知内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日
安心・安全な町づくりについて
- 聞いた人
- 山田顕人 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 山田顕人
8番議員の山田です。よろしくお願い致します。質問事項として、『安心・安全な町づくりについて』ということで、ご質問させていただきます。今年度の町行政執行方針の中に、「安心・安全な暮らしの基盤づくり」という事を掲げておりました。町民一人ひとりの防災意識向上や知内川への防災用カメラの設置対応などの他に、避難施設の見直しや、資機材の配置・配備を早急に検討するとの事でありました。何か災害が起きますと、その避難所までいち早く一時避難をする事になりますが、そこまでの道路が整備されていなければ、迅速に避難できないものと考えられます。そこで、避難道の整備や見直しについて早急に検討する必要があるものと思いますが、町長のお考えをお伺いします。また、各町内会において防災訓練を行っておりますが、町全体で行う事により、避難場所、そして避難道やその他の問題点について、より効果的に把握できるものと思われますけれども、そこで一年に一度、町全体で防災訓練を行っては如何と思いますけれども、町長のお考えをお伺い致します。
町の答え 町長 西山和夫
お答えをさせていただきます。現在示されている津波のシミュレーションでは、津波の到達予測時間の内、影響開始が地震発生後48分、第1波の到達予測時間が76分と想定されております。平成23年3月11日の東日本大震災では、町内の漁港で大きな潮位の変化を観測したのは、地震発生後約5時間を経過した午後8時頃でした。また、大雨による水害や土砂災害の防災情報は、今年から警戒レベル1から5までの段階に区分され、早めの避難準備や避難勧告情報で対応していく旨、町広報の9月号でもお知ら17せしております。災害の際に迅速かつ安全な避難に向け、避難路となる道路や橋梁の点検維持が大切であり、国の社会資本整備総合交付金を活用しながら、これまで計画的に対策工事を進めておりますが、新規の避難路整備は相当の建設費や維持コストを要すること、現行道路で十分とはいえないまでも避難時間が確保されることを考え合わせると、避難路の新設は慎重な対応が必要と考えております。また、現在12プラス、9月上旬で上雷が防災会議の組織を編成されましたので、全ての町内会で今年は5月19日のきらく町内会の防災訓練を皮切りに、既に6地区で防災訓練が実施されておりますが、各町内会の特性に応じて高層階の団地への避難訓練や、町内会館では地域の高台に実際に避難してみるなど、それぞれの実情にあった実践的で自主的な訓練が行われております。さらに9月10日には知内小学校で全学年が参加して1日防災学校が開催されており、10月には中学校で開催されるなど、各学校でも防災訓練や防災教育に積極的に取り組まれています。9月26日の「みらい大学」では、函館地方気象台職員をお招きして、「大雨に関する防災気象情報」に関する学習会が開催され、また、涌元地区とハマナス地区では隣接する地域同士での合同の避難訓練が開催されており、町内会連合会の役員研修でも、気象台や警察署、消防署の担当者による防災研修も開催されております。このように町内各地域や組織・学校等で活発に防災訓練が実施されている中、町全体での防災訓練の開催につきましては、組織間の日程調整や訓練内容の整理上課題が多く、今少し検討する必要があると考えております。
議員の質問 8番 山田顕人
まず、津波のシミュレーションなんですけれども、東日本大震災のように震源が遠ければ到達時間も遅くなるものと思われます。日本海側には大きなプレートもありますし、函館平野にも活断層があると言われておりますので、震源に近い場所でのシミュレーションにしていただければというふうに思います。そして防災訓練に至っては、各町内会や各学校が単独で実施していることは把握しております。しかしながら、単独で行うことによって避難場所や避難道が混雑することはないんですね。要は問題点が見えてこないと。町全体で皆さん何かあれば、必ず皆さん何かで避難することになると思うんですけれども、避難場所が狭かったり、駐車場が狭いだとかそういう問題点いろいろとたぶん出てくると思うんです。そういうことを踏まえてですね、やはり各町内会でやっている防災訓練、その辺を一つに集約して出来ないものなのかというのが私の考えでありまして、そうしないといざ避難する時に町全体の方が避難しますよね、そういうことになるとやはり混雑するだとか、道路が狭いだとか、駐車場が狭いだとか、そういう問題点が露わに出てくるんじゃないかということを私は思っておりますので、何とかその辺、知内の防災の日というものを一年に一度、どっか何月でもいいですから作っていただいて、その辺を各団体がその日を目指して避難訓練してもらうというような流れになるといいのかなというふうに思いますけれども、どうでしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
18今、上雷も組織を立ち上げましたので、13町内会全てそれぞれの実情に合わせた訓練を行っております。ただ、一斉にしないといろいろ混雑だとか全体の動きが見えないのではという質問の中でありますけれども、まずはその13町内会で全て災害弱者も居りますので、全てそういう方々にどう対応するかも含めて、まして津波ということになればどうしても高台に向かうという状況ありますので、それぞれ地区で避難場所も選定しておりますので、まずそこを目指してそれぞれの地区で防災訓練を続けている状況でありますので、それらの状況を把握しながら全体で可能なのかも含めて、今後課題として検討させていただければ有り難いと思います。
議員の質問 8番 山田顕人
わかりました。町内、津波の時だとかは、町内に22箇所の避難場所が設定されております。やはり見てみますと、駐車場の狭い所もあるんですよね。また、そういうことも踏まえまして、本当に私的には一年に一度、全体で防災訓練が出来ればというふうに思っておりますので。そうすることによって町民の皆さんの防災意識も高まるということもありますし、いろいろな問題点や課題が出てくると思います。そこで初めて改善すべきことや整備しなければならないことが把握出来るんだろうというふうに思いますので、何とかそちらの方に向けて進んでいって欲しいなというふうに思っております。
町の答え 町長 西山和夫
いろいろ勉強会で、我々トップセミナーの中で勉強会、講習を受けて一番必要だというのは、自分自身、今感じているのは本部のシミュレーションがまだ自分になって体験していないということで、まず災害あった時、本部を立ち上げてどういうシミュレーションの中でどう動くか、それも重要なポイントでありますし、私も議員の中で本所の防災訓練もやれ、やれと強く言ってた方なので、まずそれらと合わせて13町内会、先ほど言われましたように災害弱者おります。自分が居ない時の災害もありますし、じゃあ2番として誰が対応するのか、その辺も町内会には今、詰めていただいて、やっているとこはもう出来上がっているとこもありますので、それらをシミュレーションしながらどう対応するかというのは、それぞれ町内会で密にそういう訓練をした方が活動的には即対応出来るのかなと思っておりますし、それぞれ最終的には自分の命は自分で守るという行動に繋がればということで今、一生懸命活動させていただいております。そして津波に関しては到達時間76分もありますので、まして先ほど東日本で5時間という事例お話しましたけれども、結構時間があるんだろうと感じております。その中で混雑を避けながらどう動くかということも出来るだろうという想定も出来ますので、その中でいろいろシミュレーションしながらそれぞれの地区でまず完璧に防災訓練が立ち上がって、住民一人残らず命を守るという行動に繋げていただけるように、これからも避難訓練の強化をしていただきたいと思います。ただ、一番河川の氾濫について道河川はシミュレーション出ましたけれども、まだ町河川が出ておりませんので、そうした対応にも合わせてまた避難場所含めて見直しを出来ればいいと考えておりますので、その辺も考慮していただければ有り難いと思います。19
議員の質問 8番 山田顕人
わかりました。まず、ハザードマップがまだ出されていないということで、その辺の計画等も踏まえまして、何が一番いいのかまず自分達の命をどうやって守るのかということを踏まえながら、製作していただきたいなというふうに思います。一つ目以上で終わります。