みんなの議会

知内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日

避難場所の整備について

聞いた人
吉田峰一 議員
答えた人
町長 西山和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 吉田峰一

『避難場所の整備について』ということで、質問させていただきます。日本各地では、毎年のように、大きな自然災害が発生しております。北海道もまた例外ではありません。昨年9月6日午前3時7分に胆振東部地震が発生し、直後、北海道全域が停電、ブラックアウトの状態となりました。当町においても、いつ大きな自然災害に直面するかも知りません。自分や家族の命を守るために、町民にとっては避難場所が一番の身を寄せる所となります。自然災害の発生時における停電、特に夜間における避難を想定した場合、避難場所に太陽ソーラーパネル式の電灯などの照明を備える必要があるものと考えますが、町長の所見をお伺いします。

町の答え 町長 西山和夫

お答えをさせていただきます。現在、通常災害の避難場所となっている各町内会館には、平成26年度に発電機1台、ハロゲン投光器2台を配置し、停電の際の照明を確保しています。更に停電時にあっても暖房が確保できるようポータブル石油ストーブ2台と毛布50枚を配置しています。しかし、津波襲来時の避難施設として指定している知内公園や第1町民グランド、重内神社敷地等の屋外施設が10か所あり、そこには停電時に対応した照明は配置できておりません。ソーラーパネル式の街路灯で安価なものが開発されておりますが、大規模停電は地震の他、暴風雪等の厳しい気象条件下で発生すると想定されるため、設置する照明機器の照度や強度、蓄電能力など高度な性能が必要となることから、多額の事業費を要するものと想定されます。災害の状況に応じて緊急時に止む無く屋外施設に避難していただいた場合は、避難後速やかに屋内施設に収容して安心して過ごしていただく対策が重要であり、屋内施設への発電機や照明の配置を重点的に進める考えです。ただし、8月25日に元町地区で開催された防災訓練では、墓地公園への避難訓練が行われましたが、この訓練を通じて屋外へ長時間避難した場合の熱中症の懸念や荒天時の対応等、屋外避難の様々な課題が洗い出されており、屋外避難所にあってもテントや発電機、投光器等を配置すべきとのご意見をいただいております。今後配置に向け検討を進めて参ります。

議員の質問 6番 吉田峰一

確かに町長言われることについては、ごもっともでございます。ただ私が言うことは、災害時、発生した時、その発電機が状況によってはポータブルのストーブ、または毛布等が配置されております。ただ私は、それは二次のフォローであって、まず避難所へ行く、避難所へ着くんだということについては、全く真っ暗な状態です。多分なんぼ慣れた我が家でも、35いざ停電となると、テーブルにつまずいたり、椅子につまずいたりして、玄関まで行くのに非常に大変だと誰しも経験していることだと思います。そんなとこで是非、屋外避難所だけでも、とりあえず今言うソーラーである発電灯のものを、照明を出来ないかと。当然ながらここに書いてありますとおり、外灯的なものも結構です。安価である強度的ももちろん大事ですが今、急がれるのはとりあえずその照明、避難場所、避難所がここだよと標し的な明かりが必要でないかと私はそう思います。確かに、ここに書かれている概算工事費100万円、理想はこうです。100万円で22箇所やるったら2,200万、とんでもない金になりますけども、とりあえず一歩一歩こんな設備を、装置を考えていただけませんかということで、町長の考えをもう一度お願いしたいと思います。

町の答え 町長 西山和夫

屋外施設10箇所あります。まず、今、議員が言われるように目印的なもの、その防犯灯が目印になるということも一つの考え方であります。ただ、今、10箇所の中で、例えば住宅周辺だとかいろいろ屋外の施設、例えば何々様宅周辺だとか、いろいろある訳ですよね。そうなると、なかなか場所を選定して、箇所を決めて設置するのは厳しいのかなと思います。今、考えれるとすればみれん峠、または知内公園等々なんだろうと思いますけど。知内公園は大体その明かりは多分取れるだろうと思います。ただ停電になった時の対応ということで、ソーラーパネルということを考えるんであれば当然必要でありますし、今回、いろいろ災害訓練して、まず屋外に足りない物、まず今言われるように目印も含めて、あと寒い時だとかいろいろ熱射病にかかる、熱中症にかかるだとかいろいろありますので、その時の対応としてどう考えるのかもありますので、それらは今、内部検討ではありますけれども、小さいプレハブを置いてそこにテントだとかいろいろな物を収納して、いざという時にそこである程度暖を取れるだとか、寒さ対策だとかいろいろ生じたものを整備出来ればなと考えておりますので、全く手を掛けないということではありませんので。

議員の質問 6番 吉田峰一

せっかく町長がそのようなお話をしている時に、私は身近な所にある「みれん峠」なんですけど、町道の森越川からとか重内川から行ける双方のドッキングした所です。僕は津波ばかりでなくしても位置的には良い場所でなかろうかなと私はそう思う。ただ、町道の幅員が狭い。そこである程度マイカーで行ったものは、そこに並べて停まってたということについては、やはり照明もしくはそれらしき物が必要でなかろうかなと思います。駐車場のスペースその諸々については今後いろんな問題も出てくると思うし、いろんなことで検討していただければなと、こう思っておりますのでその辺を考えていただければと、こう思っております。簡単でございますけど、私はこういうことをお願いして質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。答弁は要りません。

出典:知内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる