長万部町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月13日
違反ごみの対策について
- 聞いた人
- 高森功治 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志、町民課長 田野憲哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 高森功治
私の質問は3問であります。1問目、違反ごみの対策について。近年、ごみを市町村ごとのルールどおりに分別し排出するのは一般的となっておりますが、それを適切に行わない「違反ごみ」が問題となっております。福島県福島市では、「違反ごみ」について、ごみ袋を開封して内容物の情報から個人や事業者を特定し、悪質であれば氏名や事業者名を公表することで、適切なリサイクルやごみの減量を推進しようとしております。町では、「違反ごみ」の対策についてどのように取り組まれているのか、町長の所見を伺います。2問目、野良猫の避妊・去勢手術に助成を。現在、長万部町には野良猫が多数いると思われます。近所の野良猫をかわいそうに思って餌を与えていたら、あるとき子猫を数匹連れて現れ、仕方なく続けて餌を与える。するとまた野良猫が増える。という悪循環がずっと続いて現在に至っていると考えます。町でも「餌を与えないでください。餌を与えた方を飼い主とみなします。」と広報に掲載したり、苦情のあった地域にチラシを配布する事もしておりますが、一向に解決されておりません。大事なのは、これ以上野良猫を増やさない対策に力を注ぐべきです。しかしながら避妊・去勢の手術代はオスで1万円、メスなら2万円ほどかかります。数匹いたり、病院までの道のり等を考えると、無理と言う方々も少なくありません。北海道には、殺処分ゼロを目指して全道を駆け回り、割安で手術をしてくれる獣医師がいます。そのような先生に長万部に来ていただき、集中して手術を行ってもらうのはどうでしょうか。あるいは、動物基金で配布しております、手術代が無料になるチケットを自治体枠を使って行うのはどうでしょうか。町長の所見を伺います。3問目、外国人労働者と行政のかかわり方について。昨年、北海道の発表によりますと、2050年には道内の総人口は約27%減の382万人と推計されております。道内すべての市町村で人口が減少し、減少率が50%を超える市町村は67か所、人口規模が5,000人未満となる市町村は122か所になるとされております。わが町長万部の推計を見ますと2050年には約2,450人になると発表されました。そのような中、北海道労働局の発表によりますと令和5年10月末現在、道内の外国人労働者は3万5,439人となっております。今後一次産業のみならず福祉関係や建設関係、その他の産業においても外国人労働者の増加が見込まれます。全国的に労働者不足、人手不足が深刻化している中、外国人労働者に対してどのような認識を持っているのか、また行政としてどの等な取り組みができるとお考えか、町長の所見を伺います。以上です。〔議員(6番 高森功治)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
3件についてご回答申し上げます。第1点の違反ゴミの対策について。本町では、町民や事業者のみなさまが、燃やすごみ、燃やさないごみ、燃やす粗大ごみ、資源ごみなどにごみを分別し、決められた収集日に町の指定ごみ袋でごみステーションやポリバケツなどでごみを排出したり、リレーポート山越や清掃センターに直接ごみを搬入するなど、ルールを守っていただいております。しかしながら、ごみの分別が明らかに守られていない、町の指定ごみ袋ではない袋などでごみが出される、決められた場所にごみを出さないなど、ルールが守られていない事例もあります。明らかに分別されていないなどルールを守っていない「違反ごみ」については、分別しなおすことを促すシールを貼り周知しておりますが、それでも放置されたり、複数回にわたりルールが守られない場合は、町職員により内容物を確認し、個人や事業者が特定された場合は指導しております。今後も引き続き、「違反ごみ」については適切に対応していき、町の環境保全とごみの資源化の推進を図ってまいります。2点目、野良猫の避妊・去勢手術に助成をということでございますので答弁を申し上げます。野良猫につきましては、公園や庭先でのふん尿による悪臭や衛生面の悪化、発情期の大きな鳴き声による睡眠の妨げなどの迷惑、野良猫の増加に伴う猫同士のケンカや争いによる騒音など、様々な問題があります。町としましても、野良猫の問題により、地域に迷惑が生じないよう、野良猫へのエサやりをやめるよう周知しているところです。また、地域の衛生環境を改善しつつ、動物福祉にも配慮するため野良猫への無料不妊手術事業が、公益財団法人どうぶつ基金では行われており、野良猫に関しましては、地域の方々の様々な意見もあり、また、町といたしましても、今後も厳しい財政状況であり、住民生活に直結する優先課題に重点的に対応する必要があるため、助成や対応については困難であることをご理解いただきたいと考えております。3点目、外国人労働者と行政のかかわり方について、お答え申し上げます。本町の人口は1960年代には1万5,000人を超えていましたが、少子高齢化により2050年には2,450人まで減少することが発表されております。一方労働力人口は、女性や高齢者の労働市場への参加が増えたことにより増加しております。しかしながら、15歳から64歳の生産年齢人口の減少は著しく、今後も減少が続く見通しです。このような少子高齢化に伴う人手不足により、各企業は既存の男性正規職員労働者を中心とする採用戦略から、女性、高齢者、外国人など多様な人材に目を向ける必要が生じたため、外国人労働者の受け入れが拡大しているものと思われます。外国人労働者に対してどのような認識を持っているのか、とのご質問ですが、本町にも技能実習生や特定技能外国人など多くの外国人が在住しており、貴重な人材であると認識しております。また、行政としての取り組みについては、町として行ってはおりませんが、外国人労働者を雇用するにあたっての課題として、日本語でのコミュニケーションへの不安や、異文化に対する相互理解、地域住民との交流機会の創出などが想定されます。現時点では、雇用主または地域住民の方々の尽力により、一定程度、解消できるものと認識しておりますが、引続き外国人労働者の地域での実情を見極めつつ、必要に応じて行政としての取り組みを検討してまいります。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の再質問 6番 高森功治
それでは何点か再質問させていただきます。この違反ごみの問題なんですけども、今長万部では新幹線工事の関係で、転入者や新たに町に来る人々というのは多いと思うんですけれども、この方達はごみ出しのルールがわからないと思うんですけども、その対応についてはどのように対応しておりますか。
町の答え 町民課長 田野憲哉(町民課長は2025年3月まで)
転入された方々につきましては、町への転入届の提出の際に、窓口でごみ分別の手引きですとか、ポスターを配布させていただいて周知させていただいております。また、新幹線工事とかの業者の方々につきましては、新幹線推進課を通じ手引きやポスターを業者のほうに配布させていただいたりですとか、工事宿舎、大きいものの場合は、ゴミステーションも設置されるんですけど、その場合は職員も赴きまして、ごみ出しのルールを守っていただくよう、そちらのほうにご理解とご協力のほうお願いしております。以上です。
議員の再質問 6番 高森功治
町民の中でも、ごみを出すルールについてははっきりとわからない場合があると思うんですけども、そういう方々への周知はどのようにされておりますか。
町の答え 町民課長 田野憲哉(町民課長は2025年3月まで)
町民の方々からも、やはりごみというのはかなり複雑な部分もあるものですから、そういった場合問い合わせがあるたびに、職員のほうでその都度対応させていただいたりですとか、町の広報やホームページによりましても周知させていただいて、ごみ出しルールのほうを、ルールのやり方ですとか、あと資源化の推進のほうについてもご理解をいただいているところです。以上です。
議員の再質問 6番 高森功治
この違反ごみについて、繰り返し行うなど悪質なケースな場合、今後福島市と同様に、個人名や事業者名を公表するということは検討されておりますか。
町の答え 町長 木幡正志
長万部でも年に数回やっぱりあるんだけども、中身を検証していくと、封筒が出てきたり、また名前の書いたものが出てくると持ち主がわかるの。ただそこにはきちっと整理するんだけど、1年に今5~6回はあるのかな。1年に5~6回くらいは町民の間からもそういった事案が出てるんで、その都度やっぱり職員が直接出かけて行って、そして町民に説明して、こういうごみが出てましたよと、今後これないようにやってくださいというお話をさせていただいて、そのことの解決に至ってって、今はだいぶ減ってきてるんだけども、これはやっぱり衛生上、町の美化を守る以上はきちっと対応していかなきゃいけないということの基本になってくると思います。
議員の再質問 6番 高森功治
ありがとうございます。