みんなの議会

江差町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日

町住と空き家対策、高齢者の住宅問題を総合的に

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、財政課長、総務課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

はい。次、町営住宅と空き家対策について、お聞きしたいと思います。この問題は、町長というか、もし課で言えば、財政課の町営住宅の所管の仕事と、今、総務課で空き家対策、危険な空き家ということも含めて、その連携の中でどうしていったらいいかっていう私の問題意識があります。細かくは、再質問等になるかもしれませんが、そういう私の問題意識があるということを先に述べまして、3つ述べます。まず1つ。大変不勉強で申し訳なかったのですが、役場の方で見直し版を作って頂きました、江差町公営住宅等長寿命化計画。しっかりとちょっと読み解いていなかったのもあったのですが、今回改めてじっくり見させて頂きました。江差の町営住宅がこれからどうなるのであろうという、いわば今これがバイブルになっていると思いますので。これを読んでの質問になりますが。これを読みますと、2030年の時点で、プラスマイナスっていうのちょっと数字ありましたけど、一応349、目標管理戸数ですね。これは、民間の空き家対策等も、この間、危険な空き家はともかくとして、有効活用出来るという側面の民間の空き家の活用。これも、この中に数字として入っているのか、文言的には読み取れるのですけれども、数字上どういう風に位置付けられているのか、という点がまず1つ。それから2つ目。江差が残念ながら人口はどんどん減っていく。10年、20年の計画を作るときに、やはり残念ながら客観的な高齢化、人口減少等も含めて、しっかりと計画7を作らなきゃならないと思うのですが、この中で例えば、水堀の第2団地、円山第2団地、南浜第2団地、柏団地、建て替えということになっております。もちろん、なっているといっても厳密に言うと、前段は計画期間で、次の構想期間というのが、もうちょっと後にあるのですが、その構想期間、平成でいうと33年から42年と。その先の部分で書いているのですけれども、建て替えということになっております。もちろん、戸数からいったら、現在の戸数からきっと半分ぐらいでしょうかね。私、足し算引き算したら。半分ぐらいを建て替えると。現状の団地の数の半分を建て替えるという計算かな、とは思うのですが。それで、これは平成でいうと33年、もう平成っていうことはその頃使わないと思うのですが、2021年。2021年といったって、もうすぐ先です。この計画、具体的にやるとすれば、本当にどういうスケジュールを今考えているのか。人口減も当然厳しくなる、高齢化世帯になるという点で、その建て替えという中身も十分に検討することになると思うのです。もちろん、団地形成、市街地形成、限界集落にしていいのか、色々な問題があると思うのですが、どういうスケジュールになっているのか。それから、この点で最後ですけれども、個別の問題で、現状で古い住宅が本当にあるということ、改めてこれで分かるのですが、特に、高齢化が進んでいる町営住宅。総じてどこもそうなのですけれども、その改善が必要になっている世帯、本当に多いと思うのです。段差を解消して欲しいとか、色々個々にあるのですけれども、そこがなかなかこれを読み解いても進まないというのがあります。その点について、しっかりとした来年度予算付けが必要だと思いますが、その点についてお聞きしたいと思います。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

小野寺議員の2問目、町営住宅と空き家、高齢者への対応に関する質問でございます。まず、1点目の目標管理戸数について、でございますが、町では国の補助金、失礼しました。補助交付金を活用しながら、町営住宅の長寿命化を図るため、平成23年度に江差町公営住宅等長寿命化計画を策定し、5年を経過した平成28年度に中間時見直しを行い、内容を改定したところです。この計画の計画期間は、平成23年度から平成32年度までの10年間としておりますが、見直しの際に、既に半分を経過していることや長期的な視野から整備の方向性を捉える必要がありますことから、計画期間後の平成33年度から平成42年度までの10年間8を構想期間として設定し、平成42年度、2030年度の目標管理戸数も設定したものです。この2030年度の349戸という目標管理戸数は、民間の空き家の活用を考慮していないものであり、町が管理する公営住宅の戸数となります。次に、2点目の構想期間において、建て替えを検討している団地のスケジュールについて、ですが、構想期間10年間の中でそれらの団地を建て替えることを想定しているということであり、具体的な建て替え年度を想定しているものではないということや、その時点での町全体の事業状況や財政状況等も含めて、建て替えを判断していくものであることを最初にご理解願いたいと思います。スケジュールについては、当面は、円山第3団地の建て替えと位置付けている新陣屋団地の建設が平成31年度まで進められていることから、少なくとも新陣屋団地建設が終わってからとなりますが、いずれの団地も老朽化が進んだ古い住宅であることから、構想期間が始まる平成33年度からということではなく、可能な限り早い段階で検討していきたいと考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。次に、3点目の現在の町営住宅での高齢者への対応に関してのご質問ですが、長寿命化計画にも記載しておりますが、平成28年7月現在ですが、入居世帯のうち50.9パーセントが、高齢者がいる世帯となっており、そのうち高齢者単身世帯が63パーセント、高齢者夫婦の世帯が23パーセントと入居者の高齢化が顕著であるということは、町と致しましても承知しております。しかしながら、段差を解消するにはある程度の規模の改修が必要であることから、手すりの設置等で対応していけないか等、検討していきたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

ちょっと色々用意してきたんですが。1番目、1つ目の部分で、今あの、この構想期間も含めて、ですからちょっとあんまりにも長い期間なのですが、少なくとも計画では、民間の空き家については数としては入っていないということであります。私も作る上ではなかなかそういうことになるのかなと思いますが、ただ今後のことという立場で、これは今後ということも含めてちょっと再質問したいのですが。この中にも、何箇所かで住宅セイフティネット云々という部分があります。私、最初読9んだとき、よく分からなかったのですが、なるほどなと思ったのですけれども。これは国で言っている通称、住宅セイフティネット法を念頭に置いた言葉ですね。ですよね。それしかない。これは、民間の空き住宅の活用ということが基本にある法律なのです。それは当然、町、課長さん方分かりますね。総務課長も財政課長も。つまり、管理戸数のさっき言った中に、民間戸数の位置付けは、なかなか数字としては当てはめられないにせよ、この長寿命化計画では、民間の住宅の活用についても、十分に検討していかなければならないと、いうことを謳いこんでいるという理解で多分間違いないと思うのですよ、私はね。だとすると、数字はいいです。とりあえず。管理戸数をどうするかは、まだまだ時間があるのですが、問題は、江差の町営住宅を、数はいいです。今後、5年、10年、20年どうするかっていう時に、民間住宅の空いている部分の活用をしっかりとこれにも書いてある通り、それからさっき言った法律、住宅セイフティネット法、改正になって今年10月でしたか。施行、改正法の施行。で、具体的に方法論が出てきましたね。北海道が絡むという部分も。これを、今からしっかりと住宅サイド、総務サイド、総務課も今、空き住宅のとりあえずは特定空き家が急がれるのでしょうけれども、有効活用ということも含めれば、今からしっかりと空き家住宅の有効活用ということを進めていかなきゃならないと思うのです。多分これ、制度設計で5年や、5年は極端かな。数年かかりますね。制度設計、よく読んでいったら、大変です。民間の空き家をいわば準公営住宅に、準公営住宅。これは、法律に言葉無いはずですが、マスコミでは準公営住宅。民間の空き家を、北海道が受け皿になって、しかし地元は一定の法人等作らなきゃならない。受け皿で。そこが空き家を、場合によっては国のお金を入れて、直して、それで高齢者、低所得者、家族いる家庭等にも貸す、準公営住宅。この制度を、北海道も既にもう制度設計していますね。これを江差町としても取り込む。町がやることには、残念ながら法律の制度設計にはなっていませんね。あくまでも、民間の部分にやって、しかし直すとすればお金も、江差町が直さなければ、出さなければならなくなっちゃうのかな。ちょっとよく分かりませんが。空き家対策をしっかりと、町営住宅の長寿命化計画の総戸数をどうするかの中に、しっかり論議していく。私これね、総務課と財政課と一対になって、一対になって、やっていかなきゃならないと、私は思うのです。それ、どのように今、考えていらっしゃるか、答弁を求めたいと思います。

町の答え 財政課長

公営住宅という視点といいますか、側面といいますか、そういう観点からの空き家の活用ということでございますけれども、私も制度と致しましては、現行の公営住宅法で借上げ公営住宅制度というのがございます。こちらの方はですね、民間の賃貸住宅ということ10ですから、民間アパートということになろうかと思いますが、そちらが対象でございまして、そちらを直営じゃなくて、町なり自治体が借り上げて、供給していくっていうものでございます。それから、ただ今小野寺さんの方からもありました、小野寺議員の方からもありました住宅、いわゆる住宅セイフティネット法でございます。こちらの方、改正ございまして10月から施行ということになりましたが、今もご説明がありましたが、仕組みと致しましては、空き家の所有者の方が都道府県に登録をすると。都道府県の方で情報開示等を行いながら入居を促進させていくっていうことで、市町村がどこまでちょっと関与出来るか不明なところございますけれども、そういった制度がございます。ですが、このセイフティネットの方は施行されたばかりでございますし、まだまだちょっと熟していない部分というものがございますので、見直し時点におきましては、そういった部分、借上げ公営住宅にしても準公営住宅にしても、ちょっとあの見直し時点では、数としては、考慮してこなかったということでございます。ただ、おっしゃる通り、検討していかなければならない課題だということは、当然認識してございます。今から色々勉強、研究、検討、そういったことをしていきまして、そう遠くない時に活用していければということを考えてございます。いずれに致しましても、現時点では既存の町営住宅の統廃合等、管理戸数の適正化の方が必要だと思ってございますので、それが、それをまず中心に一定程度目途がつくように進めていって、併せて、民間の活用の検討をしていきたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。

町の答え 総務課長

総務と財政との情報の共有というところでございますけれども、その前に、空き家の進捗というところに関しましては、議員おっしゃる通り、現在は、特定空き家の選定、これを先行にして進めさせて頂いている状況でございます。この、これが終了した後に、空き家バンクの構築という関係の方に取りかかっていくこととなるのですけれども、利用可能な空き家、これについては、ある程度の把握はしてございますけれども、これに対する所有者の意向というところについても、確認をしていかなければならないというところでございますので、その辺が整い次第、財政の方とも当然のことながら情報共有を図って参りたいという風に思っておりますので、ご理解頂ければと思います。

議員の質問 小野寺

はい、議長。11

議員の質問 小野寺

あの空き家対策、本当にね、私ね、待ったなしだと思うのですよ。危険家屋もさることながら、使えそうな住宅が、私聞いた中でもこの何年間、結局貸せなかった、売れなかった、ということで、結果的にはもう事実上使えなくて、壊してしまうとかですね。そういう点では、さっき言った国の事業というか、直接は北海道になりますが、もう既に動いているのですよね。動いていて、その民間の受け皿も既に一定の法人ですけれども、もう募集していますよね。ご存知だと思いますが。ですから、そういう民間の動き、それから自分の家は何か使える、いわゆる準公営住宅として使ってほしいと、道に申請したら、それはそれで動くのですよ。仮に、江差の方が道の方に申請したらそれで動くのですよ。分かりますよね。課長ね。ですので、そこもきちっと今答弁あった通り、横にらみしながらやっていく必要があるかなと思うのですが。再再質問、最後かな。この部分で。またこれに戻りますけれども、じゃあ今、現在の町営住宅の、そこに傾注してくということなので1つだけお聞きします。大変申し訳ないのですが、また南が丘、お聞きします。前にも聞きましたし、これにも数字がはっきりしておりますが、いわば空き家の問題。で、これも何回か言っていますので、いわば政策的に止めると。ここでは、募集停止空き家って言い方していますね。前政策空き家って言葉だったのでしたか。要は入れないと、これ以上。それから、募集かけても結果的には空き家。この計画の時点では、南が丘は15パーセントから30パーセント、3分の1ぐらいの空いているところがありますが。現状、ごめんなさい。お手元で資料があればでいいのですが。現状、今結果的に南が丘の町営住宅どうなっているのか。だいぶ直して、入る方もきちっとマッチングして埋まっているという状況なのか、分かる範囲でいいのですけれども、空きの状況がどうなっているのか。改善しているのか。数字教えてください。

町の答え 財政課長

大変申し訳ありません。数字なり、空き状況につきましては、ちょっと手元に資料がございませんので、ここでは答弁しかねるのですが、あの以前から南が丘の空き家につきましては、議員の方からご質問がございました。担当課と致しましては、団地全体の修繕、空き家の補修ということで総合的に判断して進めているところでございますので、ご理解頂きたいのですが、歯抜けで空き室がありましたら、やはりその管理上、効率化、非効率12であると部分も否めないところでございますので、そのような状態を解消するような補修の進め方というのも、ちょっと検討していきたいと考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。

町の答え 副町長

すみません、あの、南が丘の空きの現状については、少しお時間を頂いて、小野寺議員終わる、終わってからになるかもしれませんけれども、この場で改めて返答させて頂きます。以上です、はい。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

財政課長、本当にね、きちっと予算も含めて、体制含めて。

出典:江差町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる