もありました。これ以上削る、職員の数を減らすということには私はならないと思ってますので、その状況を考えた中では議員ご指摘のそのようなスタッフ会議必要でしょうけども、なかなかその時間がとれない状況にもあることを理解していただきたいと思います。まあ基本的に大きな事業、町の将来を変えるような大きな事業につきましては、全スタッフ、職員の能力を借りながら、職員の人材育成も大事でしょうけども、そのような考え方で政策の立案、実現に向けてまいりたいというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
このスタッフ会議についても、きっともって推進、振興計画厳しいんだろうということで二の手として準備したわけですけれども、やはりプロジェクトを作ってやるのでなく日常普段の会議だということなんです。1ヶ月にいっぺんでいいんでないでしょうか、2ヶ月にいっぺん横軸縦軸の人達が集まって会議、検討する。そして、仲間づくりをしてプランをいろいろ熟知してますから、お互いいろんなところ歩いてますからそんな意味でも、そしてなんかで今、困ってるけども、この時におい、なんかいい知恵ないかよと、案ないかよというふうな会議でございますんで、まあ充分検討して下さい。その次、最後なんですけども、どうしても、これ今後の予想として歳入の確保っていうのはなかなか厳しいなあと、今、病院もああいうふうに交付税入ってきて黒字、赤字経営の補填が国の方で認めていただいてますんでね、充分にそれは黒字という形で動いてますけども、この交付税が減らされることによって大変な時代が来るなというふうに思ってました。それで、私は特に国保であり、繰入金、それと事業会計の補助金、この蛇口をどう閉めるかよりないんでないかなと。生産性が上げるためにシルバー世代のことをこう質問したわけですけども、なかなか進まない。それと人を入れるために、人をきり人材を入れるために住宅のことを質問しましたけども、なかなか起動しないような検討段階でございますんで、やはりここの蛇口をどう閉めるかよりないと思ってました。それで、国保の担当者が去年からジェネリックですか、薬の後発医療、これに今取り組んでます。それで、この一つを取り上げるだけでも担当者は大変でなかったかなと思って、事務を進めるのに。何故大変かというと薬剤師さん、薬局さん等々。それと町内以外の病院さんの薬剤師さん等々との協議。一つを生み出す、一つを改革するのにこれだけ汗水足らさなければならないのかなと思う、この努力がないとこの繰入金であり補助金が蛇口が小さくならないわけです。それで、ここのところをもう一回検討して、蛇口をどうすれば閉めることができて歳出を軽減して歳入を上げれるか。俗に負担を少なくして歳入を基金に繰り入れたり、そして別な事業にこう転用する、使う。そのことを考える気持ちはございませんかということなんです。町長、お願いします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
まずスタッフでのこう総合計画の考え方でありますけども、どっちにしてもテーマを決めなければスタッフ会議は成り立たないんでありますので、ですからテーマが決まれば、それは私の考え方で職員の考えを聞くこともありますので、その部分はそういうふうにご理解していただきたいと思います。それからジェネリックの関係であります。これは国保の運営協議会の中でもいろいろ議論されているところであります。一方では町立病院があります。町立病院は医薬分業で薬の方は外注しておりますけれどもその辺のいろんな影響、兼ね合いが出てきますので、その扱いにつきましては国保サイドの考え方、また違うサイドの考え方あると思いますので、慎重に考えていきたいというふうに思います。
議員の質問 1番 福原英夫
はっきりいってスタッフ会議、一つ目のスタッフ会議については町長の配慮必要ないということ、まず申し伝えておきます。担当者が必要性に応じて月1回課題を決めてやっていただくということでございます。それと、ジェネリックについては、もう既にPRをしておりますし、運用しておりますので、このことには私は敬意を表してます。国保運協で提案されたことが担当者が汗水足らして頑張っているということに対しては、やはり一委員としては嬉しい限りでございます。そんなことで最後になりますけども、町長にはもう一回方向性を定めて、そして松前のあるべき姿、25年度、2年目が始まります。3年目、4年目入っていきます。1年1年充実の年であるように頑張っていただきたい。その気構えをお聞かせいただいて私の質問を終わります。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
ご質問いろいろいただきました。執行方針にも書いております。松前ならではの松前っていうんですか。そのあるべき松前を目指しまして一生懸命頑張っていきたいと思います。今年度の予算、無事に通していただければ、初めて私の予算が船出するような状況であります。そんなことで一生懸命頑張りたいと思います。ありがとうございました。