松前町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月18日
(1)定員割れが続く松前高校 その課題と対策を問う/(2)2045年1千993人の衝撃 その対策!
- 聞いた人
- 福原英夫 議員
- 答えた人
- 教育長 宮島武司、町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 福原英夫
議場に入る前に、やはり喉が渇いて、興奮してたのかわかりませんが、喉が渇いたんで水を少し飲んできました。なめらかに、そして短い時間で簡潔に終わりたいなと思ってました。まず、自分の1問目、通告どおり、松前高校の関係でございます。本当は、これは3月の第1回定例のときに質問しようと思ってたんです。しかし、卒業だとか、入学だとか、受験だとか、そんなことがあったもんですから、やはりそれは相応しくないなというふうなことで、今回の第2回の定例まで待ってました。そうしましたら、いろんな形で情報がいっぱい新聞紙上を賑わしてくれました。道新より今とってませんけども、道新に現状について、またいろんな試みをしている町などを紹介していただいて、ああ、そうかと。それじゃあそういうようなタイミングだなと思って今回質問を致します。松前高校は、皆さん十分ご存じだと思いますけども、昭和48年森高校の分校、2048年ですから、2049年は、ああ、ごめん、2回も3回も言ってる。49年が中部高校の分校ということで、51年に道立松前高校としてスタートしたわけでございます。しかし、その時代は町、生活、暮らしが随分厳しかったということでございます。そして、生徒を確保するために松前高校の先生自ら対象となる家庭を訪問して、生徒を確保するため疾走したという話も聞いてました。また、今もうなくなりましたけども、松前公園のお城の横に寮も建設して、そして寮に函館から何人も来ていた時代でございます。しかし、今回の松前高校の現状見ますと、松中の卒業生が45名でした。そして、40名の定員に対して16名の申し込みだったそうでございます。しかし、13名より入学をしていないというふうに聞いております。定員割れがずっと長い間続いてました。3間口が2間口、1間口というふうな形で時代が動いてきましたけれども、公立高校の存続の是非は地域のダメージがやはり大きいわけですよ。活気であり、そして経済的な部分もございましていろんな意味で大きいわけでございます。やはり、子ども達の入学の減少どうにか止めなければならないと。止めなければならないと、止めるんだという強い意識のもとに取り組まなければならないなというふうなことで、私は結果的に定員割れにどうブレーキをかけるか。それで、定員割れにブレーキをかけている町も確かにあります。あとで述べますけども、そんなことで、次の点について伺いたいと思います。私は、一つ、二つ目っていうのは現状を認識したい、経過経緯と現状を認識したいということで質問します。3番目、4番目っていうのは、これからどうするのかなという、将来にわたってのビジョンをみんなで考えて取り組みましょうやという姿勢でございます。そんなことで教育長、答弁をお願い致しますけど、まず一つ目、町長の行政報告で松前高校が地域連携特別校になったということが報告されました。私は間口の減少食い止めることができませんでしたけど、地域連携特別校と、特例校となった経緯、募集にあたっての今日までの取り組み、まずこの点について、教育長ご答弁願います。
町の答え 教育長 宮島武司
福原議員の一般質問にご答弁を申し上げたいと思います。今、福原議員から松前高校の変遷についてお話ございました。私、昭和生まれなもんですから、ちょっと振り返ってみますけれども、松前高校は昭和23年に道立森高等学校の松前分校として設立されております。平成24年には道立函館中部高等学校の松前分校となりまして、夜間課程もございました。その後、幾度かのも編制ございますけれども、先程福原議員お話されたように、平成8年4月1日に、昭和51年から4学級であったものが1学級減の3学級となったところでございます。また、平成14年4月1日には更に1学級が減りまして2学級、更に平成23年4月1日には1学級もありましたけれども、それまで中学校の卒業者が90名前後いたところでございますけれども、平成22年度だけ卒業生が57名と減っておりまして、松前高校入学者が36名となって、結果的に1学級となったものでございます。平成24年度にはまた2学級に戻りましたけれども、平成28年度から1学級となっているところでございます。本年の30年3月に策定されました新しい指針、これ北海道で策定しておりますけれども、これからの高校づくりに関する指針におきましても、松前高校というか高校の1学年、高校の存続には1学級、4学級から8学級が望ましい学校規模とされているところでございます。それに満たない高校については、基本的に再編整備の対象となっているところでございます。更に、その中でも第1学年1学級の高校のうち、地理的状況等から再編が困難であり、地元からの進学率も高い高校につきましては、先程お話ありましたように地域連携特例校、旧指針によりますと地域キャンパス校として存続を図ることとなっているところでございます。なお、この存続の内容でございますけれども、5月1日現在の第1学年の在籍者数が20人未満となりまして、その後も生徒数の増が見込まれない場合については、再編整備の対象となっているところでございます。今回これを適用しまして、このたび31年度から松前高校は地域連携特例校とすることが示されたところでございます。更に今回の3月の新しい指針によりまして、地域の取り組みを勘案した特例的な取り扱いと致しまして、第1学年1学級の高校のうち、地域連携特例校については、所在市町村をはじめとした地域における高校の機能、教育機能の維持向上に向けた具体的な取り組みとその効果を勘案し、再編整備を留保することとしております。ただし、5月1日現在の第1学年の在籍者数が2年連続して10名、10人未満となった場合については、再編整備の対象としているところでございます。簡単に言いますと、旧指針では20名未満、新しい指針では10人未満というふうに緩和されたところでございます。また、この間、町の対応と致しまして、平成13年9月定例会に行政報告しておりますけれども、平成14年度の間口減の計画を受けて、平成13年度に松前高校間口減対策協議会を設置しております。また、平成18年6月定例会に行政報告しておりますけれども、平成18年2月に北海道教育委員会が新たな高校教育に関する指針を発表しまして、松前高校が再編整備の対象となったために、平成18年6月に松前高校再編対策協議会を設置致しまして、現在まで至っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 福原英夫
そうしますと、今までは生徒数を確保することも重点的に取り上げていたでしょうけれども、道教委等々の指針に基づいて、その対策を中心に考えていたのか。それとも定数、間口の定数を減を食い止めるために、そうした場合にどのような取り組みがしてこられたのかっていうのが見えなかったんです。それで、教育長は前回もそうでしたけども、10人未満という、20人未満から10人未満ということで、それで10人未満であっても存続できるよっていう言葉が出たもんですから、そんなに私は深く考えてなかったんです。このまま行ったら廃止になるっていう気持ちが、にわかに新聞の情報見てきて理解するようになってから思ったもんですから、やはり福島町の商業科のように、あれだけ長い年数をかけて子ども達を受け入れるためのいろんな環境整備をしてきても、なお松前町よりは1名多いくらいでしょうか、そんな定数で推移していると。ですから、生半可な対応策では厳しいなあというのを今のことで聞きました。それで、今回まで松前町としては定員を確保するためにどのような考え方、お気持ちでもよろしいでしょうけども、そこの点はちょっとご答弁願います。
町の答え 教育長 宮島武司
3番目の質問とも関連性がございますけれども、今まで松前高校の入学者って言いますか、高校の魅力をアップするためにはいろんな政策を議会の方々のご承認を受けながら進めてきたところでございます。振り返ってみますと、平成22年度からご存じのように松前町と縁のあるフランス国ブザンソン市パスツール高校との松前高校生海外研修派遣事業を実施しております。また、保護者の負担軽減と安定した高校教育の場を確保することを目的に、平成23年度から松前高校生に対しまして、通学定期券の補助、更には町外から入学した生徒の下宿費を補助する支援を始めているところでございます。更に平成26年度からは、進学や就職のための支援対策と致しまして、確かな学力の定着と、松前高校を卒業してより良い進学先、就職先へと進路が実現できるよう、出口保証を図る観点から、松前高校の魅力づくりに繋がるように、大切な松前の子ども達を世に送り出す責務という思いから支援策を拡大しているところでございます。内容と致しまして、進学支援として、民間予備校のサテライト講座、就職支援として公務員試験対策講座や、資格試験への補助を実施しているところでございます。また、平成28年度には、奨学資金の貸し付けを受けた高校生への償還免除規定、これは松前町独自でございますけれども、設けております。更には、松前町に来て下宿する子ども達のために、下宿費の助成の限度額を引き上げております。更には、町外からの通学生の定期券購入代金の一部助成から全額助成に拡大しております。また、修学旅行費用の半額を6万円を限度にして助成するのは、更に支援策を拡大してきているところでございます。成果でございますけれども、平成29年度の卒業生にあっては、進学、就職が100%、全員進路が決まったところでございます。進学では一般入試で国立の弘前大学に合格、更には有名私立では書道の推薦を受け大東文化大大学に、一般入試による帝京大学に合格を致しているところでございます。このように、また就職にあたっても道内外から優良の大手企業からでございますけれども、過去の先輩方の功績もございまして、松高ブランドと言われるくらい、松前高校の卒業生は信頼を得ているのが現状でございます。今後におきましても、役場をはじめ消防など、公務員試験に合格、就職をし、成果を挙げているところでございます。今までの支援策が実を結んでいると、近年特に支援策拡大しながら、松前高校への支援が結果を結んでいるものかなと、そういうふうに思っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 福原英夫
教育長、そういうふうに言いますけども、今年の入学は13名で、パーセンテージにしたら29%です、卒業生は。それは功を奏したっていうふうには、やはり聞いてて、今までの今年度までの経過経緯っていうのは感じられませんね。だから、そこのところは十分に教育長自身も、それと学校教育課長以下みんなが自覚してると思います。それで私は、1番、2番というのは現状認識で、何も追求するつもりはございません。ただ、お互いが共通理解をとっていないと進まないということですよ、次のステップが。そんなことで理解していただきたい。2番目、進路決定にあたっての事前事後の調査をしたかということなんですけども、子ども、親の心理っていうのが、入学するため、進路を決定するための心理って言うんでしょうかね、これとまた入学してからの微妙な動き、こういうところっていうのは、次へのステップの大きいデータになると思ってるもんですからね、これはしたか、しないか。学校ではやってると思いますよ。それを共通的に教育委員会でも把握してるかっていうことにつきるんです、ここは。答弁願います。
町の答え 教育長 宮島武司
現在の共通認識というふうなお話ございました。確かに今年度のこの進学率の低迷というのは、私ども本当に危機感を得ているところでございます。その点、福原議員と同じ考えでございます。それで、今ご質問ございました進路決定にあたっての事前事後の調査の関係でございますけれども、まず事前調査ですが、松前中学校では3年生の生徒を対象にし、また保護者を対象にして5月と10月、そして11月の末って言いますか、この3回の進路希望調査を行っている状況でございます。その他、参観日などを利用して、終了後進路相談なども行っており、これは個別で三者面談と言いますか、生徒とか保護者と、それと進路担当先生というふうなことで行っている状況でございます。この年に3回と。そして最後の11月末の3回目の進路希望調査ごとに生徒、保護者、進路担当教諭の三者面談を行いまして、最終の進路希望決定報告書を12月の上旬までに提出してもらうというふうな流れになっているところでございます。なお、後段の事後の調査と、進路後の調査については現在は行っていないところでございます。以上です。
議員の質問 3番 福原英夫
きっともって進路指導っていうのは、どこの高校に行くかということの中心にした面談でないかなというふうに思ってるわけです。それで、先程教育長が言った松前町教育委員会、松前町としてこういうようなことをしてみよう、そして、こういうふうな子ども達が巣立っているよ、そうしてこういうふうなケアもしているよということの伝え方、これがどうだったのかなあという疑問符を持っております。それで、今回これは5月の町広報の折り込みに入ってた広報ですよね。私は、3枚折りで立派なチラシなもんですから、ここまではどうかなと思いましたけれども、入れてくれたので、これは何で入れたかっていうことも本当は聞きたかったんです。入れるっていうことは、子ども達だけでなく、町民全体で松前高校の現状っていうのはこうだよっていう、これを伝えるために入れたのが第一の目的でないか。第二の目的っていうのは、地域みんなで松前高校いいよっていう環境づくりをつくるんだよということで入れたんでないかな。それで、去年もチラシ、手作りのチラシでしたね。私はチラシの記憶があるのは2回だけなんです、今回と。それで、子ども達の心、親の心を変えるために事前事後の調査の仕方っていうのは、把握の仕方っていうのはすごく重要視している、私は重要視しているんです。教育委員会としてはわかりませんよ。わかりませんけど、私は重要視してるんです。そうすっとその心の動きっていうのが進路決定に繋がるもんですから。まあ、やってないっていうことで、事後の方はやってない、事前の方はやってると。内容については深く追求しませんけど、やはり大事だということだけ自覚していただきたい。それと、三つ目なんです。これからが本題でございます、私は。入学者の期待に応える教育環境づくりについて。これどういうふうな視点、どういう考え方で進めてたのか。ここがやはり先程のこういうことで、こういう形で、そして子ども達こう言ったよ、こう言ったよと、奨学金も減免したと。そういうふうなことを全て含めてどういう考え方があって、教育環境づくりを詰めていったのか。また、これからはどうなのか、重複しますけれども、特にそこのところを重要視してました。
町の答え 教育長 宮島武司
3問目ですか、これからの支援って言いますか、先程も一部答弁させていただきました。一番大事なのは、やはり松前高校の魅力を十分に今の中学生の方々に知ってもらう。更には、保護者の方にも知ってもらうってことが、非常にまだ足りないのかなと、不足しているんではないかなというふうな観点を持っております。先程福原議員、折り込みって言いますか、チラシのお話ございました。また、従来までって言いますか、毎年高校の方が中学校の方に出向きながらいろんな保護者の方々、更には生徒に対して、松前高校への進学するメリットなど説明を行っている状況でございます。そういうふうな観点で、いろんな形を含めて子ども達、保護者の方々に、そして今回の全戸配布のチラシ、更には商店街の方にも大きなポスターを貼って、見てる方もおられると思いますけれども、これからも、今までもやってきたんですけども、更にやはり今の松前高校が、いつも竹内校長先生がおっしゃってるんですけれども、松前高校の魅力ってのはすごいんだよと。道内では書道教育、松前学含めてこういうふうな環境で勉強できる子どもっていうのは幸せなんだよってことも言ってくれます。従って、先程から進学率の低下が今話題になっておりますけれども、これいかに維持していくか、高めていくかと。そのためにはやはり子ども達にしっかりとした松前高校の内容と言いますか、育てる内容的なものをきちんとまず知らしめると言うか、知ってもらうというふうなことに今努めてまいりたいなと。従来からもそうでございますけども、更に先程支援策いろいろお話させてもらいました。この部分についても高校生の皆さん、中学生の皆さんや保護者の方々に今以上に知ってもらうための機会というふうなものを、十分今までもってきてるんですけども、更に今度は3年生だけでなく、1、2年生、更には1、2年生の保護者を含めてPRに努めてまいりたいと。これらの高校だけでなく、我々教育委員会も昨年から課長自らも回っておりますけれども、教育委員会とそれから学校、中学校、そして高校がタイアップした中で進めてまいりたいと、そういうふうに考えているところでございます。
議員の質問 3番 福原英夫
今日の道新のいずみに、いずみですね、十勝管内新得町の52歳の主婦が書いてた文章、面白かったんです。面白いってのは、あってるなと。このお母さんは、野球部の練習が始まるとその高校の野球部員は3年生1人、たった1人で学校の先生と1対1でノックしたり、走塁したりしてるんだそうです。そして、ああ、ああ、うちらの子ども1人でもやってるんだなと。温かい地域のまなざしを言いたいんですよ、僕は。地域のお母さん方、お父さん方をそういう目で頑張れよ、頑張れよっていう、こういう雰囲気づくりが、松前高校上がったらうちらもみんな応援するよっていう環境づくり、心づくりがこの形を変えるなあと思って、今日のいずみ、すぐ切り抜いてきてんですよ。それで、私はこういうふうに思ってるんです。この環境づくりのためにはこういうことをしたらいいんでないかなあと思うこと、いろんな子どもの意識があります。松前高校以外の高校を目指すには、いくつも根拠があると思いますと書いてます。部活ができない、なぜ言うかと、うちらの町の小学生はサッカー、バレー、バスケット、野球、陸上、これ小学校でやってるんです。それで、うちの役場職員もそうだし、地域のボランティアも一生懸命、中学校行くとしぼんで、高校行ったらしぼんでしまう。そして、さっきのいずみでないけども見つめたり支えたりするっていう、それが不足してるのかなあと。しかし、部活活動ができない子ども達はどうして支えるかっていうことなんですよ。それと、より高い教育を求める子ども達の願いをお父さん、お母さん叶えてあげたいんですよ。実現させたいんです、当たり前のことなんですよ。当然ですが、進路決定は高校卒業後を含め、家庭の暮らしを勘案した重要な話し合いと思ってるんですよ。それは、しつけという教育がここで生まれるからですよ。自分達の生活が今こうだよ、暮らしはこうだから、私達はお前を上げるために借金をしてまで上げなければならない、お前に頑張ってもらいたいからやってる。お前が我慢するんであれば、と、しつけ教育なんですよ。そして、共通の話題になるということなんです。私事ですけども、言うとまたあれですけど、私は4人姉弟、貧乏で貧乏ですごかったんです。それで、一番上の姉はどういうふうにしたかと言うと、就職して松前高校の二部に行って卒業しました。それと2番目の姉はアルバイトをしながら、そして卒業して函館の専門学校に。私は、借金だらけの中でもおふくろが行け、行かしてくれたから東京行きました。弟もまた松前高校にアルバイトをしながら。こういう環境っていうのは、多くの方々がいたんでないかなと、僕だけでなく。そういう家庭環境の時代だったんですよ。しかし、何となく暮らしを考えると納得していったり、よし、しかし頑張るよというふうになるし、優秀な子ども達は、将来を考えている子ども達は、やはり私はそこへ向かっていけばいいと思ってましたし。しかし、そういうあやふやな人達は、我慢したり、進学、進路決定に迷ってる人達はどうするかっていうこと、これが一つのテーマなんですよ。そして、私はもう一つは松前高校で十分な教育を受けることができると。優秀な子どもさん達だったんですけど、家庭で話し合い、進路を決める子どもがいることも事実です。その結果、教育大学や、函館に出た子ども達でもいけない有名大学に進学する子ども達もいることも確かです。そして、高校の先生方も松高に進学してくれれば十分に子ども達の才能を育ててくれる、基礎教育を身につけさせてやるよと、松前村塾もありますしね。そういう環境が整ってるけど、理解をなかなかしてもらえる状況になかったと。理解させる工夫と手腕、努力、これが見えなかったので、それで先程教育長に。松前いいんですよ、歴史、自然、海山の資源に恵まれた最高の環境があるんです。生かしてたのかなあと。私は基礎教育を松高でしっかり身につけた子ども達が専門学校や大学へと進学し、社会人に育つストーリーをつくりあげてほしいんです。松高に入ったら専門学校にでも大学でも行ける子ども達十分つくってやるよと。それ、町ぐるみ、地域ぐるみですよ。そういう環境がどうだったのかなあというふうに思ってました。やはり、そこのストーリーをどうつくりあげるかを課題かなあと思ってまして、ちょっと教育長、長くなりましたけど、その聞かれた範囲内でお答えください。
町の答え 教育長 宮島武司
ただ今、福原議員の方から松前高校で十分教育ができるんだというようなお話をいただきました、ありがとうございます。部活の関係も少しお話がありましたので、ちょっとお話をさせていただきたいと思いますけれども、志望動機、部活でも志望先って言いますか、子ども達の流れでございますけれども、過去3ヶ年を見ますと、平成28年4月の町外高校へは、卒業生40名中18名が町外の高校へ進学しているところでございますけれども、うち部活動での進学が、吹奏楽が3名、野球が2名、サッカーが2名の7名が部活動を志望動機として町外へ転出しているというふうな状況でございます。29年4月では、町外の高校へは卒業生51名中20名が町外の高校へ進学しておりますけど、うち部活動での進学につきましては、バスケットが3名、吹奏楽が1名、野球1名、サッカー1名の6名が部活動での志望動機となっております。また、今年でございますけれども、30年4月は卒業生45名中26名が町外の高校へ進学しておりますけれども、うち部活動での進学につきましては、バスケットが1名、陸上が1名の2名が部活動での志望動機となっているところでございます。ここで、福原議員の方から松前高校への進学、十分教育が成り立つんだよというふうなお話がいただきました。先程もお話したように、このPRのために今までもいろいろと説明会等を実施してきているところでございます。ちょっとご説明申し上げますと、毎年でございますけれども、7月に松前高校の校長先生が松前中学校に出向きまして、保護者に対しまして高校への進学するメリットを説明会を行っているところでございます。また、10月でございますけれども、昼間、生徒に対して松前高校の生徒がPRを行っております。またこの日、夜に保護者に対して松前高校の教頭、更には教育委員会が松前高校のPRと松前町からの支援策について、説明会を開催しているところでございます。更に、10月には福島中学校の生徒、保護者に対しても松前高校のPRを行っている状況でございます。こういうふうな状況の中で、3年生全員を対象と致しまして、松前高校の1日体験入学も実施しているところでございます。内容としては進路状況や学校行事などの説明を致しまして、体験の模擬授業にも参加していただきまして、更には部活動の見学も実施しているところでございます。この他、松前高校では1月おきに広報の中で見てると思いますけれども、松高通信として建石野というふうなチラシを折り込みながら、町民の皆さんに松前高校生の活動状況などもお知らせしているところでございます。最近ではNHKで書道部が紹介されております。更にはラジオでは、公開放送では生徒会執行部が松前高校のPRをしているというふうな状況でございます。また、観光ボランティアとして昨年まででございますけれども、夫婦の手紙の朗読ボランティア、更にはマグロまつりでの金子鷗亭記念の書道パフォーマンスなど、いろいろ事業を実施しております。ただ、これから福原議員お話したように、まだまだ足りない部分があると思っております。したがって、今、昨年度いろんな準備委員会等を立ち上げながら、松前町の学習環境、教育環境を変える必要があるだろうというふうな観点から、今、今年からコミュニティスクール、学校運営協議会というふうなものを今導入しております。更には小中一貫教育というふうなのも合わせて導入しているところでございます。この先には、実は松前高校がございますんで、学校運営協議会、これは従来まで学校評議員という仕組みがございましたけれども、内容は学校の運営にもっと深く関わっていくんだと、地域の方々、保護者の方々が学校の運営にもっと関わってくることができる、これが学校運営協議会でございます。これを今地域連携特例校となります松前高校にも導入しながら、地域の方々と一緒に松前高校の魅力を知ってもらう。更には松前高校どうあるべきかというものを我々、町も教育委員会も参画しながら組織づくりを進めていきたいなと。これは、松高の校長先生と話しておりますけれども、ちょっと時間かかりますけれども、その流れをつくっていきたいなと。更には、小中一貫教育が更には中高一貫教育、これはすぐつくれるものではございませんけれども、高校の校長先生と幾度もなく話しておりますけれども、連携教育がいいのか、中高一貫教育がいいのか、ちょっと時間をかけながらその辺も検討していきたいなと、そういうふうに考えているところでございます。いずれに致しましても、子ども達がしっかりと小学校、中学校、高校に進んでいけるような流れをつくっていきたいなと、そういうふうに考えておりますので、ご理解を申し上げます。
議員の質問 3番 福原英夫
いい意見、いくつか聞かしてもらいました。それで、僕は、私は心だとか、魂だとかって揺さぶる教育っていうのはあっていいんでないかなっていう考え持ってるんです。それは、松前高校、松中、町内の小学校の子ども達見てると、特にこの間の渡島管内の消防大会のときに、中学生と高校生がブラスバンドを演奏してくれてました。私は感激しましたよ、はっきり言って。ああ、よくここまで続いて、先生方育ててくれたなあと。それで、私は小中高の合同の部活活動を年何回かしたらいいんでないかなと。その根拠は、お兄さん、お姉さんを慕う教育。お兄さん、お姉さんによってその部活が運営される、サポート役に先生で、地域の人達、私の理想論ですけども。そういう環境を整えてあげることによって、年数かかるんですけど、ああ、あのお兄ちゃん、お姉ちゃんといるから私松高に行くよと、あのお兄ちゃん、お姉ちゃん方がブラバンやり、部活をやってるから私も行く。1人でもいいんでない、2人でもいいんでない、いう心づくり、魂づくりをしなければならないというのが私なんです。ですから、一歩踏み込むっていうことは形だけでなく、オブラートに包んだような形ではなく、すぐ溶けてしまうようなものではなく、飲みやすいだけでは駄目なんです。そういう教育環境っていうのは重要でないかなっていうふうに思うんですよ。教育長、気持ちはどうでしょうか。
町の答え 教育長 宮島武司
福原議員と私も同じ考えでございます。前段お話したように、子ども達がスムーズに地元の高校に行って、そしてできれば地元に就職したいってふうな思いもございますけれども、やはり基礎学力きちっと身につけていただいて、生きる力を十分に松前町の中の教育の中で築いていただいて、将来、松前以外のところでも活躍していただければと、そういうふうな思いでございます。今の福原議員おっしゃるように、小学校、中学校、高校というふうな流れをつくっていきたいというのが、私どもも考えているところでございます。このためには、本当に時間もかかりますけれども、人的要素が大きなものございます。教育委員会、職員共々、更には校長会、現在校長会は高校の校長先生、更には教頭会、それぞれ入っております。この中でもいろいろな議論しながら、今回の危機的状況が続かないように、少しでも中学校から地元の高校に進学できるように、足りない部分についてはいろんな関係者の方々と連携しながら、また皆さんのお力をいただきながら、高校への流れをつくっていきたいなと、そういうふうに思っているところでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議員の質問 3番 福原英夫
一つ抜けてました。高校生の生徒会と中学校の生徒会とで交流事業してもらいたいんです、私は。そして、その中に松前高校をどう魅力ある高校にしていくかっていうテーマでもよろしいです、レクリエーションでもいいです。そうして子ども達が意識づくりをそういう流れの中に育ててもらいたい。1年では無理です、2年、3年と長いスパンで。そういう試みも考えていただく。それと、先日の道新の4月15日と4月18日に奥尻の出てました、町立奥尻高校。留学生、いいキャッチフレーズだなと、留学生支える島おじ、島おば、参考になると思いますんで後で見ていってください。それと長万部高校、ここは10年以上前から札幌圏から合宿を誘致してました。私達の昔の仲間が取り組んだんですけども、今年はちょっと少なかったようですけども、その結果なのか、地域ぐるみ、またいろんな形で取り組んだ結果、13人も増えたよということですね。ですから、行政を担当してる者だけでなく、地域の人間、地域の人々をね、町民をどう生かして取り込むかっていうことは、一つまた次のステップかなと思ったりしました。次に、最後、教育長に聞く最後です。今、生徒確保の今後の進め方について、いみじくも先に言ってしまいましたけども、成果を上げている長万部高校、町立奥尻高校、知内高校、やはり視察であり、いろんな出向いていい結果を、取り組んだ結果を聞いて来られたらいいんでないかなという気持ちがありました。その次に、高等学校の教育振興会、もっと深めた話し合いができないかなと。今までもしてますよ、十分な協議だと思いますよ。それをもう一歩踏み込まないと、今年のような生徒、来年の松前中学校卒業する43名ですね、43人です。ですから、もう一歩踏み込んでいただければと。そのために先程言った、2番目で質問した調査、アンケート調査っていうのは、何が松前高校に欠けてるのかなという問い掛けでもいいですからね、それを直していけばいいとこですから。それが対象になる中学校1年から3年まで、それと小学校1年から6年までの子ども達に必要なアンケートかなと思ってましたんで。それと、あらゆる角度からもう一回見直してほしいっていう、それで例えば、高校卒業への奨学金制度、私はよく相談受けるんですよ。専門学校やりたい、看護師さんにさしたい、大学に行きたい。しかし、生活が厳しいもんだから、どっかお金を貸してくれるところないかと。それで社会福祉協議会に電話したんですけど、いろんなルールがあって、社会福祉協議会なかなか借りれないです。それは何回かありました。それで、僕は在学する、高校に来る子ども達もそうだけども、松前高校から巣立つ子ども達にそういう奨学金制度を創設してあげたらいい、先程なんか似通ったこと言ってましたんでね、そういうことが大事かなと。そして、松前に帰ってきたら5年間松前にいてくれたら、何も看護師さんを養成するようにね、無償、無料にしてもいいんでないかなと思います、それとも3分の1カットしたりと。なんかそういういろんな仕組みをね、無理して貸す、そんな工夫があってもいいかなあと思ったりしてましたけれども、いろいろ考え方ありますんで、ここのまでのところ、いかがでしょうか。
町の答え 教育長 宮島武司
いろいろご提案いただきました、本当にありがとうございます。これから、松前高校の生徒の進学率を高めるためのいろんな要素が含まれてるのかなと、そういうふうに思っているところでございます。ただ、一番最後に奨学金の関係でお話がありました。実はですね、平成28年度に議会の方に上程して、この奨学金の免除制度、何年か松前にいたら全額免除しますよという制度つくっておりますので、すみません。そういうふうな意味で、まだまだいろんな支援制度が松前町にありますけれども、出口保証を中心とした支援制度をつくっているところでございます。また、今福原議員の方から即答的にやれるものがいっぱいあるんではないかなというふうなご提案いただきました。これから、ご提案いただきました点については、教育委員会内部で職員共々、更には高校、中学校ともお話させていただきながら、取り入れる必要があるものについてはどんどん提案していきたいなと、そういうふうに思っておりますので、議員の皆さん方のご協力と言いますか、ご支援をよろしくお願いしたいなと、そういうふうに思っております。いずれに致しましても、松前高校がこのまま低率の進学率であれば、本当に危機的な状況になります。町長、副町長共々、また職員共々今の平均的な5割以上というふうなものを目指しながら、松前高校をしっかりと支えていきたいと、そういうふうに考えておりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。以上です。
議員の質問 3番 福原英夫
最後に、町長ちょっとお聞きしたいんですけど、厳しい現状踏まえておりますけども、教育委員会がチーム一丸となって取り組むための支援であり、環境づくりですけれども、取り組んでほしいなと。それと、もう1点目、私は入学者の確保、確保の目標は松前中学校卒業生の半分以上を私自身は目標にしてます。ですから、今年であれば22名ですか、来年であれば21名、そういうふうなことが大事だなと。絶対達成できるという気持ちがあるんですよ、私は。そんな意味で町長のお気持ち、考えを少しだけでも述べていただければなと。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
松前高校についてのご質問でございます。前段、宮島教育長からも答弁をさせております。平成13年度から松前高校間口減対策協議会が設置されまして、現在まで経過を見ているところで、現在を見ているところであります。この間、先輩の皆さんにいろんなご苦労をおかけしてきているというふうに思っております。本当に学校、高校がなくなるというふうな危機感を持って今日まで対応してきているのが現状だなというふうに思っております。今回、福原議員から質問を受けております、町としてはどうなのかというふうなお尋ねであります。まず、地域連携特例校の公表を受けまして、すぐに6月の8日、松前高校再編対策協議会を開催させていただきました。オブザーバーとして、松前高校の竹内校長先生をお招きして、現状を説明を受けたところであります。松前高校と致しましては、存続を図るための地域連携特例校の指定として、前向きに捉えているというふうな言葉をいただきました。今後協力校と連携し、生徒間同士が切磋琢磨できるような、様々な教育環境を行っていくというふうにお話をされておりました。この地域特例校の指定がですね、ピンチと考えるのか、チャンスと考えるのかというふうなことであれば、ここはチャンスと考えるべきだというふうな現場の校長先生からのお話をいただいているところであります。今日まで高校の再編対策協議会では、協議会を18年に、平成18年に設置致しまして、高校の存続に向けて常に危機感を持って、高校に対する支援策を検討するなど、いろいろ取り組んできたのも実態であります。これにつきましても、議会の皆様方の協力があって進められてきてるというふうなことであります。また、毎年、私町長就任以来、宮島教育長と道教委を訪問させていただいております。いつも道教委の教育長に私お話するんでありますけども、例えば西部4町で道立の福島商業高校、更には松前高校がある。そういう中で少子化している状況の中で、生徒の取り合いをしてどうなるんですかというふうなことを常に訴えさせていただいております。北海道教委と致しましてもその辺にちょっとこう、今までの20人がどうのこうのではなくて、これから地元の高校に残る子ども達に光を届けられるような、道教委の方もそういう考え方を切り替えていかがでしょうかというふうなことはお話をさせてもらってるんであります。檜山の上ノ国含めましても少子化してる中で子どもの取り合いしても、やっぱりどうしようもないっていうふうなことを訴えてきたんであります。その結果と致しまして、20人が10人というふうに緩和された、緩和されるようになったのかなというふうにも思っているところであります。いずれに致しましても、私も3人の子どもを育てました。いろいろスポーツやりたいというふうなことで、結局3人とも地元の高校には行かないでというふうな状況であります。私も親として、子どもの将来、きちんと希望を考えて叶えてやりたいというふうな気持ちもありますし、福原議員おっしゃるように、経済的なお話もさせていただいたところでありますけども、結果として子どもの希望を叶えるような状況になったというふうなことでございます。これは、私だけかと思うんでありますけども、やっぱりそういう環境が今の現状があるのかなというふうな思いもしてるわけであります。それから、今回松前高校13人の入学でございました。大橋校長先生、中学校の校長先生からお話聞きますと、確実に学力が上がってるというふうな言葉をちょうだい致しました。その結果がやっぱり自分の学力がアップすることによって函館に流れていくっていうふうな状況もあるようでありますし、部活の方で頑張ってみたいというふうな子ども、最終的にはやっぱり親が子どもに負けるような状態なんだというふうに思っております。ですから、それが現状だと致しましても、松前高校は本当にこの町に必要な学校でありますので、従来以上にこれから、先程パンフレットのお話ございましたけども、町民挙げて、町を挙げて、松前高校十分大丈夫ですというふうな気運づくりが必要だというふうに思っておりますので、教育現場の皆さんと、まだまだ魅力のある方向づくりのために支援をしていきたいというふうなところで答弁に代えさせていただきたいというふうに思います。
議員の質問 3番 福原英夫
今町長が言ってくれて、なかなか親の気持ちっていうのは、そのとおりだと思います。しかし、私も町長と同じく息子が暴れん坊だったもんですから、町内に置いては町内の子ども達に迷惑をかけると思って札幌に出したわけでございます。しかし、いろんな事情はあるもんだなと思ってました。ただ、こういう我が家のすぐ側のお母さんは、来年中学校卒業だけど、専門学校であり、大学上げるために松前高校で十分に研鑽を積ませたいもんだから、そして、専門学校、大学へ投資したい。そのために松前高校に上げるんだと。それともう一つは、お姉ちゃんが松前高校から有名な大学に行ったと、松前高校で十分なんだという根拠はそこなんだと、それで私も松前高校行きますよと。そういう子ども達もいます。ですから、何もうちらが自信を失うことないんです。ですからいいところ、もっと伸ばせばいいだけです。そこのところを理解し、また共通理解に立ったもんだと思っております。次に、2点目、過疎の影響で高校に上がる子ども達減ったんだというふうになるんですけども、今回は高校生のことはもう終わりましたのでね、今日のテーマ、2045年、1千993人の衝撃、その対策をということで、ちょっと2問目の質問さしてください。この人口の関係については、国立社会保障人口問題研究所が発表してるもんですけども、2040年に3千593人の人口になるよというようなことで、うわー、すごいなと、松前がどうなるんだろうなと思ったら、今度は2045年には1千993人、私は27年後生きてるかどうかわかりませんけれどもね、現人口の72.8%、高齢化率65.2%、すごい警告だなと。それで、町の消滅すら、消滅の危機すら感じるんです。人口減少、ただうちの、町長以下は見つめていたわけではないと思います。果敢にそれに歯止めをかけるために頑張っていたもんだと思います。しかし、私の今日の質問者の梶谷議員と同様に、今日まで人口減少についていろいろ警告や資源の有効活用等に関し、折に触れて質問してきたわけですが、その結果というのは、また道筋というのはなかなか見えないできた。だから、私は人口減少するっていうのは何にも否定しているわけでないんです、日本中がそうですから。これは肯定しなければならないんです。ですけれども、それを肯定してて、したらどうするのかという考え方だったんです。それで、うちらの町は総合計画10ヶ年が今回スタートしたんです。急激な人口減少に対応したプラスアルファの施策が必要なようなに感ずるんですよ、私はね。総合計画は何もできている、可決されている、そして動いてますから。それにもう一段階ギアを入れ替えなきゃなんないんでないかというふうなことで、次の問いを伺いたいんです。まず1点目、町長に驚愕の人口減少についての意見、町長の思うところ、考え方について感想でもいいですし、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
人口減少に対する町長としての意見はというふうなお尋ねをいただきました。このことにつきましては、今議員おっしゃるように平成27年の3月に策定した松前町人口ビジョンにおいて、2040年の国立社会保障人口問題協議会、社人研であります、の人口推計によると松前町は3千593人になるという推計概要が示されております。その5年間の間で、今回公表された30年3月の公表では、5年延長後の2045年の人口推計が1千993人と示されたものであります。本当に驚きを覚えたところであります。この人口減少は、全国的な課題として人口減は止められないと言われております。そういう環境の中でも松前町はどうやって人口減少を緩やかにしていくのかということだろうというふうに町長として認識しております。町長として2期目の後半に、終盤にかかってきましたけども、人口減少の歯止めの柱は大きく二つあるだろうというふうに考えております。一つは町内にいる人を外に出さないような対応が求められるところ、またもう一つは、町外からいかに人を呼ぶかと、呼び込むかというふうなことだろうなというふうに思っております。私としては、総合計画策定時にもお話をしておりますが、町内にいる方々に対して支援を強化し、町外に出さないように、出ないように、各々の生活、産業分野においても支援を強化してきたところであります。また、一方では交流人口の拡大を図るために移住、ちょっと暮らしにも取り組ませていただいております。これも、現在清部地区に移住用住宅を用意して対応しておりますが、今回は1棟2戸の住宅に、1戸はテレワークによる通年利用となっており、もう1戸は4月末から9月いっぱいまでの関西方面の方が、5組の方々が申し込みをされているところであります。これも徐々に取り組みが、少し、少しではありますけども実を結んできているような状況だというふうに考えております。いろいろ人口減少の即効性、人口減少に対しまして即効性のある特効薬はないというふうには思うんですが、総合計画を目指すところの町の将来像にあるように、生活満足度の高い町を目指しながら、住み慣れた地域で安心して暮らせるような対応をしてまいりたいと考えているところであります。
議員の質問 3番 福原英夫
今、答弁内容としては、そうですねというふうにより。それで、2040年、総合計画のときも副町長は4千人に留めたいよという目標値を言ってたんですけど、まだそれ耳から離れなかったんです。それで、2040年がそうなのに、一気に2千人以上減るっていうことなんです、5年間で。町長も副町長も努力して努力して、2040年にはその人数で抑えたいよということだけど、たった5年間でこれだけ減るんですよね。これは町の存続に関わることだなというふうに思ってました。それで、この頃町の中、まあ、しょっちゅう朝から晩まで走ってるようなもんですけど、ジョギングでは必ず午前中白神行ったり、建石野のゴロ捨て場に走ったり、自転車で原口まで行ったりしてますけども、そんな中でつぶさに感じるのは、この人口減少によって過疎の著しい町、著しい地区、ちょっと口が回らないですけど、それ、どの辺だと思いますか。町長、過疎の著しく減少の見られる地区、町内で。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
町内で、各町内でいろいろ人口減少が著しいっていうふうなご質問でありますけど、きちっとした整理はしておりませんので、ここで国勢調査の人口の推移でちょっとお話させていただきますが、昭和45年と平成27年を比較したものであります。総人口で、町内の総人口でありますけども、昭和45年には1万8千624人であったんですが、平成27年には7千337人、1万1千287人が減少しておりまして、マイナスの60%を超えているというふうな状況であります。これを地域別に見ますと、大島支所管内では5千373人が昭和45年であります。平成27年では1千533人、3千840人の減少、小島支所管内では3千627人が1千372人、2千255人の減少。本町地区であります、本町地区で8千205人が4千27人、4千178人の減少であります。大沢支所管内が1千415人、1千419人から405人というふうな数字で減少している地域って言いますと、大沢支所管内で71.5%の減少、そして小島支所管内も同じく71.5%、大島、失礼しました、大島支所管内であります、大島支所管内も71.5%、それから小島支所管内が62.2%が減少しているっていう状況であります。ちなみに本町地区におきましては50.9%が減少しているというふうなことであります。以上でございます。
議員の質問 3番 福原英夫
数字的に見て町長の言われるとおりなんですけども、地域を見ますと、私が一番感じている地区は月島なんです。月島の空家は行ってる人わかる、軒並みです。軒並みって言った表現が正しいのか、正しくないのかはわかりませんけど、前の副町長の岡本副町長さんから浜側ほとんどないかな、山側も吉田さんから山側の方は何軒かですよね。ですから、過疎になるっていうことは、それぐらい恐ろしいことなんですよ。そして、建物は空気が入ってないから朽ち果てていく、塩害で倒壊していく。そうすっと今度はその後始末、処分が大変になってくる。そんなことを考えていくと、やはり理解があって、あるAさんはもう松前にいないからっていうことで建物を解体して処分している、そういう人もいます。しかし、ほとんどは解体できないでそのままでした。そんなことで町内を見回すと、いっぱいそういう現象が現れてきたんで、皆さんも一度見ていただきたい。次に、各産業の後継者の現況について。松前町の産業の力強さ、それと将来絶対松前町が生き残る、暮らしができるんだというたくましいエネルギー、やはり後継者に他なんないなと思ってるんです。今現在いる人達は、何年後かになれば従事できなくなってくわけです。それよりも、30年も40年もそこに従事できる若者が後継者としている産業は力強いなと思ってるもんですから、そこのところ、松前町の産業、漁業も農林畜産もそうでしょうし、商工もそうでしょうし、あらゆるところで、おさえれる範囲内でいいです、はっきり言って。おさえれる範囲内で、参考例でもいいですから、ちょっと教えてください、例えでもいいです。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
各産業の後継者についてのお尋ねがございました。まず、商業と水産と、それと水産加工業、スルメ加工業でお話をさせていただき、それと漁業後継者につきましてお話をさせていただきます。まず、現状であります。商工会の加盟事業者をモデルにさせていただきまして、調査をさせていただきました。商工会員225名、これは4月、30年の4月1日現在であります。うち、後継者のいる方が57名、全体の25.3%であります。その内で60未満の事業者が33名、それで合計として90名が後継者がいるというふうに考えていただければというふうに思います。それは、大体率にして40%だろうというふうに思っております。後継者がいない高齢の会員につきましては、大体全体の60%になるというふうにおさえているところであります。次に、水産の関係であります。漁業後継者につきましては、正組合員は現在270名、これも年々減少の傾向にあります。やっぱり高齢化が進んでいるところであります。この内で後継者がいる、漁業後継者がいる漁船を持っている漁業者の方でありますけれども、25隻、これは親子で操業しているものであります。また、漁業後継者になるべく、鹿部の研修所にも平成9年から28年度まで、20年で12人が入所して、この内現在8名が漁業後継者として、正組合員となり、漁業に従事している状況であります。それから、スルメ加工であります。大変な厳しい状況が続いている中で、現在12軒の加工場がありますが、後継者がいる、または後継者として経営している加工場は9軒となっているところであります。次に、畜産のお話もさせていただきたいというふうに思っております。畜産業につきましては、現在後継者の現状につきましては、後継者がいる農家が3軒、新規就農が1戸で、現在7軒の農家は後継者がいない状況にあるというふうなことであります。以上です。
議員の質問 3番 福原英夫
こういう状況が、先程も何回も言ってますけど、悪いだけれども、それを行政を担う町長を批判するっていう考え方は毛頭ございませんからね。はっきり言って、したらどうするんだよっていうことなんです、私は。前向きに捉えてる人間なもんですから。だから、こうだからこうしましょうやと、こうだからこういう方法があるよという考え方なんですよ。ですから、現状を1番目と2番目っていうの、そういう意味で現状認識したかったのさ。そうすると施策が生まれてくるんですよ、担当するものが。だから、言葉だけで済ませず具体的に見えるようにしていくと。そうすっと、ああ、ここのところはこういうふうにしたら漁民者増えていく、加工屋、スルメ加工屋さんこういうふうにしたら後継者が生まれるなというふうな課題を整理して、具体的な方策に向かって行くんでないかなって考え方なんです。それでお尋ねしました。3番目、基幹産業の抜本的な改革について。これは、今言った1番目、2番目の現状認識して、やはりそうしたらどうしたらいいのかなあという考え方が、少しまとまってあれば町長、お答え願いたいなと思ってます。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
抜本的な改革というふうなご指摘でございます。各産業別に課題も違いますし、表現も違うんでありますけども、1点ずつお話をさせていただきます。まず、商工業につきましては、現在の商工業者の状況を見ますと、やはり持続可能な経営の改善を目指しているというふうに思っております。人口減少に比例して町内の消費は低下するために、やっぱり廃業等に歯止めをかけて、いかに経営を持続させるかが大きな課題であるというふうに思っているところであります。商工業界を見ますと、理想とするところはやっぱり人口が増えること、更には雇用を生み出すこと、そして、生産性や需要があることが大事だというふうに認識しているところであります。いずれに致しましても、松前町の地理的環境を考慮すれば、本当に商工業者も大変厳しい状況にありますけども、まず持続可能な経営の改善を目指して取り組むべきだろうというふうに思っております。それから、水産業であります。漁業後継者につきまして、やっぱり魅力のある環境づくりが必要だというふうに思っております。本日、梶谷議員からもいろいろ漁業振興の関係でご質問をお受け致しました。本当に環境づくり整えば、後継者が育つような要素も十分ありますので、そこの部分は十分検討してまいりたいというふうに思っております。それから、加工業者。原魚の確保、それから働く人の確保、大変な苦労をされているようでありまして、原魚も相当高くなって、それに不漁であるというのが大きなネックになっているんだというふうに思っております。幸いにも後継者がいる加工屋さんがおりますので、若い後継者の皆さんといろいろな相談しながら、新しい対策がとれる、抜本的な対策とれるのか協議をしてまいりたいというふうに思っております。それから、畜産農家。今まで築いてきた、皆さんで確立してきております黒毛の畜産業の灯りを消さないような、そんな政策も進めていきたいというふうに思いますし、ただ、現状ではなかなか新規就農者も現れてきませんけども、肉牛改良センターを機に少しでも後継者が育つように、畜産の消さないような、そんな取り組みができればなというふうに思っているところであります。総じて、人口減少に伴う後継者不足っていうのは、これは否めない事実でありますので、きちんとした、総合計画にも提言しておりますけども、きちんとした対応対策をとってまいりたいというふうに思います。
議員の質問 3番 福原英夫
それで、やはりここのところをするには、やはりうちの総合計画に基づいて推進すると、私は思ってますよ。そして、緊急課題を総合計画ではクリアできない、できないなあという気持ちもあるんです、総合計画だけでは。ですから、それに対して財政企画課長中心にしたプロジェクトチームが大事かなという気はありますよ。それと、やはりスルメ加工業は資源不足であり、原料の高騰で不透明感が漂うと思ってるんです。それと、農林畜産は資源の多くが私は眠っているように思うんです。反論あったら反論してください。漁業は、マグロ漁の漁獲規制、漁業従事者の減少、それとホヤが今年はあまりいい品物でないという。それとタコが、活ダコが生産量が少ないんだとか。海にウニがあんまり見えないだとか、浜の人と直に。それとナマコを港に入れたけども見えねえはとか、そういう素朴な話題が聞こえるんですよ。ですから、それどう解決するかなんですよね、難しいことじゃないんです、どう伝えるか。それで、資源管理はどうなっているのか、漁業者の意識は、僕は漁業者の意識は低いとは思ってないんですよ。この間漁業者、どうにかしたいんだけどもっていう人がいました。それと組合経営は大丈夫なのかっていう気持ちが、課題が多すぎる漁業をどのように再建するのか見えない。歴史を生かした、先程の町長の答弁でないですけど、歴史を生かした商店街づくりの整備は着実に行われている。すごいもんだと思います。それで、しかし、日曜日になると、祝日になると閉まってるもんですからね、振興をどのように、振興策をどのようにつくってどのように進めるのか、ちょっと厳しいなと。それと資源が豊富と言われる観光、観光客の入り込みが停滞しているように見える、今後の方向は見えない。今年も、まあ天候に左右されたのかもしれないですけど、落ちてる。それで、何かこう筋が通るような、一体感のある、それと新幹線、それと北斗市からこちらの連携したプランだとか、いろいろあると思うんだよね、ちょっと見えなかった。それと、65.2%、2045年、65.2%の高齢化人口に対しては高齢者の暮らしをどのように支え、移住させるのか。包括支援センター、社会福祉協議会に一つあるけども、大島、小島は必要でないかという気持ちがあるんです。そこに保健師さんを配置したりして、そして包括支援を充実させていく。いろいろあると思いますけれども、何かどういうふうにさせるのかということ、その次は必要な人材の確保。知内や福島町のような大胆な投資、そんなことをちょっとメモってみました。町長、受けた、聞いた中で一つでも二つでも感じたところがあれば、答弁してください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
1点目のスルメ加工業、からご指摘いただきました。資源の不足、原魚の高騰、更には農林畜産業には資源がいっぱいあると。それからマグロ漁業の漁獲規制、漁業者の減少、資源管理はどうなっているのか。漁業者の意識は、組合経営は大丈夫なのかと。課題が多すぎる漁業をどのように再建するのか見えない。歴史を生かした商店街づくりの整備は着実に行われている、振興はどのように進めるのかと。それから資源が豊富と言われる観光、観光客の入り込みが停滞しているように見える、今後の方向が見えない、65%の高齢化人口に対応した暮らしを、高齢者の暮らしをどのように支えるのか。必要な人材の確保についてお尋ねがございました。決して真っ暗じゃないですよ、灯りがありますので、課題はありますけど、取り組んでまいります。
議員の質問 3番 福原英夫
私は何度も言ってますけども、問題、課題があるから解決するために町長以下が動くんですから、それを期待してるんですよ。お互いがそういうことを認識して、これ以外にいっぱい課題あるんであれば、それを付け足しして各課が課題としていく、まとめて進めればいいだけなんです。それで、知内町と福島町、隣の町のこと嫌がるかもしれない、いいものはいいということで聞いてください。大胆な投資をしました。それで、私は頼まれたわけでないですけどもね、歴まちの整備から残された食堂と旅館、一番目立つところにあるんですよ、松前の顔としてね。それで、旅館がなくなったら松前の観光破滅、壊滅するかなと思うぐらいです。あすこは大体100人ぐらい受け入れるんですか、食堂もものすごく入る方が多いんです。それで、何かそこに手を差し伸べるような大胆な施策が必要でないかなと思ってました。それで、4番目、限りある資本、資本っていうのは、三要素っていうことで、土地、資本、労力、限りある資本をどのように生かそうとするのか。お金も含めてです、どのように生かすのか。4番目です、答弁願います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
限りある資本をどのように生かそうとするのかというふうなお尋ねでございます。財源についてのお尋ねかと思います。松前町の財政構造は、ご承知のように自主財源に乏しくて、18%となっております。依存財源に82%と大きく依存している状況であります。国の地方交付税等に大きく左右される特徴を持っているところであります。昨年から話題になっております、地方の基金残額が21兆円を超える状況。国は赤字国債等を発行して地方に交付している状況を鑑みれば、地方は金持ちだというふうに捉えているようでありまして、地方交付税の抑制に動く、働く動きは避けられない状況となっているところであります。総務省でも地方は災害など、将来への備えや公共施設の老朽化対策、景気変動に伴う法人税等の減少の備えなどに向けていると。そのために基金を保有してますよということを、強く財務省の方に総務省としては説明をしているところだというふうに聞いているところであります。松前町の基金につきましても、特定目的基金と別に財政調整基金は、法に則って決算剰余金の2分の1以上を積み立てることとなっておりまして、そのように対応しているところであります。また、基金の支消目標につきましても条例で明確化されておりますので、条例どおり支消させていただいてるというふうなところであります。この基金の支消については、当初予算等において年間予算を計画し、財源不足を生じた際に支消対応しているところでありますけども、計上している予算は、今年度計上している予算につきましては、特に無駄なものはないというふうに考えておりますことから、そこに手当てをしていかなければならないものと考えております。また、公共施設などは、高度経済成長期に建てられたものが多くて、老朽など、ちょうど解体などの過渡期にも差し掛かっている状況であります。このような備えにも対応していかなければならないと考えているところであります。人口減少対策として、転出超過にならないために、継続して各産業分野、生活環境への支援をしていかなければならないと思っております。限られた財源の中で、職員が知恵を出して新たなものにも取り組んでいかなければならないと感じているところであります。ご理解いただければというふうに思います。
議員の質問 3番 福原英夫
議長の配慮で休憩なしでさしてもらってますけども、いいですか。そのような担当の考え方であり、町長の考え方であれば、現状の危機感っていうのは解決するっていうのは厳しいかなあという感じはしますよ、私は。それで、先日、また道新ですけれども、6月15日、知内町に来春出店のコープさっぽろ建設費7千万円補助、開店後も1億円を支援、固定資産税に相当する1千万円を支援する計画だ。授産施設を今年度完成、助成制度の利用好調、福島町の地元企業応援、福島町がんばれ地元企業応援条例、福島町は条例までつくってます。だから、私が言いたいのは、ここで言いたいのは、行政にはあったここまでという限界がもう、この過疎を食い止めるためにはなくなったんだっていう意識なんですよ、私は。今まで、ここまで行政、ここからは企業団体、ここからは従事者っていうラインだったんですけど。この過疎を食い止めるためにこれは必要だからっていう、そして少しでも、何かそういう感じはこの条例と知内から感じたもんですから、それで、もうそういう行政の境界っていうのはなくなったんでないかなっていう考え方です。それで、町長にもそのことでもどうでしょうかなという。それともう一つ、やはり一貫した取り組み、目標、共通課題を据えて、そこに従事している人も取り組む。これは条例化でないかなと思ってる、その時々の時限立法のように予算化するっていうことなんだけれども。やはりやる意欲のある人は、やはりこれを活用して作業を充実させるんだ、町の、自分達の暮らす町を充実させるんだという考え方に行き着くんでないかなと思うんだけども。まあ、感想をお聞かせください。それと、町長がいっつも僕と話すると、いやあ、ゴロ、町長、使うべやと町長に言うんだけども、いや、高橋知事さん、やはりゴロっていうのは、乙部の町長の関係もあるし、あんまり喜ばねえんだよなって言うんだけども、この間、5月29日の新聞に稚内サクラマス養殖道立総合研究機構栽培水産試験所、ここでこういうことをしてました。サクラマスの養殖をしてます、その餌、ホタテのウロ、担当課わかってると思うけどね。ホタテのウロの重金属を取り除いて、そしてサクラマスに、そして成果がわかったと。だから、そこのところを町長、そういうこと、サクラマス。だから町長、やはり駄目だっていう時代でなくなったんです。そこのところ頭に入れて。まあ、ため息だとか吐息聞こえるけども、あまりあからさまにそういうことやらないでください。あんた方、そこに何十人もいるかもしれんけども、僕一人で質問してるんだよ、この準備するのに。ちょっと失礼でないかい、俺は、失礼だと思うけどな。まあ、それじゃあ質問終わります。答弁いいです。いや、答弁いいです、ありがとうございます。